その他の番組検索結果
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直伝!Dr.守屋の素人独学漢方(全12回)第4回 キーワード (3)方剤=症候群2012/09/12(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...<3つのキーワード>と<4段階独学法>でマスターする守屋式漢方。今回は、3つ目のキーワード「方剤=症候群」について守屋章成先生が解説します。漢方独学の壁を乗り越える上で欠かせない概念的なキーワード「漢方脳」と「モデル」に対して、「方剤=症候群」は実践的なコツをつかむためのキーワードです。 例えば、桂枝湯が適応となる風邪の症状を...
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聖路加GENERAL<内分泌疾患>(全6回)第4回 糖尿病の悪化だと思ったら…2011/04/18(月)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:出雲 博子氏 人間ドックにおいて、糖尿病の疑いということで精査を勧められていた68歳の男性。 肥満も家族歴もないことから受診していませんでしたが、急な体重減少をきっかけに初めて検査を受けたところ、A1Cが13.7%と、急激に上昇していることが判明。 高血糖の要因は、I型II型糖尿病以外にも、膵炎、膵がん、ヘモクロマトーシス、Cush...
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直伝!Dr.守屋の素人独学漢方(全12回)第2回「まずは体験!漢方的診療」2012/07/11(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...“西洋医学”的診療と“漢方”的診療の違いって何? 例えば、風邪の患者さんが来院したときに、どのようなことを、どのような順番で質問するのか? シミュレーション診療でアプローチの違いを具体的に比較してみましょう!
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志水太郎の診断戦略ケーススタディ(全4回)第1回 隠された病変(The Hidden Lesion)2018/09/19(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長診断のメカニズムを解き明かした名著「診断戦略」。そこで示された戦術や技法を、臨床でどのように使えば効率的かつ正確な診断が行えるのか。志水太郎先生がNEJMの症例を題材にケーススタディ形式で解説します。難症例を前に、直観的思考はどうひらめくのか、どのタイミングでどんな鑑別のクラスターを開くのか。今回はNEJMのClinical Problem-Solving...
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Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第10回 末梢静脈栄養の考え方(2)2012/12/26(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」使い方を間違えると筋肉を崩壊させてADLの低下を招く、末梢静脈栄養。 「考え方(2)」では、4つの構成要素の残り2つ、「脂質」「ビタミン」について。 白い「脂肪乳剤」を点滴で投与するのは、気が引ける・・? 投与の量、速度はどうやって決めるの? 末梢静脈栄養を効果的に使って、患者さんを必須脂肪酸欠乏や乳酸アシドーシスから守る栄養療法のコツ...
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目からウロコ!Dr.古谷の実践!ザ・診察教室(全8回)第7回 スクリーニング診察~神経診察(1)2007/01/19(金)公開 古谷 伸之 東京慈恵会医科大学 総合診療部講師スクリーニング診察~神経診察(1)では、視野診察における心理学的アプローチ、眼球運動・対光反射の評価ポイント、眼底鏡の使い方、三叉神経の障害に対する顔面痛覚の検査法などをお届けします。
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直伝!Dr.守屋の素人独学漢方(全12回)第12回 安全に漢方処方を始めるために2013/06/12(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...自分自身や家族の風邪などに処方しながら、漢方の効果を実感してみましょう!そして、マスターした<方剤=症候群>にピッタリの患者さんが出てきたら、処方のチャンスです。初回の処方日数をいかに見極めるかも重要。慢性症状の長期治療では、まず2週間で効果が現れるかどうか、患者さんの声にしっかりと耳を傾けましょう。さらに大切なのが、副作用...
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第6回 感染力が強いノロウイルス2016/03/23(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師ノロウイルスは10~100個程度の少量のウイルスで感染が成立、僅かな糞便や吐物から空気を介して経口感染するなど、非常に感染力が強いウイルスです。しかも、手指衛生の基本であるアルコールも無効で感染対策は一筋縄ではいきません。その為、医療者も病院も、そして一般の人たちもノロウイルスの感染対策は重要だと思っているかと思います。 でも、ノ...
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人のハいで読める!Dr.山口の胸部写真読影 免許皆伝(全6回)第6回(最終回) 演習編(3) 上級セッション これが読めたら一人前!2011/05/02(月)公開 山口 哲生 東京メディサイトクリニック 院長「Dr.山口の胸部写真読影 免許皆伝」の演習編ではこれまで、レジデントの皆さんが山口哲生先生からのX線写真をひたすら読影していくというトレーニングをしてきましたが、今回の上級セッションでは、かなりハイレベルな8つの症例の読影にチャレンジすることになります。 もちろん「人のハい読影法」の基本さえしっかり身についていればいいのですが、...
