番組検索結果
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ワクワク!臨床英会話 2(全18回)第18回 処方箋 Prescription ~その薬、どんな薬?~2010/06/04(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役処方にあたっては、錠剤の<pill>という単語は使い方によって意味が微妙に変わるため注意が必要です。さまざまな場面を通して臨床英語の実践に備えましょう。 -
ロジックで攻める体液管理(全10回)第5回 輸液製剤の種類と使い方2025/09/25(木)公開 廣瀬 知人 筑波メディカルセンター病院第5回は「輸液製剤の種類と使い方」。様々な種類の輸液製剤がありますが、急性期の体液管理に本当に必要な製剤は限られています。当番組ではその核心を解説します。後半では、複雑な症例に対しこれまで学んできた体液の評価方法を用いることで、治療が相反する状況でいかに優先順位をつけ、どのように最適な製剤を選択するかを実践しましょう 。 -
Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)第8回 腰・股関節の診察2025/04/10(木)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授今回は、股関節診察と腰痛に焦点を当てます。アメリカリウマチ学会が提案するコアセットには内科医が診る関節として「腰」は含まれませんが、腰痛を訴える患者の中には、実は股関節に異常がある場合や、その逆も多く見られ、腰痛・股関節痛の両者を同時に疑う必要があります。また、腰痛患者には重大な疾患が潜む可能性があるため、診察時に警戒すべきR... -
医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第4回 「~とか」のニュアンスが出る and stuff2024/05/20(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第4回は「グレイズ・アナトミー」から、がんで入院している患者さんがこれから外科手術を受けて、その後どうなるかという話を主治医としているシーンをピックアップ。
がん領域ならではの英語表現は日本にも浸透してきていますよね。「オンコロジー」も皆さん普段から耳にするワードではないでしょうか。ただ、chemotherapy(キーモテラピー)... -
ゼロから始める禁煙外来(全9回)第3回 ニコチン依存症からの回復プロセス2023/06/22(木)公開 高野 義久 たかの呼吸器科内科クリニック 院長禁煙の最大の難関は禁煙開始3日~1週間に来る離脱症状のピークをやり過ごすこと。 この時期の禁煙が成功しやすい5つの方法を解説します。 また、ピークを過ぎて禁煙がうまくいきはじめても1本の喫煙で8割の患者が再発します。 離脱症状への対応をしっかりと押さえて、禁煙治療の最終目標である「タバコを吸いたいと思わなくなる」まで繰り返し指導で... -
Dr.ヒデキのプライマリ心不全 AtoD(全10回)第3回 薬物療法 総論編2025/11/20(木)公開 齋藤秀輝 聖隷浜松病院 循環器科 医長今回から薬物療法は「総論」「各論」「実践」の3回にわたって解説します。第3回は総論。近年、心不全治療で注目される“ファンタスティックフォー”(MRA、ARNI、βブロッカー、SGLT2阻害薬)だけでなく、強心薬や利尿薬など従来薬の組み合わせ方も詳述。最新ガイドラインに沿って、患者の進行ステージや左室駆出率(LVEF)に応じた治療方針を、およそ10分... -
(JPEC研修) 病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する-乳がん-(全4回)第1回 乳癌の診断と治療2023/11/01(水)公開 阿部 典恵 社会医療法人 敬愛会 中頭病院 乳腺科部長【日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師制度対象講座】
乳房の基本的な構造、検査・診断・病期分類から乳がんの治療について、中頭病院 乳腺科の阿部 典恵 氏が解説します。 -
Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第11回 粘稠度を臨床に生かす2024/04/11(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授最終回では粘稠度を取り上げます。血液の粘稠度は実臨床において測定することはできません。しかし、粘稠度が上がれば血流が悪くなり組織灌流(perfusion)を左右するので実際の循環管理においても考慮すべきです。流動学や実験・論文を踏まえた中村先生の解説に学び粘稠度に対する理解を深めれば、臨床での輸血に対する考え方も変わるはずです。 -
