番組検索結果
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第4回 胃がん2017/04/05(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長罹患率が大腸がんに次ぎ第2位の胃がん。内視鏡検査で早期発見されることも多く、外科的切除による治癒率も比較的高いがんです。また、化学療法にも感受性で、さらにHER陽性にはベバシズマブなど分子標的薬による治療が有効です。また免疫チェックポイント阻害薬も開発中であり、さらなる個別化医療が期待されています!一方、胃切除後の合併症等には注... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回)第12回 【一次性頭痛】治療戦略の組み立て方2016/08/24(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛、それぞれに治療薬は何を使う?トリプタン製剤の使い分け、片頭痛予防薬の選択基準、慢性の緊張型頭痛に用いるべき薬剤などを明解に解説します。 治療が難しい群発頭痛では、専門医が重視する生活指導内容も伝授します。 -
バーチャルアイドルが教えるやさしい統計学(全20回)第2回 信頼区間について2022/03/16(水)公開 紅井 さつき バーチャル講師医学論文などでよく目にする「信頼区間95%」という表記。臨床検査などのグラフにp値と併記されることも多くなりました。目撃頻度が高いのでなんとなくわかったつもりでいても実際は説明できない人が多いのでは?今回は信頼区間の意味と、上限値・下限値の求め方を視覚的に理解できるよう、バーチャル講師が解説します。 -
ディジーズ・バー(全10回)第3回 誤嚥性肺炎12021/04/28(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長ゲストは誤嚥性肺炎治療に力を注ぐ森川暢先生です。誤嚥性肺炎の患者が入院してきたときに「とりあえず絶食」していませんか?この“絶食文化”にちょっと待った!
絶食することのデメリットから嚥下リハビリの重要性、さらに実際にどう診療を進めていくのがベストなのか、二人が深く話し合います
森川先生のブログ(https://jyoutoubyou... -
研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第2回 麻酔導入を100%活用する2024/02/01(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授手術室で毎日行われる麻酔行為、これを単なるルーチン業務と捉えていませんか?麻酔導入を通じて学ぶべきことは、「突然反応がなくなった患者への初期対応」です。意識がない患者を見たときの行動パターンは体に染み込んでいますか?酸素解離曲線やカプノグラフィの基本はバッチリですか?酸素化のポイントと急変時のチェック項目について基本から丁寧... -
ここから始めよう!みんなのワクチンプラクティス -今こそ実践!医療者がやらなくて誰がやるのだ-(全12回)第5回 本当の重要性を知る B型肝炎、ヒブ/小児肺炎球菌 Vaccine formulation & VPD (1)2013/12/25(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...今回から個別のワクチン、そしてVPDについて守屋章成先生が解説していきます。
まずワクチンがなぜ重要なのかを被接種者とのコミュニケーションの中で伝えることが必要です。一時期と比べB型肝炎の主な感染原因は垂直感染から唾液を介した水平感染や性行為による感染へと推移しましたが、その防御策としてワクチン接種が非常に重要な役割を果たし... -
マッシー池田の神経内科快刀乱麻!(全6回)第3回 発熱・頭痛、それってホントに風邪?2004/11/18(木)公開 池田 正行 長崎大学 医師薬学総合研究科 教授「熱が出て頭が痛いんです」そんな患者さん、日々何人もの患者さんが来院されることでしょう。そんな時、「風邪ですね。お薬を出しておきましょう」と簡単にすませていませんか? もちろん多くの場合、風邪であることがほとんどなのですが、似たような症状でも実は、髄膜炎やくも膜下出血、慢性硬膜下血腫、脳出血、側頭動脈炎などの急を要する疾患であ... -
Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)第1回 総論 関節痛のアプローチ(病歴・身体診察)2024/11/07(木)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授第1回では、関節痛に対する問診と身体診察の総論を解説します。まず、関節痛のOPQRST3aを総ざらい。痛みの場所や発症時期、痛みの性質など、重要な情報を患者からどのように聞き出すかを2人のエキスパートが自身の経験を交えながら対話形式で詳しく説明します。身体診察パートでは、岸本先生による実際の診察を披露。内科医が診るべき68関節の診察方法... -
