番組検索結果
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日本在宅医学会 第15回 学術大会(全14回)特別講演 第2部 地域包括ケア時代に在宅医療が果たす役割2013/06/26(水)公開 辻 哲夫 東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授医療は「治す医療」から「治し支える医療」へと、従来の医療の概念の重心のおきどころを見直すことが求められています。 それゆえ病院機能は、臓器の治療中心に生活能力の回復という視点を強化する一方、診療所機能は、病院と連携しつつ訪問看護、介護システムとともに積極的に高齢者の生活の場に行き、看取りを含めて高齢者が自分らしい生活を継続...
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研修医のための救急科ベーシック2(全10回)第7回 手技(救急) 胸腔ドレーン挿入2023/04/01(土)公開 志賀 隆 国際医療福祉大学救急医学講座 教授胸腔ドレーン挿入は覚醒下で行う手技なので、痛みをきちんとコントロールすることが重要です。 また、致死的な合併症を起こし得る手技なので、安全に行えるようコツをしっかり押さえましょう。
この番組は「Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)」の第3回を再編集したものです。 -
Dr.畑の術後観察ポイント(全4回)第3回 術後の発熱、解熱剤・痛み止め2023/05/11(木)公開 畑 啓昭 国立病院機構 京都医療センター外科・感染制御部今回は術後の解熱・鎮痛について学びます。術後の発熱はそもそも下げるべきか否か議論が別れるところ。畑先生が体温調節機序などの基本から解き明かし、正しい術後発熱の対応法をわかりやすく解説します。術後の疼痛管理については、痛みの評価方法、硬膜外麻酔・IV-PCA・間欠投与の基本と注意点、鎮痛薬の特性とエビデンス・ガイドラインに基づく使い...
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Dr.飯村の英語の発音が劇的に変わるトレーニング(全10回)第9回 poolとpull 2つの「う」をマスターする2020/07/08(水)公開 飯村 傑 エルゼビア・ジャパン株式会社poolとpullは「プール」と「プル」ではない!第6回で解説した“itとeat”と同様に英語は音の長さで単語を区別することはありません。いわゆる「う」のlong OOと、「うとおの間」のshort OOの発音の違いをわかりやすく解説します。また、英語にはろうそくを吹き消すような「ふ」という音も存在しません。ネイティブに伝わる「う」と「ふ」をマスターしまし...
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Dr.青柳の急性腹症CT読影 実況中継(全9回)第8回 消化器病変でわかった自己免疫疾患2025/02/20(木)公開 青柳 泰史 放射線科専門医腹痛の精査で来院した50歳代の男性。いつものように腹部・胸部の臓器を丁寧に観察していきますが、腹水とセットとなったある臓器の病変を発見できるかがカギとなります。今回の症例では画像診断だけでは確定診断にたどり着くことは困難なので、適切な疾患を鑑別に挙げられるか、適切な検査をオーダーできるかもポイントです。
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第19回 経口キノロン系抗菌薬 42024/06/06(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表今回も経口キノロン系抗菌薬を取り上げます。スペクトラムの広い第3世代キノロンであるレボフロキサシンを中心に、疾患別の具体的な処方ノウハウを歴史的背景・薬剤耐性・バイオアベイラビリティなどを踏まえて確認します。また、他の薬剤との併用禁忌・金属イオンによる吸収障害・副作用など、キノロン系抗菌薬処方時の注意点について詳しく解説します。
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レジデントメディカルラリー(全15回)第7回 ステージD「小児周産期救急」(岩手県立胆沢病院:A)2013/12/25(水)公開 三田 貴士 岩手県立胆沢病院マラソン大会の救護班として待機中、転倒した子供が出現する。情報をまとめながら冷静な処置ができるか?救護所内の資機材のみ、使用可能。子供の証言を受けて家に入ると、妊娠中の母親が苦悶状態。墜落分娩と判断して、即座に対応できるか?また、仮死の新生児を救えるか?!
