内科の番組検索結果
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第1回 感染対策総論2015/12/02(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師感染対策の理想をいうことは簡単です。でも、実際の現場において、理想的な対策をとることはできません。そのなかで、置かれている医療機関の現状を踏まえ、本当に何をどこまでやれば良いのか。そのGOALは意外に明確です。
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CADETセミナー(全2回)ペースメーカー今昔~変貌した治療目標~2013/10/23(水)公開 西原 崇創 東京医科大学八王子医療センター循環器内科過去50年のペースメーカーの歴史を振り返り、デバイス感染の基本知識、デバイス抜去の考え方や、除細動器やCRT(心臓再同期療法)についてディスカッションします。専門医による専門的な解説ではわかりづらくなる場合もありがちですが、循環器診療のトレンドとポイントを若手医師にもわかりやすく噛み砕いて解説します。
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総合内科専門医試験対策 “苦手”科目をクイック復習(全5回)第1回 内分泌2015/07/01(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医初回は内分泌。「負荷試験」「甲状腺疾患」「Cushing症候群」など、基本であるにもかかわらす、専門科に進んでしまうとつい忘れてしまいがちな内容を、民谷氏が独自で作成した図解を用いて、わかりやすく解説していきます。試験対策はもちろん、内科全般の復習にも役立ちます。
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Dr.香坂の循環器診療フロントライン(全9回)第2回 慢性心不全(HF)2024/06/13(木)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授心不全の慢性期治療に関しては数多くの臨床試験が行われており、2020年、2021年あたりからやるべきことが劇的に変化しています。 GDMT(Guideline Based Medical Therapy)と呼ばれる、ARNI SGLT2阻害薬などを含めた複数の薬剤を組み合わせて行う治療により、死亡リスク低下を含め、成果が大きく改善しているのです。しかしながら、ここまでの成果が...
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マッシー池田の神経内科快刀乱麻!(全6回)第1回 どうしてキライ?神経内科2004/11/18(木)公開 池田 正行 長崎大学 医師薬学総合研究科 教授誰も調べたことはないけれど、プライマリケア医に最も「苦手」で「きらい」な科を尋ねたら、常に神経内科はそのトップを争うのではないでしょうか。学生時代に点数が取れなかったいやな思い出を持つ方もたくさんいらっしゃることでしょう。「マッシー池田の神経内科快刀乱麻!」の第1回はまず、どうして神経内科が医師の間で「苦手」と思われているのか...
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研修医のための栄養・輸液(全10回)第1回 栄養管理のオキテ2024/06/27(木)公開 伊在井 淳子 公益財団法人宮城厚生協会坂総合病院 救急外科科長 NST委員会委員長第1回は、栄養管理の大原則について。まず理解すべきは、消化管を使うことがどれだけ大切か。絶食状態は、口腔環境の悪化、腸管粘膜の萎縮など、さまざまな問題を引き起こします。経口摂取が可能な患者に「念のため絶食させておくか…」となんとなく指示を出す前に、絶食がもたらす影響をしっかり頭に入れておきましょう。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)(全16回)第6回 Q.胸痛患者にホルター心電図をつけたが症状がでない…2013/04/24(水)公開 渡辺 重行 筑波大学大学院 教授 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター センター長主訴が胸痛の患者さんにホルター心電図で検査するも特異的な所見は見つからない。この患者さんを今後どうマネジメントすべきか?今回は病態からアプローチして、何が起こり、何の可能性があるのか?着目すべき点を学びます。
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長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第2回 感染症2024/08/21(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長第2回は「感染症」です。総合内科専門医試験特有のマニアックな疾患などについて解説します。
※ライブストリーミング配信日:2024年8月21日 -
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経(全7回)第7回 アップデート20222022/05/11(水)公開 井口 正寛 沖縄県立中部病院 脳神経内科神経領域のアップデート情報を井口正寛先生が解説します。脳梗塞、多発性硬化症や視神経脊髄炎関連疾患などの免疫性神経疾患、片頭痛を中心に、最新のガイドラインや保険適用された薬剤を紹介します。難解な神経系疾患の治療の流れや所見も含めてわかりやすくレクチャーします。
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Dr.皿谷の肺音聴取道場(全10回)第2回 呼吸音伝達の仕組み2019/10/16(水)公開 皿谷 健 杏林大学 呼吸器内科肺音は、正常呼吸音と副雑音に分かれます。それぞれの異常に気付くために押えておきたい基本は呼吸音がどこで発生しているのか、そしてその音がどうやって体の中で伝達されているか。これを理解するために最も重要なポイント「肺はlow pass filterである」を皿谷健先生がわかりやすく解説します。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(呼吸器編)(全15回)第3回 気管支喘息で経口ステロイドはどう使う?2014/10/29(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長気管支喘息治療では発作時の対処も重要なポイント。 発作止めとしてよく使用する経口ステロイドですが、怖いものと思って、おそるおそる使っては効果も半減してしまいます。 今回は、効果的に使用するために重要な投与量と中止のタイミングを長尾大志先生がズバリ解説。 救急での受診後に処方する場合など発作時以外の使い方も併せてレクチャーしま...
