番組検索結果
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ディジーズ・バー2(全10回)第3回 糖尿病の非薬物療法2023/01/26(木)公開 佐田 竜一 大阪大学 大学院医学系研究科 変革的感染制御システム開発学今回のゲストは大阪大学大学院医学系研究科の佐田竜一先生です。 糖尿病患者にガイドライン通りに運動療法を勧めてもうまくいかないとき、どう言って本人をやる気にさせるか?また、コントロールが上手くいかない患者への接し方は? 互いに患者と接するときに深く考えている者同士だからこそ、「どう接するか」に焦点をあててトークを繰り広げます。
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Dr.安部の皮膚科クイズ 上級編(全6回)第5回 あのメジャー疾患が皮膚症状から見つかるなんて2020/12/02(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長第9問の所見は背部全体に広がる多様な皮疹。第10問は腋窩の黒ずみ。これらの所見は知っていれば一発で診断できるほど有用な情報です。 しかもそれが重大な疾患を示唆するとしたら…、知らないでは済まされません!特徴的な所見と診断を必ず押さえておきましょう。
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Dr.キタカズの解決!ポリファーマシー(全6回)第6回 潜在的不適切処方(2) PPIを安全に中止するには?2016/12/14(水)公開 北 和也 医療法人やわらぎ会 やわらぎクリニック 院長近年、Choosing WiselyをベースにPPIの不必要な処方を減らそうという流れの中で、日本でもその動きが加速する可能性があります。半面、安易なPPIの減処方は患者の不利益になる可能性も否定できません。とくに高齢者では副作用やリバウンド症状が発見されにくく、注意が必要です。今回は“安全に”PPIを中止するために気を付けるべきポイントを解説します。
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研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第6回 人工呼吸管理のマストを知る2024/02/29(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授低酸素状態は言うまでもなく危険ですが、酸素濃度は上げすぎもNG。導入、抜管以外では、酸素濃度は必要最小限を意識する必要があります。また、不適切な人工呼吸器の設定によって、肺障害が引き起こされることもあり、肺保護戦略も重要です。人工呼吸の3悪と適切な設定について、丁寧にレクチャーします。
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研修医のための病棟指示(全10回)第1回 指示簿の基本2024/06/20(木)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長第1回では指示簿の基本原則について解説します。このシリーズで扱う「指示」の内容と指示簿の役割をレクチャーします。この番組を通じて、良い指示簿と悪い指示簿の違い、指示出しで注意すべき点を約10分で学べます。わかりやすい指示簿を作成できる医師になるための第一歩を踏み出しましょう。
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ガイドラインから学ぶ緑内障診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶ緑内障診療のポイント2022/07/06(水)公開 石岡 みさき みさき眼科クリニック 院長緑内障はもっともコモンな高齢疾患の1つ。
眼科以外の医師が、緑内障診療でとくに押さえておきたい点は、「緑内障に禁忌」の薬剤選択に際して、どう対処すべきか。一般内科医への眼科疾患啓発に取り組んできたみさき眼科クリニック院長の石岡みさき氏が、ジェネラリスト向けに執筆された自著も引用しながら、緑内障と内科疾患との交差点をピンポ... -
国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回)第12回 “元気で長生き”を維持するために 科学的根拠に基づくヘルスメンテナンス2017/08/02(水)公開 佐田 竜一 大阪大学 大学院医学系研究科 変革的感染制御システム開発学がん・心疾患・感染症・メンタルヘルスなど、さまざまなカテゴリーについての予防医療のエビデンスを総括した米国のUSPSTF(U.S. Preventive Services Task Force)。 予防医療、すなわち適切なスクリーニングと予防知識の普及は、現代日本における必須項目の1つです。熱き指導医、佐田竜一先生がUSPSTFをもとに予防医療の大切さとがん種別検診の妥当...
