内科の番組検索結果
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(消化管)(全8回)第6回 遺伝性疾患 好酸球性胃腸症 内分泌2021/07/28(水)公開 宮垣 亜紀 公立豊岡病院組合立豊岡病院 消化器科 医長好酸球性消化管疾患は、原因がまだ明らかになっていないアレルギー疾患です。遺伝性疾患では、大腸にポリープが多発する家族性腺腫性ポリポーシスは、放置するとがん化するため、大腸全摘が必要です。Peutz-Jeghers症候群は過誤腫性ポリープで、こちらはほとんどがん化しません。毛細血管拡張の画像所見が特徴的なオスラー病も総合内科専門医試験対策に...
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Dr.中島の総合内科専門医試験実戦120問パーフェクト解説(全12回)第3回 第21~30問2023/05/25(木)公開 中島 智樹 京都済生会病院総合診療内科部長第3回は、Dr.中島の総合内科専門医試験 実戦120問パーフェクト解説の第21~30問です。
0:29:55 問題26 解説6.「Overconfidence bias」の補足事項を掲載しました(「補足事項3」をダウンロード欄よりダウンロードしてご確認ください)。 -
自治医科大学附属病院 初期臨床研修医セミナー(全6回)第1回 ケーススタディーで学ぶ皮疹の見かた2018/03/14(水)公開 村田 哲 自治医科大学医学部 皮膚科学教室<無料視聴は終了しました_2018年4月16日>
【2017年10月13日開催】 自治医科大学皮膚科学教室の村田哲氏が、研修医に向けて、皮疹の見かたについて解説します。臨床写真の撮り方、視診、記載用語と定義、色素斑の見かたについても解説します。
※本動画は、自治医科大学附属病院 卒後臨床研修センターが主催する「初期臨床研修医セミナー」を... -
総合内科専門医試験オールスターレクチャー アレルギー(全4回)第1回 食物アレルギー アナフィラキシー2020/08/19(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長総合内科専門医試験対策「アレルギー」の第1回では、I型アレルギーの1つである食物アレルギーについて、例題を提示しながら、症状からアレルゲンを特定する際のポイントを解説します。近年実用化が進んでいるアレルゲンコンポーネント検査によって、感度・特異度ともに精度の高い診断が可能となりました。主な食品に対応するアレルゲンコンポーネントを...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経(全7回)第2回 脳卒中 急性期~慢性期2020/09/02(水)公開 井口 正寛 沖縄県立中部病院 脳神経内科総合内科専門医試験対策「神経」の第2回は、急性期から慢性期の脳卒中について、福島県立医科大学脳神経内科の井口正寛先生が解説します。急性期の脳卒中には、抗血小板薬による薬物療法を行います。脳卒中の重症度によって薬剤の種類と使用法が変わるので注意しましょう。慢性期の脳卒中には、再発防止のための治療をします。ラクナ梗塞、アテローム血...
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目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第2回 頸静脈、末梢動脈の診察 ー頸静脈波の観察、四肢の動脈触診とABI測定ー2020/10/07(水)公開 山中 克郎 福島県立医科大学会津医療センター 総合内科学講座 特任教授/ 諏訪中央病院 看護専門学校 ...福島県立医科大学 会津医療センターの山中克郎先生が、頸静脈波の視診、四肢の動脈の触診、ABIの測定について解説します。
実演しながら、それぞれの血管の診察のコツを伝授。
フィジカルアセスメントで診るべきポイントはどこなのか、それにより、どのような鑑別疾患が挙がるのかなどもしっかりとお教えします。
山中流の診察の「型」... -
Dr.林の笑劇的救急問答 Season15(全8回)第4回 痛みに波がある腹痛!腸閉塞?2019/12/04(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回の「Dr.林の笑劇的救急問答」のテーマは「腸閉塞」。 腸閉塞は機械的な閉塞のことで、イレウス(麻痺性)とは異なる疾患であることをまず理解しておきましょう。 腸閉塞は術後の癒着による閉塞が最も多く、痛みが間欠的、手術歴あり、排便・排ガスがないという典型的な病歴であれば、腸閉塞を強く疑うことは難しくありません。 しかしながら、そ...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 血液(全7回)第4回 骨髄増殖性腫瘍 造血幹細胞移植2020/09/23(水)公開 渡邉 純一 TMGあさか医療センター 血液内科総合内科専門医試験対策「血液」の第4回は骨髄増殖性腫瘍と造血幹細胞移植がテーマです。骨髄増殖性腫瘍には、真性多血症、原発性骨髄繊維症、本態性血小板血症があります。年齢によってリスクが変化するため、治療方針も異なります。使用する薬剤のメリットとデメリットも確認しましょう。造血幹細胞移植には、自家移植と同種移植があります。とくに同...
