番組検索結果
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season3(全8回)第6回 コインの誤飲は金属探知機で探せ!2018/02/28(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回の文献は「The utility of a handheld metal detector in detection and localization of pediatric metallic foreign body ingestion」 Javan Nation, et, al. Int J Pediatr Otorhinolaryngol. 2017 Jan; 92;1–6. 【PMID:28012507】 今回のテーマは「金属探知機」。子供が誤飲した金属の検出と位置特定にハンドヘルド金属探知機が有用かどう...
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Dr.的野のセッティング別フレームで診る発熱診療(全6回)第5回 外来×発熱2023/09/14(木)公開 的野 多加志 佐賀大学医学部附属病院 感染制御部 特任准教授/飯塚病院 感染症科 顧問第5回は外来のセッティングです。外来の発熱診療で最も大事なのは、正確な最終診断にたどり着くこと。
外来で診療する発熱の原因は数多くありますが、それを特定するための効率的なアプローチをこの回で詳しく解説します。キーポイントは、時間を味方にして、しっかりとした臨床推論を展開することです。 -
救急現場の精神科診療 若手医師が悩んだ厳選8症例(全8回)第6回 患者の不眠の自覚だけで睡眠薬を処方してよいのか?2022/02/16(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)1ヵ月前から不眠で内科外来に通院している75歳男性。若い頃から21時頃に寝て5時頃起床、その後散歩をする習慣がありました。 しかし新型コロナウイルス感染症により散歩を止め、その頃から寝た感じがしなくなってきたと言います。 眠くなってからベッドに入ることを提案しましたが、早寝の習慣を崩したくないと訴えます。 このような患者に不眠の自...
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ティアニーと青木眞に学ぶ「医者の神髄」(全4回)第4回 友情対談3「いい医者は人と科学への関心でできている」2019/10/16(水)公開 Lawrence M. Tierney Jr. カリフォルニア大学サンフランシスコ校長年の友人である青木眞先生はティアニー先生の神がかり的な診断力にはいくつかの秘密があると分析します。対してティアニー先生は亡くなってしまったある男性患者の症例を語り、いい医者であるためにすべきこと、いい医者に共通する性格について考察します。 最終回で語られる、ティアニー先生が慕い、真似たという「いい医者」とは誰なのか?
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ケアネットまつり DAY 1 アーカイブ【2023年9月23日】(全12回)12. Dr.須藤のやり直し輸液塾 おまつりVer.2023/09/25(月)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長須藤 博先生(大船中央病院 内科 教育研修部 部長)
輸液の名講義と言えば、この人須藤博先生。その須藤先生が、臨床で使える輸液のノウハウを伝授します。今回のテーマは脱水。 実症例を取り上げ、患者の経過をみながら、どのように輸液を選択し、治療を進めていくのか、基本から一緒に考えていきましょう。 須藤先生のオリジナルのマトリクス... -
J-COSMOチャンネル(全6回)第4回 健康寿命は「予防医療」で延ばせる【高橋宏瑞/予防医療超入門】2019/10/10(木)公開 髙橋 宏瑞 順天堂大学医学部 総合診療科日本の平均寿命は84.2歳で世界第1位。ところが健康寿命は74.8歳と約10年のギャップがあります。つまりこの10年は何らかの障害があるということ。 この余白なく死ぬまで元気でいるには何をしたらいいのか、それを教えてくれるのが予防医療です。 予防医療の効果をどう評価しているのか、WHOの定義をわかりやすく、『J-COSMO』編集委員である高橋宏瑞先生...
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Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第4回 元気で長生きする体重は?2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長最近は、単なる延命ではなく、健康寿命が重視されるようになってきました。健康寿命と関係しているライフスタイルは3つあります。肥満、運動習慣、そして喫煙です。ポックリ逝きたいと思っている人に限って、これらのリスクに気をつけておらず、寝たきりなどのジックリ型になってしまうような生活習慣をしています。頭ではわかっていてもなかなか実行は...
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Dr.わへいの在宅エコー いろはにほへ(全6回)第6回 嚥下・排泄のエコー2025/01/16(木)公開 植村和平 利尻島国保中央病院 総合診療科 診療部長第6回では、在宅患者さんのQOLに直結する嚥下と排泄をテーマに、エコーを活用した評価法をレクチャーします。嚥下のパートでは実際の症例を用いて、嚥下機能をどのようにエコーで評価するかを紹介。排泄のパートでは便秘や尿閉といった臨床で頻繁に遭遇する症状の評価方法を詳しく解説します。食べること、出すことは人間の基本を支える機能です。手軽...
