番組検索結果
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研修医のための救急科ベーシック3(全10回)第10回 症候(救急) けいれん発作治療2023/04/01(土)公開 山本大介 湘南鎌倉総合病院 脳神経内科けいれん診療は時間との勝負。治療薬をすぐに投与するための準備が重要です。ジアゼパムの投与量やホスフェニトインの換算表、ミダゾラム持続投与の投与量など、いつでもさっと思い出せるよう準備が必要な項目を一挙に覚えてしまいましょう。けいれん発作治療だけでなく診断的行動も含めて、搬送からのフローで考え、実践力をアップできます。
※こ... -
研修医のための内科ベーシック8 膠原病・リウマチ内科(全10回)第2回 ベーチェット病2023/04/01(土)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授20~30代に多いベーチェット病。まずは口内炎の鑑別診断から解説。口内炎・ざ瘡様皮疹などさまざまな所見を示すベーチェット病を実際の所見写真を確認しながら学習を進めることができます。
この番組のオリジナルは「総合内科専門医試験オールスターレクチャー 膠原病」です。 -
研修医のための内科ベーシック1 消化器内科(全10回)第10回 消化管穿孔のCT読影2023/04/01(土)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...今回の症例クイズは「なんとなくお腹が痛い」と訴える患者です。消化管穿孔は危険な疾患ですがこのような主訴で来ることもあるので注意が必要。その読影ポイントをしっかり学びましょう。オーダーをコメントする際に有用な画像の諧調調整やThin Sliceについても触れます。
この番組のオリジナルは「Dr.金井のCTクイズ 初級編」です。 -
ケアネットライブOncology Season3(全6回)今こそ知っておきたいがん診療と糖尿病2024/07/31(水)公開 大橋 健 国立がん研究センター中央病院 総合内科糖尿病患者の約4割ががんで亡くなる時代――。
日本ではがん患者の約2割が糖尿病を併存し、糖尿病患者の約4割ががんで亡くなるなど両者の関係は切っても切れないものになっています。さらに、糖尿病患者は肝がん、膵がんなど、糖尿病に関わる臓器のがんに罹患する人の割合が高くなるといった特徴もあります。
国立がん研究センター... -
ケアネットライブGT(全12回)第9回 臨床と研究を両立するキャリアパス2023/05/17(水)公開 大塚 勇輝 岡山大学病院総合内科・総合診療科 助教新世代のスター講師候補が続々登場中のケアネットライブGT(Got Talent)。今回は、研修医・専攻医と並行して大学院に学び医学部卒業後4年で博士課程を修了、現在は岡山大学病院総合内科・総合診療科 助教として臨床・研究・教育に大活躍中の大塚勇輝氏が登場。テーマはズバリ「臨床と研究の両立」です。
初期研修中は臨床に専従するのが通... -
病院マネジメントエグゼクティブセミナー ~科学的経営で「強い病院」に変革せよ!~(全4回)第3回 「2014年度診療報酬改定」後の経営の舵取り2014/04/16(水)公開 西澤 寛俊 公益社団法人全日本病院協会 会長2014年度改定後、病院経営者は何を見据え、どの方向に経営の舵を切ればよいのか?全日本病院協会会長の西澤先生が、病院経営に直結する2014年度診療報酬改訂のなかから病院経営に直結する改定のポイントをコンパクトかつ鋭く分析します。
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Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)第7回 肘・顎・胸鎖・肩鎖関節の診察2025/03/20(木)公開 六反田 諒 亀田総合病院 リウマチ・膠原病・アレルギー内科 部長第7回では、関節リウマチ病変の症状が現れやすい肘、顎、胸鎖、肩鎖関節を解説します。関節リウマチを疑うとともに、胸鎖・肩鎖関節では感染性疾患、肘関節ではテニス肘やゴルフ肘、顎関節では関節症など、頻出する疾患との鑑別も押さえます。さらに、各関節の解剖を踏まえた上で、岸本先生と六反田先生による視診・可動域(ROM)・触診の手技をレクチ...