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エビデンスベースド!高齢者向け“最適”処方術(全7回)第1回 目の前の患者の余命予測2016/04/06(水)公開 関口 健二 信州大学医学部附属病院/市立大町総合病院 総合診療科お年寄りの場合、健康状態には個人差があります。同じ年齢だからといって、治療をひとくくりに考えることはできません。 高齢患者に最適な治療介入をするためには、患者の余命、ADL、価値観などをエビデンス活用の土台として、残りの人生を見据えた戦略が必要です。 今回は患者の余命について取り上げ、余命への影響因子や余命予測ツール「ePrognosis...
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民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE(全12回)第11回 感染症2017/06/21(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医内科系専門医試験の「感染症」の領域では、原因微生物・薬理学・臨床症状を総合して理解することが大切になります。民谷式でわかりやすくまとめた表で一つひとつ整理していくと、長い臨床問題を短い時間で解くためのポイントがわかっていきます。さらにどの抗菌薬がどこまでカバーしているかをまとめた表は、内科系専門医試験に必ず役に立ちます。
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Dr.東田の病態生理学 自由自在![循環器編] (全6回)第3回 高血圧2009/06/08(月)公開 東田 俊彦 MAC/Medical Academy Corporation【主な講義内容】 ・血圧とは何か (上腕動脈で測定される動脈圧) ・血圧を規定する諸因子 (オームの法則(電圧=電流×抵抗)と類似) ・高血圧の重症度分類 (重症度に応じて動脈硬化等のリスクが上昇) ・白衣高血圧と仮面高血圧 (外来血圧値が本来の血圧でない場合) ・高血圧の原因と分類①~④ (原因不明の場合がほとんど) ・眼底検...
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目からウロコ!Dr.古谷の実践!ザ・診察教室(全8回)第2回 ココで差がつく胸部診察2006/08/11(金)公開 古谷 伸之 東京慈恵会医科大学 総合診療部講師画像診断技術の発達により胸部打診の有効性が軽視されて、各手技の目的をはっきりと理解しないままつい省いてしまうなど、胸部診察を画像検査に頼りきっている方も多いかもしれません。あなたは胸部診察の際に、打診を行なっていますか?どのような手技を、どのような方法で進めるべきか。今回は、胸壁の内側を推定するために欠かせない「胸背部打診法」...
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ガイドラインから学ぶ高齢者糖尿病診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶ高齢者糖尿病診療のポイント2021/10/20(水)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長併存症を踏まえ、患者ごとに治療方針を立てていく高齢者糖尿病診療。今回の「ガイドラインから学ぶ高齢者糖尿病診療のポイント」では「高齢者糖尿病治療ガイド2021」と「糖尿病標準診療マニュアル2021」を織り交ぜ、糖尿病の診断をつけたつけた後の高齢患者の治療方針の立て方、血糖コントロール目標、低血糖を考慮した治療薬の選択や加減、フレイルと...