Dr.水谷の妊娠・授乳中の処方コンサルト(全10回)第8回 【授乳中】抗てんかん薬・向精神薬・全身麻酔2020/06/24(水)公開 水谷 佳敬 さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山ほとんどの母親は服薬中も授乳継続を希望します。多くの薬剤は添付文書上で授乳中止が推奨されていますが、実は授乳を中断しなくてはならないケースはあまり多くありません。育児疲労が増悪因子になりやすい、てんかんや精神疾患について取り上げ、授乳中の処方を解説します。治療と母乳育児を継続するための、薬剤以外のサポートについても押さえてお... -
Dr.浅岡のもっと楽しく漢方!(全16回)第16回 二つの顔2009/07/24(金)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長昨今よく目にする「alternative medicine」という言葉とは「もう一つの」「他にとるべき」という形容詞ですが、はたして正しい意味で用いられているのでしょうか。 なぜ東洋医学をalternative medicineとして位置づけるのか、それは東洋医学には西洋医学とは相反するものの見方をする点が多々あるからです。ですが、いくら漢方薬が一般的になろうとも... -
Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討 2022‐23年末年始スペシャル(全7回)第7回 入院・重症治療編3 酸素化が改善しない50代男性2023/01/04(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授施設入所の50代男性の症例です。施設内でCOVID-19のクラスターが起きており、その中で発熱、SpO2が85%まで低下していました。その後も酸素化が改善せず、さらに低下したため、入院となりました。ワクチンは3回接種済みです。どんな治療を行ったのか、その経過は? -
CareNeTV LiVE! Lecture アーカイブ(全12回)第5回 杉本 真樹 「心を動かすインセンティブ プレゼンテーション(3)」(2014年6月10日放送分)2014/06/16(月)公開 杉本 真樹 神戸大学特命講師各界でプレゼンテーションやコーチングのセミナーを手掛ける杉本真樹先生が「心を動かすインセンティブプレゼンテーション」をテーマにレクチャーする全4回シリーズの第3回目。今回は、プレゼンターとしてどう振る舞い、聴衆とのコミュニケーションを図るかがメインテーマです。万全の準備をして臨んでも、プレゼンターの表情一つで聴衆の受け止めは大... -
Dr.名郷のコモンディジーズ常識のウソ(全14回)第7回 101人目の患者 ~EBMの常識のウソ~2005/01/20(木)公開 池田 正行 長崎大学 医師薬学総合研究科 教授Evidence-based medicineという言葉がEBMと略されるようになって、急速にその言葉だけは浸透しました。反面、言葉に本来含まれていた概念の一部分のみにスポットが当てられ、臨床現場には熱狂と失望、対立や批判などがもたらされました。多くの人がEBMについて抱くイメージとは、“大規模臨床試験に基づく論文など外部の客観的情報から臨床判断を行う”と... -
東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回)第11回 在宅療養を支える医療・介護資源2012/08/08(水)公開 川越 正平 あおぞら診療所 院長在宅医療を実施する上で多職種連携はかかせません。
しかし、連携するためには地域にどのくらい在宅医療に対応できる医療・介護資源があるのか把握しておくことが必要です。
今回の「在宅医療推進総合研修プログラム」の本セッションでは柏市を例に挙げ、全国平均や近隣の地域と比べてどのくらい資源が充実しているのか、また地域のどのあた... -
ケアネットまつり2024 DAY 1 アーカイブ【2024年9月21日】(全8回)8. イワケン流 勤務医のタイムマネジメント術2024/09/30(月)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授岩田 健太郎先生(神戸大学 感染症内科 教授)
昨年のケアネットまつりで、視聴者数第1位の岩田健太郎先生。今年は、タイムマネジメント術について語ります。本年4月に施行された「医師の働き方改革」。残業は?アルバイトは?自己研鑽は?などそんなことに頭を悩ませている時間はありません!本当のタイムマネジメントは「時間を大切にするこ... -
ケアネットまつり DAY 2 アーカイブ【2023年9月24日】(全9回)7. Dr.香坂とDr.岩田の医学教育の未来を本音で語り合う 生トークセッション2023/10/09(月)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授香坂 俊先生(慶應義塾大学 循環器内科 専任講師)
岩田 健太郎先生(神戸大学 感染症内科 教授)