各々がお互いの欠点をカバーし合って、普段通りの力を発揮したい!と... -
研修医のための内科ベーシック7 脳神経内科(全10回)第4回 パーキンソン病の薬物療法2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長L-ドパとドパミンアゴニストはどう使い分けるのか、パーキンソン病治療で必ず直面するウェアリング・オフにどう対応するか?パーキンソン病治療で迷わなくなる、専門医が実践する治療の原則を伝授します。
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season5(全6回)第4回 高強度間欠的運動2020/07/29(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回のテーマは「運動と長寿」。運動が長寿に関係があるのかないのか、あるとすれば、どの程度の効果があるのかを検討します。 腕立て伏せを何回できれば、心血管疾患が起こりにくいのでしょうか。また、さまざまなスポーツのなかでどのスポーツが長寿に効果があるのでしょうか。最新の研究から、どのような運動が、死亡率減少に寄与しているのか、Dr....
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CareNeTV LiVE! Lecture アーカイブ(全12回)第7回 杉本 真樹 「心を動かすインセンティブ プレゼンテーション(4)」(2014年7月22日放送分)2014/07/28(月)公開 杉本 真樹 神戸大学特命講師各界でプレゼンテーションやコーチングのセミナーを手掛ける杉本真樹先生が「心を動かすインセンティブプレゼンテーション」をテーマにレクチャーする全4回シリーズの第4回目。今回は、心が伝わるプレゼンのデザインがメインテーマです。
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研修医のための頓用薬の使い方(全10回)第7回 不眠不穏時の頓用薬 (1)2025/09/04(木)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長第7回は不眠・不穏時の頓用薬(とくに不眠に用いる薬)の使い方を解説します。まず不眠、不穏、意識障害、せん妄など各病態の定義とを整理。病態に応じた対応の考え方を確認します。後半では多種ある睡眠薬のなかから、頓用でどの薬を、どの患者に、どのような用量や頻度で用いるべきかを、具体的な処方例と注意点とともに示します。
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診療・看護がスムーズになる 認知症患者への関わり方(全2回)後編 診療・看護がスムーズになる 認知症患者への関わり方2023/12/20(水)公開 内田 陽子 群馬大学大学院保健学研究科 教授後編では、「認知症患者の関わりの原則」を具体例を交えながら紹介。個人レベルですぐに取り組める言葉がけなど、現場で役立つノウハウをお届けします。
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Dr.レニックの演じる!臨床英会話(全10回)第7回 Chest Pain - Diagnosis and Treatment2024/02/22(木)公開 レニック ニコラス Tokyo Medical and Surgical Clinic前回に続き、胸痛患者の診断と治療について。心筋梗塞は教科書的には“Myocardial Infarction”ですが、これは患者にはなじみのない言葉。疾患名や治療法・薬剤など、循環器内科でよく使う単語を中心に、患者に伝わる言い方を紹介します。手術や処置内容を言葉だけで患者に説明するのは、母国語でも難しいもの。レニック先生だったらどうするか、ロールプ...
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診療に役立つLGBTQsの基礎知識(全6回)第5回 事例で学ぶ実際の診療2021/05/12(水)公開 吉田 絵理子 川崎協同病院・にじいろドクターズ今回はケースを用いてどのように診察を進めるか見ていきます。 34歳男性、不眠と食思不振を主訴に来院しました。話を聞いていくと、陰部にかゆみとできものがあったそうです。梅毒を視野に入れて問診を進めますが、ここで重要なのが聞き方。 性的指向や性自認に配慮した問診の原則を踏まえ、必要な情報を漏れなく聞けるセクシュアルヒストリーの聴取...
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研修医のための病棟指示(全10回)第8回 尿量測定指示および対応2024/08/01(木)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長第8回では、尿量の測定方法、その頻度、および患者に合わせた指示と対応を取り上げます。さらに、尿量の異常だけでなく、診断が難しく見逃されがちな尿閉についても取り上げ、その診断方法と対応策、指示の出し方について具体的に説明します。
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Dr.名郷のコモンディジーズ常識のウソ(全14回)第13回 女性の下腹部痛~日常診療からEBMへ-ベイズの定理-~2006/07/07(金)公開 名郷 直樹 武蔵国分寺公園クリニック 院長虫垂炎の疑いがある患者さんをもとに「ベイズの定理」を学習していきます。ベイズの定理とは、大まかに言えば「何かが起こる可能性を、その事柄の過去の発生頻度を使って推測する」という理論で、EBMの基幹をなす考え方のひとつです。近年では、Google、Microsoft、Intelなどが、このベイズの定理を利用したアルゴリズムで高い成果を達成していることで...
