番組検索結果
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Dr.名郷のコモンディジーズ常識のウソ(全14回)第11回 風邪で抗菌薬を欲しがる患者さん<後篇>2005/01/20(木)公開 名郷 直樹 武蔵国分寺公園クリニック 院長前回は、「細菌感染が疑われる粘性鼻汁の患者さんでも抗菌薬の効果はかなり低く、一方、投薬による副作用ははっきりしている」というデータを紹介し、それで結論は出たかに思われましたが、最後に名郷直樹先生は意外なことを告げました。「一見ウィルス感染による感冒に見えても、抗菌薬が効果を発揮することが結構ある」という結果を示す臨床試験の存... -
THE内科専門医問題集“見るラヂオ”2025秋(全10回)第4回 腎臓2025/09/15(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサーケアネットライブ「THE内科専門医問題集 “見るラヂオ”2025秋」のアーカイブ配信です。 『THE内科専門医問題集(Ver.2)2』(医学書院)から、Q67とQ46を取り上げます。
※ライブストリーミング配信日:2025年9月14日
9月21日(日)まで無料公開 -
研修医のための内科ベーシック3 呼吸器内科(全10回)第8回 COPDと血ガス分析2023/04/01(土)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長呼吸性アシドーシスの2症例を取り上げます。いずれもCOPD増悪の評価目的で、血ガスを取りました。さて、血ガスでどのように判断するのか確認していきましょう。急性か慢性かを判断する「さぬきうどんの法則」が登場します。
この番組は「Dr.増井の血ガスハンティング」の第8回を再編集したものです。 -
Dr.水谷の妊娠・授乳中の処方コンサルト(全10回)第10回 【授乳中】ステロイド・乳腺炎への対処・造影検査後の授乳再開2020/08/12(水)公開 水谷 佳敬 さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山授乳中のステロイドで議論になるのは副腎抑制と授乳間隔。どちらも闇雲に恐れる必要はありません。乳腺炎については、投与可能な薬剤だけでなく再発を予防するための知識を押さえておきましょう。造影剤使用後の授乳再開については日米での見解の違いを臨床に活かすための知識を伝授します。 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)第9回 大リーガー医に挑戦:米国型アテンディングカンファレンス2014/09/03(水)公開 森本 剛 兵庫医科大学 内科学総合診療科プライマリ・ケア、総合診療の面白さのひとつに、病歴と身体所見を元に仮説・検証を繰り返し、決定・判断を行う、臨床推論を挙げる先生も多いのではないでしょうか。 基本的な臨床推論を英語で学ぶセッションです。 アテンディング医は、ジョージマイヤー教授が務めます。 研修医・医学生が、日々の臨床で遭遇する症例を英語で提示します。 難しい... -
医薬品供給不足、これからどうなる?(全2回)前編 医薬品供給不足、これからどうなる?2024/01/24(水)公開 村上 和巳 ジャーナリスト医薬品の製造不正や相次ぐ感染症の流行などにより、わが国の医薬品供給不足がここ1~2年、深刻な問題として取り上げられています。去痰薬、鎮咳薬に代表されるジェネリック医薬品や糖尿病治療薬、抗菌薬など多岐にわたる医薬品が影響を受け、医師や薬剤師の日常業務に大きな影響を及ぼしています。
今回のライブ配信では、CareNet.comやNewsPi... -
在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第19回 【リハビリ2】脳卒中での在宅リハビリテーション導入事例2014/04/23(水)公開 堀田 富士子 東京都リハビリテーション病院地域リハビリテーション科 科長在宅リハビリテーションにおける支援計画とは?本セッションでは、事例をもとにどのようなリハビリテーションを計画し、目標、導入方法、訪問頻度など多職種でディスカッションします。 【事例】84歳男性、脳梗塞右麻痺(左中大脳動脈)右上下肢脱力、呂律障害を発症。近隣脳外科に入院し、保存療法と低頻度のリハビリテーションが行われる。2週間後感... -
研修医のための内科ベーシック8 膠原病・リウマチ内科(全10回)第2回 ベーチェット病2023/04/01(土)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授20~30代に多いベーチェット病。まずは口内炎の鑑別診断から解説。口内炎・ざ瘡様皮疹などさまざまな所見を示すベーチェット病を実際の所見写真を確認しながら学習を進めることができます。
この番組のオリジナルは「総合内科専門医試験オールスターレクチャー 膠原病」です。 -
