消化器内科の番組検索結果
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(消化器編)(全14回)第1回 帰してはいけない腹痛の見分け方は?2015/05/20(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長プライマリケアで日常的にみるからこそ油断してはいけないのが腹痛。 軽症の患者のなかに緊急手術が必要な患者が埋もれていることも。 今回はズバリ、帰していい腹痛の条件・帰してはいけない症例をお教えいただきます。 精度が高く、診療所でも使える診断ツールは必見です。
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第1回 感染対策総論2015/12/02(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師感染対策の理想をいうことは簡単です。でも、実際の現場において、理想的な対策をとることはできません。そのなかで、置かれている医療機関の現状を踏まえ、本当に何をどこまでやれば良いのか。そのGOALは意外に明確です。
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透析患者を診る前に1時間で詰め込む透析管理の基礎知識(全7回)第2回 血液透析のシステムと原理を理解する2017/05/17(水)公開 櫻田 勉 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科血液透析の原理、理解していますか? 第2回では透析装置の基本構成と原理について解説します。透析中どんなことが行われているかがわかれば、より自信を持って透析管理ができるはずです。透析患者を診る前にまず、血液透析のシステムをしっかり頭に入れておきましょう。
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イワケンの「極論で語る感染症内科」講義(全11回)第8回 ピロリ菌は除菌すべきか2016/05/11(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授世の中は「ピロリ菌がいれば、とりあえず除菌」といった圧力が強い。ピロリ菌が胃炎や胃潰瘍、さらには胃がんなど多様な疾患の原因となる菌であるからだ。 一方で、ピロリ菌は病気から身を守ってくれている存在でもあるのだ。 そのピロリ菌をやみくもに除菌することの是非を、イワケンこと岩田健太郎先生の深い思考力で論じる
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第2回 肺がん2017/02/22(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長第2回は男性のがん死因1位であり、一般内科医でも遭遇する機会の多い肺がんのレクチャーです。肺がんの予後を劇的に改善した分子標的薬や、ニボルマブが注目を集める免疫チェックポイント阻害薬など、一般内科医でもこれだけは知っておきたい知識がこの番組を見るだけで得られます。肺がんの基本的知識、治療薬、副作用をコンパクトに解説します。
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イワケンの「極論で語る感染症内科」講義(全11回)第7回 急性細菌性腸炎 菌を殺すことで患者は治るのか2016/04/13(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授細菌性腸炎の主な原因菌は「カンピロバクター」。 カンピロバクターはマクロライドに感受性があり、国立感染症研究所のサイトにも第1選択であるとの記載がある。 しかし、それは、基礎医学者の目線であり、臨床医として安易にマクロライドを処方する判断をすべきではないとイワケンこと岩田健太郎先生は言う。 なぜならば試験管内の結果が、必ずしも...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第11回 循環器2018/08/15(水)公開 長門 直 独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 東京山手メディカルセンター 感染症内科部長(呼吸...循環器の領域では、急性と慢性の心不全診療ガイドラインが改訂統合されたことが最大のトピックです。試験前に必ず確認しておきましょう。 また、毎年出題されている心臓サルコイドーシスや大動脈炎症候群(高安動脈炎)などの疾患についても押さえておくと、得点アップにつながります。
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イワケンの「極論で語る感染症内科」講義(全11回)第3回 その非劣性試験は何のためか2016/01/20(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授近年耳にする機会が増えている「非劣性試験」。 既存薬よりも新薬の効果のほうが劣っていないことを示す試験で、新薬が主要な治療効果以外に何らかの点で優れているということを前提として実施すべきものである。 本来患者の恩恵のために行われるべきこの試験が価値をもたらすことは当然ある。 しかしながら、臨床的には意味の小さいいわゆる「me to...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2019(全12回)第5回 内分泌2019/06/19(水)公開 長門 直 独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 東京山手メディカルセンター 感染症内科部長(呼吸...「総合内科専門医資格認定試験」の内分泌領域のトピックに、「褐色細胞腫・パラガングリオーマ診療ガイドライン2018」が発刊があります。