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外科専門医試験 “タイパ”良問解説(全7回)第5回 呼吸器2023/07/27(木)公開 安部 美幸 大分大学医学部 呼吸器外科 助教第5回は呼吸器です。大分大学呼吸器外科の安部美幸先生が解説します。 解剖、肺癌の分類と治療、周術期、感染症等について、周辺情報も含めて、しっかりと解説します。なんと解剖のイラストは解剖が大好き!という先生自身が書いたもの。解剖がわかっている人だからこそのわかりやすさです。
外科専門医を目指す方へのメッセージ「呼吸器外科領域... -
研修医のための救急科ベーシック1(全10回)第6回 外傷初療 ABCDアプローチ 循環2023/04/01(土)公開 三谷 雄己 広島大学病院 救急集中治療医学外傷初期診療の「ABCDアプローチ」。今回はC-Circulaion(循環)がテーマです。この段階で大切なのは循環の異常である「ショック」を早期に認知することです。バイタルサインのパラメータを基本として、循環に関連した理学所見や初療室で行われる画像検査について、実際の場面でどのように評価を進めていくのかを学びましょう。
この番組は「ケア... -
救急現場の精神科診療 若手医師が悩んだ厳選8症例(全8回)第5回 リストカットや過量内服を繰り返すパーソナリティ障害患者が、本当に自殺することはないか?2022/02/02(水)公開 日野 耕介 沼津中央病院 精神科境界性パーソナリティ障害の診断で精神科クリニックに通院中の28歳女性。 リストカットをたびたび繰り返し救急外来を受診していましたが、今回は市販の解熱鎮痛薬を50錠内服したうえで前腕を刃物で傷つけ動脈損傷。 救命救急センターに救急搬送され同日手術、入院となりました。患者は入院翌日になり、「今すぐ帰りたい」と病棟スタッフに訴えていま...
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ケアネットライブOncology Season3(全6回)がん免疫療法キャッチアップ~基礎から最新の臨床試験まで~2024/02/28(水)公開 坂東 英明 国立がん研究センター東病院 消化管内科 医長がん治療に画期的変化をもたらした「免疫チェックポイント阻害薬(ICI)」。開発が進み、現在では周術期におけるより早期からの使用や、併用療法などの臨床試験、臨床応用が進んでいます。また、免疫療法耐性やバイオマーカー開発など、新たな課題も出てきています。
腫瘍免疫学を専門とする岡山大学の冨樫 庸介氏が、今さら聞けない免疫の仕組み... -
コロナ禍で災害が起きたらどうする?(全1回)コロナ禍で災害が起きたらどうする?2021/03/11(木)公開 稲葉 基高 特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン/空飛ぶ捜索医療団ARROWSプロジェクトリーダー今年、東日本大震災から10年を迎えました。新型コロナウイルス感染の収束が見えないなか、2月13日には福島県沖で震度6強の大地震が発生。昨年も豪雨などの避難を要する自然災害が頻発しました。未曾有の状況で災害が発生した場合、どのように被災者への医療と感染対策を両立させていけばよいのでしょうか。 今回のライブでは、コロナ禍で被災した場合...
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死への立ち合い方(全7回)第6回 患者の状態変化から予後を予測する2019/08/28(水)公開 日下部 明彦 横浜市立大学 総合診療医学教室 准教授医師だからこそできる遺族へのケア、それは予後を予測することです。今回は、そのために役立つ3つのポイントを日下部明彦先生が解説します。がん、慢性疾患、老衰ごとの大まかな臨床経過。患者の状態変化から亡くなるまでの期間を予測するスケール。そして亡くなる1週間前・1日~3日前・1日前に応じて患者に起こる具体的な症状。これらを押さえて、患...
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Dr.浅岡の楽しく漢方~古代からの贈りものII~(全9回)第8回 好意/六味の処方2013/02/27(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長漢方薬を構成している生薬には守備範囲があります。身体のどの部分に作用するのかということですが、それを知ることはとても重要です。 複数の生薬を重ねる意図のひとつとして、主治したい部位をもとに組み合わされる場合があります。例えば、表を熱する「麻黄」と、裏を熱する「附子、細辛」を組み合せた「麻黄附子細辛湯(麻黄、附子、細辛)」は、表...
