番組検索結果
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season5(全6回)第1回 SBIって何?2020/06/10(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授初回のテーマは、SBI(Serious Bacterial Infections)です。 感染不明の乳幼児を診たら、常に疑わなければならない疾患と言えるでしょう。 しかし、特異的な検査がなく、乳幼児は所見がとりにくいため、診断のため侵襲的な検査が必要となることもあります。 ウイルス感染症とわかれば、そのような侵襲的な検査は必要とならないのか…。それらを検討...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第7回 蕁麻疹の治療1 抗ヒスタミン薬2024/09/19(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長蕁麻疹の治療目標は症状が現れない状態を維持すること。この目標を踏まえ、蕁麻疹治療のステップ1として抗ヒスタミン薬を用いる場合の薬剤選択、増量を検討するタイミングを解説します。また原因検索が必要な患者を見極める方法と検査方法も合わせて押さえておきましょう。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)第12回 尿失禁2023/07/13(木)公開 松木 孝和 松木泌尿器科医院院長/香川大学医学部臨床教授尿失禁は、切迫性、腹圧性、溢流性 機能性の4つに分けられます。それぞれの特徴、診断の注意点、専門医への紹介タイミングなどをコンパクトに解説します。腹圧性尿失禁に対する骨盤底筋体操の指導方法や、機能性尿失禁で必要になる処方以外の対応策はプライマリケアでも必要になる場面が多いので、必ず押さえておきましょう。
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Dr.林&今の「防ぎえた死」をなくすための救急初期対応(全6回)第6回 腹痛2023/06/29(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授最終回を飾るのは今先生。腹痛患者では手術が必要な急性腹症の鑑別が何より大切です。いわゆる腹痛のファイブキラー(急性虫垂炎・胆嚢炎・腸閉塞・消化管穿孔腹膜炎・急性膵炎)を中心に、フローチャートも用いつつ鑑別のポイントとテクニックを伝授します。今回も全編がDr.今流エンタメ系レクチャー。笑いながら見るだけで臨床力がアップすること間違...
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バーチャルアイドルが教えるやさしい統計学(全20回)第5回 パーセンタイル、四分位範囲、箱ひげ図について2022/05/18(水)公開 紅井 さつき バーチャル講師標準偏差、標準誤差、信頼区間に続くエラーバーが表す4つ目の範囲となるパーセンタイル。得られたデータを昇順に並べたとき4分割した地点をそれぞれパーセンタイル25%、50%、75%と呼びます。つまりパーセンタイル50%は中央値ということ。今回はそれぞれのパーセンタイルの値の計算方法に加え、四分位範囲と箱ひげ図についても解説します。
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Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討(全3回)症例3.発熱、倦怠感が持続する60歳代前半 男性2020/09/30(水)公開 山下 裕敬 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 フェロー症例3は感染症フェロー 山下裕敬先生による症例提示です。
症例3.60歳代前半 男性。X-7日から倦怠感の自覚あり。X-3日から37℃台の発熱を認め、X-2日には38.5℃に上昇した。同日には水様便の出現も認めた。 発熱、 倦怠感が持続するため、X日にかかりつけ医を受診した。
岡秀昭先生が新型コロナウイルス感染症のどのように診断あるいは除外す... -
Dr.浅岡の楽しく漢方~古代からの贈りもの~(全7回)第2回 清純2012/05/23(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長桂枝の配合目的を探る! 前回は、生薬を理解するには 1)主治 2)薬性 3)守備範囲 を知ることが必要であるとお話しました。 漢方処方とは、そこに配合されている生薬の特徴を上手に活かすように複数のものを混合した複合剤です。よって、ひとつひとつの生薬を理解することが処方全体を理解することにつながるわけです。 さて、その生薬ですが、1...
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リウマチ膠原病セミナー(全14回)第26回 リウマチ性疾患におけるステロイドの使い方2009/11/20(金)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)日々の臨床で、ステロイド治療に関して「初期量は?」「パルスは必要か?」「減量するペースは?」など疑問がある先生も多いかと思います。そんな疑問に萩野先生がわかりやすくお答えします。
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志水太郎の診断戦略ケーススタディ(全4回)第3回 Aから始まりZで終る(Going from A to Z)2018/11/28(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長診断のメカニズムを解き明かした名著「診断戦略」。そこで示された戦術や技法を、臨床でどのように使えば効率的かつ正確な診断が行えるのか。志水太郎先生がNEJMの症例を題材にケーススタディ形式で解説します。難症例を前に、直観的思考はどうひらめくのか、どのタイミングでどんな鑑別のクラスターを開くのか。今回はNEJMのClinical Problem-Solving...
