内科の番組検索結果
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 腎臓(全7回)第4回 腎炎・ネフローゼ症候群2021/03/17(水)公開 櫻田 勉 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 病院教授/大学病院腎臓・高血圧内科副部長/大学病...総合内科専門医試験対策「腎臓」の第4回は腎炎・ネフローゼ症候群。難治性腎障害指定のIgA腎症、ネフローゼ症候群、急速進行性腎炎症候群を解説します。病理所見が診断の要。IgA腎症は慢性糸球体腎炎の一種で、糸球体のメサンギウム領域にIgAの沈着を認めます。ネフローゼ症候群は、大量の蛋白尿と低蛋白血症、浮腫といった症状が特徴的です。急速進行...
-
Dr.林の笑劇的救急問答[Season11] ショック編(全4回)第2回 閉塞性ショック!「数日前から呼吸苦・動悸の80歳男性」2015/10/21(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授ショック編第2回は閉塞性ショックです。閉塞性ショックは、心臓へ戻る血液の流れが止まることによって起こるショックのことで、疑ってかからないと原因疾患を見逃してしまいがちです。代表的な原因疾患としては、緊張性気胸、心タンポナーデ、肺塞栓などがあげられます。今回は、心タンポナーデを中心に、その診断と治療について、詳しく解説します。身...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 血液(全7回)第3回 多発性骨髄腫 Oncology emergency2020/09/02(水)公開 渡邉 純一 TMGあさか医療センター 血液内科血液の第3回は、多発性骨髄腫とOncology emergencyについて渡邉純一先生が解説します。近年、さまざまな新規薬剤によって、予後が改善している多発性骨髄腫。ただし、治療の難易度が高い疾患であることには変わりなく、共存を目的とした治療計画が立てられています。薬剤のメカニズムと副作用も重要なポイントです。悪性腫瘍の経過で、急速に悪化した場...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 循環器(全8回)第7回 心不全・心筋症2021/04/28(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 専任講師第7回は心不全と心筋症。総合内科専門医試験試験では主に難治性の心筋症が問われる傾向があります。薬剤、手術、カテーテルそれぞれの治療法の適応基準を確認。心臓サルコイドーシスはPET検査による精度の高い診断で、より早期から治療可能に。慢性心不全は複数の薬剤の併用が課題です。左脚ブロックはペースメーカーによる再同期療法の適応となる数値...
-
Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)第2回 気管挿管2017/07/19(水)公開 志賀 隆 国際医療福祉大学救急医学講座 教授今回の基本手技は、“気管挿管”。 気道を制する者は救急を制する! この番組では、一刻を争う状況下で行う気管挿管の手技を動画で見せるだけでなく、それぞれのポイントで陥りがちなピットフォールを提示し、正確に行うためのコツをしっかりと伝授します。 迅速かつ正確な気管挿管の手技をマスターしてください!
※4:27~4:48に表示のテロップの... -
透析患者を診る前に1時間で詰め込む透析管理の基礎知識(全7回)第1回 透析管理について非専門医が知っておくべきこと2017/05/10(水)公開 櫻田 勉 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 病院教授/大学病院腎臓・高血圧内科副部長/大学病...非専門医でも非常勤などで透析患者を診なければならない機会があるでしょう。この番組では専門医の立場からそんな場面で最低限知っておいてほしい透析管理の基礎知識を解説します。この番組を見れば、自信を持って安全な透析を行うことができるはずです。第1回は、透析医療をめぐる現状を概括的にお話しします。
-
ナベちゃん先生のだれでも撮れる心エコー(全4回)第3回 体型別 心エコーの撮り方2015/06/17(水)公開 渡辺 弘之 東京ベイ・浦安市川医療センター ハートセンター長今回は体型別の心エコーの撮像方法についてレクチャーします。痩せている人、太っている人など、さまざまな体型の患者さんがいます。 そういった方々の情報を漏れなくエコーで得るためには、それぞれに異なるアプローチが必要となります。どこがどのように違うのか、撮れないときはどうするべきか? ぜひ学んで患者さんをサポートしてください。
-
Dr.水野のうたう♪心音レクチャー(全7回)第2回 I音・II音を同定する2016/11/09(水)公開 水野 篤 聖路加国際病院 循環器内科心音聴取の手がかりはI音とII音。これらを確実に同定することが、過剰心音や心雑音を聴きとる土台になります。 連続する心臓の拍動を聴き、どれがI音かII音か、リズムをつかむためのコツをDr水野が伝授します。 Dr水野と一緒にうたって、I音・II音を体で覚えてください!
