救急科の番組検索結果
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Dr.増井の骨折ハンティング(全10回)第8回 肘関節痛 Part12022/07/27(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は成人の肘関節痛をハンティングします。成人の肘痛では、肘頭骨折と橈骨頭骨折を鑑別にいれます。特に微妙骨折である橈骨頭骨折は骨折イメージをしっかりと頭に入れる必要があります。また、骨折線が見えない亡霊骨折は身体診察や画像でみられるサインを知っておくと診断に有用です。
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Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第6回 アナフィラキシー超基本2025/03/06(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...シーズン4の最終回のテーマは、「アナフィラキシー」。アナフィラキシーはCPAになりうる疾患でもあり、迅速な判断と対応が必要となります。慌てることなく対応できるようアナフィラキシーの基本の「型」をしっかりと身につけておきましょう。
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Dr.たけしのこんなに多いのに意外に知らない胸腹壁症候群の診かた(全10回)第7回 腹壁の神経痛 Part12023/10/12(木)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長今回から腹壁症候群についてみていきます。左下腹部痛を訴える81歳男性。病歴聴取、身体診察でとくに異常はみられませんでした。Dr.たけしがよくよく確認すると「体動時に腹痛が増悪」という所見が見つかりました。さて、腹痛の原因は一体何だったのでしょうか。また、そこが痛くなった理由とは?Dr.たけしのエビデンスを踏まえての解説で、“そうだった...
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Dr.小松のとことん病歴ゼミ(全6回)第2回 パニック障害の再発?それとも…2018/04/18(水)公開 小松 孝行 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科診断に直結する病歴の聴取スキルを鍛える病歴ゼミ。 今回、小松孝行先生はパニック障害の既往のある女性に扮します。患者が解釈モデルを持っている場合、そのバイアスに引っ張られずに、冷静に情報を引き出していくことが病歴聴取では重要です。以前のパニック障害の症状とどこが似ていて、どこが違うのか、会話の流れのなかで巧みに探っていきましょ...
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Dr.國松とDr.ヤンデルの大真面目コロナトーク【2020年4月28日配信アーカイブ】(全1回)Dr.國松とDr.ヤンデルの大真面目コロナトーク2020/04/28(火)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長【無料配信中】 新型コロナウイルス感染拡大により政府から緊急事態宣言が出され、国民は外出などの行動を大きく制限される一方、テレビやSNSからの玉石混淆の情報にさらされ、精神的に不安定になる方も見受けられます。この環境下でいかに平常心を保って生きていくか。Dr.國松こと國松淳和先生とDr.ヤンデルとして知られる市原真先生の2人の奇才ドク...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!(全12回)第10回 神経2017/08/16(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長神経領域でよく出題されるテーマは抗NMDA受容体抗体脳炎、多発性硬化症と視神経脊髄炎の違い、筋強直性ジストロフィー。有効な薬剤や検査について、それぞれ確認しておきましょう。 また反射中枢に関する問題も多く出されます。頻出ポイントを押さえた予想問題で試験の「出るところ」をチェックしてください。
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ERで闘うための手技(全8回)第6回 肘内障整復2020/12/02(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)肘内障(橈骨亜脱臼)は小児救急外来を受診する小児整形疾患の中では非常にコモンです。 保護者からの病歴聴取と症状から肘内障であることを診断したらすばやく整復し、児や保護者に安心感を与えましょう。 肘内障整復は一瞬で終わります。手技動画で整復のコツをつかんでください。
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Dr.増井の骨折ハンティング(全10回)第10回 手関節痛2022/09/07(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長最終回は「手関節」をハンティング! 手関節痛と言えば、「橈骨遠位端骨折」。この骨折は、高齢者では明確骨折で画像診断が可能な場合が多く、小児の場合は、微妙骨折が多く、イメージングがないと見逃してしまうことも!その理由とハンティング方法をしっかりと確認しておきましょう。 また「手をついた」後に起こる手関節痛、すなわちFOOSHは、年齢...
