番組検索結果
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総合内科専門医試験対策 アップデート問題はココが出る!2016(全5回)第4回 感染症2016/07/27(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長総合内科専門医試験対策の第4回は感染症。国内感染で話題に上ったデング熱は総合内科専門医試験に出題の可能性大!HIV感染症の最新治療も、新しい薬剤が次々と発売されているのでしっかり整理をしておきましょう。 そのほか多剤耐性菌やESBL産生菌の特徴など、志水太郎先生がわかりやすく解説します。 -
研修医のための内科ベーシック1 消化器内科(全10回)第1回 ピロリ菌感染症関連2023/04/01(土)公開 宮垣 亜紀 公立豊岡病院組合立豊岡病院 消化器科 医長胃十二指腸潰瘍や胃がんの原因となるヘリコバクター・ピロリ菌感染症を取り上げます。ピロリ菌に関する基本的な知識から除菌療法の適応と実際、ピロリ菌と胃がんリスク健診の関連などについて解説します。
この番組のオリジナルは「総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(消化管)」です。 -
千葉大GMカンファレンス2018(全3回)第2回 症例2:52歳男性 右手がおかしい 難易度★★★2019/02/20(水)公開 野田 和敬 千葉大学大学院医学研究院 診断推論学・総合診療科海外に出向していた男性が帰国後、右手に違和感を感じたという症例を生坂政臣先生が症候診断します。
この患者には、どこに、どういう疾患が隠れているのでしょうか?
再現VTRから、どのような問題があるのかを見つけ出してください。 -
Dr.箕輪の実戦救急指南(全4回)第4回 油断ならない!失神のあった患者2004/10/21(木)公開 箕輪 良行 聖マリアンナ医科大学 救急医学教室 教授56歳男性。通勤途上の電車内で急に気分が悪くなり、失神。次の駅で下車しベンチで座って様子をみたところ、やや回復した様子。とりあえず帰宅後、かかりつけの診療所へ。高血圧、肥満、喫煙あり。果たしてこれは危険な徴候なのでしょうか?このようなケースでは緊急な処置が必要とは限りませんが、鑑別しなければならない疾患や、予後のことを考えて必ず... -
Dr.白石のLet's エコー 運動器編(全9回)第8回 五十肩(後編)2019/10/09(水)公開 白石 吉彦 島根大学医学部附属病院 総合診療医センター センター長 隠岐広域連合立隠岐島前病院 参与今回の「Dr.白石のLet's エコー 運動器編」はさらに一歩上の五十肩診療についてみていきます。 前回紹介した五十肩の6~7割の患者の痛みを軽減させる「肩峰下滑液包へのヒアルロン酸注射」。 その注射後も痛みが取れない場合、考えられる原因とその治療法を提示します。 また、肩関節の可動域が制限される凍結肩に対しては行う手技「サイレントマ... -
ディジーズ・バー(全10回)第7回 コモンな感染症2021/09/15(水)公開 矢吹 拓 国立病院機構 栃木医療センター 内科副部長・内科医長国立病院機構栃木医療センターの矢吹拓先生をゲストに迎え、主に憩室炎について語ります。教科書では膿瘍を形成し即外科治療が必要な憩室炎を多く見ますが、実際の診療ではもっと軽症状態で診ることが多いと思います。そんな軽症憩室炎の患者に、本当に入院は必要なのか?軽症憩室炎なら抗菌薬フリーで治る!? 國松医師が経験した入院手術拒否症例や... -
バーチャルアイドルが教えるやさしい統計学(全20回)第4回 サンプルサイズについて2022/04/20(水)公開 紅井 さつき バーチャル講師アンケート調査を行う際にどれくらいの人数に答えてもらうべきかを考えたことがありますか?統計学的調査におけるサンプルサイズいわゆるnは、アンケートを行う前に適正な人数を設定する必要があります。nの値によって調査の信頼区間、つまり誤差の大きさが変わってきてしまうからです。今回は調査設計者としても、結果を見る者としても必要なサンプル... -
小三J読影法でわかる!Dr.佐藤の胸部写真の楽しみ方(全6回)第5回 診断演習(2)咳・痰2006/01/13(金)公開 佐藤 雅史 東邦大学医療センター客員教授・放射線科専門医・医学博士「咳・痰」という、もっともコモンな症候に対して、胸部写真を手がかりに画像診断でどこまで迫っていくかという佐藤マジックの本領が発揮されます。特に、皮下気腫の見つけ方は、意外と見落としやすく皆さんが苦手とされているとのことで、今回は側面像も含めて、念入りに説明します。また、肺吸虫症のワンポイント講座など、知っておくと得をする内容... -
