番組検索結果
-
日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 秋季生涯教育セミナー(全8回)講演3 実演 総合診療カンファランス2012/02/22(水)公開 井村 洋 飯塚病院 総合診療科 部長総合診療医にとって必須の診断能力を開発するために、ケースカンファランスは有効な学習方策です。 提示された情報や問題点を整理しながら、「収集した情報の解釈」や「診療行為の選択」について、 質問や議論を交わすことが一般的かと思います。 教育的効果を醸し出すためには、議論の方向性を意識して調整するファシリテーターの技能が重要になります...
-
外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー2(全11回)第11回 肝胆膵脾32022/07/20(水)公開 里井 壯平 関西医科大学 外科学講座 胆膵外科肝胆膵脾の最終回は、膵臓と脾臓。膵臓は生理・解剖から、急性/慢性膵炎、神経内分泌腫瘍、膵癌などの膵臓疾患の疫学、診断、治療までしっかりとカバーします。
脾臓はこれまで出題数は少ないですが、ここ数年出題されているので、出そうなところをチェックしておきましょう。
里井 壯平先生より外科専門医を目指す方へメッセージ「外科専... -
Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第4回 肺血栓塞栓症疑いのマネジメント2025/01/23(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...今回は肺血栓塞栓症(PE)疑いのマネジメントです。Killer chest painの5つの中に入っているPE。胸痛の患者が来たときに、常にPEを疑い、CTPA(造影CT)を行う必要があるのでしょうか?CTPAはBenign(無害)ではないので、この必要性を論知的に判断する必要があります。その際に有用なのが、PEの診断ツールであるWells criteriaやPerc rule。これらをど...
-
デモつき!医療ChatGPT使いこなし術(全1回)デモつき!医療ChatGPT使いこなし術2023/08/09(水)公開 森 維久郎 赤羽もり内科・腎臓内科 院長文章作成に長けていると話題となっている生成AI、ChatGPTが公開されてから半年以上経過しました。医療者の業務に有用だということは認識しつつも、まだ活用しきれていない方も多いのではないでしょうか。
赤羽もり内科・腎臓内科を開業する森維久郎氏は自身の日常業務のあらゆる場面でChatGPTを積極的に取り入れています。今回のケアネット... -
ERで闘うための手技(全8回)第7回 腰椎穿刺2020/12/16(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)中枢神経系感染症や炎症性疾患、くも膜下出血などの診断に用いられる腰椎穿刺は、行う頻度が少なくても確実にできるようになりたい手技です。その手順はもちろん、腰椎穿刺で重要な体位の取り方や解剖を手技動画やシェーマを用いてわかりやすく解説します。
-
“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第8回 column3 “かぜ”に抗菌薬は効くのか?2011/08/10(水)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部“かぜ”に抗菌薬、実は効果があります。え?と思うかも知れませんが、だからといって“かぜ”に一律の抗菌薬を処方することは考えものです。どんな人に、どれくらいの効果があるのかに注目しましょう。NNTの概念で抗菌薬の有用性を検証します
-
Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第3回 胸部:珍しい病態から画像パターンを考える2023/02/09(木)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...数日前からの左胸痛、咳嗽、呼吸困難感で受診した34歳男性。胸部X線を撮像したところ、「●●●●●●」であると診断し、即座に処置を行いました。しかしながら、患者の状態は悪化していったのです。 すぐに酸素投与を増量し、再度、胸部X線と追加で胸部CTを施行しました。
最初の診断、処置が間違っていたのでしょうか?それとも何らかの要因があった... -
CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)外見の医療 【菅原康志】2013/08/28(水)公開 菅原 康志 自治医科大学 形成外科形成外科医の立場から人の「外見」という機能を語ります。顔の機能のうち「外見」という機能は、生命に直接関係ないものの、社会生活を営む上で需要な役割を果たしています。では、「正常な顔」とはいったい何なのか、「魅力的な顔」とはどういう顔なのか?「外見」に関する様々な問いを我々に投げかけます。近い未来、「顔」の移植ということもあり得...
