番組検索結果
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Dr.翼の心電図検定3級合格ポイント塾(全10回)第6回 脚ブロック2023/10/12(木)公開 駒井 翼 ソウクリニック四条烏丸 副院長一般的に脚ブロックは心臓の興奮そのものには大きな影響を与えませんが、心電図上で見分けるためには複数のポイントを押さえる必要があります。Dr.翼の明快な講義でその病態生理と判読のテクニックを身に付けてください。
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サルコペニアを防ぐ臨床栄養学(全6回)第3回 サルコペニア2021/12/22(水)公開 吉村 芳弘 熊本リハビリテーション病院 サルコペニア・低栄養研究センター長、リハビリテーション科副...サルコペニアは骨折、嚥下障害、認知障害など負の影響が大きいため、早期に発見・介入することが重要です。では、どういう患者に対してスクリーニングを行うべきなのでしょうか?第3話では、サルコペニア罹患率の高い疾患や診断方法、アウトカムへの影響などを解説します。
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外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー1(全9回)第9回 小児32022/06/22(水)公開 小野 滋 自治医科大学小児外科学教授 とちぎ子ども医療センター副センター長(兼任)小児の最終回となる今回は、腸重積症、ヒルシュスプルング病、胆道閉鎖症を中心に解説します。
小野滋先生から外科専門医を目指す皆さんへのメッセージ: 「外科学は終わりのない最高の学問です。常に手術手技を磨き、知識をアップロードして、患者さんを病の苦しみから解放する一助となるよう頑張って己を極めてください。」 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【小児科編】(全14回)第6回 小児の喘息 急性期2022/06/01(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長小児の喘鳴はすべてが喘息ではないということが急性期対応のポイント。喘息らしい喘鳴の特徴と喘息以外の原因を見つけるコツを小児科専門医がクリアカットに解説します。小発作、中発作、大発作それぞれへの対応も現場ですぐに使えるようコンパクトにまとめます。
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研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第5回 気管挿管する者の覚悟2024/02/29(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授気管挿管を確実かつ迅速に実施するためには、日々の修練が重要。しかし、今後実践できる機会はどのくらいあるでしょうか? 近年、気管挿管は研修医の皆さんが思っているほど求められていません。その理由とともに、少ない経験でも成功率を高める方法を解説します。挿管後は、直ちに成否を判断すること。素早く総合的に確認する手順を体に叩き込みまし...
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Dr.林の笑劇的救急問答 Season17(全8回)第6回 麻痺があるしびれだと?2024/01/18(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授「わしゃー、かとうまさる」と名乗り、朝起きたら手がしびれて動かなくなったと訴える若い男性。さて、あなたならここから何を想起しますか?
「Honneymooner's palsy」「Saturday night's palsy」とも呼ばれる橈骨神経麻痺をはじめとして、そのほかの神経絞扼障害について、解説します。画像による診断はあまり役に立ちません。病態生理を理解し、... -
ケースメソッド腎障害(全6回)第3回 一般外来編(1)2024/07/18(木)公開 村澤 昌 行徳総合病院 腎臓内科今回からは一般外来編。まずはCKDの原因を整理します。頻度が高いのは、高血圧性腎硬化症と糖尿病性腎臓病。講義では、高血圧・糖尿病で内服治療中に腰痛に発熱・悪寒も加わり一般外来を受診した60代女性のケースを深堀りします。この症例を通じて尿検査で確認すべき項目や、血糖降下薬選択時の注意点を学びましょう。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第6回 蕁麻疹を知る2024/08/29(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長蕁麻疹は皮膚科外来を受診する原因の第4位に挙がる頻度の高い疾患です。蕁麻疹の特徴を典型的な訴えと症例写真をもとに解説し、診断の決め手になる3つのポイントを伝授します。患者からよく聞かれる原因についても分類と考え方も押さえておきましょう。
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研修医のための栄養・輸液(全10回)第7回 栄養輸液の常識2024/08/08(木)公開 伊在井 淳子 公益財団法人宮城厚生協会坂総合病院 救急外科科長 NST委員会委員長今回は末梢静脈栄養と中心静脈栄養の基本を学びます。まず押さえるべきは、ブドウ糖、脂質、ビタミンなど各栄養素の最低必要量。ビタミンB1欠乏によるウェルニッケ脳症や乳酸アシドーシスなど栄養素の不足によって引き起こされる重篤な病態を頭に入れ、適切なオーダーができるようになりましょう。
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ジェネラリストが出合う眼科救急疾患ランキング!(全6回)第4回 目の外傷に関係する救急疾患(2)2015/02/11(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授見た目でわかる目の周りの出血や骨折など眼周囲外傷を取り上げます。 今回お届けする眼科救急疾患の症例は、「スキーで転び左顔を痛打し、左眼がみえない20歳男性」、「転倒して机の角に眼をぶつけ瞼から出血する47歳男性」、「サッカーで左眼にボールをぶつけ、複視状態の20歳男性」の3本。 病歴のどこに着目し、どのような検査で確定診断するか、どの...