-
Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)第3回 胸腔ドレーン挿入2017/08/02(水)公開 志賀 隆 国際医療福祉大学救急医学講座 教授今回の基本手技は胸腔ドレーン挿入。 胸腔ドレーン挿入は患者さんの覚醒下で行う手技なので、痛みをきちんとコントロールすることが重要です。 また、致死的な合併症を起こし得る手技なので、安全に行えるようコツをしっかりとマスターしてください!
-
Dr.たけしの本当にスゴい症候診断2(全6回)第6回 持続性めまいへのアプローチ2016/01/20(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長今回は急性前庭症候群についてです。診断には、脳梗塞との鑑別が肝要です。 めまい患者のうち、一般的な神経学的所見に異常のない隠れ脳梗塞の患者が150人に1人いると言われています。 その隠れ脳梗塞を見逃さないためには眼振の診察-HINTSが重要となりますです。HINTSが陰性であれば、脳梗塞をかなりの確率で否定できます。実は数値上はMRIよりも診...
-
ドクター力丸の人工呼吸管理のオキテ(全14回)コラム2 カプノメーターを使おう!2012/04/25(水)公開 古川 力丸 医療法人弘仁会 板倉病院 救急診療部ICUや手術の現場ではよく使われるカプノメーター。これを一般的な人工呼吸管理で使うことで、いくつかのメリットがあります。ACLSでも推奨されているカプノメーターの使用について、古川力丸先生が詳しく解説します。
-
Dr.増井の心電図ハンティング(全8回)第7回 右脚ブロックの虚血判断2020/06/03(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は右脚ブロック心電図特集!前回の左脚ブロック心電図の千本ノック!と同様に、右脚ブロックの心電図をどんどん読んでいきましょう!右脚ブロックの心電図を読むコツをしっかりとお教えします。脚ブロックに惑わされることなく、通常通りSTEMIをハンティングしていくことが重要です。そして右脚ブロックならではのポイントをしっかりと確認しましょ...
-
Dr.さわやまの心音道場(全4回)第1回 I音とII音2006/04/21(金)公開 沢山 俊民 さわやまクリニック 院長/川崎医科大学 名誉教授聴診器は医者のシンボルです。聴診器1本と五感のみで行う診断、問診・視診・触診・聴診のいわゆる「五感診療」によって、かなりの正確さで心臓血管疾患の診断をすることが可能であり、その重症度をも評価することが出来ます。種々のハイテクの医療機器が用いられるようになった昨今、その基礎ともいえる「五感診療」はますますその重要性を増していま...
-
Dr.岡の感染症プラチナレクチャー 医療関連感染症編(全9回)第1回 医療関連感染症診療の原則と基本2019/04/03(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授初回は、医療関連感染症診療の原則と基本について解説します。基本的に原則は市中感染症編と“いっしょ”です。この番組を見る前に Dr.岡の感染症プラチナレクチャー市中感染症編 第1回「感染症診療の8大原則」をご覧いただくとより理解が深まります。ぜひご覧ください。
入院患者の感染症は鑑別診断が限られるため、一つひとつ確認しながら進めて... -
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 血液(全7回)第5回 貧血性疾患・造血不全2020/10/21(水)公開 渡邉 純一 TMGあさか医療センター 血液内科骨髄不全の疾患である、再生不良性貧血、発作性夜間血色素尿症、骨髄異形成症候群について解説します。近年ガイドラインが改訂された、再生不良性貧血の診療指針の変更点や、骨髄異形成症候群のリスク分類を確認しておきましょう。造血不全による貧血性の疾患は、各種貧血の病態や、保険適用となっている薬剤など、基本をしっかり復習します。
-
もう迷わない!好きになる心電図(全8回)第4回 モニター心電図編・心拍数が速かったら?(2)2005/11/11(金)公開 山下 武志 財団法人 心臓血管研究所 所長今回登場するのは、心拍数の速いもののうちQRS幅の広いもの。幅が広ければ、これを心室性と考えます。診断名はおのおの期外収縮、頻拍、細動、粗動のパターン。心拍数はそのまま数えればいいだけなので簡単で、心室性期外収縮、心室性頻拍、心室細動、というのが一般的です。心室粗動も概念上はありますが、臨床的には心室細動と同じように考えてい...