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研修医のための内科ベーシック7 脳神経内科(全10回)第3回 パーキンソン病の診断2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長パーキンソン病の診断には、その他のパーキンソン症候群との鑑別が必須です。 身体診察の実演を交えてパーキンソン病診断のキーポイントを解説します!
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ケアネットライブOncology Season3(全6回)これだけは知っておきたい!irAEマネジメント2024/09/25(水)公開 峯村 信嘉 三井記念病院 総合内科 科長がん免疫療法時代、がん診療に携わる全医療者に知ってほしい。
幅広いがん種で免疫チェックポイント阻害薬(ICI)が用いられるようになり、その適応は術前などの早期にも拡大され、「がん免疫療法時代」が到来したと言えます。いまやがん診療において不可欠ながん免疫療法ですが、その導入に当たっては、従来のがん治療に伴う有害事象とは異... -
在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第8回 【摂食嚥下・口腔ケア4】栄養摂取方法2013/12/11(水)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部第7回の事例検討1を題材に、講師の野原幹司先生が解説していきます。在宅での主な栄養摂取方法は経口摂取、経管栄養、栄養静脈などがあげられます。それぞれのメリットとデメリットを考えながら、この患者さんに適した栄養摂取方法を導きます。
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自治医大presents総合内科アップデート2(全8回)第7回 呼吸器内科「4期非小細胞肺がんの治療戦略」2020/04/22(水)公開 長井 良昭 自治医科大学 呼吸器内科今回は呼吸器内科の長井良昭先生による非小細胞肺がんの治療戦略についての講義です。「適切な分子標的薬で治療すると、1.5年の生存期間延長が期待できる」など、個別化治療や免疫療法における最新の治療成績をわかりやすく解説します。
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急性脳梗塞・血栓回収療法マニアックトーク1(全8回)第1回 TrevoのPush and fluff technique2020/04/01(水)公開 奥村 浩隆 佐々総合病院脳神経外科 脳神経血管内治療担当医 新座志木中央総合病院 脳神経血管内治療科...「急性脳梗塞・血栓回収療法マニアックトーク1」第1回のゲストは津本 智幸先生(昭和大学藤が丘病院)です。Trevoの構造と特徴の解説から、Push and fluff techniqueの症例映像、二人の先生のTrevoの径の好みまで、幅広く語り合います。
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ロジックで攻める体液管理(全10回)第3回 細胞外液の異常と治療 前編2025/08/14(木)公開 廣瀬 知人 筑波メディカルセンター病院第3回は、日々の診療で悩ましい細胞外液管理の基本を解説します。病態ごとに異なる体液管理の「正常値」に関して、Frank-Starling曲線とMarik-Phillips曲線を用いて患者の状態を把握し、輸液戦略を考えるアプローチを学びます 。さらに、輸液反応性を評価する「中心静脈径」や「下肢挙上試験」といった各手法をエビデンスと臨床的な実用性で比較し、実...
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ワクワク!臨床英会話 2(全18回)第5回 喘息 Asthma ~咳が止まりません~2010/06/04(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役咳にもいろいろな咳がありますが、風邪と喘息様の咳は、英語ではどのような違いがあるのでしょうか?とても身近な言葉なのに意外と知らない方も多いはずです。
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研修医のための内科ベーシック3 呼吸器内科(全10回)第4回 胸部X線写真と実際の臓器の位置関係2023/04/01(土)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療教育学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病...胸部X線写真の読影の基本を押さえましょう。心臓と肺と血管の位置関係を3次元モデルで確認し、胸部X線写真でどのように表現されるのかを学びます。ブロンコ体操で肺区域を覚えれば、胸部X線写真上で肺のどこに異常が存在するのかビシッと指摘できるようになるでしょう!
この番組は「Dr.長尾の胸部X線ルネッサンス」の第1回を再編集したものです。