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Dr.浅岡の指導医のための漢方医学講座(全6回)第6回 漢方薬と臨床2013/03/27(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長今回の漢方医学講座では、診察によって得られた情報をいかにして薬剤の選択に反映させるのかを考えます。漢方薬を構成しているひとつひとつの生薬には、それぞれに適応があります。適応と診察の結果を合致させてゆくこと、それ自体が漢方薬を選択するプロセスなのです。それは西洋薬を用いた複合剤と同じことです。漢方薬の場合には配合生薬の適応を理...
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Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第3回 痙攣重積初期マネジメント2024/12/26(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...痙攣で救急搬送されてくる患者は多く、しかしながら、そのすべてが痙攣重積(SE)ではありません。これらをしっかりと鑑別することが大切です。そのためにも病歴の聴取が重要。病歴聴取のコツを、Dr.YUKA節でお教えします。 痙攣重積疑いの患者が来たら、慌てずに対処できるようれたら、診断~治療までを「型」にして身につけておきましょう。
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ひと・身体をみる認知症医療(全9回)第5回 認知症の身体への影響 (1)自律神経機能の低下2014/08/27(水)公開 織茂 智之 関東中央病院 神経内科 部長日常診療の中でよく見かける、認知症による「身体への影響」。暮らしに大きく関わり、時に重大な事故に繋がるもののひとつに、自律神経機能の低下があります。今回は、最低限押さえておきたい5項目、「血圧の変動」「排尿障害」「便秘」「発汗減少と発汗過多」そして「高炭酸喚起応答障害」に的を絞り、織茂智之先生がずばり診療のポイントをお伝えしま...
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ひと・身体をみる認知症医療(全9回)第2回 誰のため・何のための認知症医療か2014/07/09(水)公開 神戸 泰紀 こだまクリニック本編より――当初、僕は、認知症の方を前にして「困ってることはありませんか」と聞くようにしてたんです。大体認知症の方から返ってくる言葉は、「困ってることはありません」。なんで困ってることを喋ってくれないんだろうと、その時僕は思ってたわけです。それは、今思うと――“認知症医療を認知症の人に届ける”それを阻むものに神戸泰紀医師が鋭く切り...
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コロナ自宅療養者をどう診るか(全1回)コロナ自宅療養者をどう診るか2021/09/15(水)公開 遠矢純一郎 桜新町アーバンクリニック院長全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が続き、自宅療養者が急増しています。 症状が悪化しても、家族全員が感染しても入院できない状況が続くなか、 コロナ自宅療養者をどう診ていくかが喫緊の課題です。
とりわけ事態が深刻なのが東京。 今回のライブでは、東京都世田谷区で医師会や保健所と連携を進め、 いち早くコロナ自宅療養者への往... -
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第11回 経口セフェム系抗菌薬 22024/02/01(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表前回に続き経口セフェム系抗菌薬について解説します。第2世代、第3世代のセファロスポリンについてMICやバイオアベイラビリティなどの観点からそれぞれの薬剤の違いを整理。第1世代も含めたセフェム系抗菌薬の使い方をまとめます。経口カルバペネム系抗菌薬についても触れます。
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ディジーズ・バー(全10回)第10回 精神科に紹介すべき身体症状2021/12/08(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長前回に引き続き精神科医の尾久守侑先生をゲストに迎え、精神疾患と身体症状のかかわりについてディスカッションします。
いろいろな身体の不調を訴えるが異常がないため不定愁訴とみなされている中に、実はうつが隠れていることがあります。 とくに、高齢者のうつでは、身体の症状を執拗に訴えることが多いため、うつを見抜く一つのチェックポイ... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【小児科編】(全14回)第7回 小児の喘息 慢性期2022/06/22(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長喘息の慢性期管理は、薬の使い方がポイント。かつて頻用されていたあの薬や、使い勝手がいいあの貼付薬、今では積極的に使うべき薬ではありません。小児特有の薬剤選択を類型ごとに、そして治療をステップアップすべき目安を解説します。アドヒアランスにかかわる吸入のルート選択のノウハウは必見です。
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Dr.加島のカゼを治す漢方(全6回)第5回 夏の初期対応と長引いた時 -風熱表証と半表半裏証―2015/04/01(水)公開 加島 雅之 熊本赤十字病院 総合内科/総合診療科 副部長夏場や長引く風邪のさまざまな病態に対する漢方処方例を解説します。冬場と同様に夏風邪の症状や特徴もさまざまで、冬に効いた葛根湯や麻黄湯がまったく効かない、ということも珍しくありません。寒気が軽度、悪寒と熱感が交互にくる、初期から消化器症状を伴うなど、夏場の風邪の特徴的な症状を挙げながら、風邪治療に効果的な漢方処方例を、実臨床で...