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長門流 認定内科医試験BINGO!(全12回)第12回 総合内科/救急2017/06/21(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長総合内科/救急は出題数は少ないですが、確率統計に関する計算のように毎年出題される問題があるので、認定内科医試験では確実に点を取れるようにしておきましょう。 また「心肺蘇生ガイドライン2015」と「日本版敗血症診療ガイドライン2016」からの出題も予想されます。 全13科目の「頻出」「ポイント」「アップデート」のすべてがわかるこの番組で...
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研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第3回 麻酔維持期はアタマを使え!2024/02/15(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授麻酔中に血圧が下がったとき、反射的に昇圧薬に手を伸ばしていませんか?安易に麻酔のせいにしてはいけません。麻酔の維持期はいわばROSK後の全身管理。病棟急変患者のショックバイタルには必ず原因があるように、麻酔科でも対処すべき病態を除外したうえで麻酔が原因だと判断します。麻酔導入後なら、まずアナフィラキシーを疑うことから。アナフィラ...
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Dr.林の笑劇的救急問答 Season18(全8回)第6回 スッキリ治せる!BPPV2024/10/24(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回のテーマはBPPV。BPPVの治療法であるEpley法はNNT3です。つまり、3人に1人はその場ですぐに治すことができます。BPPVの診断と、Epley法の実際を、Dr.林がお手製のグッズを使い、体をはって解説します。なぜその治療方法で治るのか、根拠もしっかりわかります。
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Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第4回 胸部:すりガラス陰影+特徴的な所見で鑑別を絞り込む2023/03/02(木)公開 金井 信恭 元東京北医療センター 救急科科長1週間前から続く発熱、呼吸困難で救急搬送された78歳男性。高熱で、SPO2が90%に低下しており、胸部CTを撮影しました。基礎疾患には高血圧症、慢性心不全があります。画像ではすりガラス陰影が確認できますが、すりガラス陰影を示す疾患はさまざま!どのように鑑別を絞り込んでいくのか、確認していきましょう。
また、すりガラス陰影を示す他の参... -
TK式 主訴別アクションフローチャート(全6回)第1回 胸痛2025/04/17(木)公開 小林 尭広 米空軍横田病院 日本人フェロー第1回のテーマは胸痛。どんな主訴にも共通する基本のフローチャートと独自の病歴聴取ノウハウに触れた後、胸痛へのアプローチについて解説します。まず考えなくてはならないのはクリティカルな心血管疾患の鑑別です。そのために取るべきアクションを学びましょう。エビデンスを踏まえた鑑別疾患リストのイメージなどについても触れます。
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Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第5回 下肢が赤くて痛くて腫れています2025/02/13(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...ここまでさまざまな疾患に対しての「型」が蓄積されてきました。今回は、症例に対して「鑑別疾患をいくつか挙げて」、鑑別疾患のそれぞれに対応する「型」をあてはめていく、といったこれまでとはちょっと違ったスタイルでお届けします。 足が赤くて痛くて腫れている患者が来たとき、どんな鑑別を挙げ、どのような型を当てはめていくのか、整理してい...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!(全12回)第11回 循環器2017/08/23(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長循環器領域では、心不全や心筋梗塞はもちろん、心アミロイドーシスや心サルコイドーシス、大動脈炎症候群からの出題が予想されます。 長年試験問題を分析してきたからこそわかる頻出ポイントや、「up tp date問題」に対応した長門流の予想問題で、効率よく勉強してください。
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第12回 造血器腫瘍2017/09/20(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長造血器腫瘍は遺伝子レベルで病型が細分化され、新薬の登場とともに、治療も複雑化しています。急性白血病や悪性リンパ腫でも、化学療法は比較的有効で、的確な治療と全身管理によって完治できるタイプもあります。初診時に見逃してはならない、メディカルエマージェンシーのポイントを解説します!
