内科の番組検索結果
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Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第12回 腹部(女性生殖器):単純CTの重要性!水の違いに気付くかな?2024/03/14(木)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...中級編も最終問題となりました。今回の症例は22歳女性。前日から続く下腹部痛にて救急搬送されました。最終月経は20日前、前日には性交があったということです。腹部エコーでダグラス窩に液体貯留が見られましたが。この患者の情報からある程度鑑別疾患は絞れますね。そのうえで、腹部単純CTおよび腹部造影CTを見ていきましょう。
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Dr.レニックの演じる!臨床英会話(全10回)第7回 Chest Pain - Diagnosis and Treatment2024/02/22(木)公開 レニック ニコラス Tokyo Medical and Surgical Clinic前回に続き、胸痛患者の診断と治療について。心筋梗塞は教科書的には“Myocardial Infarction”ですが、これは患者にはなじみのない言葉。疾患名や治療法・薬剤など、循環器内科でよく使う単語を中心に、患者に伝わる言い方を紹介します。手術や処置内容を言葉だけで患者に説明するのは、母国語でも難しいもの。レニック先生だったらどうするか、ロールプ...
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日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー ~精神科領域集中研修~(全4回)第4回 救急医療現場における精神科2015/08/26(水)公開 矢野 正雄 南町田病院 理事精神疾患がある、という理由で受け入れを行っていない二次医療機関が多い中、精神科救急の受け入れを行っている南町田病院の矢野正雄氏が、救急現場の視点から救急の現状、精神合併救急患者の入院後の問題点や注意点について解説します。
また、薬物対応時の注意点、薬剤師の役割についても説明します。 -
Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第13回 やせる体重日記のつけ方は?2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長患者さんへの説明教材として医療現場でも役に立つ、リバウンドをしない確実なダイエット法をアニメで学ぶシリーズ。今回は、ダイエットを本格的に始める際に、効率的に取り組むコツを具体的に解説します。また、ダイエットで悩ましいのが中途で挫折してしまうことです。そこで、モチベーションを維持するためのとっておきの方法を坂根直樹先生が披露し...
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医薬品供給不足、これからどうなる?(全2回)前編 医薬品供給不足、これからどうなる?2024/01/24(水)公開 村上 和巳 ジャーナリスト医薬品の製造不正や相次ぐ感染症の流行などにより、わが国の医薬品供給不足がここ1~2年、深刻な問題として取り上げられています。去痰薬、鎮咳薬に代表されるジェネリック医薬品や糖尿病治療薬、抗菌薬など多岐にわたる医薬品が影響を受け、医師や薬剤師の日常業務に大きな影響を及ぼしています。
今回のライブ配信では、CareNet.comやNewsPi... -
Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20(全10回)第3回 慶応義塾大学病院 Case.12020/03/25(水)公開 Lawrence M. Tierney Jr. カリフォルニア大学サンフランシスコ校今回は慶應義塾大学病院で行われたローレンス・ティアニー先生の症例カンファレンスの1つ目のケースです。症例は「頭痛と視野欠損を訴える39歳男性」。視野の異常がある場合、どんな病巣を想起するでしょうか。ティアニー先生がホワイトボードに挙げていく鑑別診断を見ながら、自身の思考プロセスを振り返ってみてください。
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Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20(全10回)第5回 加古川中央市民病院2020/07/01(水)公開 Lawrence M. Tierney Jr. カリフォルニア大学サンフランシスコ校第5回は加古川中央市民病院で行われた症例カンファレンスです。症例は右下腿の痛みを訴える21歳女性。「Howdy!」とテキサス風の挨拶で登場したティアニー先生は、まずはいつものように9つのtype of diseaseを書き出します。そしてもちろん最終診断はこの中から見つかるのです。
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医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第6回 アナフィラキシーは実はanaphylaxis(アナフィラキシス)が変化した言葉2024/06/03(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第6回は「シカゴメッド」から、ナースとドクターの会話をピックアップ。この2人は姉弟で、小児の患者への処方を間違ってしまった弟のドクターに姉のナースが詰め寄るシーンという、珍しいシチュエーションとなっています。同じ職場で働く姉弟ならではの表現に注目です。
今回の要注意単語はアナフィラキシー。アナフィラキシーという単語は実はa... -
Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第42回 筋力アップで効果的に減量 !2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長ダイエットに役立つ体操をご紹介します。運動は、食習慣の改善に並ぶ、ダイエットの有効な手段です。しかし、運動不足や加齢によって筋肉量が減少してくると、糖の消費量が低下するため、運動療法の効果が得られにくくなります。特に60歳以上になると自然に筋肉量が減少していくので、運動の効果を維持するためには、筋力・筋肉量を増やすための筋力ト...
