番組検索結果
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知らないと困る!骨粗鬆症(全7回)第3回 続発性骨粗鬆症の原疾患2024/01/25(木)公開 千葉 優子 東京都健康長寿医療センター 臨床検査科部長生活習慣病や薬剤などさまざまな要因によって発症する骨粗鬆症。今回は糖尿病、CKD、関節リウマチなどの代表的な原疾患とステロイド性骨粗鬆症を中心にレクチャーします。各疾患はどのようなメカニズムで骨粗鬆症を引き起こすのでしょうか?とくに注意すべき薬剤は?ステロイド性骨粗鬆症については、治療開始基準やステロイド投与終了後の治療の見直し...
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Dr.瀬良の救急エコーEFASTインストラクション(全9回)第1回 救急エコー総論2025/03/20(木)公開 瀬良 誠 福井県立病院 救命救急センター 医長まずは救急エコーの基礎から。POCUSでできること・できないことを把握し、なにを行うべきかを確認していきましょう。 基本的なプローブの動かし方、コツについては実技を交えて解説します
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目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第10回 腎・泌尿器の診察2020/12/02(水)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長高槻病院の筒泉貴彦先生が尿路感染症の評価について解説します。
尿路は、実際は腎臓・尿管・膀胱・尿道で構成されています。男性の場合は、前立腺も忘れてはいけません。
フィジカルアセスメントで、どの部位において感染のフォーカスがあるのかを評価します。
肋骨脊椎角叩打痛、恥骨上部の評価方法を理解し、腎・泌尿器の診察に臨ん... -
CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)外見の医療 【菅原康志】2013/08/28(水)公開 菅原 康志 自治医科大学 形成外科形成外科医の立場から人の「外見」という機能を語ります。顔の機能のうち「外見」という機能は、生命に直接関係ないものの、社会生活を営む上で需要な役割を果たしています。では、「正常な顔」とはいったい何なのか、「魅力的な顔」とはどういう顔なのか?「外見」に関する様々な問いを我々に投げかけます。近い未来、「顔」の移植ということもあり得...
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お絵かきDEおさらい病理学(全10回)第1回 病理学の歴史2022/07/13(水)公開 小倉 加奈子 順天堂大学練馬病院 病理診断科病理学総論をおさらいすることで、疾患・病態・治療の理解を深められるほか、病理診断を正確に把握するためのキーワードまで、臨床に必要なノウハウを学ぶことができます。第1回では、まず病理学がどのように発展したのか、小倉加奈子先生と病理学の歴史を振り返ってみましょう。
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明解!Dr.浅岡の楽しく漢方(全18回)第2回 東洋医学の特徴(後編)2004/07/15(木)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長第1回は「東洋医学の特徴」と題し、前後編で東洋医学を学ぶ上での基本的な理解事項をお届けします。東洋医学と西洋医学では人体のとらえ方や病気の診断法、治療薬の処方、何もかもが違います。西洋医学には西洋医学の特徴があるように、東洋医学にも東洋医学の特徴があります。それをまず理解すれば、漢方治療はそんなに難解ではありません。漢方を日常診...
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コロナワクチン最速アップデート 現場が今知りたいことにプロが応える(全1回)コロナワクチン最速アップデート 現場が今知りたいことにプロが応える2021/10/06(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...ブースター接種は必要か?ブレークスルー感染のリスクは?新型コロナウイルス感染者は落ちつきを見せている一方で、コロナワクチンに関する情報は日々更新され、それに伴う疑問が沸いてきます。今回のライブではコロナワクチンに関する今知りたいことをテーマにワクチンエキスパートである守屋章成氏と日本プライマリ・ケア連合学会副理事長の大橋博樹...
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みんなの症候診断(全6回)第4回 病態生理でラクラクめまい診断!2006/03/31(金)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長今回のテーマは「めまい」。めまいと聞くと、耳鼻科専門医でも「ちょっと遠慮したいなあ」と思うほど悩ましい症候です。それに対し講師の前野哲博先生は、「病態生理を知っていればめまいの診断はそれほど難しいことではありません」と主張します。例えばめまいで最も頻度の高いBPPVの場合、未だに画像診断に頼ってしまうことも多いようですが、発生機...
