番組検索結果
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CGMの適用拡大 糖尿病管理デバイスを使いこなす!(全1回)CGMの適用拡大 糖尿病管理デバイスを使いこなす!2022/04/20(水)公開 髙橋 紘 東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科2022年4月の診療報酬改定に伴う保険適用の拡大により、持続血糖モニター(CGM:Continuous Glucose Monitoring)がインスリン治療を行っているすべての糖尿病患者で使用できるようになりました。CGMデータの管理に用いるクラウドデータシェアリングも普及しつつあり、今後の糖尿病治療の診療スタイルが大きく変わると注目されています。
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ケースメソッド腎障害(全6回)第2回 救急外来編(2)2024/06/20(木)公開 村澤 昌 行徳総合病院 腎臓内科第2回では、さまざまなAKIのパターンや緊急血液透析の適応について学びます。骨粗鬆症に対しビタミンD製剤を内服中の患者、長年の降圧薬内服歴のある患者など、高頻度で遭遇するケースはもちろん、比較的頻度は少ないが必ず知っておくべき病態も紹介。体液量、血圧、腎機能推移の評価ポイントを押さえ、AKIの対応をマスターしましょう。
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知らないと困る!骨粗鬆症(全7回)第6回 薬物療法の注意点2024/03/28(木)公開 千葉 優子 東京都健康長寿医療センター 臨床検査科部長各薬剤の副作用と具体的な対策について解説。骨粗鬆症治療薬の多くは腎代謝のため、腎機能低下がある場合にはとくに注意が必要です。休薬するとただちに骨密度低下を来す薬剤もあり、治療開始前のプランニングが欠かせません。重大な副作用である顎骨壊死については症例写真を提示し、予防の基本的な考え方を示します。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第9回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー(全2回)プライマリーケアの現場で知って得する「マイナーエマージェンシー」2014/05/01(木)公開 小淵 岳恒 福井大学医学部附属病院 総合診療部マイナーエマージェンシーとは、いわゆるメジャーではない疾患を扱うことではありません。
「ショック」「脳出血」「心筋梗塞」「急性腹症」以外の病態は全て「マイナーエマージェンシー」だと述べる人もいます。
「できるだけ専門医の力を温存したい」、「専門医がいなくても最低限の処置を施したい」、「なんでもできる医者ってちょっとか... -
Dr.國松とDr.ヤンデルの大真面目コロナトーク【2020年4月28日配信アーカイブ】(全1回)Dr.國松とDr.ヤンデルの大真面目コロナトーク2020/04/28(火)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長【無料配信中】 新型コロナウイルス感染拡大により政府から緊急事態宣言が出され、国民は外出などの行動を大きく制限される一方、テレビやSNSからの玉石混淆の情報にさらされ、精神的に不安定になる方も見受けられます。この環境下でいかに平常心を保って生きていくか。Dr.國松こと國松淳和先生とDr.ヤンデルとして知られる市原真先生の2人の奇才ドク...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!(全12回)第10回 神経2017/08/16(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長神経領域でよく出題されるテーマは抗NMDA受容体抗体脳炎、多発性硬化症と視神経脊髄炎の違い、筋強直性ジストロフィー。有効な薬剤や検査について、それぞれ確認しておきましょう。 また反射中枢に関する問題も多く出されます。頻出ポイントを押さえた予想問題で試験の「出るところ」をチェックしてください。
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こどものみかたNEO(全4回)第3回 ワクチン(1)Hib,肺炎球菌2011/07/22(金)公開 馬杉 綾子 横浜鶴ヶ峰病院 総合診療今回はHib(インフルエンザ菌b型)と肺炎球菌(7 価混合型)の2 種のワクチンについて、新米ママでもある一般内科医の馬杉綾子先生とともに学習していきます。Hib も肺炎球菌も、細菌性髄膜炎や中耳炎、肺炎、ときには菌血症といった非常に深刻な感染症を引き起こす菌です。こどもが保育園などに通い始めると1 年あまりで保菌率が飛躍的に上昇するため...