臨床力向上!Dr.齋藤のハワイ大学式スーパートレーニング(全8回)第3回 Nuts & Bolts of Case Presentation & Discussion2007/11/23(金)公開 齋藤 中哉 ハワイ大学医学部 医学教育室/自治医科大学 客員教授症例を検討するにあたって、その症例をいかに提示するか(Case Presentation)。そして、提示された症例をどのように構造化して議論を進めるか(Case Discussion)。今回は、その技術と方法を具体的に学びます。また、番組後半では「Evaluation & Feedback」として、セミナー初日の内容を参加者全員で評価し、問題点を討論します。文化的背景から、多くの日... -
Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第13回 やせる体重日記のつけ方は?2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長患者さんへの説明教材として医療現場でも役に立つ、リバウンドをしない確実なダイエット法をアニメで学ぶシリーズ。今回は、ダイエットを本格的に始める際に、効率的に取り組むコツを具体的に解説します。また、ダイエットで悩ましいのが中途で挫折してしまうことです。そこで、モチベーションを維持するためのとっておきの方法を坂根直樹先生が披露し... -
Dr.もっちーのアドバンス・ケア・プランニング(ACP)実践術(全6回)第3回 ACP相談会導入ロールプレイ2023/11/16(木)公開 望月 崇紘 JADECOM-PBRN代表 君津市国保小櫃診療所 管理者アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の相談会を始めていきましょう。まずは患者さんにACP相談会を行うよう提案することから。 そのためには、患者さんのことを“知る”ことが大切です。導入のために役に立つ質問やゲームなどをご紹介します。また、相談会導入のためのロールプレイもありますので、手順や対応、コメントなどをぜひ参考にしてみてくだ... -
マルモ探偵Dr.大浦のパターンで解決する多疾患併存(全6回)第5回 呼吸器・皮膚パターン2022/12/14(水)公開 大浦 誠 南砺市民病院 内科副部長・総合診療科副部長今回は「呼吸器・皮膚パターン」、中でも気管支喘息を軸とした症例へのアプローチについて学びます。その多くは背景にアレルギーが存在しており、アレルギーマーチの観点を踏まえた数々の研究結果に触れておくことが病態の理解に有用です。加えて、喘息のコントロールが困難なケースの具体的な対処法、喘息のフェノタイプ分類などについてもマルモ探偵... -
日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー ~精神科領域集中研修~(全4回)第4回 救急医療現場における精神科2015/08/26(水)公開 矢野 正雄 南町田病院 理事精神疾患がある、という理由で受け入れを行っていない二次医療機関が多い中、精神科救急の受け入れを行っている南町田病院の矢野正雄氏が、救急現場の視点から救急の現状、精神合併救急患者の入院後の問題点や注意点について解説します。
また、薬物対応時の注意点、薬剤師の役割についても説明します。 -
Dr.林の笑劇的救急問答 Season19(全8回)第7回 呼吸苦3:肺塞栓 疑うことで見えてくる2025/12/04(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授呼吸困難の鑑別で必ず挙げなくてはならない「肺塞栓」。疑わなければ見つけることはできません。肺塞栓の診断にも「エコー」を使いこなすことが重要。エコーのやり方や、画像での判断ポイントなど、しっかりと身に付けてください。もちろんエコーだけではありません。肺塞栓を診断、あるいは除外するための手順を確認していきましょう。 -
Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20(全10回)第3回 慶応義塾大学病院 Case.12020/03/25(水)公開 Lawrence M. Tierney Jr. カリフォルニア大学サンフランシスコ校今回は慶應義塾大学病院で行われたローレンス・ティアニー先生の症例カンファレンスの1つ目のケースです。症例は「頭痛と視野欠損を訴える39歳男性」。視野の異常がある場合、どんな病巣を想起するでしょうか。ティアニー先生がホワイトボードに挙げていく鑑別診断を見ながら、自身の思考プロセスを振り返ってみてください。 -
エムポックスに備えよう! 今わかっている疫学・病態・予防策(全2回)前編 エムポックスに備えよう! 今わかっている疫学・病態・予防策2024/11/20(水)公開 石金 正裕 国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センター 総合感染症科/国際感染症センター/AMR臨...本年8月、エムポックスについて2度目のWHO緊急事態宣言(PHEIC)がなされました。コンゴ民主共和国を中心とするアフリカで感染者が急増。女性や子どもの患者が増えるなど流行の様相も以前とは異なっており今後の状況は予断を許しません。そこで今回のケアネットライブではこのエムポックスについてお伝えします。講師は輸入感染症のエキスパート、国立... -
