番組検索結果
-
聖路加GENERAL<呼吸器内科> (全8回)第8回 先生、痰に血が混じっているのですが… CASE2 66歳女性2012/05/09(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:仁多 寅彦 氏(聖路加国際病院呼吸器内科)
若い頃から気管支拡張症を指摘されていた66歳の女性。3日前から発熱、喀痰が増加し、近医で肺炎と診断されて、抗菌薬治療を開始していました。ところが、入院当日になって、持続する喀血があり、救急車で搬送されました。画像検査では、気管支拡張症と肺の病変が認められました。喀血において... -
さわやま流 音楽的聴診術(全4回)第4回 拡張期・その他の雑音2013/08/14(水)公開 沢山 俊民 さわやまクリニック 院長/川崎医科大学 名誉教授音楽的に心音・心雑音の聴診を学ぶシリーズも最終回。拡張期の雑音、収縮期と拡張期にまたがる雑音、不整脈を学習します。大動脈弁閉鎖不全が重症化すると雑音はどうなるのか?収縮期と拡張期を行き来するブランコ雑音の正体は何か?機関車の走行音に聴こえる雑音とは?不整脈時に駆出性雑音と逆流性雑音を見分ける方法とは?心雑音を聴き分けるための...
-
長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第13回 総合内科・救急2024/10/09(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長最終回は「総合内科・救急」です。昨年の出題傾向などを踏まえ出題が予想されるポイントを確認します。
※ライブストリーミング配信日:2024年10月9日 -
非精神科医のための向精神薬の使い方(全6回)第5回 老年期精神障害の薬物療法2023/10/26(木)公開 姫井 昭男 PH メンタルクリニック所長/ポジティブ・ヘルス・ラボラトリー株式会社代表取締役非精神科医も対応する機会の多い認知症とせん妄の薬物療法を解説します。治療薬の種類と特徴、効果的な投与タイミングを丁寧にレクチャー。スムーズな服薬を促すテクニックや認知症治療薬の効果期間など、家族からよく聞かれる疑問に答えます。高齢者・認知症患者だからこそ気を付けるべき副作用も提示。老年期精神障害では、薬剤を投与しても主作用が...
-
Dr.たけしのこんなに多いのに意外に知らない胸腹壁症候群の診かた(全10回)第6回 筋痛2023/09/21(木)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長今回は筋痛による胸痛について症例を基に考えていきましょう。1つは大胸筋あるいは小胸筋由来の胸痛。どちらの筋肉によるものか、それぞれの痛みの誘発方法をDr.たけしが実技付きで解説します。そのほか、2症例を取り上げます。それぞれの原因を考えていきましょう。
-
Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討(全3回)症例1.発熱・咳嗽の40歳 男性2020/09/30(水)公開 佐藤 央基 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 フェロー症例1は感染症フェロー 佐藤央基先生による症例提示です。
症例1.発熱咳嗽の40歳男性。2ヵ月前から38℃の発熱、咳嗽が出現。近医で対症療法で経過をみられていたが、改善せず。その後、CT検査が施行され、両側にすりガラス影を指摘。COVID-19疑いで当科紹介
岡秀昭先生がCOVID-19をどのように診断あるいは除外するのかなどを検討していきます。 -
CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)木を診て森も診る【遠井敬大】2013/09/25(水)公開 遠井 敬大 川崎セツルメント診療所46歳男性の糖尿病患者さん。従来HbA1C 7%と比較的良好なコントロールを保ってきましたが、この半年間でいっきにHbA1C 10.5%まで悪化してしまいました。教育入院やインスリン導入を勧めるも、患者さん本人からは「それは出来ない」と強い拒絶を示され、打つ手が限られてしまいました。さて、この患者さん、疾患(=木)だけを見ていてはわからなかっ...
-
聖路加GENERAL<消化器内科> (全8回)第6回 つっかえ感? まず内視鏡 CASE2 52歳 女性2012/04/11(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長消化器内科の黒帯師範:小林 健二氏
数年前から食べ物のつっかえ感を自覚している52歳女性。固形物だけでなく液体でも症状が見られました。症状が持続し体重減少もあったものの、既往歴はなく身体所見でも異常ありませんでした。今回は、このような時に役立つ医療面接で聞いておくべきポイント、嚥下障害の非消化管疾患やそのポイントについて詳し... -
Dr.キタカズの解決!ポリファーマシー(全6回)第5回 潜在的不適切処方(1) そのPPIは本当に必要か?2016/12/07(水)公開 北 和也 医療法人やわらぎ会 やわらぎクリニック 院長逆流性食道炎やピロリ菌除菌といった多くの治療効果を持つPPI。多大な恩恵がある一方、胃薬としてDo処方で長期間継続している例も…。そして、実は骨折、肺炎、認知機能低下などの潜在的なリスクもあります。 ではどんなときに減処方を考えたらよいのでしょうか。ポリファーマシーに当てはまると判断したとき、本当にその薬を切っていいのか?処方整理を...