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研修医のための内科ベーシック2 循環器内科(全10回)第3回 脚ブロックの心電図2023/04/01(土)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授脚ブロックを見破るためにはV1誘導に注目します。左脚・右脚ブロックそれぞれの心電図パターンの特徴を押さえましょう。左脚前肢・後枝ブロックの詳細にも触れます。
この番組のオリジナルは「Dr.香坂のすぐ行動できる心電図 ECG for the Action!」です。 -
バーチャルアイドルが教えるやさしい統計学(全20回)第12回 オッズ比の活用法について2023/03/16(木)公開 紅井 さつき バーチャル講師オッズ比はガイドラインや医学論文でよく見かける指標ですが、リスク比のように「どちらの方が何倍危険がある」という解釈ができません。 ではどんな時にオッズ比を使うのでしょうか?今回はその答えを理解する前提となるケースコントロール研究と、コホート研究について簡単に説明します。
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オンライン診療のスキルを上げるセミナー(全1回)オンライン診療のスキルを上げるセミナー2020/06/26(金)公開 石井 聡 九段下駅前ココクリニック院長新型コロナ対応を機に、導入する先生も増えてきたオンライン診療。入院、外来、在宅に続く第4の診療とも言われ始めたオンライン診療では対面診療とまったく違う「技術」が求められます。そこで、コロナ前からオンラインを取入れ、日本有数の実績を誇る九段下駅前ココクリニック院長の石井聡氏を講師に迎え、オンライン診療スキルに特化したwebセミナー...
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Dr.飯島の在宅整形(全7回)第7回 在宅装具学2020/02/19(水)公開 飯島 治 亀戸大島クリニック 院長入院期間の短縮に伴って、在宅で増加しているのが「装具」製作の相談。そもそも装具って何?というところから、適応の判断方法、種類の選択、義肢装具士に必ず尋ねられる質問への答え方など、在宅医に必要十分な在宅装具の基礎知識を飯島治先生が10分でコンパクトに伝授します。
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Dr.名郷のコモンディジーズ常識のウソ(全14回)第14回 糖尿病篇~「明らか」なエビデンス~2006/07/07(金)公開 名郷 直樹 武蔵国分寺公園クリニック 院長今回の「Dr.名郷のコモンディジーズ常識のウソ」は糖尿病の薬物治療をテーマにお送りします。糖尿病などの慢性疾患の場合、薬効のあるなしといったサロゲートエンドポイントではなく、虚血性心疾患や脳卒中といった危険な合併症を減らすというトゥルーエンドポイントをきちんと把握して治療にあたることが重要です。糖尿病に関するエビデンスといえばUG...
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研修医のための産婦人科ベーシック(全10回)第5回 産科病棟での研修2024/02/15(木)公開 柴田 綾子 淀川キリスト教病院 産婦人科まず産科のカルテに独特の略語について説明します。続いてしばしば遭遇する切迫早産について、その基本・経腟エコー像・治療法について紹介します。産科病棟において重要な役割を果たす胎児心拍数モニターの見かたとチェックポイントについても詳しく解説します。
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外科専門医試験 “タイパ”良問解説(全7回)第4回 心臓血管2023/07/20(木)公開 河島 毅之 大分大学心臓血管外科学講座第4回は心臓血管です。講師は大分大学 河島 毅之先生。
解剖、病態、先天性心疾患、大動脈疾患、CABGを周辺情報も含めてしっかりと解説します。 -
Dr.山田のゆるい糖質制限-医学的根拠と実践方法-(全6回)第5回 糖質制限は批判されるべきものではありません2015/03/18(水)公開 山田 悟 北里大学北里研究所病院糖尿病センター長糖質制限で動脈硬化になる?心血管疾患のリスクが高まる?いずれも過去の糖質制限批判になりつつあります。 一概に蛋白といっても、その質によって動脈へ与える影響が異なることや、 欧米人と東アジア人では糖質摂取量による心血管リスクが異なることを山田悟先生が糖質制限の最新のエビデンスを用いて解説します。
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ケアネットまつり DAY 1 アーカイブ【2023年9月23日】(全12回)4. 岡田正人の関節リウマチ診療の大原則2023/10/02(月)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長岡田 正人先生(聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長)
長きにわたって数々の人気番組を生み出してきた岡田正人先生。出演番組へのコメントに共通するのはその「圧倒的なわかりやすさ」。今回はその岡田先生十八番中十八番、一般医も知っておきたい関節リウマチ診療の大原則を最新知見を盛り込んで大講義。CareNeTVが誇る...