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Dr.東田の病態生理学 自由自在第1回 総論2009/06/09(火)公開 東田 俊彦 MAC/Medical Academy Corporation【主な講義内容】 ・そもそも糖尿病とは何か(尿に糖が出る病気?) ・三大栄養素(エネルギー(ATP)になる3つの栄養素) ・細胞の栄養摂取の仕組み(グルコースが細胞に摂り込まれるまで) ・糖尿病のメカニズム(「栄養が良い病気」ではない!) ・細胞内に摂取された三大栄養素の分解(いずれもクエン酸回路を介してATPに) ・細胞のグルコース...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 感染症(全7回)第2回 新型コロナワクチン2021/04/07(水)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授国内で2021年2月下旬より医療者への先行接種が開始されたワクチン。新型コロナワクチンに採用された新しいプラットフォームであるmRNA2ワクチンについて、その原理を解説。非常に高い確率の発症予防効果ならびに重症化予防効果が証明されています。報告されている副反応や、アレルギーのある人に接種した場合のアナフィラキシーの頻度について、データ...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第2回 アルコール性肝疾患とNAFLD2021/06/02(水)公開 山田 徹 東京科学大学 総合診療医学分野 講師ウイルス性や自己免疫性が除外された肝疾患は、アルコール性と非アルコール性に分けられます。非アルコール性脂肪性肝疾患NAFLDの日本での有病率はおよそ30%で、現在増加傾向。肥満でない人にも多いのがポイント。NAFLD のうち、NASHは肝硬変への進展や肝がんの発生母地になるため、臨床的に重要な疾患概念です。バイオマーカーは未確定で、鑑別には原...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 内分泌・代謝(全7回)第6回 副腎疾患 二次性高血圧2020/12/09(水)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長総合内科専門医試験対策「内分泌・代謝」の第6回は、副腎疾患について能登洋先生が解説します。副腎から産出分泌されるホルモンには、アルドステロン、コルチゾール、カテコルアミンがありますが、副腎に腫瘍ができてホルモンが過剰分泌されると、原発性アルドステロン症、クッシング症候群、褐色細胞腫、パラガングリオーマといった疾患が引き起こされ...
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Dr.岩田の感染症アップグレード-外来シリーズ-(全7回)第1回 風邪ですね…ですませない、気道感染マネジメント(1)2006/09/08(金)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授<抗菌薬シリーズ>で大変ご好評をいただいた当番組。さらに実用的な<外来シリーズ>の登場です。日々迷うことの多い外来診療での感染症マネジメント能力をぜひアップグレードしてください。 外来で一番目にする感染症といえばやはり“風邪”。カルテには上気道感染などと書いていることが多いでしょう。しかし、その風邪に対して何となく抗菌薬を出し...
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Dr.中島の総合内科専門医試験実戦120問パーフェクト解説(全12回)第4回 第31~40問2023/06/15(木)公開 中島 智樹 京都済生会病院総合診療内科部長第4回は、Dr.中島の総合内科専門医試験 実戦120問パーフェクト解説の第31~40問です。
今回は長文の英語論文抄録を読ませる問題が含まれています。短時間でこのような問題に立ち向かう秘訣を中島先生がお伝えします。 -
Dr.東田の病態生理学 自由自在![循環器編] (全6回)第6回 不整脈2009/06/08(月)公開 東田 俊彦 MAC/Medical Academy Corporation【主な講義内容】 ・脈拍はどのように生じるか (刺激伝導系の大まかな流れ) ・心電図の基礎 (心筋収縮の際の電気活動を見る) ・不整脈の分類 (不整脈は心拍数から大別される) ・徐拍型不整脈の分類 (脈拍が正常より遅い不整脈) ・頻拍型不整脈の分類 (脈拍が正常より速い不整脈) ・不整脈の危険度 (タイプによる危険度の高さに注意!) ・不...