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研修医のための栄養・輸液(全10回)第4回 経腸栄養の実際2024/07/11(木)公開 伊在井 淳子 公益財団法人宮城厚生協会坂総合病院 救急外科科長 NST委員会委員長今回は、経腸栄養剤の種類と選択を中心に解説。栄養剤の選択において、まず押さえるべき指標はNPC/N比(非蛋白熱量/窒素比)です。この適正値は、高度侵襲期、安定期、透析導入前の腎不全などでそれぞれ異なります。患者状態に応じた栄養剤の変更について学びましょう。
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Dr.松田のフローチャート皮膚診断(全7回)第7回 紫斑2023/05/18(木)公開 松田 光弘 皮膚科専門医、アレルギー専門医最終回のテーマは紫斑です。紫斑は紅斑との区別が困難な場合がありますが、松田先生が誰にでもすぐできる簡単かつロジカルな判別法を伝授します。また紫斑を診る際には頻度は低いものの重大度・緊急性の高い血管炎の鑑別に特に注意を払わねばなりません。これについても、紫斑の診断フローチャートに沿った松田先生の解説を聞けばそのノウハウがスイス...
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第5回 外来アンチバイオグラム 42023/11/02(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表前回に続き肺炎球菌・インフルエンザ菌に対するレジメンに関しPK/PD理論を踏まえて詳説します。中等度の肺炎球菌・インフルエンザ菌に期待できる抗菌薬、点滴での選択肢などさらに踏み込んだ解説も必見です。
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Dr.小松のとことん病歴ゼミ(全6回)第2回 パニック障害の再発?それとも…2018/04/18(水)公開 小松 孝行 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科診断に直結する病歴の聴取スキルを鍛える病歴ゼミ。 今回、小松孝行先生はパニック障害の既往のある女性に扮します。患者が解釈モデルを持っている場合、そのバイアスに引っ張られずに、冷静に情報を引き出していくことが病歴聴取では重要です。以前のパニック障害の症状とどこが似ていて、どこが違うのか、会話の流れのなかで巧みに探っていきましょ...
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目からウロコ!Dr.古谷の実践!ザ・診察教室(全8回)第4回 ココで差がつく腹部診察(2) 肝臓・胆嚢・脾臓編2006/08/11(金)公開 古谷 伸之 東京慈恵会医科大学 総合診療部講師消化器系、泌尿器系、生殖器系などの諸器官が集まる腹部の診察では、視診、聴診、打診、触診を基本的手技として、それぞれの関連性を保ちながら判断することが重要です。腹部診察
のテーマは、肝臓・胆嚢・脾臓の診察法。“沈黙の臓器”といわれる肝臓は、病変が進行していても、自覚症状がほとんどないケースも多く、的確な身体診察の実践が大きな... -
Dr.加藤の「これだけ眼科」(全7回)第7回 「眼科コモンディジーズ」はこれだけ2016/08/17(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授非眼科医が出合う眼科疾患の80%以上はまぶた、角膜、結膜などの前眼部疾患です。 つまり、前眼部診察のポイントを押さえておけば、日常診療でのほとんどの眼科疾患に対応できることになります。 番組では、プライマリケア医への眼科教育に積極的に取り組む加藤浩晃先生が、上眼瞼翻転などプライマリケアでの簡単な前眼部診察や、麦粒腫、ドライアイ、...