また、バセドウ病や尿崩症などの毎年出題されている疾患をしっかり押さえることも合格につながります。 -
認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第9回 消化器(消化管)2016/05/11(水)公開 長門 直 独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 東京山手メディカルセンター 感染症内科部長(呼吸...ガイドラインの改訂が続いている消化管領域。新ガイドラインで新しく取り上げられた項目や変更点を中心に認定内科医試験の予想問題を作成し解説します。 消化管ポリポーシスについては毎年1~2題必ず出題される!といった過去の認定内科医試験の出題傾向もしっかり押さえています。
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2019(全12回)第4回 腎臓2019/06/05(水)公開 長門 直 独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 東京山手メディカルセンター 感染症内科部長(呼吸...※第9問(a)の解答を修正しました。(2019年7月25日)
※第9問(a)の解答に誤りがありました。コメントでご指摘いただいた通りCKDの定義は「6ヵ月」ではなく「3ヵ月」です。修正次第反映します(2019年7月17日)
※コメントでご指摘いただいた箇所を修正しました。(2019年7月9日)
「総合内科専門医資格認定試験」の腎臓領域では、「エビデン... -
長門流 総合内科専門医試験MUST!2019(全12回)第9回 神経2019/08/08(木)公開 長門 直 独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 東京山手メディカルセンター 感染症内科部長(呼吸...神経領域の大きなトピックに、「パーキンソン病診療ガイドライン」の発行があります。 疾患の定義が変わっていることや、脊髄小脳変性症・多系統萎縮症とパーキンソン病との治療の違いがポイントとなります。 また、静注血栓溶解療法の適正治療指針も改訂され、適応が変更になりました。
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第6回 代謝2018/07/04(水)公開 長門 直 独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 東京山手メディカルセンター 感染症内科部長(呼吸...代謝領域では、「家族性高コレステロール血症診療ガイドライン」が新規に発行されました。このガイドラインからの出題が予想されるので、しっかりチェックしておきましょう。 毎年複数出題されている糖尿病や骨粗鬆症については、病態や治療戦略だけでなく各治療薬の特徴・副作用・用法まで覚えておく必要があります。 長門流の予想問題で出題の傾向...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第8回 消化器(肝胆膵)2018/07/25(水)公開 長門 直 独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 東京山手メディカルセンター 感染症内科部長(呼吸...肝胆膵の領域でまず押さえるべきなのは、治療戦略が大きく変わった肺がんとC型肝炎です。新薬の上市も続いているため、出題されそうなポイントがたくさんあります。 この番組で、試験に「出るところ」をしっかりチェックしてください。
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エビデンスベースド!高齢者向け“最適”処方術(全7回)第1回 目の前の患者の余命予測2016/04/06(水)公開 関口 健二 信州大学医学部附属病院/市立大町総合病院 総合診療科お年寄りの場合、健康状態には個人差があります。同じ年齢だからといって、治療をひとくくりに考えることはできません。 高齢患者に最適な治療介入をするためには、患者の余命、ADL、価値観などをエビデンス活用の土台として、残りの人生を見据えた戦略が必要です。 今回は患者の余命について取り上げ、余命への影響因子や余命予測ツール「ePrognosis...
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Dr.林の笑劇的救急問答 Season15(全8回)第5回 腹痛の原因は!病態生理で考える2020/01/22(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授急性の腹痛は解剖学的に、そして病態生理から考えることが大切です。体性痛の場合は、“膜”が関連しているため、持続痛ですが、内臓痛の場合は、間欠痛や持続痛もあり、局在がはっきりしないことも多く、注意が必要です。 痛みはどこを通っているのか、なぜ、その部位が痛むのか、また、その理由は何かをわかりやすく解説します。 Dr.林の患者のウソを...