THE内科専門医問題集“見るラヂオ”2024(全10回)第1回 循環器2024/03/11(月)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長ケアネットライブ「THE内科専門医問題集 “見るラヂオ”2024」のアーカイブ配信です。 初回は循環器。『THE内科専門医問題集(Ver.2)1』(医学書院)から、Q92とQ93を取り上げます。
※ライブストリーミング配信日:2024年3月10日 -
産婦人科医ユミの頼られる「女性のミカタ」(全8回)第6回 低用量ピルの使い方 女性ホルモンマスターへの道(2)2014/08/20(水)公開 池田 裕美枝 産婦人科医 / NPO法人女性医療ネットワーク 副理事長低用量ピルは、避妊、月経痛の軽減効果だけでなく、子宮のメカニズムを利用した月経周期コントロールにも有用です。 今回は、月経コントロールを希望する患者にどのような処方や指導を行えばよいかをユミ先生こと池田裕美枝先が解説します。 冒頭のスキットでは、前回の月経不順の女子高生が再来院。今回は大事なイベントに月経が重ならないようにし... -
Dr.安部の皮膚科クイズ 中級編(全6回)第2回 痒みがあるとは限らない2020/04/08(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長第3問の所見は腹部の皮疹と、日常生活に支障を来すほどの落屑。第4問は痒みや痛みのないぷっくり膨れた皮疹。皮疹の性状と主訴を組み合わせて正解を導いてください! -
Dr.宮本のママもナットク!小児科コモンプラクティス(全6回)第1回 熱性けいれん2016/12/14(水)公開 宮本 雄策 聖マリアンナ医科大学 小児科学教室 教授2回目の熱性けいれんを起こした2歳児の母親が、診察室に駆け込んできました。「坐薬使ったほうがいい?」と心配しています。子どもはけいれんがおさまって、すっかり元の状態です。 さてこんなとき、どんな対応をすればよいのでしょうか?熱が出たらすぐにジアゼパムを投与?慌てているお母さんを落ち着かせるためには?小児科専門医の宮本雄策先生が... -
CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)首を動かすと電気が走る【山中克郎】2013/09/25(水)公開 山中 克郎 福島県立医科大学会津医療センター 総合内科学講座 特任教授/ 諏訪中央病院 看護専門学校 ...山中先生がかつて失敗して「痛い目」にあった症例をご紹介いただきます。60歳の男性で、主訴は「首を動かすと電気が走る」とのこと。やがて両肩に強い痛みが出現。整形外科では異常なしと言われましたが、首が後屈できないほどで、寝たきりとなり、オムツでトイレを済ませています。38℃の発熱があり、抗菌薬を投与するも、耳が聞こえない、心雑音が出... -
Dr.増井の骨折ハンティング(全10回)第6回 足関節痛2022/06/15(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は足関節痛をハンティングします。足関節骨折では、外果、内果、後果の3果骨折をまず確認します。これらの骨折は“イメージ”を持っていれば、診断およびマネジメントには困りません。しっかりとイメージングを身に付けましょう。 そのほかにもPilon骨折、メゾネーブ骨折、腓骨遠位端骨折などの微妙な骨折を見逃さないよう、みる“コツ”をつかんでく... -
長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第13回 総合内科・救急2024/10/09(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長最終回は「総合内科・救急」です。昨年の出題傾向などを踏まえ出題が予想されるポイントを確認します。
※ライブストリーミング配信日:2024年10月9日 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(消化器編)(全14回)第8回 PPIが効かないとき、プライマリ・ケア医はどうするべき?2015/08/19(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長胃潰瘍のファーストチョイスとして使われるPPIですが、その効果がなかったとき、プライマリケア医はどのように考えればいいのでしょうか。 今回は西野先生に症例を提示いただき、臨床に役立つヒントを見つけていきます。 -