Dr.翼の心電図検定3級合格ポイント塾(全10回)第6回 脚ブロック2023/10/12(木)公開 駒井 翼 CLINIC TEN SHIBUYA一般的に脚ブロックは心臓の興奮そのものには大きな影響を与えませんが、心電図上で見分けるためには複数のポイントを押さえる必要があります。Dr.翼の明快な講義でその病態生理と判読のテクニックを身に付けてください。 -
『ねころんで読める救急患者のみかた』集中講義(全4回)第2回 バイタルサイン 22023/04/13(木)公開 坂本 壮 地方独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院 救急救命科医長/ 臨床研修センター副センター長バイタルサイン第2回目のテーマは3つ。「血圧が低いのに脈まで遅い」「バイタルサインは普段のADLで確認」「血圧は脈圧にも注目を」です。最初に取り上げるショック+徐脈のケースは致死的な疾患であることも。見逃さないための対応のコツを学びましょう。その他、初心者が見落としがちなバイタルサインを考える際の重要ポイントについて坂本先生がわか... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【小児科編】(全14回)第4回 小児の腹痛2022/04/20(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長小児の腹痛のもっとも多い原因は便秘です。診断的治療として浣腸を有効に使うために、行ってはいけない条件と浣腸後に必ずすべき処置を押さえておきましょう。急性虫垂炎や腸重積など見逃しやすい疾患を除外するためのシンプルな診察のルールは必見です。 -
コロナ特例・オンライン診療の始め方、進め方(全1回)コロナ特例・オンライン診療の始め方、進め方2020/04/27(月)公開 小松 大介 株式会社メディヴァ取締役新型コロナ対策の時限的特例措置として、オンライン診療の規制が大幅に緩和されました。この措置は、医療者・患者の感染防止、そして病医院経営の面でも有用なツールです。 このWebセミナーでは、規制改革推進会議 医療・介護WG座長として今回のオンライン診療規制緩和を推進した大石 佳能子氏が、これまでの経緯とともにオンライン診療の枠組みを概説... -
Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)第8回 せっかく飲み込んだのに・・・ 食道期の障害への食事支援2014/08/13(水)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部“5つの期”のうち最後の期、“食道期”。食道は、飲み込んだ後なので嚥下と関係ないと思ったら大間違い。食べ物の逆流による肺炎を見逃してはならないのだ。第7回は、逆流を起こしやすい姿勢、薬剤、リスク、また、逆流を疑う症状は何かをお伝えする。把握して、患者さんを注意深く観察しよう。 -
Dr.箕輪の実戦救急指南(全4回)第2回 いきなり交通事故!頭真っ白?2004/10/21(木)公開 箕輪 良行 聖マリアンナ医科大学 救急医学教室 教授予期せぬ交通事故の患者さんが診療所に運ばれてきたという実戦救急の場面を設定。気道、呼吸、循環管理のABCから、交通事故で最も多い「予防できる死亡」と言われている緊張性気胸を解除する方法、もうひとつは腹腔内の出血を簡単に診断する方法として、腹部超音波を使った評価方法を学びます。 -
Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討 2022‐23年末年始スペシャル(全7回)第1回 外来・軽症治療編1.右被殻出血の既往、高血圧の50代男性2022/12/23(金)公開 河合 夏美 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科外来・軽症治療編の1症例目は、右被殻出血の既往があり、高血圧に対して内服治療中の50代男性の症例です。 2日前に妻が発熱。COVID-19の診断となり、1日前に本人も発熱したため、市販の抗原検査を行ったところ陽性となったため受診しました。 ワクチン接種歴はなく、内服薬はアムロジピンベシル酸塩です。 どのような治療方針で進めたのか、岡先生の... -
お絵かきDEおさらい病理学(全10回)第3回 炎症2022/08/24(水)公開 小倉 加奈子 順天堂大学練馬病院 病理診断科第3回は、炎症についてのおさらいです。炎症は、どのような病態でも必ず付随して起こるため、感染症・循環障害・代謝障害・腫瘍であってもどこかのプロセスで必ず関与してきます。今回は、主に急性炎症のプロセスをしっかりと見ていきましょう。 -