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Step By Step!初期診療アプローチ 呼吸器・消化器・マイナー症候編(全12回)第8回 吐血・メレナ・下血2009/06/12(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療主任部長/臨床教育部部長「吐血・メレナ・下血」は、これまでに学んだ嘔気・嘔吐や便秘、下痢などの消化器症候と比して決してマイナーな症候ではありません。にも関わらず、意外と学習する機会がないかもしれませんので、この機会にぜひしっかり習得してください。吐血や下血は、ほとんどの場合において上部、もしくは下部消化管からの出血が原因ですから鑑別疾患はかなり限られ...
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透析患者を診る前に1時間で詰め込む透析管理の基礎知識(全7回)第3回 透析処方の実際2017/05/24(水)公開 櫻田 勉 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科透析室で受け取る「血液浄化記録」は完璧に理解できていますか? 良好な透析を行うためには、患者によってさまざまな設定を適切に行わなければなりません。その1つひとつの設定が患者の予後に関わります。たとえば、“高齢者の透析時間は短い”というのは、患者の予後を悪化させる是正すべき事実です。水分制限の計算方法など、患者ごとに考えなければな...
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フィーバー國松の不明熱コンサルト(全8回)第1回 循環器内科「パパッとエコーでわからないもの」2015/10/14(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長第1回は循環器内科編。循環器内科でみられるキホンの不明熱、検査ですぐにはわからない困った不明熱を解説します。「循環器疾患で来たはずなのに発熱が続いている…」「救命後に下がらない熱…」特に入院中の患者によくみられる不明熱のさまざまな可能性と、原因究明のためのアプローチを、熱のスペシャリスト・國松淳和氏がご紹介します。
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民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE(全12回)第5回 膠原病/アレルギー2017/02/15(水)公開 民谷 健太郎 札幌東徳洲会病院 救急科内科系専門医試験の「膠原病」の領域は、類縁疾患を含めると疾患が非常に多く、症状が多彩なのが特徴です。民谷式では疾患を大きく3つに分類し、それぞれの特徴をオリジナルのシェーマと症例問題をもとに解説していきます。
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総合内科専門医試験対策 “苦手”科目をクイック復習(全5回)第1回 内分泌2015/07/01(水)公開 民谷 健太郎 札幌東徳洲会病院 救急科初回は内分泌。「負荷試験」「甲状腺疾患」「Cushing症候群」など、基本であるにもかかわらす、専門科に進んでしまうとつい忘れてしまいがちな内容を、民谷氏が独自で作成した図解を用いて、わかりやすく解説していきます。試験対策はもちろん、内科全般の復習にも役立ちます。
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総合内科専門医試験対策 アップデート問題はココが出る!(全5回)第1回 循環器2015/07/01(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長総合内科専門医資格認定試験に出そうな最新医学トピックについて、演習問題形式で解説していきます。初回は循環器。 2010年改訂の「慢性心不全治療ガイドライン」や2013年改訂の「心房細動治療(薬物)ガイドライン」などの最新情報を、予想問題を通して学びましょう。
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第7回 消化器(消化管)2018/07/18(水)公開 長門 直 独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 東京山手メディカルセンター 感染症内科部長(呼吸...消化管の領域では、「胃癌診療ガイドライン」が改訂されたことが大きなトピックです。また、新しい作用機序の新薬が次々と使われているようになっています。 長門流のオリジナル問題を通して、最新情報をチェックしてください。
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一発診断(全15回)第4回 腹部膨満感を訴える寝たきりの80歳男性2019/02/06(水)公開 宮田 靖志 愛知医科大学 地域総合診療医学寄附講座・教授 医学教育センター・副センター長 プライマ...今回は「腹部膨満感を訴える寝たきりの80歳男性」「咳がおさまらない34歳女性」の2症例を取り上げます。画像や病歴聴取、身体診察を行ったうえで、診断に必要な情報はなにか?一緒に考えてみましょう。