番組検索結果
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Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり~まずは触ってみる~ <早期介入編>(全6回)第5回 関節注射の勘どころ2014/09/03(水)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)関節リウマチ患者の関節の痛みを改善させる治療法の中で、とくに即効性があり、安価で副作用の少ない方法は関節腔内への注射療法ではないでしょうか。関節腔内・筋骨格軟部組織へのステロイド注射の手法は決して難しくなく、非専門医でも施行できます。ぜひ日常診療に取り入れて患者の悩み・痛みをピンポイントで解決してください。第5回「関節注射の勘...
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集中治療での感染管理の鉄則(全1回)集中治療での感染管理の鉄則2021/08/25(水)公開 牧野 淳 都立墨東病院 集中治療科 部長クリニックでも適応できる標準予防策や感染経路別予防策からICU内で行われている感染管理の実際まで、都立墨東病院集中治療科部長の牧野淳氏がエビデンスとともに紹介します。ICUで日常的に行われている感染予防・管理のエビデンスと実際は、コロナ対策に直面する医師や看護師の現場の参考となる内容です。医療・看護スタッフの研修やクリニックでも活...
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談(全12回)第2回 Intravenous antihypertensive Treatment in Hyperacute Intracerebral Hemorrhage2015/02/11(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回紹介する論文は「Systolic blood pressure after intravenous antihypertensive treatment and clinical outcomes in hyperacute intracerebral hemorrhage: the stroke acute management with urgent risk-factor assessment and improvement-intracerebral hemorrhage study.」 【PMID:23704107】 テーマは「急性脳出血患者への降圧療法による...
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Dr.林の笑劇的救急問答 Season18(全8回)第4回 その胸痛、心臓は大丈夫!じゃあ何なの?2024/08/29(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授首にまつわる疾患の最終回。今回のタイトルを見ると、あれ、首って何?と思われるかもしれません。そう、胸痛がテーマなのです。胸痛患者を診るときには、まずは、心筋梗塞、肺塞栓症、大動脈解離といった重篤な疾患の除外からすること。当たり前のことかもしれませんが、まずはそれらをしっかりととやることが重要です。そのうえで、なにをどのように...
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Dr.浅岡のもっと楽しく漢方!(全16回)第1回 狂ったシナリオ2006/10/13(金)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長ご好評をいただきました「Dr.浅岡の楽しく漢方」のセカンドシーズンをお送りします。前シリーズでは東洋医学の考え方をもとに漢方処方を学んでまいりました。その続編である本シリーズのタイトルにはどのような意味が含まれているのでしょうか? どのような場合でも薬剤を選ぶ側にはシナリオというものがあるはず。漢方の場合でも当然根拠が必要で...
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Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)第11回 【コラム2】その嚥下障害、医師のせい?2014/10/01(水)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部誤嚥もあり日常生活動作の著しい低下を認められた在宅療養中の75歳男性。彼は右顔面神経麻痺の認知症と診断されていた。しかし主治医と野原幹司氏が診たところ、9ヶ月後にはぐんぐん改善し、日常生活動作に問題はなく顔面に麻痺は残るが、なんと認知症ではなかったのだ。彼らがしたこと、それは無くても良い薬を切っていくこと。コラム2では、なるべく...
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ケアネットライブGT(全12回)第5回 もっと使える!バイタルサイン2023/01/11(水)公開 神川 洋平 福井大学医学部附属病院 救急・総合診療科CareNeTVスター講師 林 寛之先生の愛弟子が初登壇! 福井大学医学部付属病院 救急・総合診療科 神川 洋平氏が、「バイタルサイン」をテーマに講義します。
患者が救急搬送された場合、必ず測るバイタルサイン。 処置をしてはバイタルサインを確認し、とまた処置しては確認し…、と患者の状態把握の指標として活用されています。 しかし、実は... -
研修医サバイバル・ライブ!(全4回)第4弾 手技編 志賀隆先生2020/11/04(水)公開 志賀 隆 国際医療福祉大学救急医学講座 教授研修医サバイバル・ライブ!のラスト講義です。若手救急医がアニキと慕う熱血指導医の志賀隆先生が登場!
研修医にぜひマスターしてほしい3つの手技を厳選し、番組の映像も使いながら、パーフェクトな手技を行うための志賀流の極意を伝授します。
志賀先生のアツい!レクチャーで、手技のコツをしっかりと確認してください!