-
Dr.岡のプラチナレクチャー COVID-19特講【2020年3月25日配信アーカイブ】(全1回)<アーカイブ>Dr.岡のプラチナレクチャーCOVID-19特講2020/03/25(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授<<無料公開は終了しました>>
※2020年3月24日時点での情報に基づいた25日配信の講義であることをご留意のうえ、ご視聴ください。
現在COVID-19の治療の担い手は感染症指定医療機関にほぼ限られていますが、患者の増加に伴い一般病院が直接対応しなくてはならない段階が近づいています。そこで今回、岡先生は、感染症専門医の立場から、COVID... -
Step By Step!初期診療アプローチ 神経症候編(全8回)第6回 しびれ2008/06/13(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長しびれを主訴とする患者さんは自分で歩いて来院した場合でも見逃してはならない疾患が潜んでいることがあるので、初期診療では要注意な症候です。今回はしびれに関する基礎的な病態生理を把握したうえで、原因となる障害部位を臨床的にどのように分類するかを学び、更にしびれにアプローチするための“Step By Step”なアルゴリズムを習得します。また後...
-
認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第2回 感染症2016/02/10(水)公開 長門 直 社会医療法人シマダ 嶋田病院 救命救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長染色の種類や菌種など、認定内科医試験では細かいところまで出題が予想される感染症。尿路感染症で膿尿と判定する数値や、菌血症とみなす場合の細菌の名前など、細部までしっかり覚えることが重要です。 また、感染症法1~5類指定の疾患はきちんと確認しておきましょう。5類のうち例外としてただちに届出が必要な疾患は?過去に出題されています!
-
Dr.安田のクリアカット腎臓学(全6回)第3回 症候と腎機能から捉える2010/09/10(金)公開 安田 隆 吉祥寺あさひ病院 腎臓内科 副院長「Dr.安田のクリアカット腎臓学」は、腎臓病学を志す人だけでなく、診療の一部として腎疾患に関わる医師、身近に専門家が居なくて困っている医師からレジデント、学生まで役立つ、腎疾患診療、腎臓病学の入門番組です。内科系の初期研修終了程度のレベルを想定した内容になっています。知識よりも、ワンセンテンスで考え方・とらえ方を述べられるように...
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)(全16回)第4回 Q.降圧薬の選択がわからない。薬がありすぎる!2013/04/10(水)公開 渡辺 重行 筑波大学大学院 教授 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター センター長例えば、糖尿病患者に糖尿病の悪化や腎症の予防効果のあるRA系抑制薬を選択したが、降圧は今ひとつ・・・ この様な患者さんにはどうアプローチすべきか?2009年高血圧治療ガイドラインを復習しながら、推奨される選択薬や合剤、考え方を学ぶ。
-
聖路加GENERAL
(全8回) 第2回 頭痛篇(2)2012/09/26(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長症例は、ランニング中に頭痛と嘔気を催した34歳の男性。頭痛は改善せず6日間持続し、さらに増悪したため来院しました。まずは前回お伝えした“OPQRST”でチェックすると、「頭痛が6日間継続し、かなり激しい痛みにまで増悪した」ことから、危険な疾患が予測されました。しかし、身体所見をみると、ほとんど異常がみられません。どうやら、典型的なもので... -
Step By Step!初期診療アプローチ 神経症候編(全8回)第5回 麻痺2008/06/13(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長救急や当直では麻痺の患者さんを診るケースは相当な数にのぼります。まず基礎的な麻痺の起こるメカニズムを知り、麻痺を分類すること、更に麻痺と障害部位の鑑別について理解することが初期診療では重要です。また、麻痺のなかでも圧倒的に数の多い片麻痺へのアプローチやマネージメントのポイントを徹底的かつわかり易く解説します。麻痺に対して「自分...
-
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 腎臓(全7回)第2回 慢性腎臓病(CKD)2021/02/24(水)公開 櫻田 勉 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 病院教授/大学病院腎臓・高血圧内科副部長/大学病...総合内科専門医試験対策「腎臓」の第2回は慢性腎臓病(CKD)を解説。従来は「慢性腎不全」と呼ばれていましたが、心血管疾患の発症率や腎代替療法のリスクが高まることから、より早期に治療することが重視され、「慢性腎臓病」という概念が再定義されました。本邦では約1330万人、成人の8人に1人がCKD患者とされ、不規則な生活習慣によって全体の約60%...