内科の番組検索結果
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亀井道場スーパーライブ 臨床呼吸器ブラッシュアップ(全4回)第3回 肺炎(前篇)2007/06/15(金)公開 鈴木 富雄 大阪医科大学附属病院 総合診療科 科長循環器専門医の伊賀幹二先生が「万年研修医」として聞き手を務めるシリーズ第2弾は「肺炎」です。 肺炎を疑ったとき、まず判断すべきことは、「いつレントゲンを撮るか」「採血はするべきか」「検尿はどうするか」「起炎菌をどう推定するか」「心電図は撮るべきか」「CTはどのタイミングで撮るか」。もし肺炎だとすれば、「抗生物質の投与、種類はど...
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聖路加GENERAL<循環器内科>(全4回)第2回 夜間の呼吸困難は花粉症のせい?2011/08/10(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:香坂 俊氏 数年前から動悸を自覚していた44歳の男性。夜間に呼吸困難が出るようになり、起き上がってもすぐには改善しなくなってしまいました。 呼吸困難の原因はさまざまですが、起き上がっても改善しないなど心疾患が疑われます。特に、発作性夜間呼吸困難や起座呼吸は、心不全である確からしさが高い症状です。頚静脈、心音などの身体...
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Dr.増井の血ガスハンティング(全10回)第3回 代謝性アシドーシスpart3:倦怠感が強く重症感のある60歳男性2023/03/02(木)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は、仕事中に倦怠感が強くなり、同僚が救急要請した60歳男性の症例です。代謝性アシドーシスがあり、乳酸値が上昇しています。敗血症が隠れているかもしれません。実は低血糖や低Kもあるようです。その理由は何なのでしょうか。 ヒントは病歴!さあ、どのように判断し、マネジメントすべきかを確認していきましょう。
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民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE(全12回)第12回 呼吸器2017/06/23(金)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医「呼吸器」領域では、肺の疾患を中心におさらいしていきます。 民谷式オリジナルの簡略化したシェーマでまずは全体の流れを掴みます。内科系専門医試験の臨床問題では、低酸素血症と二酸化炭素が不足している状態をしっかり分けて考えることが、問題文を読み解くヒントになります。
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Dr.増井の心電図ハンティング2 失神・不整脈編(全10回)第7回 失神評価に心エコーは必要?2021/09/15(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は、16歳女性の失神心電図です。そう、若い患者さんの失神といえば、家族歴を聞くことが重要です。皆さん、どのように聞いていますか?聞き方によっては重要な情報を引き出せないこともあるので、ポイントを整理してみましょう。
そして、失神で心エコーを実施するべきなのでしょうか?また、そのタイミングは?増井伸高先生が解説します。 -
長門流 総合内科専門医試験MUST!2019(全12回)第12回 総合内科/救急2019/08/21(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長総合内科/救急の領域では、GCSとJCSスコアリング、脳死判断基準、JMECに関する問題がよく出題されています。 これらの頻出問題を取りこぼさないことも、合格への近道になります。 長門先生が新たに作成した予想問題からアップデート対策はもちろん、過去に出題された問題が一目でわかるこの番組で出題の傾向をつかみ、ぜひ合格を勝ちとってください!
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Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)第8回 動脈内留置カテーテル挿入2017/11/01(水)公開 志賀 隆 国際医療福祉大学救急医学講座 教授今回の基本手技は持続的な血圧測定や、頻回な採血を必要とする場合に実施する手技である「動脈内留置カテーテル挿入」。 穿刺部位はいくつかありますが、安静の制限や感染の少ない橈骨動脈の手技を動画で解説します。 手技の手順はもちろんのこと、ちょっとしたコツやトラブルシューティング術などをしっかりとお教えします。
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Dr.林の笑劇的救急問答【Season13】 (全8回)第6回 緩和救急2 なんでもかんでも救命?!2017/10/11(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授『様子がおかしい寝たきりの101歳男性』 高度認知症で寝たきりの父親を自宅で看取り、と決めた家族。でも、様子がおかしいとつい救急車を呼んでしまう。 救急外来に来るも、救命を行うかどうかを迫られ・・・。 さあ、あなたが、救急医だったら?家族だったら? 良い人生の終わり方を患者さんと一緒に考えてみませんか?