明解!Dr.浅岡の楽しく漢方(全18回)第4回 めまい、耳鳴り2005/08/19(金)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長今回は体内の「水」についてのお話です。人間の体の大部分を占めている「水」。その状態が適切でないと体には様々な症状が出てきます。これを漢方用語で「水毒」と言います。「めまい」や「耳鳴り」は「水毒」が原因であることがとても多い疾患です。そんなめまいや耳鳴りの症状にはどんな処方が良いのでしょうか?生薬の働きから理解すると、答えが見えてきます。 ... -
Dr.山中の攻める問診(全13回)第7回 一発診断 48歳女性 突然話が通じない2013/11/27(水)公開 山中 克郎 福島県立医科大学会津医療センター 総合内科学講座 特任教授/ 諏訪中央病院 看護専門学校 ...【症例】48歳女性。夫と来院。妻が「ここはどこ?」、自分が作った料理を「これ何?」と言い始め、話しが通じなくなった。夫と話していることは判っている。経過観察のため一泊入院を薦めると承諾したものの、10分後には「入院するなんて誰が言ったの!?」と拒絶し怒って帰宅してしまいました。病歴や身体所見から一発で診断をつけるSnap Diagnosis(... -
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第4回 外来アンチバイオグラム 32023/10/19(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表抗菌薬は正しいレジメンに添って投与しなければ治療効果を発揮できません。前回学んだ、肺炎球菌・インフルエンザ菌に対するファーストチョイスの経口抗菌薬について、今回から2回にわたり正しい投与方法とその理由をPK/PD理論から解説します。 -
聖路加GENERAL<消化器内科> (全8回)第3回 黄疸は 急いで診断 よい治療 CASE1 40歳男性2012/01/11(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長消化器内科の黒帯師範:小林 健二氏
今回は外来でも出くわすことの多い黄疸について紹介していきます。一週間ほど前から熱や倦怠感を自覚していましたが、市販薬を飲んで仕事をしていた40歳男性。しかし、数日前から食欲が低下し、尿の濃染や眼球の黄染に気づいて外来を受診しました。 黄疸は外見に出やすいので患者さん自身も気づきやすい症状で... -
Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第11回 肝周辺に腹水、注意すべきCT所見は?2022/02/16(水)公開 金井 信恭 元東京北医療センター 救急科科長上腹部に痛みを訴え、冷や汗をかき、血圧が低下している、見るからに危険な状態の高齢の女性。エコーで肝周辺に腹水を確認しました。このようなケースで単純CTを見る際に注目すべきは、腹水中の血液の状態。ポイントはCT値の計測です。その後、血行動態を把握するために、「ダイナミック造影CT」を撮像します。 -
総合内科専門医試験 バーチャル模試2025(全5回)第4回 第61~80問2025/10/02(木)公開 ケアネット総合内科専門医試験対策チーム ケアネット第4回は、総合内科専門医試験バーチャル模試2025の第61~80問です。 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(精神科編)(全12回)第12回 統合失調症2019/05/08(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長統合失調症はきちんと服薬していれば、恐れるような疾患ではありません。統合失調症の陰性症状とうつ病をどう見分けるか、専門医受診までのファーストチョイス、内科で出合う慢性期統合失調症管理のポイント、入院が決まったときに確認すべき点といった非専門医に必要十分な統合失調症対応のエッセンスを精神科のスペシャリスト・松崎朝樹先生が伝授し... -
岡田正人のガイドラインから学ぶ関節リウマチ(全1回)岡田正人のガイドラインから学ぶ関節リウマチ2023/02/08(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長専門医によるマネジメントが求められる一方、その絶対的不足から、一般内科医に対応が求められることも少なくない関節リウマチ。20年前の生物学的製剤の登場から、その薬物治療は劇的に進歩しています。 6年ぶりに改訂された「関節リウマチ診療ガイドライン2020」には、新たに承認された生物学的製剤、JAK阻害薬、抗RANKL抗体、バイオシミラーの記載が...