-
CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)原因不明を繰り返す発熱 【上原由紀】2013/11/27(水)公開 上原 由紀 順天堂大学医学部 総合診療科/感染制御科学総合診療科の外来では「不明熱」の患者さんがたくさん訪れます。今回ご紹介するのもそんな患者さんの症例です。
26歳男性で、主訴は42℃に及ぶ発熱および頭痛。結節性紅斑と頸部リンパ節の腫脹が認められました。数年前にも40℃台の発熱を繰り返して入院したものの、原因不明のままとなっているとのこと。
血液培養を行い、記者出身の医師がし... -
Dr.岡とMT佐々木の感染症プラチナレクチャー 臨床微生物学編(全10回)第2回 肺炎球菌2024/10/03(木)公開 佐々木 雅一 東邦大学医療センター大森病院 臨床検査部 副技師長今回は市中肺炎の原因菌として最も多い微生物「肺炎球菌」です。
数日前からの発熱・咳嗽の82歳男性。身体診察、画像診断により、肺炎が強く疑われました。喀痰、血液培養などから原因菌の正体をどのように突き止めていくのか。そしてその治療は? -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ糖尿病アップデート編(全6回)第4回 GLP-1 受容体作動薬の使い方2023/12/14(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長心血管イベント抑制のエビデンスが増え、GLP-1受容体作動薬の優先順位も上がりました。注射薬、経口薬それぞれに適した患者像と使用方法をコンパクトにインプットします。また、肥満症治療薬として承認されたセマグルチド、新しい作用機序のGLP-1/GIP受容体作動薬チルゼパチドについてもプライマリケアで知っておくべき効果と注意点を解説します。
-
ユキティ先生の救急MRI読影教室(全8回)第2回 脂肪信号あって役立つ消して役立つ2023/10/05(木)公開 熊坂由紀子 大原綜合病院 放射線科 主任部長脂肪はT1WI、T2WIいずれでも高信号。この脂肪信号を低下させるのが脂肪抑制法です。今回は、まず同じ病変の写真を脂肪抑制の有無で違いを確認しましょう。その後、どんなときに脂肪抑制を使うべきか解説します。脂肪抑制法の使いどころを押さえると、MRI読影の精度は格段に上がります。T1WI、T2WI、造影MRIそれぞれでの使い方をマスターしてください。
-
長門流 総合内科専門医試験MUST!(全12回)第11回 循環器2017/08/23(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長循環器領域では、心不全や心筋梗塞はもちろん、心アミロイドーシスや心サルコイドーシス、大動脈炎症候群からの出題が予想されます。 長年試験問題を分析してきたからこそわかる頻出ポイントや、「up tp date問題」に対応した長門流の予想問題で、効率よく勉強してください。
-
Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線(全13回)第10回 悪性疾患 case4 ―57歳男性・・血小板減少を伴う発熱―2010/07/23(金)公開 大木 康弘 愛知県がんセンター中央病院血液細胞療法部医長「不明熱の診断はやはり“忍耐”の一語につきる。」今回の「Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線」はこのことが実感できる症例をご紹介します。熱の他には、病歴、身体所見ともに特筆すべきことがなく、検査でも血小板が低い、LDHが高い、など非特異的な所見ばかり。感染症や膠原病の可能性をひとつひとつ消していき、確定診断に迫るために苦痛を伴う生検を繰り返...