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激辛!伊賀流心臓塾(全12回)第4回 後壁梗塞、疑わしきは罰せよ!?2005/05/20(金)公開 伊賀 幹二 伊賀内科・循環器科 院長【今回の症例】生来健康だったが、生まれて初めての胸痛が出現し、3時間継続。喫煙以外にこれといった危険因子はなく、バイタルサイン安定、肺音・心音異常なし。心電図は一見して異常なさそう。決して珍しい症例ではなく、コモンに起こるケースだといえる今回の症例。さて、どうしますか?CT、胸部レントゲン、心エコー、トロポニンT、ニトログリセリ...
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ガイドラインから学ぶCKD診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶCKD診療のポイント2023/08/23(水)公開 村澤 昌 行徳総合病院 腎臓内科「エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン」が2023年6月に5年ぶりに改訂されました。健診受診者に対する医療機関受診勧奨基準が厳格化されるなど、各章において一般医も知っておくべきポイントがあります。講師は、行徳総合病院 腎臓内科の村澤昌先生。今回の改訂点を具体的に示しながら、最新のCKD診療を解説します。正確な腎機能評価のために意識して...
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Dr.岡田のみんなの関節リウマチ診療(全2回)第1回 診断と治療 総論編2009/10/09(金)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長関節リウマチの治療は、ここ5年間で想像をはるかに超えるほど変化しました。生物学的製剤の使用もひとつですが、それ以上に抗CCP抗体などで早期に診断をつけて抗リウマチ薬を投与することにより、劇的に治療への反応性が向上し、患者さんのQOLを左右することが明らかになってきたのです。最近では少量ステロイドやNSAIDは抗リウマチ薬の効果が出...
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Dr.林の笑劇的救急問答[Season11] 心臓以外の胸痛編(全4回)第3回 食道破裂 「嘔吐後に突然発症の胸背部痛の50歳男性」2015/07/08(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授胸痛といえば、心筋梗塞、大動脈解離、肺塞栓が3大疾患となりますが、それらが否定できたとき、鑑別に上げるべき疾患を考えてきましょう。 今回は「食道破裂」です。 食道破裂は、非常にまれな疾患ですが、見逃すと命にかかわる重篤な疾患です。 めったに診ることのないこの疾患に出会ったときに見逃さないためのポイントをDr.林が徹底的にお教えし...
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カスガ先生の精神科入門[負けるが勝ち!](全4回)第1回 困った人たちとの遭遇2008/02/29(金)公開 春日 武彦 東京未来大学教授 / 心療内科病院・楽山視聴者の皆様から非常に要望の多かった精神科分野の新番組がついに登場! 精神科の非専門医の方々も決して避けては通れないさまざまなメンタル関連の諸問題を、カリスマ精神科医・春日武彦先生が切れ味鋭く解説します。 第1回目は「(境界性)人格障害」への対応を解説します。医師に対して理不尽な怒りをぶつけたり、クレームをつけたり、脅した...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(整形外科編)(全14回)第2回 筋膜性疼痛とトリガーポイントについて2017/05/10(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長腰痛や肩こりなどの慢性的な痛みに対して、鎮痛薬を処方するしかないのでしょうか?筋膜性疼痛とトリガーポイントについて知っていると、内科でできる治療選択肢が増えます。今回は筋膜性疼痛の概念と、トリガーポイントを発見するアセスメントを紹介します。
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Dr.林の笑劇的救急問答 season16(全8回)第5回 壊死性筋膜炎1 見た目はいいのに痛がりなのだ2021/01/13(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授Dr.林の笑劇的救急問答16の後半は皮膚科救急です。そのなかでも見逃し厳禁の壊死性筋膜炎について取り上げます。 壊死性筋膜炎の典型といえば、血性水泡やまっ黒い皮膚。教科書でよく見る所見です。でも、そこまでいってしまうともう手遅れ。 早期では、そんな典型所見をみることはありません。 また、血液検査の数値で予測できるとされるLRINECスコ...
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Dr.香坂の循環器診療フロントライン(全9回)第2回 慢性心不全(HF)2024/06/13(木)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授心不全の慢性期治療に関しては数多くの臨床試験が行われており、2020年、2021年あたりからやるべきことが劇的に変化しています。 GDMT(Guideline Based Medical Therapy)と呼ばれる、ARNI SGLT2阻害薬などを含めた複数の薬剤を組み合わせて行う治療により、死亡リスク低下を含め、成果が大きく改善しているのです。しかしながら、ここまでの成果が...