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ゼロから始める禁煙外来(全9回)第6回 行動変容ステージに応じた介入2023/08/17(木)公開 高野 義久 たかの呼吸器科内科クリニック 院長行動変容ステージモデルは標準的禁煙治療の土台になっている考え方です。そのため5つのステージごとに適した介入を知ることが禁煙治療を制するといっても過言ではありません。とくに禁煙意欲のない無関心期の患者へのアプロ―チは、短い診察時間の中でも少しずつ禁煙への意欲を高めることができ、将来の患者を増やすことにもつながる重要な項目です。
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バーチャルアイドルが教えるやさしい統計学(全20回)第19回 カプランマイヤー法で累積生存率を計算2023/08/17(木)公開 紅井 さつき バーチャル講師カプランマイヤー生存曲線の縦軸となる累積生存率の算出方法をご存知ですか? 臨床試験では病状によってリタイヤしてしまう患者がいるため、ある時点で生存している患者数ではなく、時期ごとの生存率を知る必要があります。今回は対象患者10例という簡単な事例を用いて、カプランマイヤー法による期別生存率と累積生存率を計算してみましょう。
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Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第36回 気をつけよう甘い言葉と糖尿病 !2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長ダイエットを始めて、ある程度、軌道に乗ったところで陥りやすい落とし穴への対処法です。ここでの落とし穴とは、心理的な要因のことで、これをうまくコントロールできればゴールは近いのです。坂根直樹先生がこれまで経験した患者さんの事例から、効果的な対処法を伝授します。
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日本在宅医学会 第15回 学術大会(全14回)在宅専門クリニック事務長交流会 ~在宅クリニックの運営や経営、人材確保や育成、集患などなど、そのノウハウに迫ります!~2013/07/10(水)公開 松澤 亮 あおぞら診療所高知潮江 事務長在宅クリニックは外来診療所のように建物や看板で患者さんが集まる訳ではありません。では一体どうやって患者さんを集めるのでしょうか?やる気のある職員を確保するにはどうしたら良いのでしょうか?日本の在宅医療クリニックの草分けである在宅クリニックの事務長に運営や経営、人材確保や育成、集患など、なかなか聞くことの出来ない裏方ノウハウを...
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臨床力向上!Dr.齋藤のハワイ大学式スーパートレーニング(全8回)第4回 Disclosure of Case,Strategic Inquiry & Reasoning Case #12007/11/23(金)公開 齋藤 中哉 ハワイ大学医学部 医学教育室/自治医科大学 客員教授今回から実践編として、3つの救急症例を具体的に齋藤中哉先生が検討していきます。 最初のケースは、深夜に救命救急室を訪れ、強い頭痛を訴える33才男性の症例です。患者さんの病歴と身体所見を論理的に分析しながら有効なアプローチについてディスカッションを展開します。また、同様の症状を66歳男性が訴えている場合、鑑別診断にどのような違いが生...
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Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第39回 自分へのごほうびは?2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長ダイエットを始めて、ある程度、軌道に乗ったところで陥りやすい落とし穴への対処法です。ここでの落とし穴とは、心理的な要因のことで、これをうまくコントロールできればゴールは近いのです。坂根直樹先生がこれまで経験した患者さんの事例から、効果的な対処法を伝授します。
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研修医のための救急科ベーシック2(全10回)第3回 手技(救急) 輪状甲状靱帯切開2023/04/01(土)公開 今本 俊郎 埼玉医科大学総合医療センター 高度救命救急センター近年では輪状甲状靭帯切開(外科的気道確保)に至る症例は少なくなっています。ですが、もしものときには躊躇せず的確に行わなければならないため、ERでは確実に習得しなければならない手技です。 輪状甲状靭帯の同定方法から切開、カニューレ挿入までをシミュレーターを用いた手技動画で要点がコンパクトにまとめられているので、いざというときのため...
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研修医のための内科ベーシック9 血液内科(全10回)第4回 多血症2023/04/01(土)公開 宮崎 仁 宮崎医院 院長多血症、ヘマトクリット値の上昇をみたとき、真っ先に確認すべきは喫煙の有無です。喫煙者と非喫煙者では検査前確率が大きく異なります。診断の際、喫煙、非喫煙ごとに気を付けるべき項目についてポイントを確認しましょう。
この番組のオリジナルは「毎日使える 街場の血液学」です。 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 学術大会 (全12回)第12回 総合医に求められるスポーツ医学とは2015/11/18(水)公開 山本 明希 金沢医科大学医学部 病理学Ⅰ清川研究室スポーツ医学というと、整形外科医のイメージが強いですが、総合医が活躍すべき場面がたくさんあります。
第6回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会での本シンポジウムでは、水戸協同病院の小林裕幸先生、シムラ病院整形外科の池尻好聰先生、元オリンピック代表選手の為末大氏、金沢医科大学医学部の山本明希氏が、スポーツ医学において総合医に... -
聖マリアンナ医科大学 糖尿病セミナー(全8回)講演30 岐阜県西濃地区における糖尿病地域連携2011/12/07(水)公開 傍島 裕司 大垣市民病院 糖尿病・腎臓内科 部長「糖尿病地域連携」は糖尿病の患者さんを診るうえで重要な課題かと思います。 今回の「糖尿病セミナー」は、傍島裕司氏が豊富な経験をもとに、岐阜県西濃地域での糖尿病地域連携の経緯を紹介します。糖尿病専門施設としての病院の機能、外来患者の流れや地域連携型診療の流れについても説明します。さらに眼科医との連携についても触れます。 また、患...
