番組検索結果
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Dr.名郷のコモンディジーズ常識のウソ(全14回)第3回 このままでは心筋梗塞になりますか!?2004/07/01(木)公開 名郷 直樹 武蔵国分寺公園クリニック 院長ほかに原因疾患のない単純な高コレステロール血症の患者さん。コレステロール値正常な人と比べて一体どのぐらい心筋梗塞になるリスクが増しているのでしょうか? そして、スタチンによる薬剤治療によって、それらのリスクはどのぐらい軽減されるのでしょう? そして、個々の患者さんにとって、トータルな意味で、益ある治療とは? Dr.名郷は「相対危...
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ワクワク!臨床英会話 1(全18回)第11回 頭痛 Headache ~頭痛って、意外と心配です~2010/03/05(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役頭痛にはいろんな種類の頭痛がありますが、ひとつだけheadacheをつけなくても通じてしまう頭痛があります。さて何でしょう。
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ユキティ先生の救急MRI読影教室(全8回)第6回 血管性浮腫2024/01/11(木)公開 熊坂由紀子 大原綜合病院 放射線科 主任部長頭部病変の中には可逆性のものがあり、これを迅速に発見するスキルは救急に欠かせないものです。可逆性病変を見つける際に重要なのが血管性浮腫。この描出に優れた撮像法であるFLAIRの原理と評価の方法を解説します。FLAIRの画像を正確に評価するために、DWI、ADC mapの補助的な使い方も合わせて学びましょう。
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ディジーズ・バー2(全10回)第5回 小児の解熱2023/03/30(木)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長今回のゲストは小児科医の伊藤健太先生です。小児科外来にやってくる主訴のうち3分の1は発熱とのこと。熱が高ければ当然それを下げることがまず課題になります。大切なのは「熱を下げる」目標を保護者と共有することです。小児科ならではの工夫は、普段成人の発熱を診ている先生方にも興味深い内容です。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第9回 秋季生涯教育セミナー (全3回)第3回 離島医療はおもろいで! & 女医のJoy!2015/02/04(水)公開 白石 吉彦 島根大学医学部附属病院 総合診療医センター センター長 隠岐広域連合立隠岐島前病院 参与15年以上にわたり、隠岐島でへき地医療を実践している白石夫妻による、日本プライマリ・ケア連合学会秋季生涯教育セミナーでの本レクチャー。
「初診患者の8割以上が外科疾患!」隠岐島における長年のへき地医療の経験とデータから、肋骨骨折、肉離れ、痛風、ベーカー嚢胞肩関節周囲炎、粉瘤、前頭部皮下腫瘍などの外科疾患を、エコーで診察し、... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第2回 関東甲信越ブロック地方会(全3回)在宅緩和ケアの実際2014/02/26(水)公開 鈴木 央 鈴木内科医院 副院長在宅緩和ケアとは、患者の痛みを全人的な疼痛として捉え緩和することです。「治療を目指すための医療」ではなく「生活を支える医療」であり、患者と家族の心のケアや死を目前にした様々な気持ちの揺らぎに対応することが求められます。これらをふまえ本講演では、在宅緩和ケアの基本的な考え方や優位性、医療用麻薬の使い方、終末期におけるターミナル...
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THE指導医力“見るラヂオ”by JUGLER(全12回)第1回 リサーチマインド・外部資金2022/06/13(月)公開 多胡 雅毅 佐賀大学医学部附属病院 総合診療部 准教授・副部長・副診療科長 佐賀大学医学部 地域医療...新スタイルケアネットライブ「THE指導医力“見るラヂオ” by JUGLER」のアーカイブ配信です。 第1回は「リサーチマインド・外部資金」。『JUGLERブック 若手指導医1年目の教科書』 では、Chapter10「「症例報告の意味ってあるんですか」と聞かれたら」 にあたるテーマです。JUGLERから多胡雅毅先生と佐々木陽典先生がパーソナリティとして登場。症例報告...
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研修医のための内科ベーシック8 膠原病・リウマチ内科(全10回)第1回 関節リウマチ2023/04/01(土)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授国内に70万人以上の患者がいるとされ、日常診療でもよくみられる関節リウマチ。各治療薬と副作用の組み合わせや、症状別に禁忌の薬剤について確認します。
この番組のオリジナルは「総合内科専門医試験オールスターレクチャー 膠原病」です。 -
千葉大GMカンファレンス2022(全4回)第3回 横浜市立大学からの症例2022/11/23(水)公開 太田 光泰 横浜市立大学 医学部 医学教育学・総合診療医学 教授発熱と頭痛を訴える、33歳の男性が来院しました。
38℃台の発熱と頭痛が出現したのは7週間前。
嚥下時痛なし、食欲低下なし、体重減少もありませんが、前医で、右鼠径部に圧痛のない小さなしこりを指摘されています。
この症例を提示した医師は、いくつかの疾患を想定し患者にさまざまな問診をしますが、患者の返答に事実か疑わしい部分... -
クニコ先生の知っておきたい渡航医学(全5回)第4回 渡航前・帰国後編:医療者は何をすべきか2015/06/17(水)公開 中山 久仁子 医療法人 メファ仁愛会 マイファミリークリニック蒲郡これまでは、渡航地や渡航者自身に起因するリスクを個別にみてきました。この回では、そうした想定しうるリスクに対して、医療者が具体的に行うべきことを中山久仁子先生が解説します。なかでも、さまざまな感染症を予防できるワクチンは、渡航前の適切な接種によって、渡航者自身の罹患だけでなく、帰国後の蔓延防止にもつながるので、非常に重要です...