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Dr.増井の血ガスハンティング(全10回)第9回 呼吸性アシドーシスpart2:呼吸苦の 心疾患既往72歳男性2023/07/06(木)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は呼吸苦の症例を3つ取り上げて解説します。3症例とも心不全が疑われます。 3症例とも患者の状況は似ているのに、血ガス数値が示す状況が、まったく異なります さて、その3症例はどう違い、どう診断していくのか。そもそも心不全は血ガスで診断できるのか。確認していきましょう。
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Dr.田中和豊の血液検査指南 血算編(全10回)第10回 血小板4 TTP・HUS・HIT2020/10/07(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長「Dr.田中和豊の血液検査指南・血算編」最終回の今回は、TTP:血栓性血小板減少性紫斑病、HUS:溶血性尿毒症症候群 、HIT:ヘパリン起因性血小板減少症について取り上げます。それぞれの診断のポイントと、治療例を解説します。 また、血小板に関してこれまでを総括します。重要なポイントをおさらいしましょう!
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Dr.香坂のアカデミック・パスポート 「文献の引き方」から「論文の書き方」まで(全7回)第7回 学会発表、論文執筆にチャレンジ2017/01/11(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授アカデミック・ドクターを目指すDr.澤野が、いよいよ学会発表にチャレンジ!でも発表は1週間後。 PCを片手に焦ってスライドを作ろうとするのですが、それに香坂俊先生が待ったをかけます。 そう、まずはPCから離れてアウトラインから始めること! スライド作成から発表の作法まで、学会発表の“キモ”をコンパクトにわかりやすく解説します。 そして...
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みんなの症候診断(全6回)第1回 経過にこだわろう!2005/10/07(金)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長症候診断において最も重要な「病歴」。しかし、症例は教科書通りのものばかりではありません。患者さん側も診断に必要な情報を順序立てて話してくれるわけではなく、経験の浅い医師にとってはついつい時間がかかるばかりで、肝心の診断がつかないことも間々あります。 「マニュアルで診療はできないんです」と講師の前野哲博先生。さまざまな情報から必...
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志水太郎の診断戦略エッセンス(全7回)第4回 診断の型のイノベーション2017/11/15(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長知れば使いたくなる新しい診断戦略を伝授します。 鑑別診断という答えをどう追い詰めて明らかにするか。診断力をアップする鍵は、これまでとはまったく異なるアプローチかもしれません。今回の「志水太郎の診断戦略エッセンス」は、直観と分析の合わせ技「Pivot&Cluster」や、疾患群の網を重ねていく「Mesh Layers」など、今日からの診断の質が変わる...
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在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第2回 【認知症1】認知症の基本的理解2013/11/13(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長厚生労働省の調査で認知症患者数は462万人(軽度認知症含めれば900万人)と推計され、超高齢化の進む中、更なる増加が見込まれます。かかりつけ医は正しい認知症の知識と対応力をもって、当事者ならびに家族を支援していくことが求められます。本ワークショップでは、アルツハイマー型認知症を中心に、診断、症状、薬剤、ケア、家族支援など、在宅医療...
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Dr.田中和豊の血液検査指南 総論(全5回)第3回 診断過程における検査の役割2020/02/05(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長診療において検査を行うとき、検査前にその疾患である確率と検査を行い、その結果による検査後の確率の変化について考えていきましょう。 検査前確率と検査後の確率の関係はBayesの定理によってその関係式が導き出されます。 また、検査前の確率から、検査後の確率を算出する方法は2つあり、それにはオッズ比と尤度比という指標を用います。 今回は...
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Dr.みやざきの鼠径ヘルニア手術テクニックコレクション(全12回)第10回 手術手技の実際(5) Direct Kugel Patch法2014/10/08(水)公開 宮崎 恭介 みやざき外科・ヘルニアクリニック 院長手術手技の実際:第5回はDirect Kugel Patch法です。 Direct Kugel Patch法はインレイメッシュ法の1つで、形状記憶リングにより、腹膜前腔への展開が容易な術式です。 ヘルニア門の閉鎖をダイレクトクーゲル®パッチで行い、オンレイパッチは、鼠径管後壁の補強としてオプションとして使用します。 ダイレクトクーゲル®パッチで筋恥骨孔すべてを覆う...