死への立ち合い方(全7回)第2回 死亡診断書の書き方2019/07/03(水)公開 日下部 明彦 横浜市立大学 総合診療医学教室 准教授死亡診断書と死体検案書の使い分けは? 警察への届け出が必要かをどう判断するのか? 死亡時刻は医師が確認した時間でいいのか? 死亡診断書作成時のよくある疑問について、事例を挙げて解説します。 平成31年度版死亡診断書(死体検案書)記入マニュアル https://www.mhlw.go.jp/toukei/manual/dl/manual_h31.pdf -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)第10回 女性の尿路感染症2023/06/01(木)公開 松木 孝和 松木泌尿器科医院院長/香川大学医学部臨床教授女性の尿路感染症は急性膀胱炎を取り上げます。診断の鍵となる排尿時痛を問診で特定するコツを解説します。抗菌薬の選択、繰り返し膀胱炎で受診する患者への指導や対応、複雑性膀胱炎への対応についても押さえておきましょう。 -
目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第17回 歩行の評価2021/01/27(水)公開 山中 克郎 福島県立医科大学会津医療センター 総合内科学講座 特任教授/ 諏訪中央病院 看護専門学校 ...診察室に患者を呼び入れる時、患者の様子を見ていますか。
福島県立医科大学 会津医療センターの山中克郎先生は、必ず自身で診察室のドアを開けて呼び入れ、待合室のいすから立ち上がる様子、立ち上がった時のふらつき、診察室へ歩いてくる様子を観察すると言います。
歩行を注意深く観察することで、さまざまな病気がわかります。
ぶん... -
Dr.皿谷の肺音聴取道場(全10回)第7回 肺底部で聴こえる音2020/02/05(水)公開 皿谷 健 杏林大学 呼吸器内科間質性肺炎を疑うとき、最も注意して聴診すべき箇所が肺底部。ここで音をキャッチできるとより早期に間質性肺炎を発見し、治療に結び付けられます。 肺底部での聴診のコツ、そして実際の症例で録音した肺音から、音の性質、聴こえるフェーズなどを理解しておきましょう。 -
Dr.林の笑劇的救急問答 Season17(全8回)第6回 麻痺があるしびれだと?2024/01/18(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授「わしゃー、かとうまさる」と名乗り、朝起きたら手がしびれて動かなくなったと訴える若い男性。さて、あなたならここから何を想起しますか?
「Honneymooner's palsy」「Saturday night's palsy」とも呼ばれる橈骨神経麻痺をはじめとして、そのほかの神経絞扼障害について、解説します。画像による診断はあまり役に立ちません。病態生理を理解し、... -
Dr.林の笑劇的救急問答 Season19(全8回)第2回 アナフィラキシー2:アドレナリンが効かない!どうする?!2025/07/03(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授前回、アナフィラキシーと判断したとき、すぐにアドレナリン!と学びました。が、そのアドレナリンが効かないとき、どうしますか?効くまで、何度でも打つ?投与量を増やす?ほかの薬剤にチェンジする? ちょっと待ったー!効かないときのルールもちゃんとありますよ。まずやるべきことを確認していきましょう! -
Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり~まずは触ってみる~ <早期介入編>(全6回)第6回 生物学的製剤の使い方2014/09/24(水)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)生物学的製剤はリウマチ診療にとってなくてはならないものになりつつあります。日本では10年以上の使用経験があり、すでに一般的治療となっている生物学的製剤ですが、どの患者にどの生物学的製剤が効果があるかなどを予想する方法は、実はまだ確立されていません。しかし現時点では、生物学的製剤を使用する前に潜在性結核に罹患しているかを確かめる... -
無敵の研修医ストレスマネジメント(全7回)第4回 オーベン、チューベンとどう接する?2017/03/01(水)公開 鈴木 裕介 秋葉原内科saveクリニック 共同代表院長 ハイズ株式会社 経営コンサルタント 内科医師想像してください。オーベン、チューベンの逆鱗に触れずに指導してもらえたら…研修生活はかなり楽しくなりませんか? 今回は忙しい上級医がキレるポイントを避け、研修医がオーベン、チューベンとストレスなく穏やかなコミュニケーションをとるための関わり方を鈴木瞬先生が伝授します。