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研修医のための内科ベーシック9 血液内科(全10回)第2回 大球性貧血2023/04/01(土)公開 宮崎 仁 宮崎医院 院長大球性貧血の鑑別がテーマです。日常診療で必要なのは、MCVの数値ごとに疑う疾患を理解することです。MCV101~110、110~120、そしてMCV130以上と分けて、簡潔に疑うべき疾患とすべき検査や治療についてクリアカットに整理しましょう。
この番組のオリジナルは「毎日使える 街場の血液学」です。 -
研修医のための救急科ベーシック3(全10回)第8回 症候(救急) てんかん発作2023/04/01(土)公開 山本大介 湘南鎌倉総合病院 脳神経内科ERでてんかん発作に遭遇したとき、起こっている発作を止めることが最優先です。同時に、そのけいれん発作がてんかんなのか、それ以外の要因によるものかを見分けることが重要です。今回は、病歴からてんかんを疑うポイント、鑑別に使える神経学的所見の取り方を習得しましょう。
※この番組は「ERで即使える けいれん/てんかん診療ストラテジー(全5... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)第5回 あなたの論文が英文学術誌にアクセプトされる必殺技! -ネイティブのエキスパートがそのすべてを明かす!-2014/08/06(水)公開 竹村 洋典 三重大学大学院 医学系研究科 臨床医学系講座家庭医療学分野時間、労力、資金をかけた研究を自己満足で終わらせてはいませんか。 自分の行った研究を論文化し、成果を世界に広めるための「技」をご存知ですか。 効果的に英語誌にアクセプトされるためには、必殺技があります! 採択されやすい英語論文の執筆方法や投稿について、英文校正に非常に詳しい、ネイティブのエキスパート、Dr.Jeffrey Robensが伝授し...
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研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科(全10回)第8回 甲状腺機能亢進症/低下症2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長甲状腺機能亢進症といえばまずバセドウ病が想起されますが、診断には亜急性や無痛性の甲状腺炎との鑑別が必要です。内科でパッと実施できる信頼性の高い検査をズバリ伝授します。専門医も行っている方法かつプライマリケアでできる、無顆粒球症のフォローアップは必見です。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 春季生涯教育セミナー (全2回)MEDICAL QUALTY 101~EBMに続く新たな潮流~2013/09/11(水)公開 飯村 傑 エルゼビア・ジャパン株式会社質改善の波が医師にも押し寄せてきています。今や欧米ではEBMは当り前となり、システムとしてどのように高い質の医療を提供するかにトレンドが移ってきています。ACGMEの掲げる6つのコア・コンピテンシーのうち実に2つが質改善に関するものであり、米国では専門医の更新に質改善活動が必須化されたほどです。本ワークショップでは米国家庭医学会・内...
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Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第12回 減量宣言書2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長患者さんへの説明教材として医療現場でも役に立つ、リバウンドをしない確実なダイエット法をアニメで学ぶシリーズ。今回は、ダイエットを本格的に始める際に、効率的に取り組むコツを具体的に解説します。また、ダイエットで悩ましいのが中途で挫折してしまうことです。そこで、モチベーションを維持するためのとっておきの方法を坂根直樹先生が披露し...
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マルモ探偵Dr.大浦のパターンで解決する多疾患併存(全6回)第5回 呼吸器・皮膚パターン2022/12/14(水)公開 大浦 誠 南砺市民病院 内科副部長・総合診療科副部長今回は「呼吸器・皮膚パターン」、中でも気管支喘息を軸とした症例へのアプローチについて学びます。その多くは背景にアレルギーが存在しており、アレルギーマーチの観点を踏まえた数々の研究結果に触れておくことが病態の理解に有用です。加えて、喘息のコントロールが困難なケースの具体的な対処法、喘息のフェノタイプ分類などについてもマルモ探偵...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)第6回 糖尿病診断アクセス革命 -より早い発見のために-2014/08/13(水)公開 矢作 直也 筑波大学 医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科初期段階では自覚症状が乏しい糖尿病。早期発見には、「血液検査」が重要です。 しかし、健康診断を受けない若年者や専業主婦が多いのが現状です。 また、健康診断を受診した場合でも、治療をせずに放置する患者も多いと言われています。 「糖尿病診断アクセス革命」とは、血液検査のハードルを下げるために「指先採血によるHbA1c測定」方法を...