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目からウロコ!Dr.古谷の実践!ザ・診察教室(全8回)第6回 スクリーニング診察~考え方とその手順2007/01/19(金)公開 古谷 伸之 東京慈恵会医科大学 総合診療部講師入院時や外来初診時、そして異常を見つけられないケースなど、全身検索が必要な場面は日常数多く存在します。“スクリーニング診察”は、病態と直接関係がないケースを含めて、自覚症状が出にくい部分の異常を発見するためのアプローチです。また、患者の病態に焦点を当てる“重点診察”では予測できなかった主病態の発見、治療薬選択の際の副作用の予測な...
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明解!Dr.浅岡の楽しく漢方(全18回)第3回 カゼに葛根湯が効かない?2004/07/15(木)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長今回はカゼについての漢方治療のお話です。カゼは非常に一般的な疾患であり「カゼのひき始めに葛根湯」はよく用いられる言葉ですが、そもそも「ひき始め」って一体いつまでなんでしょうか?そして、葛根湯を使っても全く効かなかった、そんな経験はないでしょうか。本シリーズ第1回「東洋医学の特徴」で学習した東洋医学的な診断方法「証」、そして「証」を使った...
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Dr.岡田のワインクリニック(全4回)第1回 クラシックワインの楽しみ方、基本の『き』2012/12/12(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長第1回は「基本編」として、クラシック・ワインの分類とそれぞれの特徴、そして美味しく飲むための作法の話が中心となります。たとえば何種類もあるワイングラスのそれぞれの形状が舌の味覚細胞の位置などを綿密に計算して作られていること等、ワインにおける様々な決まり事にはすべて意味があります。知れば知るほど奥深いワインの知識が盛りだくさん。...
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“の”の字2回走査法で出来る!超音波手技大原則(全11回)第8回 膀胱・前立腺、婦人科の基本走査と症例2007/03/30(金)公開 杉山 髙 医療法人社団 綾和会 浜松南病院 画像診断部顧問腹部エコーでの「膀胱・前立腺」および「子宮・卵巣」検査は、適度な膀胱容量で検査を行うことが大切です。膀胱・前立腺検査は、縦断走査、横断走査により膀胱・前立腺の描出から消失を繰り返し行います。腫瘍と血腫との鑑別や結石の動きなど、体位変換も適宜取り入れ、リアルタイムで観察します。前立腺では、大きさ、内部エコー像に注目します。前立...
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Dr.岩田の感染症アップグレード-外来シリーズ-(全7回)第7回 知らないではすまされない!HIVの基礎知識2006/12/15(金)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授ご好評をいただいてきたシリーズもいよいよ最終回です。今回のテーマはHIV。ちょっとヘビーなこのテーマを岩田健太郎先生は敢えて最終回に選びました。その理由は、日本ではまだまだHIVへの関心が低く、先進国の中で唯一患者数が増加しており、プライマリ・ケアでの適切な診断と正しい性教育が急務だからです。 HIV診断は専門医だけの仕事ではありませ...
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Dr.香坂の循環器診療 最前線!(全12回)第11回 この方、手術しても大丈夫?周術期管理の真髄2013/11/27(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 専任講師循環器内科に依頼がある中の一つに、「この方を手術しても大丈夫かどうか?」という依頼があります。最近、循環器内科の中でも考え方が変わってきているので、その具体的な内容を含めて説明します。香坂先生が実際に経験した症例をベースに、術前評価に必要な新しいガイドラインの解説とそのポイント、そしてこれまでの循環器内科の考え方を大きく変え...
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Dr.香坂の循環器診療 最前線!(全12回)第10回 忘れられがちな心臓疾患…心膜疾患と右室2013/09/25(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 専任講師今回は、忘れられがちな「心膜疾患」にフォーカスを当て、心タンポナーデを中心に「心膜疾患」を血行動態のしくみを身体所見に絡めて解説していきます。タンポナーデと心嚢液貯留の境界線、心タンポナーデに特徴的な「奇脈」の測定ポイントや、心タンポナーデのエコーによる評価のポイントなどを復習していきます。また、右室そのものの疾患に関して、...