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研修医のための検査値の読み方(全10回)第6回 Chem7-2:Na、K、Cl2024/08/29(木)公開 鋪野 紀好 千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任准教授、千葉大学医学部附属病院 総合診療科電解質の検査値を読むのが苦手なら、この回は必ず見てください。鋪野先生がポイントを3つに絞って、電解質異常を理解するための系統立てたアプローチを伝授します。Na、K、Clそれぞれに原因疾患を絞るために注目すべき項目を簡潔に解説します。
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Dr.翼の心電図検定3級合格ポイント塾(全10回)第7回 WPW症候群2023/10/19(木)公開 駒井 翼 ソウクリニック四条烏丸 副院長WPW症候群はA・B・C型の3つに分類されますが、いずれにあたるのかを心電図上で見極めることは簡単ではありません。Dr.翼がその発生機序から心電図上の特徴までをわかりやすく解説し、検定で使えるシンプルな判別テクニックをお伝えします。
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ディジーズ・バー2(全10回)第6回 起立性調節障害2023/04/20(木)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長前回に引き続き伊藤健太先生をゲストに迎え、主に思春期に発現する起立性調節障害(OD)について語り合います。 起立性調節障害のガイドラインには薬物療法の記載がありますが、「薬以前にやらなければならないことがあり、それを完遂することが難しい」と伊藤医師は語ります。
患者に元気になってもらうのに大事なのは小さな成功体験を積み上げ... -
Dr.みやざきの鼠径ヘルニア手術テクニックコレクション(全12回)第5回 鼠径部ヘルニア手術の麻酔法2014/08/13(水)公開 宮崎 恭介 みやざき外科・ヘルニアクリニック 院長鼠径ヘルニア修復術の麻酔は、日帰りの場合と、入院の場合と異なります。 麻酔の3要素は鎮静(意識の消失)、鎮痛(痛みの除去)、筋弛緩(体動の防止)。この3つすべてを、麻酔するのが、麻酔科医による麻酔、すなわち外科医にとって最も手術を行いやすい麻酔です。入院手術の場合は、この麻酔方法で行います。しかし、日帰り手術の際は、筋弛緩は必...
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Dr.わへいの在宅エコー いろはにほへ(全6回)第2回 発熱のフレームワーク2 ~胆道系感染症~2024/10/17(木)公開 植村和平 奥尻町国民健康保険病院 総合診療医今回は、胆道系感染症を疑う際に役立つエコースキルを2つご紹介します。1つ目は、肝小葉構造を理解し、エコーで脈管(門脈・肝動脈・胆管)を正確に鑑別する技術。2つ目は、胆嚢が見えにくい場合のアプローチ方法。エコーの当て方や圧迫法などのテクニックを駆使し、あらゆる状況で胆嚢を観察できるスキルを解説します。さらに、発展編として胆管閉塞の...
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Dr.水谷の妊娠・授乳中の処方コンサルト(全10回)第6回 【妊娠中】漢方薬・CT,MRI検査・悪性疾患の治療方針2020/05/13(水)公開 水谷 佳敬 さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山妊娠中に漢方薬を希望する患者は多いですが、どういうときに漢方薬を使用すべきなのでしょうか? 上気道炎事例を入り口に、妊婦のよくある症状に対する漢方薬の処方について水谷佳敬先生が解説します。CTやMRIの適応判断に必要な放射線量や妊娠週数に応じたリスクを押さえ、がん治療については永久不妊リスクのある治療をチェックしておきましょう。