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Dr.たけしのこんなに多いのに意外に知らない胸腹壁症候群の診かた(全10回)第2回 胸骨・剣状突起・胸鎖関節2023/06/22(木)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長胸壁症候群の各論に入っていきます。 まずは、胸骨、剣状突起が原因の痛みから確認していきます。「重大疾患ではないから大丈夫な原因不明の胸痛」をきちんと診断してみませんか。実はこんなに簡単なことだったのです。
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ガイドラインから学ぶ不整脈薬物治療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶ不整脈薬物治療のポイント2022/05/18(水)公開 山嵜 継敬 一成会 たちばな台クリニック 院長今回のテーマは、不整脈の薬物治療。最新の抗凝固療法をわかりやすく講義します。2020年に改訂された不整脈薬物治療ガイドラインの注目点は、直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)が評価される一方、ワルファリンは格下げとなったこと。高齢心房細動患者の脳梗塞や出血性イベントのリスク評価やエビデンスに基づいた抗凝固療法の実際など、具体的な症例をと...
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Dr.東田の病態生理学 自由自在第2回 診断と症状2009/06/09(火)公開 東田 俊彦 MAC/Medical Academy Corporation【主な講義内容】 ・糖尿病の現状(増えつづける糖尿病患者)・糖尿病の分類(糖尿病は3種類に大別される) ・“その他”に分類される糖尿病の原因(他の症状に伴って発病するタイプ) ・1型糖尿病原因とメカニズム(自己免疫によって発症するタイプ) ・2型糖尿病原因とメカニズム(遺伝的素因+生活習慣によって発症) ・糖尿病の診断(1)血糖値(...
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三重大学式家庭医療講座(全1回)第1回 ぜひとも知っておきたいプライマリ・ケアで遭遇するアレルギー疾患2013/03/27(水)公開 竹村 洋典 三重大学大学院 医学系研究科 臨床医学系講座家庭医療学分野花粉症、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎など、日常診療でよく遭遇するアレルギー疾患を取り上げます。致死的疾患ではありませんが、慢性化しやすく、治療・根治には正しい知識が不可欠です。 皮膚科、耳鼻咽喉科、眼科など複数の科に関わることも多く、診断に悩まれる先生も多いかと思います。 本講演では、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜...
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ERで即使える けいれん/てんかん診療ストラテジー(全5回)第2回 ERでのけいれん診療フローを理解する2021/07/21(水)公開 山本大介 湘南鎌倉総合病院 脳神経内科ERでのけいれん発作対応に使える時間は最大60分。限られた時間で治療的行動と診断的行動を同時に進めるためのけいれん診療の基礎知識を叩き込みましょう。 間違って使われやすいけいれん、けいれん発作、てんかんといった名称の違いを理解することは重要。そして救急のけいれん発作で頻度が高い急性症候性発作についても解説します。
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Dr.Soの研修医救出大作戦(全1回)Dr.Soの研修医救出大作戦2021/05/19(水)公開 坂本 壮 地方独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院 救急救命科医長/ 臨床研修センター副センター長コロナ禍で研修医として働き始めた先生方、そしてこの混乱した状況で指導医として奮闘する先生方を応援すべく、ライブを配信します。 テーマは、救急。研修医が必ず一度は陥る失敗にフォーカスして、先輩研修医たちのエラー症例を元にその回避の方法を学びます。講師の坂本先生は、全国で研修医向けの勉強会を数多く開催してきた、研修医の兄貴的存在...
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Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第1回 循環とは何か? 循環の2要素2023/08/31(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授臨床現場ではさまざまなデバイスを駆使して循環管理を行っていますが、改めて「循環とは何か?」と問われると答えに詰まる方も多いのではないでしょうか。この問題を捉えるための中村流のツボ、酸素運搬oxygen deliveryと組織灌流perfusionの2要素からスタートです。
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民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE(全12回)第8回 循環器22017/06/07(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医内科系専門医試験で出題範囲が広い「循環器」領域。循環器の後半は弁膜症と心筋症、そして不整脈について復習します。 心臓で起こったことが、心電図ではどう見えるのか?民谷式のシェーマを用いてわかりやすく解説しているので、知識の整理に役立ちます。