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エムポックスに備えよう! 今わかっている疫学・病態・予防策(全2回)前編 エムポックスに備えよう! 今わかっている疫学・病態・予防策2024/11/20(水)公開 石金 正裕 国立国際医療研究センター病院 国際感染症センター/WHO協力センター/AMR臨床リファレンスセ...本年8月、エムポックスについて2度目のWHO緊急事態宣言(PHEIC)がなされました。コンゴ民主共和国を中心とするアフリカで感染者が急増。女性や子どもの患者が増えるなど流行の様相も以前とは異なっており今後の状況は予断を許しません。そこで今回のケアネットライブではこのエムポックスについてお伝えします。講師は輸入感染症のエキスパート、国立...
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研修医のための内科ベーシック4 感染症内科(全10回)第1回 発熱診療の総論2023/04/01(土)公開 的野 多加志 佐賀大学医学部附属病院 感染制御部 特任准教授/飯塚病院 感染症科 顧問感染症の評価には発熱についての知識が不可欠です。発熱を診る際、診断の基本である徹底した身体診察、問診はもちろん重要であるのは言うまでもなく、それに加え、どこでその患者さんを診ているか、つまり「セッティング」を意識することで効率的な診療が可能になります。「セッティング」を意識した診療スタイルを習得しましょう。
この番組のオ... -
研修医のための内科ベーシック1 消化器内科(全10回)第9回 腸閉塞のCT読影2023/04/01(土)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...強い腹痛・頻回嘔吐を訴える患者の単純・造影CTを素材とした読影クイズを素材に腸閉塞の読影を学んでください。腸閉塞では進展度によって造影効果が変化するので段階別のCT所見の違いも押さえましょう。
この番組のオリジナルは「Dr.金井のCTクイズ 初級編」です。 -
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第22回 経口テトラサイクリン系抗菌薬 22024/07/18(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表経口テトラサイクリン系抗菌薬の中でも現場で使われることの多い第2世代(ドキシサイクリン・ミノサイクリン)の細菌感受性についてエビデンスベースドに詳しく解説。それを踏まえて適応疾患別に実臨床における正しい使い方を整理します。前回と併せて学ぶことで経口テトラサイクリン系抗菌薬がマスターできます。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第9回 秋季生涯教育セミナー (全3回)第1回 地域基幹病院から 地域医療を支えたい!~家庭医療の経験値を力に~2015/01/21(水)公開 川島 篤志 市立福知山市民病院 研究研修センター・総合内科「地域医療」と聞いて、どのようなイメージを持っていますか。
また「地域医療崩壊」と聞いて、どのようなイメージを持っていますか。
福知山市民病院で総合内科医の川島篤志先生は、「実は地域医療の定義はハッキリしていない」といいます。
日本プライマリ・ケア連合学会秋季生涯教育セミナーでの本講演では、“診療所”と“病院”にフォ... -
研修医のためのカルテの書き方(全10回)第9回 救急カルテはリアルタイムに2024/07/18(木)公開 菅家 智史 福島県立医科大学 総合内科・総合診療医センター救急診療は、常に時間との闘い。診療すべてが完了してからカルテを書くのでは遅く、まず切りのよいところまで記載し、検査結果など新たな情報が得られたらその都度追記することが重要です。診療がどこまで進んでいるのか、誰が見てもわかるようにしておくことで、急遽自分が別の患者の対応をすることになってもスムーズに引き継げます。
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Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第37回 コーヒーの糖尿病予防効果は?2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長ダイエットを始めて、ある程度、軌道に乗ったところで陥りやすい落とし穴への対処法です。ここでの落とし穴とは、心理的な要因のことで、これをうまくコントロールできればゴールは近いのです。坂根直樹先生がこれまで経験した患者さんの事例から、効果的な対処法を伝授します。