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T&A 動きながら考える救急初療(全5回)第2回 診療所でみるショック―Vitalが変化する前に見極めろ!―2009/08/21(金)公開 山畑 佳篤 京都大学医学部附属病院 初期診療・救急科 助教すでに不安定な状態になっている患者をどのようにマネージメントするか、「ショック」を認識したらどうするか、などショックの分類と見分け方を確認していきます。クリニックで治療しなければ助からないショックもあります。「T&A動きながら考える救急初療」では、開業医の方にぜひ身に付けていただきたい治療法を伝授します!
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Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第4回 組織灌流には血圧が命(組織灌流Part1)2023/11/09(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授今回からは組織灌流perfusionを扱います。組織灌流は血圧が作り出すもの、まさに血圧が命です。その機序の説明において触れられる流動学 Rheologyの知見などもわかりやすい解説とアニメーションで楽しく明快に理解できます。
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Dr.みやざきの鼠径ヘルニア手術テクニックコレクション(全12回)第8回 手術手技の実際(3) Lichtenstein法2014/09/17(水)公開 宮崎 恭介 みやざき外科・ヘルニアクリニック 院長手術手技の実際:第3回はLichtenstein法(リヒテンシュタイン法)です。 リヒテンシュタイン法はヘルニア門を高位結紮術で閉鎖し、鼠径管後壁をメッシュで補強する術式です。 日本においては、それほど多くの症例が行われているわけではありませんが、EHS(the European Hernia Society)の鼠径ヘルニアの診療ガイドラインではリヒテンシュタイン法...
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コロナ禍における認知症アプローチ(全1回)コロナ禍における認知症アプローチ2021/07/14(水)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士新型コロナウイルス感染症の長期的な流行によって、病院や介護施設における高齢者を取り巻く環境が激変した昨今。コロナ感染予防のために日常生活に大きな制限を余儀なくされ、会話や活動の機会が減ったことは、高齢者の身体機能や認知機能の低下に直結します。「コロナ禍における認知症アプローチ」ではコロナ禍において高齢者が認知症を発症・悪化さ...
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第9回 肝胆膵がん2017/07/19(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長肝胆膵がんは病態が多様で、患者ごとの治療選択がとても重要です。肝がんは慢性肝炎や肝硬変の進行具合によって治療が異なり、殺細胞薬はほとんど効果がないこと、膵がんは早期発見が難しく約4%の患者しか完治できないことなど、一般内科医でもこれだけは知っておきたい肝胆膵がんの基本的知識、治療方法、副作用を腫瘍内科 大山優先生がコンパクトに...
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志水太郎の診断戦略ケーススタディ(全4回)第2回 一周回って確診に(Circling Back for the Diagnosis)2018/10/24(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長診断のメカニズムを解き明かした名著「診断戦略」。そこで示された戦術や技法を、臨床でどのように使えば効率的かつ正確な診断が行えるのか。志水太郎先生がNEJMの症例を題材にケーススタディ形式で解説します。難症例を前に、直観的思考はどうひらめくのか、どのタイミングでどんな鑑別のクラスターを開くのか。今回はNEJMのClinical Problem-Solving...
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研修医のための栄養・輸液(全10回)第5回 経腸栄養2大トラブル2024/07/25(木)公開 伊在井 淳子 公益財団法人宮城厚生協会坂総合病院 救急外科科長 NST委員会委員長経腸栄養の2大トラブルである嘔吐と下痢について、それぞれ投与側・患者側の原因と解決策を示します。投与側の原因では、投与量や速度を見直しすることが重要。患者側の原因では、腸内細菌叢の変化など栄養素の追加によって解決できるケースもあります。トラブルの原因を見極め、適切に対処できるようになりましょう。
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Dr.林の笑劇的救急問答 Season17(全8回)第7回 多発している神経障害いろいろ2024/02/15(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回のしびれの原因は「多発している神経障害」。多発している神経障害と一言で言っても、実はいろいろなパターンがあります。 大きく分ければ、多発神経障害、多発単神経障害。さらにそれぞれにDr.林もつい寝てしまうほど、数多くの鑑別疾患があります。病態生理や症状などを整理して、Dr.林ならではの暗記法で、しっかりと把握しておきましょう。 ...