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聖マリアンナ医科大学 糖尿病セミナー(全8回)講演32 糖尿病足病変~当院における予防と治療の実際2012/09/26(水)公開 太田 明雄 聖マリアンナ医科大学 代謝・内分泌内科 准教授フットケア外来を具体的に紹介! 「糖尿病フットケア外来」について、聖マリアンナ医科大学病院での取り組みを紹介します。 外来の流れ、入院の適応となる症例、重症足病変を診たら次に何をすべきかなど、具体的に説明します。また、「日常診療の落とし穴」を症例をもとに探ります。さらに、フットケアにおける足白癬にも触れ、興味深い写真も提示しま...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)第11回 男性の尿路感染症と腎盂腎炎2023/06/22(木)公開 松木 孝和 松木泌尿器科医院院長/香川大学医学部臨床教授男性の尿路感染症は、3つの疾患を想定することが診断の近道。3つの疾患を区別するための問診と超音波検査で見るべき所見を解説します。腎盂腎炎については性別にかかわらず、診断に有用なツールと検査項目毎の優先度を紹介します。単純性腎盂腎炎治療の外来/入院の判断基準も押さえておきましょう。
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研修医のための小児科ベーシック(全10回)第1回 小児の病歴聴取2024/01/25(木)公開 西﨑 直人 順天堂大学医学部附属浦安病院 小児科「軽い子9割、重い子1割」と言われる小児の外来。小児診療ではどちらの対応も重要となります。
まずはなにより重症例を見逃さないこと。小児の3大主訴(発熱・腹痛・咳)について、見逃してはならない疾患を見つけるためのポイントを解説します。 また9割の「軽い子」への対応では、患者家族の安心を得ることが何よりも重要なこと。講師である遠... -
外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー3(全6回)第5回 救急・麻酔22022/08/03(水)公開 讃井 將満 自治医科大学附属さいたま医療センター 副センター長・ 集中治療部 部長・麻酔科科長救急・麻酔の第2回は、敗血症について解説します。敗血症はスピードが命。その診断のために必要な情報をしっかりと確認しておきましょう。敗血症の徴候、SOFA Score、qSOFAはもちろん、診断からの治療までしっかりとカバーします。
【内容に関しまして、補足があります】
14:04~15:05のところでの解説でSSCガイドラインの説明で 「初期... -
Dr.香坂の循環器診療フロントライン(全9回)第6回 大動脈弁狭窄(AS)・僧帽弁逆流症(MR)2024/09/05(木)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授弁膜症に対する治療は、大動脈弁狭窄症に対して「TAVR:経カテーテル的大動脈弁置換術」が、僧帽弁逆流症に対しては「経皮的僧帽弁接合不全修復術」といった内科的治療が登場したことにより、大きく変化しました。この10年で循環器診療のなかで最も進捗があったといえるでしょう。 大動脈弁狭窄症と僧帽弁逆流症は全く別の病態です。薬物治療が全く通...
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Dr.小川のアグレッシブ腹部エコー 肝臓編(全6回)第6回 肝腫瘤性病変3-症例から学ぶ-2015/03/18(水)公開 小川 眞広 日本大学病院 消化器内科科長 超音波室室長今回の「Dr.小川のアグレッシブ腹部エコー 肝臓編」は、肝臓エコーの総まとめとして患者情報、検査結果、そして腹部エコー画像が提示される症例を診断していきます。これまでに学んだ腹部エコーによる肝臓観察時のチェックポイント-1.肝臓の大きさ、2、肝臓の輪郭、3.内部エコー、4.肝内脈管・胆管の変化、5.肝外随伴所見、6.肝内腫瘤性病変 を一つ...
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CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)顔を赤くするのは、すれてない証拠? 【国枝武重】2013/12/25(水)公開 国枝 武重 松波総合病院 総合内科症例は70代男性の胸痛。1~2週間チクチクした鋭い痛みが一日中持続しており緊急性は低そうです。各種の検査をしても特徴的な所見に乏しく、決め手に欠けました。いったいこれはどんな疾患だったのでしょう? 実は、その大きなヒントがこの一見奇妙なタイトルに凝縮されているのです。さて、もうおわかりになったでしょうか。
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Dr.粟野のUKARU呼吸器専門医試験(全4回)第3回 各論(2)特発性間質性肺炎~呼吸調節障害2023/09/17(日)公開 粟野 暢康 日本赤十字社医療センター呼吸器内科 医師 / 内視鏡診断治療科 副部長第3回は各論(2)。気道・肺疾患の中から、特発性間質性肺炎(IIPs)、ALI/ARDS、薬剤・化学物質・放射線による障害、全身性疾患に伴う肺病変、じん肺症、肺循環障害、呼吸器新生物、呼吸調節障害のポイントをカバーします。
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学会で光る!英語プレゼン(全8回)第3回 つかみバッチリ プレゼン開始とイントロダクション2015/07/22(水)公開 佐藤 雅昭 東京大学医学部附属病院 呼吸器外科 講師聴衆の集中力が最も高いのはプレゼン開始時。この時を逃さず発表の重要性を訴え、仮説・目的へと話題を絞り込むことが重要です。今回は英語プレゼンにおけるイントロダクションスピーチのテクニックを実例を示しながら紹介します。