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救急現場の精神科診療 若手医師が悩んだ厳選8症例(全8回)第1回 興奮している患者に鎮静薬を使用してよいか?2021/12/01(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)第1回は精神科救急における興奮への対応について解説します。自宅で刃物を振り回し警察に保護された30歳女性。四肢に切創があるため救急搬送されました。 患者の興奮が激しく診療するのが困難な場合、鎮静薬を使用してよいのでしょうか? 精神科医の久村正樹先生と弘前大学医学部附属病院高度救命救急センターの入江仁先生が解説していきます。
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 Phaseで見極める! コロナ後遺症(全8回)第1回 コロナ後遺症の症状2022/12/07(水)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表第1回ではコロナ後遺症で見られるさまざまな症状について概観します。その種類・頻度・分類から発症メカニズムまで、Dr.RIKIが内外の研究成果を踏まえた最新の情報をわかりやすく整理してお届けします。
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直伝!Dr.守屋の素人独学漢方(全12回)第5回 漢方理論の概観2012/11/14(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...“漢方理論”の把握に欠かせない6つのキーワードを網羅!(1)八綱(はっこう)→患者さんの症状を<寒・熱><表・裏>など、二項分類で把握。(2)六病位(ろくびょうい)→疾患の進行度を6段階に分類。(3)気血水(きけつすい)→体内の循環バランスが崩れると疾病状態に。(4)五臓(ごぞう)→人体の機能を、5つの<臓>=<肝心脾肺腎>に割り当てて解釈。(...
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Dr.井齋のサイエンス漢方処方(全5回)第3回 【効用2】微小循環障害を改善する2014/12/17(水)公開 井齋 偉矢 日高徳洲会病院 院長抗炎症作用とともに漢方薬が得意なのが微小循環障害の改善です。微小循環とは毛細血管。身近な症状では、目の隅、しみ、乾燥肌、唇・舌の色、痣、手拳紅斑などがあります。西洋医学は、カテーテル術や血栓症薬など大動脈の循環を保つ治療は得意ですが、実は細胞組織の活性や新陳代謝に欠かせない毛細血管の治療に決定打はありません。微小循環障害を改...
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在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第15回 【褥瘡1】褥瘡のケア2014/02/12(水)公開 鈴木 央 鈴木内科医院 副院長褥瘡治療の第一歩は局所状態のアセスメントです。褥瘡アセスメントは、深さ、浸出液、大きさ、感染、肉芽組織、壊死組織を観察するDESIGN(重症度分類)が使われます。中でも重要なのは治療期間に影響する傷の深さです。本セッションでは、DESIGN評価の基準、評価法をもとに、炎症期、肉芽形成期、表皮形成期といった褥瘡の治癒過程ごとの治療法、薬剤...
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Dr.岡とMT佐々木の感染症プラチナレクチャー 臨床微生物学編(全10回)第3回 大腸菌:ESBL産生菌2024/10/24(木)公開 佐々木 雅一 東邦大学医療センター大森病院 臨床検査部 副技師長今回の微生物は大腸菌です。その中でも取り上げるのはESBL(産生菌になります。ESBL産生菌は薬剤耐性菌の1種で、特定の菌種ではなく、β-ラクタマーゼを産生する細菌の総称となります。こんかいは尿路感染症にて、検出された大腸菌が、ESBL産生菌であった症例です。ESBL産生菌をどのように同定していくのか、確認していきましょう。また、その場合の治療...
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非精神科医のための向精神薬の使い方(全6回)第4回 老年期メンタル不調2023/10/05(木)公開 姫井 昭男 PH メンタルクリニック所長/ポジティブ・ヘルス・ラボラトリー株式会社代表取締役老年期のメンタル不調について、かかりつけ医が理解し、対応すべきことをまとめます。治療では、初見時に、慢性疾患やその治療のための薬剤が原因で精神症状が引き起こされるケースを除外したうえで、症状に応じて薬剤を選択。原疾患の治療で認知症様症状の改善が期待できるケースや睡眠障害の評価方法も紹介します。
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今冬のかぜ/コロナ/インフルをどう見極める?(全2回)今冬のかぜ/コロナ/インフルをどう見極める?第1幕2022/11/23(水)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表新型コロナウイルスの蔓延でガラッと変わってしまった風邪診療、特に今季は新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念されています。問診はもちろん、症状や身体所見を見極めた上で検査を活用することになります。身を守りつつ患者に適切に対処するために、ぜひこの機会に正しい風邪診断術を学んでください。
※本ライブは12月配信開始予定の...