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Dr.ゴン流ポケットエコー簡単活用術(全8回)第6回 心肺エコー鑑別法とUB-FAST2014/04/23(水)公開 泰川 恵吾 医療法人鳥伝白川会 理事長 ドクターゴン診療所呼吸困難の患者に対して行う心肺エコー鑑別法と熱発の原因検索に有効なUB-FAST法。臨床現場で実際に行っている泰川恵吾先生の、実演と演習を交えた解説はとても簡潔明瞭です。これまで学んできたアプローチ法や評価法を統合したこの2つの手法をぜひ覚えて、実践に役立ててください。
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東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回)第7回 事例検討:認知症患者の行動心理微候(BPSD)へのアプローチ2012/06/27(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長今回の「在宅医療推進総合研修プログラム」のワークショップでは、暴言や徘徊など行動心理徴候(BPSD)を伴う重度アルツハイマー型認知症患者の在宅療養を受け持つ場合を想定して、患者との関わり方について検討します。
また、認知症患者から見た世界、BPSDの特徴、BPSDに対する非薬物療法と薬物療法について解説します。 -
外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー2(全11回)第7回 下部消化管32022/07/13(水)公開 須並 英二 杏林大学 消化器・一般外科 教授下部消化管の3回目のテーマは、IBDです。潰瘍性大腸炎、クローン病について臨床症状、検査、診断、治療(術式)、そして癌化リスクについて詳しく解説します。
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ワクワク!臨床英会話 1(全18回)第3回 家族の病気 Family History ~ご家族の病気も教えてください~2010/03/05(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役「Family History」や「Past Medical History」は実は医学の専門用語。そのため一般の患者さんには通じない場合が多いのです。 すぐに使える医療英語を楽しくマスターしましょう!
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自信がつく!Dr.中野のこどものみかた(全9回)第10回 腹痛(後編)2004/09/16(木)公開 中野 康伸 中野こどもクリニック 院長前回の「腹痛(前編)」ではお子さんの腹痛を来たす疾患、便秘の見方と治療、下痢の診察法について「たかが便秘、されど便秘」「下痢なのか?・・・本当に、下痢なのか」など楽しいキーワードを用いてお話ししました。続く後編では「下痢のみかたⅡ」として、病的な下痢の場合の治療を詳しく解説し、最後に学童期で増加している過敏性腸症候群についても触れます。 お...