-
お絵かきDEおさらい病理学(全10回)第2回 細胞傷害2022/08/03(水)公開 小倉 加奈子 順天堂大学練馬病院 病理診断科第2回は、細胞傷害についてのおさらいです。細胞は、多少のストレスが加わってもそれに適応するホメオスタシスという力があります。ここではその限度を超えたときに生じる「細胞傷害」に関する病理学総論のキーワードを見ていきましょう。
-
Dr.飯島の在宅整形(全7回)第2回 在宅外傷学2019/10/30(水)公開 飯島 治 亀戸大島クリニック 院長訪問診療で出合う外傷TOP5は、肋骨骨折、大腿骨近位部骨折、手首・足首の捻挫、内出血、臀部挫傷。 これらの診察と対処方法を実技を交えてコンパクトに解説します。 患者によく聞かれる「骨はいつくっつくのか?」の質問に飯島治先生がどうやって答えているかは必見。在宅診療ならではの患者・家族との信頼関係につながる診察や声掛けも併せて学びまし...
-
イワケンワクチン講義(全9回)第1回 ワクチンの原理2025/04/03(木)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授まずはワクチンの原理から。自然免疫と獲得免疫、生ワクチンと不活化ワクチン、細胞性免疫と液性免疫、自然か人工かなど、ワクチンの誤解されやすく、あいまいなところを例を挙げながら、わかりやすくシンプルに解説します。また、接種間隔や接種部位(筋注・皮下注)など、実際のワクチン接種方法についても整理していきます。
-
コロナワクチン最速アップデート 現場が今知りたいことにプロが応える(全1回)コロナワクチン最速アップデート 現場が今知りたいことにプロが応える2021/10/06(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...ブースター接種は必要か?ブレークスルー感染のリスクは?新型コロナウイルス感染者は落ちつきを見せている一方で、コロナワクチンに関する情報は日々更新され、それに伴う疑問が沸いてきます。今回のライブではコロナワクチンに関する今知りたいことをテーマにワクチンエキスパートである守屋章成氏と日本プライマリ・ケア連合学会副理事長の大橋博樹...
-
みんなの症候診断(全6回)第4回 病態生理でラクラクめまい診断!2006/03/31(金)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長今回のテーマは「めまい」。めまいと聞くと、耳鼻科専門医でも「ちょっと遠慮したいなあ」と思うほど悩ましい症候です。それに対し講師の前野哲博先生は、「病態生理を知っていればめまいの診断はそれほど難しいことではありません」と主張します。例えばめまいで最も頻度の高いBPPVの場合、未だに画像診断に頼ってしまうことも多いようですが、発生機...
-
Dr.YUKAの5分間ティーチング3 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第5回 脳出血2024/07/11(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...今回は脳出血初療についてです。脳出血だと確認できれば、脳外科にコールすればOKだと思っていませんか?もちろん、早急に判断し、コールすることは重要ですが、それだけでなく、その際にできることをしっかりと把握しておきましょう。画像検査、血液検査、出血傾向の補正、体位、補液などやるべきことはたくさんあります。ヌケモレなく対応できるよう...
-
みんなの症候診断(全6回)第1回 経過にこだわろう!2005/10/07(金)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長症候診断において最も重要な「病歴」。しかし、症例は教科書通りのものばかりではありません。患者さん側も診断に必要な情報を順序立てて話してくれるわけではなく、経験の浅い医師にとってはついつい時間がかかるばかりで、肝心の診断がつかないことも間々あります。 「マニュアルで診療はできないんです」と講師の前野哲博先生。さまざまな情報から必...
-
在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第2回 【認知症1】認知症の基本的理解2013/11/13(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長厚生労働省の調査で認知症患者数は462万人(軽度認知症含めれば900万人)と推計され、超高齢化の進む中、更なる増加が見込まれます。かかりつけ医は正しい認知症の知識と対応力をもって、当事者ならびに家族を支援していくことが求められます。本ワークショップでは、アルツハイマー型認知症を中心に、診断、症状、薬剤、ケア、家族支援など、在宅医療...