※ライブ配... -
目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第16回 小児の診察2021/01/20(水)公開 阪下 和美 国立成育医療研究センター 総合診療部国立成育医療研究センターの阪下和美先生が、小児診察のコツ、診察を始める時の注意事項、性成熟の評価について解説します。
小児を診察する際、最も大切なコツは「泣かせない」ことです。泣かれてしまうと正しい所見を取ることが難しくなります。
泣かせないために、手と聴診器を温める、保護者に協力してもらう、おもちゃや人形を用意する... -
日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~生活習慣指導 ~(全4回)第3回 生活習慣指導(食事編)2012/03/28(水)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長本セッションでは、糖尿病やメタボリックシンドロームのような生活習慣病の予防と治療として最も必要とされる食生活改善のために、行動科学的手法を用いた指導方法を、ロールプレイを用いて学びます。
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Dr.増井の骨折ハンティング(全10回)第9回 肘関節痛 Part22022/08/17(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は小児の肘痛をハンティングします。小児の肘痛の鑑別は大きく2つ。肘内障と上腕骨顆上骨折です。年齢や受傷機転から疑いましょう。4歳以下で、肘内障を疑った場合、レントゲンではなく、エコーが有用。ぜひやってみてください。肘内障の整復術も確認しておきましょう。 また、微妙骨折、亡霊骨折をどのようにハンティングするのか!小児ならでは...
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CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)免疫不全の患者さんが歩いてきた 【井村春樹】2014/01/22(水)公開 井村 春樹 洛和会音羽病院 感染症科・総合診療科症例は59歳男性。悪性関節リウマチ、Caplan症候群という既往を持ち、強く免疫抑制をかけられている患者さんです。発熱やだるさを主訴に、歩いて外来受診されました。全身状態は良好で、診察で特記すべき所見は見つからず、熱冷ましのみ処方にて帰宅となりました。 その5日後、胸部CTで浸潤影があり、入院となりました。
しかしながら、この患者... -
千葉大GMカンファレンス2021(全4回)第2回 千葉大学からの症例2(再現VTRあり)2021/10/27(水)公開 鋪野 紀好 千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任准教授、千葉大学医学部附属病院 総合診療科千葉大学からの2つ目の症例は、25歳の女性。
半年前から徐々に耳鳴りがして、夜も眠れなくなったと訴えています。
再現VTRを見て、まず何を疑いますか?その診断で、合う点と合わない点はありますか?
たくさんの隠されたヒントを見逃さず、正しい診断を導きだしてください。 -
藤井チャートならわかる!整形外科診断(全8回)第4回 手関節痛2021/07/28(水)公開 藤井 達也 医療法人社団 晃山会 松江病院 整形外科今回の症例は77歳女性。転倒後、手首の痛みを訴えています。手首外傷で確認すべきは、創部の有無。そして力が加わった方向の聴取も重要です。方向がわからない場合も、橈骨、尺骨、舟状骨、手根骨と骨折しやすい部位の圧痛を丁寧に確認することで診断にたどり着けます。手や指の解剖をイラストで、身体診察を藤井達也先生の実演でわかりやすく解説します。
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Dr.皿谷の肺音聴取道場(全10回)第7回 肺底部で聴こえる音2020/02/05(水)公開 皿谷 健 杏林大学 呼吸器内科間質性肺炎を疑うとき、最も注意して聴診すべき箇所が肺底部。ここで音をキャッチできるとより早期に間質性肺炎を発見し、治療に結び付けられます。 肺底部での聴診のコツ、そして実際の症例で録音した肺音から、音の性質、聴こえるフェーズなどを理解しておきましょう。
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Dr.松崎のここまで!これだけ!うつ病診療(全8回)第8回 自殺させない患者との接し方2016/02/03(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師うつ病診療では、医師の接し方自体が、薬物療法と並んで重要な治療効果を持ちます。 最終回は診察に際して押さえておくべきことと、治療的な話し方や聞き方を解説します。基本的な考え方が分かれば、すぐに実践できるテクニックをぎっしり盛り込みました。 診察室での患者本人との会話にも、家族への説明や注意などにも役立ててください!