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目からウロコ!Dr.古谷の実践!ザ・診察教室(全8回)第3回 ココで差がつく腹部診察(1) 消化管を診る!2006/08/11(金)公開 古谷 伸之 東京慈恵会医科大学 総合診療部講師検者の技能の差がはっきりと表れるといわれる腹部診察。<腹部診察①>では、消化管の診療アプローチを中心に古谷教室が展開します。 腹部を診察する際、触診だけに頼っている方も多いと思います。しかし、聴診も行えば消化管蠕動をリアルタイムに知ることが出来ますし、消化管ガスの分布はX線をとらなくても推定することが可能なのです。そして触診につい...
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Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第8回 栄養の経路の実例2012/11/28(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」臨床現場では、さまざまな患者さんに栄養を投与していかなくてはいけません。 「経口」「経鼻チューブ」「経腸チューブ」「末梢静脈(点滴)」・・・はたして、どの経路を選択することが、目の前の患者さんにとって最善なのでしょうか。 嘔吐や下痢がある患者さんには? 脳梗塞で意識はないけれど、胃が正常に活動している患者さんには? 具体...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回)第13回 【二次性頭痛】危険な頭痛を見分けるには?2016/09/14(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長頭痛のレッドフラッグは6個。まずこれを冒頭で確認してください。 とくに危険性の高い細菌性髄膜炎を疑う条件を紹介し、その他の髄膜炎との鑑別・治療の違いも解説。 くも膜下出血の病像と、とくに注意すべき特徴、専門医に送る前にすべきことを伝授します。
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Dr.能登のもう迷わない!臨床統計ここが知りたい!!(全6回)第3回 診断編1 これでスッキリ!感度と特異度2010/03/05(金)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長数式を使わない臨床統計学入門シリーズ。今回のテーマは、「感度」と「特異度」です。国試のために一夜漬けして覚えたもののすぐに忘れてしまったという方も多いのではないでしょうか。 医療には不確実性が伴いますので、診断にはどうしても誤診を避けられないのが現実です。「感度」と「特異度」は検査特性の指標ですが、統計学的定義や式を覚えただけ...
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実践!Dr.鳥谷部のHow to ラップ療法(全1回)注目の新しい褥創治療2004/09/30(木)公開 鳥谷部 俊一 たかせクリニック褥瘡の新しい治療法として「ラップ療法」が注目されています。これは、食品用ラップなどをフィルムドレッシング材として用いて瘡面を直接やさしく包んで(ラップして)治療する方法です。安価な上に、大きさ・深さ・部位・壊死組織や感染の有無も問わず、あらゆる褥瘡症例ステージに適応します。講師は御存知、「ラップ療法」の提唱者のひとり、鳥谷部俊...
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Dr.須藤のビジュアル診断学(全9回)第7回 訴えられなかった症状2009/01/30(金)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長今回は、「75歳男性の不明熱」という症例について、患者から「訴えられなかった症状」とは何か、詳細に検討していきます。患者の言葉や訴えをどう聞くべきか、迫真の講義をお楽しみください!《症例》75歳男性。他院から紹介により精査のため入院。患者の娘さんから、「こちらのように多くの症例をご経験なさっているところで是非見ていただきたい!」...
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直伝!Dr.守屋の素人独学漢方(全12回)第6回 桂枝湯から始める4段階独学法2012/12/12(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...“桂枝湯症候群”をサンプルとして、漢方流アプローチを具体的に紐解いていきましょう。 患者さんに悪寒はありますか?関節痛は?咳は?熱は?舌苔は?・・・それらの有無で決まる分類の違いは何でしょうか? 悪寒の有無は<八綱>の寒熱、関節痛や咳は<八綱>の表裏・・・等々、桂枝湯がもっとも効果的な症例を一つマスターするだけで、漢方理論の大...
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“の”の字2回走査法で出来る!超音波手技大原則(全11回)第4回 膵臓・脾臓の基本走査と症例2006/11/17(金)公開 杉山 髙 医療法人社団 綾和会 浜松南病院 画像診断部顧問苦手に思われることが多い膵臓と脾臓の腹部エコーの走査手順とチェックポイントを豊富な病例を用いて明確にお届けします。ポイントがわかると不思議とよく診えてきます。ぜひ苦手意識を克服してください!膵臓検査のポイントは、膵臓の周囲には消化管があるため、呼吸性の変化や体位変換に加え、探触子で圧を加えることも適宜とり入れることです。また...