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一発診断(全15回)第8回 激しい胸痛を訴える28歳女性2019/05/15(水)公開 宮田 靖志 愛知医科大学 地域総合診療医学寄附講座・教授 医学教育センター・副センター長 プライマ...今回は「激しい胸痛を訴える28歳女性」「左胸に痛みを伴うミミズ腫れがある50歳男性」の2症例を取り上げます。 いずれの症例も「胸痛」を訴えています。ただし、心血管系の痛みではなく、体動などで悪化する痛みです。 さあ、診断の手がかりはどこにあるのか!
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岡田正人のアレルギーLIVE(全8回)第3回 アナフィラキシーショック2019/09/25(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長アナフィラキシーショックは、時間との勝負!わずかなためらいや判断の遅れが患者の命にかかわります。即座に判断、対応するための知識を岡田正人がわかりやすく解説します。なぜ、アナフィラキシーが起こるのか、なぜその対応が必要なのかまで、しっかりとカバー。 アナフィラキシーに関する疑問や悩みを解決します。
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Dr.香坂のアカデミック・パスポート 「文献の引き方」から「論文の書き方」まで(全7回)第2回 「利尿薬の量を決めたい」 原著論文の使い方を考える2016/09/14(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授香坂俊先生の研究室にアカデミック・ドクターを目指す1人の医師が「利尿薬の量を決めるのに、何を見ればいいですか!」と相談に訪れます。 前回の広い話題のときにでた「マニュアル」や「ガイドライン」などもみたようですが・・・なかなか決められません。 簡単過ぎる「マニュアル」、そして長過ぎる「ガイドライン」。 こんな狭い話題を調べるのにち...
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自信がつく!Dr.中野のこどものみかた(全9回)第5回 発疹(前編)2004/08/12(木)公開 中野 康伸 中野こどもクリニック 院長こどもの疾患の中で発疹をともなう症状は非常に多くあります。ウイルス性や発熱のあるもの、全身状態の良いもの悪いもの…。更に小児特有の疾患も多く、鑑別診断に苦労する先生方も多いのではないでしょうか?しかし、発疹の診方にはいくつかのルールがあって、それをしっかりふまえて診察にあたれば鑑別はぐっと正確になります。今回の「こどものみかた...
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自信がつく!Dr.中野のこどものみかた(全9回)第1回 こどものみかたの基本(前編)2004/08/12(木)公開 中野 康伸 中野こどもクリニック 院長こどもの診察が何故難しいのか?それは、診断法や診断手順、何もかもが「成人とは違う」ということに集約されるのではないでしょうか。今回の「こどものみかた」は、こどもの診察の特殊性を中心に解説します。例えば心拍数。アルカリフォスファターゼ。「これは高いのでは…?」と考えてしまう値を示していても、全く正常。これはよくあることで、先ずは「...
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Dr.増井の心電図ハンティング2 失神・不整脈編(全10回)第7回 失神評価に心エコーは必要?2021/09/15(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は、16歳女性の失神心電図です。そう、若い患者さんの失神といえば、家族歴を聞くことが重要です。皆さん、どのように聞いていますか?聞き方によっては重要な情報を引き出せないこともあるので、ポイントを整理してみましょう。
そして、失神で心エコーを実施するべきなのでしょうか?また、そのタイミングは?増井伸高先生が解説します。 -
Dr.田中和豊の血液検査指南 電解質編(全12回)第4回 総論4:尿2021/10/20(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長前回の第3回では“輸液”で水分を“入れる”ことを確認しました。Dr.田中和豊の血液検査指南「電解質編」の第4回は“尿”、すなわち水分を“出す”、“出る”ことについて考えていきましょう。 尿とは、水溶性老廃物を溶質、水を溶媒とする水溶液。しかし、単なる水溶液ではありません。人間が陸上で生きていくためには、人体の体液量と濃度を一定に調整すること...
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創傷治療Basics(全5回)第2回 デブリードマン:攻めの対策も必要です2015/04/22(水)公開 矢野 智之 横浜市立みなと赤十字病院 形成外科 副部長創傷治療の手技の1つであるデブリードマンについて解説します。デブリードマンは「デブリ」と呼ばれることも多いですが、傷のプロ以外には敬遠されがちな処置です。でもデブリードマンは早期に徹底的に行なったほうがいいのです。その意義と方法について詳しくみていきましょう。