-
非精神科医のための向精神薬の使い方(全6回)第4回 老年期メンタル不調2023/10/05(木)公開 姫井 昭男 PH メンタルクリニック所長/ポジティブ・ヘルス・ラボラトリー株式会社代表取締役老年期のメンタル不調について、かかりつけ医が理解し、対応すべきことをまとめます。治療では、初見時に、慢性疾患やその治療のための薬剤が原因で精神症状が引き起こされるケースを除外したうえで、症状に応じて薬剤を選択。原疾患の治療で認知症様症状の改善が期待できるケースや睡眠障害の評価方法も紹介します。
-
Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線(全13回)第7回 悪性疾患 case1 ―68歳男性・・3週間続く発熱―2010/04/16(金)公開 大木 康弘 愛知県がんセンター中央病院血液細胞療法部医長不明熱の原因として多く考えられる感染症、膠原病、悪性疾患。 その一つ、悪性疾患の専門医をゲストに招き、その視点を交えて更に詳しく不明熱を探求していきます。「Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線」では、今回から、愛知県がんセンターの大木康弘先生を迎えて、不明熱の症例を岩田健太郎先生と検討していきます。悪性疾患を病歴だけで診断することはでき...
-
出直し看護塾-呼吸管理に関する基礎知識-(全4回)第4回 これで安心!人工呼吸器使用中の患者管理の基礎2010/08/06(金)公開 青柳 智和 水戸済生会総合病院 診療看護師/株式会社ラプタープロジェクト代表取締役人工呼吸器は、空気を送ることで酸素化を改善できたり、換気して二酸化炭素の貯留を改善させたりすることに関しては、極めて優秀です。 しかし、肺の中に空気を送り込むことで不都合もたくさん起こります。 人工呼吸器を装着している患者は、自力で状況を改善することが困難ですから、看護師には、起きてほしくない不都合を起こさない、もしくはその...
-
ガイドラインから学ぶ女性の頻尿診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶ女性の頻尿診療のポイント2023/06/28(水)公開 二宮 典子 二宮レディースクリニック年齢を重ねると共に増える頻尿の訴え。尿トラブルは男性より女性に多いといわれ、外来で女性患者からの相談を受けることもあるのではないでしょうか。しかし頻尿治療は泌尿器科医にとっても容易ではありません。原因疾患ごとに作成された多数のガイドラインを参照しなければならないこともその一因です。
そこで今回は女性泌尿器科を専門としクリ... -
Dr.加藤の「これだけ眼科」(全7回)第4回 「白内障」はこれだけ2016/05/18(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授Dr.加藤のこれだけ眼科、第4回は高齢化とともに増加する白内障。患者さんから白内障について質問されることもあるのではないでしょうか? 白内障は眼科の代表的疾患ですが、加齢だけでなく、糖尿病、ステロイドが原因となることもあります。また、転倒リスクや死亡率も上昇するとも相関するなど眼科以外の診療科とも関連の深い疾患です。 番組では、白...
-
外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー3(全6回)第1回 乳腺12022/07/20(水)公開 明石 定子 昭和大学 乳腺外科 教授乳腺は昭和大学 乳腺外科、明石定子先生が2回にわたって講義します。第1回は乳がんの疫学、病態、診断について。症例写真やマンモグラフィ、超音波、CT、病理などの症例画像をふんだんに使用し、わかりやすく解説します。
-
Dr.安部の皮膚科クイズ 中級編(全6回)第5回 コモンな所見ほど、入念な診察が必要2020/06/17(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長「Dr.安部の皮膚科クイズ中級編」第9問の所見は腹部に集簇する小水疱。第10問は腹部の色素沈着。第9問では誰もが疑うあの疾患を確実に診断するコツを、第10問では鑑別に挙がる2つの疾患の違いを、それぞれ短時間で解説します。
-
Dr.飯島の在宅整形(全7回)第3回 在宅腰椎圧迫骨折2019/11/20(水)公開 飯島 治 亀戸大島クリニック 院長整形外科医でも苦手意識を持つ、腰椎圧迫骨折。病院に搬送してX線を撮れない場合にどのように診断するのか。入院せず在宅で診続ける場合にどんな治療ができるのか。在宅診療で注意すべきポイントは実演で解説します。治療については、飯島治先生が自身の体験から、効果的であった方法を紹介します。
-
T&A 動きながら考える救急初療(全5回)第2回 診療所でみるショック―Vitalが変化する前に見極めろ!―2009/08/21(金)公開 山畑 佳篤 京都大学医学部附属病院 初期診療・救急科 助教すでに不安定な状態になっている患者をどのようにマネージメントするか、「ショック」を認識したらどうするか、などショックの分類と見分け方を確認していきます。クリニックで治療しなければ助からないショックもあります。「T&A動きながら考える救急初療」では、開業医の方にぜひ身に付けていただきたい治療法を伝授します!