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CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)脳卒中後の固定した麻痺 ―数年経過しても治療により改善するのか?― 【篠田雄一】2013/11/27(水)公開 篠田 雄一 上尾中央医科グループ 三郷中央総合病院 リハビリテーション科 部長脳卒中後、何年も経過して麻痺が固定化してしまった例にしばしば遭遇します。痙縮・拘縮に至ったこのような患者さんには、手の施しようがないと従来は考えられてきました。しかしながら、2010年から本邦でもボツリヌス治療が保健適応になり、ADLの改善が期待できるようになりました。今回のプレゼンテーションは、このボツリヌス療法と、経皮的電気刺激...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第6回 蕁麻疹を知る2024/08/29(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長蕁麻疹は皮膚科外来を受診する原因の第4位に挙がる頻度の高い疾患です。蕁麻疹の特徴を典型的な訴えと症例写真をもとに解説し、診断の決め手になる3つのポイントを伝授します。患者からよく聞かれる原因についても分類と考え方も押さえておきましょう。
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診療に役立つLGBTQsの基礎知識(全6回)第1回 医療者がLGBTQsについて知るべき理由2021/02/17(水)公開 吉田 絵理子 川崎協同病院・にじいろドクターズLGBTQs-性的マイノリティの当事者は人口の約3~8%といわれ、さまざまな疾患リスクが高いことがわかってきています。適切な医療を提供するために、当事者が置かれている社会的医学的背景を知ることは必要不可欠です。1990年からの30年で、”性”そして”性的指向”と医療の関わり方は大きく変わっています。情報をアップデートしましょう!
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これならデキル!内科医のための精神科的対応“自由自在”(全6回)第5回 治療編 その(1)『うつと診断したら・・・』2009/07/10(金)公開 井出 広幸 信愛クリニック理事長非専門医でも精神科的対応の合格レベルに到達できる画期的なプログラムの5回目です。前回までのMAPSOによって、患者さんの心理コンディションを把握できるようになったところで、いよいよ治療について解説します。 うつと診断された場合の具体的な指導の仕方や非精神科医にとってもっとも苦手とされる精神科系の薬物治療などに関して、痒いところ...
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今どき産業医のマストKNOW(全6回)第6回 身体疾患の捉え方と対応2016/07/13(水)公開 大室 正志 大室産業医事務所 代表身体疾患を扱うときも、産業医が見るべきは「現時点で働けるかどうか」です。身体疾患に関わる休職対応は、メンタル不調以上に疾患によって大きく異なります。そこで今回は個別に対応するための要点を産業医のプロフェッショナル・大室正志先生が伝授。また身体疾患を治療しながら就労する場合の勤務調整や復職スケジュール作成などについても具体例を...
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ケアネットライブ Immunology by Medii (全3回)第3回 見逃し症例から学ぶ関節炎2022/12/28(水)公開 福井 翔 杏林大学 総合医療学教室/聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center杏林大学 総合医療学教室助教、聖路加国際病院 リウマチ膠原病センターの福井翔先生が、「関節炎」について解説します。
関節炎は、その原因が多岐にわたるため、系統的な鑑別手順を理解していなければ診断が難しい病態の1つです。とくに膠原病が関わる関節炎は、経験症例数も限られるため、苦手意識を持つ先生も多いのではないでしょうか。
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マルモ探偵Dr.大浦のパターンで解決する多疾患併存(全6回)第2回 心・腎・代謝パターン2022/10/12(水)公開 大浦 誠 南砺市民病院 内科副部長・総合診療科副部長第2回は、5つの疾患パターンのうち心・腎・代謝パターンを扱います。心不全が軸となるこのパターンでは、心血管疾患・慢性腎臓病・貧血が相互に悪影響を及ぼすこと(CRA症候群)への配慮が欠かせません。また、それぞれの疾患に処方される薬剤の相互作用も考慮する必要があり、特にNSAIDsやカルシウム拮抗薬などの処方を減らすことができないかを考えま...
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一般医療機関における暴言・暴力の予防と対策(全3回)第1回 医療機関における安全衛生マネジメント 総論2009/01/16(金)公開 吉川 徹 財団法人 労働科学研究所 副所長近年顕在化しつつある患者から医療従事者に向けられる暴言・暴力。 そんな理不尽な行為に対して場当たり的な対応しかできない医療機関は多いようです。 医療従事者の安全と健康を守ることは医療機関として当然の義務であり、 対策を講じていない場合のイメージダウンはさらに大きなリスクを伴うでしょう。
第1回では、安全衛生マネジメント総論をテ...