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ダリワル先生が教える診断のエキスパートになる方法(全1回)ダリワル先生が教える診断のエキスパートになる方法2021/03/17(水)公開 ガープリート・ダリワル カリフォルニア大学サンフランシスコ校 総合内科教授UCSFのダリワル教授は巧みな臨床推論カンファレンスで有名です。 師匠であるティアニー先生が天才的な発想力によって診断を行うのに対して、 ダリワル先生は順序立った正確な診断に長け、AIの比較対象とされるほど。 そんな彼が診断のエキスパートになる方法についてレクチャーした 湘南鎌倉総合病院での特別講義を日本語字幕付きで公開!
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CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)眼科での恐怖の糖尿病 【星合繁】2013/11/27(水)公開 星合 繁 ほしあい眼科今回のプレゼンテーションでは眼科医の視点から糖尿病を考えてみます。
糖尿病の合併症と言えば生死に関わるもの(腎障害など)もありますが、人間が人間らしく生きていくためには視力を残存させることも非常に重要なことと言えます。ところが現在、日本人の失明原因の第2位(1位の緑内障と僅差)が糖尿病網膜症となっています。内科医と眼科医... -
“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第13回 vol.10 フォローアップを忘れずに!2011/09/14(水)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部ここまでの話でかなり“かぜ”を見極められようになったと思いますが、それでも除外診断である“かぜ”を100%診断するのは不可能です。よって必要になるのはフォローアップ。「また来てください」だけでなく、具体的な指示をどうしたらいいか、実例を元に解説します。
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Sedation for All―安全で確実な鎮静・鎮痛プログラム―(全9回)第7回 成人症例ディスカッション2014/11/26(水)公開 竹内 広幸 健和会大手町病院 麻酔科ここまで学んできたセデーションの手順と薬理学を、実際の場面でどう生かすのか。この回では、成人の急患が運ばれてきた想定で、何をポイントに、どのレベルの鎮静や鎮痛が必要かを考え、どんな手順で実施するのかを学びましょう。ここで示されるケースの男性はかなりの肥満体。この体格的特徴によって、セデーションを行うに際にどのような注意が必要...
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ジェネラリストが出合う眼科救急疾患ランキング!(全6回)第6回 よくある救急疾患!両目が赤い2015/02/25(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授最終回は、プライマリケアの現場でよく見かける両目が赤い疾患です。 今回紹介する眼科救急疾患の症例は、「2日前から両目が赤く、目やにがたくさん出る20歳男性」、「夜間11時に両目が開けられないほど痛くなり、涙が出る46歳男性」の2本。 病歴のどこに着目し、どのような検査で確定診断するか、どのような初期治療を行い、専門医へコンサルティング...
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正しい認知症アプローチ(全7回)第7回 診断告知とその後の診療をどう行うか2019/12/25(水)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士患者さんに認知症の診断を告知するときは、気を付けなければいけません。診断に絶望して大きな精神的負荷がかかると、適応障害を来し、状態がさらに悪化することもあるからです。今回は、患者さんのショックをできるだけ和らげるように配慮した告知の仕方について内田直樹先生が解説します。患者さんが希望を持って、QOLを保ちながら暮らせるようにサポ...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)第11回 新しい常識を人々に~糖質制限、褥瘡、脂質の考え方~2014/09/17(水)公開 板東 浩 きたじま田岡病院今、注目を集める糖質制限食はじめ、褥瘡のラップ療法、外傷の湿潤療法、脂質管理など、治療の新しい常識を提唱する各領域の第一人者が一同に介し、従来の治療法との違いや治療の実績、現状などを舌鋒鋭く解説します。
常識は時代とともに大きく変化し、時に賛否がわかれ議論紛糾のまま、本質を見失うことがあります。
疾病の治療・改善に何... -
Dr.藤原のこれだけ耳鼻咽喉科(全8回)第3回 鼻疾患(鼻出血/慢性副鼻腔炎)2022/09/21(水)公開 藤原 崇志 倉敷中央病院 耳鼻咽喉科今回は鼻出血と慢性副鼻腔炎を取り上げます。鼻出血は出血部位を把握することが対応のポイント。 鼻内部の構造を図示し止血に使用する鉗子やタンポンの扱い方などを実演を交えて解説します。 慢性副鼻腔炎では慢性・急性の薬剤の使い分け、患者への指導にも使える鼻洗浄の方法をみていきます。 慢性副鼻腔炎に見える症例から要注意疾患を見つけるポ...