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日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~EBM(basic)~(全4回)第2回 情報源を使いこなす2012/06/13(水)公開 名郷 直樹 武蔵国分寺公園クリニック 院長PECOで定式化した問題について、情報源の収集や整理、日本語のガイドライン検索、効率的な検索方法を取り上げ解説します。
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外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー1(全9回)第2回 心臓・血管22022/05/25(水)公開 小野 稔 東京大学 心臓外科 教授心臓血管第2回となる今回は、左房粘液腫、収縮性心膜炎、CABG、胸部・腹部大動脈疾患を中心に取り上げます。
【訂正】23:40~25:10 誤)Myelonephropathic metabolic syndrome ⇒ 正)Myonephropathic metabolic syndrome
訂正させていただきますとともに深くお詫び申し上げます。 -
三重大学式家庭医療学講座 ~症候別アプローチ~(全3回)第1回 病態生理から迫る「腹痛」へのプライマリ・ケア的アプローチ2012/03/28(水)公開 竹村 洋典 三重大学大学院 医学系研究科 臨床医学系講座家庭医療学分野多くの腹痛は、対症療法だけで対処が可能です。
しかし、その中に潜んでいる緊急手術を必要とする腹痛を見つけなくてはなりません。
そのために重要なことは、「問診」と「身体診察」を軽視してはならないことだと、竹村洋典教授は語ります。
腹痛に苦しむ患者を前に、時として、すぐに検査に走りたくなる場合もあるかと思いますが、「... -
目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第14回 認知症疑いの診察 ー認知症を疑った時のADL評価、長谷川式評価の実施ー2021/01/06(水)公開 片岡 仁美 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 地域医療法人人材育成講座 教授岡山大学大学院の片岡仁美先生が、認知症が疑われる患者への評価とアプローチについて解説します。
家族が「身の回りのことができなくなってきた」、あるいは「身の回りのことはなんでもできる」と言っても、実際には、かなりの幅があることを臨床時に実感することも多いと思います。
身の回りのことができなくなった、と漠然とした訴えをよ... -
CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)初発痙攣にて搬送された 22歳女性 痙攣の鑑別に難渋した1例 【福井早矢人】2014/01/22(水)公開 福井 早矢人 順天堂大学医学部附属順天堂医院 総合診療科症例は22歳の女性。回転性めまいの後、2分程度の初発痙攣があり救急搬送されました。診察・検査の結果、特記すべき所見はほとんど見あたらず、LAC5.1とやや上昇を認めるのみ。精査のため入院となりました。 その後、明らかな異常の無いまま第5病日に退院。原因はわからないままでしたが、「重篤な疾患はルールアウトされた」と判断されたわけです。総合内科専門医試験対策 アップデート問題はココが出る!2016(全5回)第5回 代謝(糖尿病)2016/08/03(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長総合内科専門医試験対策の第5回は代謝(糖尿病)です。2012年4月より、HbA1cはJDS値からNGSP値に統一されました。総合内科専門医試験では「科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン2013」からの出題は必須なので、予想問題を通して志水太郎先生の解説でしっかり押さえておきましょう。そのほかインクレチン関連薬やSGLT2阻害薬などの新薬の特徴と副作...聖路加GENERAL<消化器内科> (全8回)第8回 先生、胸のあたりが痛むのですが・・・ CASE2 47歳女性2012/06/13(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長消化器内科の黒帯師範:小林 健二氏
半年前から心窩部痛を自覚していた47歳女性。最近になって腹部膨満感を感じるようになったため外来を受診しました 。しかし、食事との関連や体重減少もなく、検査でも異常ありませんでした。そこで、鑑別診断として機能性ディスペプシアを疑いました。ただ、機能性疾患の診断には器質的疾患の除外が必要になっ...長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第13回 総合内科・救急2024/10/09(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長最終回は「総合内科・救急」です。昨年の出題傾向などを踏まえ出題が予想されるポイントを確認します。
※ライブストリーミング配信日:2024年10月9日研修医のための栄養・輸液(全10回)第3回 経腸栄養を始める前に2024/07/11(木)公開 伊在井 淳子 公益財団法人宮城厚生協会坂総合病院 救急外科科長 NST委員会委員長第3回では、消化管の解剖生理のおさらいから経鼻胃管挿入のコツまで、経腸栄養を行う前に押さえておくべき必須知識をまとめます。これまで腸を使うことの大切さを学んできましたが、やみくもに経腸栄養をすればいいわけではありません。経腸栄養の禁忌を理解し、可否を正しく判断できるようになりましょう。ディジーズ・バー2(全10回)第1回 市中肺炎(COVID-19含む)2022/11/30(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長初回のゲストは忽那賢志先生。世の中を席捲した新型コロナウイルス感染症と市中肺炎について語ります。
新型コロナの前と後で変わってきた市中肺炎の検査、抗菌薬との関係性、また日々の臨床の中で実感する市中肺炎の治療期間の短期化など、近年二人の医師が実感してきたことを語り合います。Dr.浅岡の楽しく漢方~古代からの贈りもの~(全7回)第1回 もの忘れ2012/05/23(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長漢方薬を形作る生薬は、身の回りにあった植物や動物、そして鉱物を古代人が口にし、何かしらの薬能を見つけ、そして薬剤として使われるようになったものです。始めは単品で用いられていた生薬ですが、いつの日からか複合して使う方法が編み出され、組み合わせて使われるようになりました。複合材としての漢方薬が誕生したのです。 複合剤を理解する場...