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第25回 経口メトロニダゾール 12024/08/29(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表本シリーズで最後に取り上げるのはメトロニダゾール系抗菌薬です。メトロニダゾール系抗菌薬は耐性化が進んだクリンダマイシン、各種の合剤に替わる嫌気性菌キラー。今回は、嫌気性菌の種類や特徴、嫌気性菌感染症のポイント、薬剤感受性データを踏まえたメトロニダゾールのスペクトラムなどを確認します。 -
Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20(全10回)第5回 加古川中央市民病院2020/07/01(水)公開 Lawrence M. Tierney Jr. カリフォルニア大学サンフランシスコ校第5回は加古川中央市民病院で行われた症例カンファレンスです。症例は右下腿の痛みを訴える21歳女性。「Howdy!」とテキサス風の挨拶で登場したティアニー先生は、まずはいつものように9つのtype of diseaseを書き出します。そしてもちろん最終診断はこの中から見つかるのです。 -
Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第42回 筋力アップで効果的に減量 !2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長ダイエットに役立つ体操をご紹介します。運動は、食習慣の改善に並ぶ、ダイエットの有効な手段です。しかし、運動不足や加齢によって筋肉量が減少してくると、糖の消費量が低下するため、運動療法の効果が得られにくくなります。特に60歳以上になると自然に筋肉量が減少していくので、運動の効果を維持するためには、筋力・筋肉量を増やすための筋力ト... -
Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)第7回 肘・顎・胸鎖・肩鎖関節の診察2025/03/20(木)公開 六反田 諒 亀田総合病院 リウマチ・膠原病・アレルギー内科 部長第7回では、関節リウマチ病変の症状が現れやすい肘、顎、胸鎖、肩鎖関節を解説します。関節リウマチを疑うとともに、胸鎖・肩鎖関節では感染性疾患、肘関節ではテニス肘やゴルフ肘、顎関節では関節症など、頻出する疾患との鑑別も押さえます。さらに、各関節の解剖を踏まえた上で、岸本先生と六反田先生による視診・可動域(ROM)・触診の手技をレクチ... -
日本在宅医学会 第15回 学術大会(全14回)大会長講演 生き方に向き合う在宅医療~高齢社会から多死社会へ~2013/07/10(水)公開 永井 康徳 たんぽぽクリニック世界一の高齢化が進み多死社会に突入している日本は、避けられない老化や死にしっかりと向き合い、治せなくても最後まで支える「本人の生き方に向き合う医療」が求められています。この「本人の生き方に向き合う医療」を在宅医療の分野から発信し、日本の社会保障制度や社会自体を変えていけるような取り組みを目指す決意を語っていただきます。 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 秋季生涯教育セミナー(全8回)講演II これから起こる災害へ向けて私たちが備えること ~東日本大震災の経験を通して~2013/01/09(水)公開 孫 大輔 鳥取大学医学部地域医療学講座 准教授東日本大震災では救急医療のみならず、亜急性期・慢性期に進むにつれ、プライマリ・ケア医の必要性が大きくクローズアップされました。日本プライマリ・ケア連合学会でもPCAT(Primary Care For All Team)を組織し、被災地で活動していますが、今までそのための備えはしていませんでした。 災害は今後も必ず起こります。被災地でのプライマリ・ケ... -
Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第12回 減量宣言書2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長患者さんへの説明教材として医療現場でも役に立つ、リバウンドをしない確実なダイエット法をアニメで学ぶシリーズ。今回は、ダイエットを本格的に始める際に、効率的に取り組むコツを具体的に解説します。また、ダイエットで悩ましいのが中途で挫折してしまうことです。そこで、モチベーションを維持するためのとっておきの方法を坂根直樹先生が披露し... -
Dr.松本の消化管ベストプラクティス(全8回)第8回 腸管感染症2025/10/16(木)公開 松本 吏弘 自治医科大学附属さいたま医療センター 消化器内科 准教授最終回は、日常臨床で頻繁に遭遇する腸管感染症を取り上げます。その大半はウイルス性ですが、多岐にわたる病原体が原因となるため、丁寧な問診で原因を絞り込むことが重要。講義では、便性状、腹痛の有無や性状、食事内容、海外渡航歴といった確認事項についてまとめます。対症療法で軽快することがほとんどですが、まれに抗菌薬の適応となるケースも...