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研修医のための小児科ベーシック(全10回)第1回 小児の病歴聴取2024/01/25(木)公開 西﨑 直人 順天堂大学医学部附属浦安病院 小児科「軽い子9割、重い子1割」と言われる小児の外来。小児診療ではどちらの対応も重要となります。
まずはなにより重症例を見逃さないこと。小児の3大主訴(発熱・腹痛・咳)について、見逃してはならない疾患を見つけるためのポイントを解説します。 また9割の「軽い子」への対応では、患者家族の安心を得ることが何よりも重要なこと。講師である遠... -
ケアネットまつり DAY 1 アーカイブ【2023年9月23日】(全12回)1. Dr.林の笑劇的救急問答 おまつりVer.2023/10/02(月)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授林 寛之先生(福井大学医学部附属病院 総合診療部 教授)
大人気長寿番組「Dr.林の笑劇的救急問答」を福井から中継でお送りします。講義では、頭痛・胸痛・腹痛などよくある主訴に対する王道の診断学を解説します。
診断に至るまでに重要なのは当然、病歴聴取。Dr.林はあたかも再現フィルムを作るように病歴聴取を進めます。患者さんのあらゆ... -
外来の質が上がる心療内科的アプローチ(全8回)第2回 糖尿病(心身症)2022/08/17(水)公開 大武 陽一 医療法人晴風園 今井病院 副院長第2回からは、症例を見ながら心療内科的アプローチを学んでいきます。今回取り上げる疾患は糖尿病(心身症)。糖尿病と心身症は結びつきにくいかもしれませんが、実は糖尿病も心身症の側面が強く、心療内科的アプローチが有用な疾患の1つです。動機づけ面接などを用いて、患者が主体的に治療に取り組むためのアプローチをしてみましょう。
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Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第7回 前負荷と後負荷を深く学ぶ2024/01/11(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授ここからは酸素運搬oxygen delivery、組織灌流perfusion以外の循環生理学のエッセンスを解説します。今回は心拍出量を規定する因子として心収縮力と共に知られる、前負荷、後負荷についてです。いわゆるスターリングの下降脚は果たして本当なのか。心拍出量曲線を核として前負荷、後負荷と心拍出量の関係を学んでください。
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ユキティ先生の救急MRI読影教室(全8回)第3回 混じりけのある水2023/10/26(木)公開 熊坂由紀子 大原綜合病院 放射線科 主任部長MRIの信号強度は、液体に何が混ざっているかで変化します。今回は、漿液性、粘液性、血性の嚢胞性腫瘤を例に、混和物による画像の違いを見ていきます。基準となる漿液性の画像を確認したのち、粘液性では、T1WI、T2WIに加えてより変化を明確に捉えられる撮像法を解説。出血性では、急性期と慢性期それぞれの特徴を踏まえた読影のポイントを押さえましょ...
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脳血管内治療STANDARD(全10回)第3回 治療に必要な血管解剖2020/05/31(日)公開 吉村 紳一 兵庫医科大学脳神経外科学講座 主任教授脳血管内治療を行う上で、血管解剖を理解することは極めて重要です。鼠径部の穿刺から始まり、大動脈、頚部血管、頭蓋内動脈の構造を正確に理解すること、また、そのバリエーションを知っておくことは、脳血管内治療を成功させるために不可欠です。脳動脈の詳細な解剖について紹介します。
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大地震発生!そのとき僕らがすべきこと‐フツウの医師のための災害医療入門‐(全6回)第5回 【避難所生活】必ず診るべきポイントと介入時の注意点2017/08/16(水)公開 佐藤 栄一 新潟大学医学部 災害医療教育センター 特任准教授避難所で起きる健康被害の中には、「介入のしすぎ」が原因のものがあると知っていますか?適切な支援のために、押さえておくべき生活不活発病の概念と対応のノウハウを佐藤栄一先生が解説します。生活不活発病チェックリストをスクリーニングに活用してください。
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『ねころんで読める救急患者のみかた』集中講義(全4回)第4回 身体診察2023/05/25(木)公開 坂本 壮 地方独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院 救急救命科医長/ 臨床研修センター副センター長最終回は身体診察。テーマは「意識障害の患者さん、左右差に注目」「けいれんの患者さん、目に注目」「疼痛の患者さん、患部を直視せよ」「腹痛の患者さん、軟らかくても安心するな」そして「皮疹の患者さん、ABCDをチェック」の5つです。くも膜下出血・心因性痙攣・帯状疱疹・異所性妊娠・アナフィラキシーショックなどの見逃すと怖いあるいは見逃しや...
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お絵かきDEおさらい病理学(全10回)第5回 免疫と感染症2022/10/05(水)公開 小倉 加奈子 順天堂大学練馬病院 病理診断科第5回は、感染症における免疫の仕組みについてのおさらいです。自然免疫から獲得免疫への流れの中では、補体やサイトカインなどの物質が関与します。今回は細胞のそれぞれの働きを中心に見ていきましょう。