-
ケースメソッド腎障害(全6回)第2回 救急外来編(2)2024/06/20(木)公開 村澤 昌 行徳総合病院 腎臓内科第2回では、さまざまなAKIのパターンや緊急血液透析の適応について学びます。骨粗鬆症に対しビタミンD製剤を内服中の患者、長年の降圧薬内服歴のある患者など、高頻度で遭遇するケースはもちろん、比較的頻度は少ないが必ず知っておくべき病態も紹介。体液量、血圧、腎機能推移の評価ポイントを押さえ、AKIの対応をマスターしましょう。
-
志水太郎の診断戦略エッセンス(全7回)第4回 診断の型のイノベーション2017/11/15(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長知れば使いたくなる新しい診断戦略を伝授します。 鑑別診断という答えをどう追い詰めて明らかにするか。診断力をアップする鍵は、これまでとはまったく異なるアプローチかもしれません。今回の「志水太郎の診断戦略エッセンス」は、直観と分析の合わせ技「Pivot&Cluster」や、疾患群の網を重ねていく「Mesh Layers」など、今日からの診断の質が変わる...
-
Dr.香坂のアカデミック・パスポート 「文献の引き方」から「論文の書き方」まで(全7回)第7回 学会発表、論文執筆にチャレンジ2017/01/11(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授アカデミック・ドクターを目指すDr.澤野が、いよいよ学会発表にチャレンジ!でも発表は1週間後。 PCを片手に焦ってスライドを作ろうとするのですが、それに香坂俊先生が待ったをかけます。 そう、まずはPCから離れてアウトラインから始めること! スライド作成から発表の作法まで、学会発表の“キモ”をコンパクトにわかりやすく解説します。 そして...
-
研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第1回 Youは何しに麻酔科へ?2024/02/01(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授麻酔科研修において薬剤の知識などは、実はおまけ。では、何を学ぶべきなのでしょうか?第1回では、スーさんが提唱する独自の指導法「J-Method」の2つのゴールを示し、麻酔科研修で本当に習得すべきものは何かをお伝えします。麻酔科は、この先誰もが直面する急変対応を毎日リハーサルできる非常に貴重な環境。もう目の前の患者はマネキンではありませ...
-
お絵かきDEおさらい病理学(全10回)第1回 病理学の歴史2022/07/13(水)公開 小倉 加奈子 順天堂大学練馬病院 病理診断科病理学総論をおさらいすることで、疾患・病態・治療の理解を深められるほか、病理診断を正確に把握するためのキーワードまで、臨床に必要なノウハウを学ぶことができます。第1回では、まず病理学がどのように発展したのか、小倉加奈子先生と病理学の歴史を振り返ってみましょう。
-
目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第10回 腎・泌尿器の診察2020/12/02(水)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長高槻病院の筒泉貴彦先生が尿路感染症の評価について解説します。
尿路は、実際は腎臓・尿管・膀胱・尿道で構成されています。男性の場合は、前立腺も忘れてはいけません。
フィジカルアセスメントで、どの部位において感染のフォーカスがあるのかを評価します。
肋骨脊椎角叩打痛、恥骨上部の評価方法を理解し、腎・泌尿器の診察に臨ん... -
明解!Dr.浅岡の楽しく漢方(全18回)第2回 東洋医学の特徴(後編)2004/07/15(木)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長第1回は「東洋医学の特徴」と題し、前後編で東洋医学を学ぶ上での基本的な理解事項をお届けします。東洋医学と西洋医学では人体のとらえ方や病気の診断法、治療薬の処方、何もかもが違います。西洋医学には西洋医学の特徴があるように、東洋医学にも東洋医学の特徴があります。それをまず理解すれば、漢方治療はそんなに難解ではありません。漢方を日常診...
-
Dr.香坂の循環器診療フロントライン(全9回)第7回 高血圧・高脂血症2024/09/26(木)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授すべての医師にとって身近な話題である高血圧・高脂血症の診療についてアップデートされた情報をお伝えします。 これらの疾患は心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす危険因子であることは言うまでもありません。 将来的に心血管病を発症する確率を計算したうえで、血圧やLDLなどをどれくらいまで下げるべきか。長らく議論されてきたこの問題を、エビデン...