CareNeTV 2大スター講師 岩田健太郎先生と香坂俊先生のトークセッション。 2人が力を入れている医学教育について、これまでとこれからを本音で語り合います。日本の医学教育のパラダイムを変えた2つの知性が混ざる時どんなケミストリーが生ま... -
ゼロから始める禁煙外来(全9回)第4回 禁煙外来の実際:開設と運用2023/07/06(木)公開 高野 義久 たかの呼吸器科内科クリニック 院長今回は施設基準、ニコチン依存症管理料 対象患者の条件といった禁煙外来開設に必要な知識をパパっとまとめて解説します。そして禁煙外来の全5回3ヵ月の診療の流れと注意点をみていきます。高野先生が長年の経験から編み出した、初回診察時の禁煙モチベーション維持のノウハウと、脱落の可能性が高い時期に通院を続けてもらうコツは必見です。 -
研修医のための病棟指示(全10回)第8回 尿量測定指示および対応2024/08/01(木)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長第8回では、尿量の測定方法、その頻度、および患者に合わせた指示と対応を取り上げます。さらに、尿量の異常だけでなく、診断が難しく見逃されがちな尿閉についても取り上げ、その診断方法と対応策、指示の出し方について具体的に説明します。 -
救急現場の精神科診療 若手医師が悩んだ厳選8症例(全8回)第8回 断酒をする気がない患者に、精神科への受診を勧めても意味がないか?2022/03/16(水)公開 日野 耕介 沼津中央病院 精神科もともと晩酌の習慣があった58歳男性。連日ワインボトルを1本以上空けるような生活が続いており、健康診断で肝機能障害を指摘されていました。 背部痛を主訴に受診した救急外来でアルコール性の慢性膵炎と診断され、担当医が断酒を勧めましたが、「いざとなったら簡単にやめられる」と主張し、精神科への受診の勧めにも応じようとしません。 このよう... -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season4(全8回)第6回 握力と死亡率は関連するか?2019/04/17(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回のテーマは「握力」。握力が減少すると死亡率のハザード比が上がる?
握力とさまざまな死因での死亡との関連を研究した2つの論文から導き出された結論は...握力は鍛えておいて損はない?!
今回の林寛之先生とRan Goldman先生のディスカッションの基となる文献は以下の通りです
「Prognostic value of grip strength: findings from... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第7回 秋季生涯教育セミナー(全4回)プライマリ・ケアとしてのウィメンズヘルスケア/産婦人科トレーニングはどうあるべきか2014/01/08(水)公開 伊藤 雄二 西吾妻福祉病院 産婦人科日本では女性の診療は婦人科・産婦人科領域と捉える方が多く、プライマリ・ケアの中でも未だ浸透しておりません。
僻地や離島では分娩など妊産婦診療を行う医師は多いですが、コモンなウィメンズヘルスについては、ほとんど行われていない現状があります。
本講演では、ウィメンズヘルスの実情を「教育」「家庭医療」「生涯教育」「僻地医療... -
高齢者感染症ベストアンサー(全8回)第4回 診断と過剰治療2025/10/02(木)公開 中村 造 東京医科大学病院 感染制御部・感染症科 感染制御副部長、専任ICT・医局長/東京都保健医療...第4回は、高齢者感染症診療の問題点に迫ります。感染症診断は想像以上に曖昧に行われていると中村先生は指摘。高齢者が発熱すると、多くの医師は、肺炎や尿路感染症とつい思い込みがちです。画像検査をしても「高齢者はこんなもの」と見過ごされ、誤った診断のまま治療開始されることもまれではありません。今回は、実は抗菌薬が不要だった症例を提示し... -
研修医のための救急科ベーシック2(全10回)第1回 手技(救急) マスク換気2023/04/01(土)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)簡単そうでコツが必要な「マスク換気」。ERでは必須の手技ともいえます。この回では、マスク圧迫方法や状況に応じた気道確保の姿勢などを、講義とシミュレーターを用いた手技動画で解説します。実践をイメージしながら有効なマスク換気の技術を身につけましょう。
この番組は「ERで闘うための手技(全8回)」の第1回を再編集したものです。 -
バーチャルアイドルが教えるやさしい統計学(全20回)第15回 比例ハザード比について2023/05/18(木)公開 紅井 さつき バーチャル講師前回説明したCox比例ハザードモデルの結果として算出されるのが比例ハザード比です。つまり比例ハザード比の値の大きさによって、喫煙や処方薬剤などの説明因子が、分析対象の生存率に影響するかどうか判断することができるのです。今回はその基準となる値と評価の方法について解説します。