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長門流 内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第7回 代謝2024/03/13(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長第7回は「代謝」です。糖尿病を中心に頻出分野を押さえましょう。
※ライブストリーミング配信日:2024年3月13日 -
Dr.さわやまの心音道場(全4回)第1回 I音とII音2006/04/21(金)公開 沢山 俊民 さわやまクリニック 院長/川崎医科大学 名誉教授聴診器は医者のシンボルです。聴診器1本と五感のみで行う診断、問診・視診・触診・聴診のいわゆる「五感診療」によって、かなりの正確さで心臓血管疾患の診断をすることが可能であり、その重症度をも評価することが出来ます。種々のハイテクの医療機器が用いられるようになった昨今、その基礎ともいえる「五感診療」はますますその重要性を増していま...
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もう迷わない!好きになる心電図(全8回)第4回 モニター心電図編・心拍数が速かったら?(2)2005/11/11(金)公開 山下 武志 財団法人 心臓血管研究所 所長今回登場するのは、心拍数の速いもののうちQRS幅の広いもの。幅が広ければ、これを心室性と考えます。診断名はおのおの期外収縮、頻拍、細動、粗動のパターン。心拍数はそのまま数えればいいだけなので簡単で、心室性期外収縮、心室性頻拍、心室細動、というのが一般的です。心室粗動も概念上はありますが、臨床的には心室細動と同じように考えてい...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 血液(全7回)第6回 出血・血栓性疾患2020/11/11(水)公開 渡邉 純一 TMGあさか医療センター 血液内科総合内科専門医試験対策「血液」の第6回は、出血・血栓性疾患について解説します。出血・血栓性疾患には、血小板減少を伴うものと、凝固異常を伴うものがあります。特発性血小板減少性紫斑病と血栓性血小板減少性紫斑病のガイドラインには、新薬が加えられました。播種性血管内凝固は、診断基準がアップデートされたので注意しましょう。後天性血友病、...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第4回 肝硬変2021/06/30(水)公開 山田 徹 東京科学大学 総合診療医学分野 講師肝硬変の主な原因は、これまではC型肝炎でしたが、直接型抗ウイルス薬(DAA)の進歩により減少が予想されており、対してNASHの割合が増加傾向です。特徴的な身体所見を確認します。診断と予後予測には肝線維化を評価。肝硬変は低栄養や低血糖に陥りやすく、死亡率増加や各種合併症につながります。合併症となる食道静脈瘤、肝性脳症、腹水、特発性細菌...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)(全16回)第4回 Q.降圧薬の選択がわからない。薬がありすぎる!2013/04/10(水)公開 渡辺 重行 筑波大学大学院 教授 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター センター長例えば、糖尿病患者に糖尿病の悪化や腎症の予防効果のあるRA系抑制薬を選択したが、降圧は今ひとつ・・・ この様な患者さんにはどうアプローチすべきか?2009年高血圧治療ガイドラインを復習しながら、推奨される選択薬や合剤、考え方を学ぶ。
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断2(全6回)第3回 痙攣へのアプローチ2015/10/14(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長第3回は痙攣へのアプローチです。 痙攣発作の患者が受診した際、慌てないように、まずすべきことは何かを知っておきましょう。 その上で、まずは、失神とてんかん発作を鑑別していきます。鑑別のポイントは、病歴と身体所見。どのような所見で、てんかん発作を疑うのか、それとも失神を疑うのか。 エビデンスの分析を基に解説します。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 内分泌・代謝(全7回)第5回 代謝性疾患2020/11/18(水)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長総合内科専門医試験対策「内分泌・代謝」の第5回は、代謝性疾患について解説します。脂質異常症の診断基準は、LDL-C、HDL-C、中性脂肪を数値別にチェック。総コレステロールから善玉コレステロールを除いた”non-HDL-C”という新たな指標が注目されています。幼少期から動脈硬化性疾患を起こす原発性高コレステロール血症の治療には、PCSK-9阻害薬が近年...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【糖尿病・内分泌疾患編】(全14回)第1回 【糖尿病】初療時のコツ2019/10/30(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長初回のテーマは、糖尿病の初療時に必ず確認すべき項目。初療のキモは2型糖尿病以外の疾患の除外、そして治療方針を決定するためのアセスメントです。HbA1cだけでなく、いくつかの項目を確認することでその後の治療がグッと効果的なものになります。前野哲博先生と岩岡秀明先生の対談で、ポイントを短時間で押さえていきましょう。