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研修医のための救急科ベーシック1(全10回)第10回 精神(救急) 自殺企図・精神病患者の対応2023/04/01(土)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)救急で診る機会の多い自殺企図患者、精神病患者の対応について学びます。いずれの場合も、必ず、精神科医へつなぐことが必要となります。救急の場でどのような対応をすべきか、また、どのような対応をしてはいけないかを掘り下げます。
この番組は「救急で困る「精神科症状」マネジメント(全5回)」の第3回を再編集したものです。 -
(JPEC研修) 病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する-慢性腎臓病-(全2回)第2回 腎機能を考慮した医薬品適正使用-外来における薬局薬剤師の関与を中心に-2025/01/15(水)公開 近藤 悠希 熊本大学薬学部・大学院生命科学研究部 臨床薬理学分野 准教授【日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師制度対象講座】
腎排泄型薬剤の基本的な考え方、腎機能評価方法の特徴と注意点について、熊本大学大学院生命科学研究部の近藤 悠希氏が解説します。 -
医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第14回 処方どおりに服薬していたのに出現したdisgustingな症状2024/07/29(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第14回は「グレイズ・アナトミー」から皮膚の疾患で受診している患者に病名が伝えられ、病気について説明を受けているシーンをピックアップ。
患者が発症した疾患は、重篤な薬剤の副作用として知られる中毒性表皮壊死症。日本でもTENと略されることが多いですが、正式名称はtoxic epidermal necrolysis。今回の注目表現は、as prescribedとdisgust... -
リウマチ膠原病セミナー(全14回)第38回 外来診療コミュニケーション~クレームから学ぶ~2011/07/08(金)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授日々の診療や職場においてよくある、患者さんやコメディカルからのクレームについて対策を紹介します。また、研修医とのコミュニケーション方法や、コミュニケーションエラーを防ぐための注意も解説します。
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ゼロから始める禁煙外来(全9回)第8回 禁煙補助薬と認知行動療法2023/09/14(木)公開 高野 義久 たかの呼吸器科内科クリニック 院長標準的な禁煙治療は認知行動療法に基づいて作られており、禁煙外来では薬と同等以上に認知行動療法が重要な役割を果たします。なじみのない人にもわかりやすい例を用いて、認知行動療法の原理と介入のコツを短時間で解説します。 OTCも含めた禁煙補助薬の特徴と使い方も併せて確認してください。
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臨床力向上!Dr.齋藤のハワイ大学式スーパートレーニング(全8回)第5回 Disclosure of Case,Strategic Inquiry & Reasoning Case #22007/11/23(金)公開 齋藤 中哉 ハワイ大学医学部 医学教育室/自治医科大学 客員教授今回の症例は、目が見えづらいと救命救急室を訪れた48歳男性。その訴えから推測される可能性を洗い出していきます。また、強い頭痛に長期間悩まされている男性の場合、どのような問題が考えられるでしょうか。そして、2つのケースを検証後、もしもこれらが同一人物の訴えである場合は、さらにどのような分析が可能かディスカッションを展開します。患者...
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医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第13回 don’tに代わる優しい表現try not to2024/07/22(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第13回は「グレイズ・アナトミー」から。過去に脾臓の摘出手術を受けたことのある患者がお腹の痛みで受診しているシーンをピックアップ。
注目単語は「try not to」。何かをしないでほしい時、ついついdon’tと言ってしまいがちですが、このdon’tは結構強い表現。そんな時にtry not toを使うことで表現が柔らかくなり、感じが良くなるとのこと。ご...