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お絵かきDEおさらい病理学(全10回)第8回 腫瘍(1)2022/12/14(水)公開 小倉 加奈子 順天堂大学練馬病院 病理診断科第8回からは、腫瘍についてのおさらいです。病理診断は、腫瘍性病変を診断することが多いため、実臨床と直結するカテゴリーです。腫瘍は、「良性か悪性か」そして「上皮か非上皮か」という2つの軸で分類することができます。腫瘍の定義と分類の方法を見ていきましょう。
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リウマチ膠原病セミナー(全14回)第30回 早期関節炎の診断とマネジメント2010/08/20(金)公開 松井 和生 亀田総合病院 リウマチ・膠原病内科早期関節炎のコンセプト、早期関節炎の診断・鑑別診断、マネジメント・治療について解説します。
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研修医のための小児科ベーシック(全10回)第9回 小児のけいれん発作2024/03/21(木)公開 西﨑 直人 順天堂大学医学部附属浦安病院 小児科けいれん発作は急に起こることが多いので、保護者だけでなく、医療者も慌てがちです。典型的な熱性発作(熱性けいれん)であれば、慌てる必要はありません。落ち着いて対応することを心がけましょう。重要なのは、その発作が他の原疾患によるものでないかをしっかりと鑑別することです。どんな疾患をどのように鑑別していくのかを確認していきましょう。
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研修医のためのカルテの書き方(全10回)第4回 「O」どの所見をどう書くか2024/06/13(木)公開 菅家 智史 福島県立医科大学 総合内科・総合診療医センターOを上手に書くコツは、読み手がイメージしやすい順番で記載すること。例えば、最初に全身状態を記載することで、どのような患者かを読み手が素早く思い浮かべられるようになります。身体所見、検査所見の記載の取捨選択とよくある落とし穴についても解説します。
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Dr.みやざきの鼠径ヘルニア手術テクニックコレクション(全12回)第11回 手術手技の実際(6) 大腿ヘルニア手術2014/10/15(水)公開 宮崎 恭介 みやざき外科・ヘルニアクリニック 院長大腿ヘルニア手術を解説します。 大腿ヘルニアの術式は大きく、2つに分けることができます。1つは鼠径法、そしてもう1つが大腿法です。 鼠径法は、鼠径靭帯の上からアプローチし、筋恥骨孔すべてを覆う方法で、大腿法は鼠径靭帯の下からアプローチし、大腿輪のみ閉鎖する方法となります。 男性の大腿ヘルニアは症例としては稀ですが、他の鼠径ヘルニア...
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Dr.畑の術後観察ポイント(全4回)第2回 尿量と輸液の考え方2023/04/20(木)公開 畑 啓昭 国立病院機構 京都医療センター外科・感染制御部第2回のテーマは輸液。ナースの皆さんの多くは、なんとなく指示書に従って輸液管理を行っているかもしれません。今回、畑先生にその背景にある考え方や通常の状態と術後の違いなどを学べば、明日からの輸液の調節が自信を持って行えるようになります。どうして術後患者の尿量が減少すると輸液を追加するのか? その理由を知りたいあなたは是非ご視聴く...
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J-COSMOチャンネル2(全5回)第4回 骨髄炎の診断治療のピットフォール【岡秀昭/Dr.岡のやさしい感染症ディスカバリーレクチャー】2020/10/10(土)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授化膿性椎体炎や褥瘡、糖尿病性足壊疽は内科医も出合う頻度の高い疾患。またこれらは骨髄炎の程度の判断と原因菌の同定が非常に重要で、安易に抗菌薬を始めると後の治療が困難になってしまう厄介な疾患でもあります。とはいえ、現場では培養結果が届く前に治療が求められることも少なくありません。では、骨髄炎の診断治療はどうしたらいいのでしょうか...
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ワクワク!臨床英会話 2(全18回)第1回 胸痛 Chest Pain ~胸が痛くて息切れが…~2010/06/04(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役胸が痛い時、英語ではどのように表現するのでしょうか? 胸を押さえて訴える人もいれば、胃のあたりを押さえながら異常を訴える人もいます。それぞれ表現方法が違うので注意が必要です。
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Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第5回 リバウンドしない減量を目指そう!2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長最近は、単なる延命ではなく、健康寿命が重視されるようになってきました。健康寿命と関係しているライフスタイルは3つあります。肥満、運動習慣、そして喫煙です。ポックリ逝きたいと思っている人に限って、これらのリスクに気をつけておらず、寝たきりなどのジックリ型になってしまうような生活習慣をしています。頭ではわかっていてもなかなか実行は...
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研修医のための医師の仕事術(全10回)第1回 質問力2024/07/25(木)公開 松尾 貴公 メイヨークリニック 感染症科/聖路加国際病院 感染症科研修医からスタートする医師人生。学ばなければならないことがたくさんあり、教えられることを理解していくだけでも大変です。そんななかで、何をどう質問すればいいのかわからない。そんな声も聞かれます。ちょっとした勇気とコツがあれば自分自身のためになる質問をすることができます。
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研修医のための外科ベーシック(全10回)第6回 麻酔の種類と注意点2024/03/07(木)公開 本間 崇浩 聖マリアンナ医科大学 呼吸器外科 講師第6回目では、外科医の視点から全身麻酔と局所麻酔の要点を解説。外科研修中に習得すべき麻酔関連の知識や薬剤、さらには注射針の選び方や麻酔薬の注入技術についても詳細に説明します。麻酔科と外科をつなぐ、実践的な知識を学べます。
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Dr.岸本とDr.六反田の内科医のための関節診察大全(全10回)第4回 手(首)関節の診察2025/01/16(木)公開 六反田 諒 亀田総合病院 リウマチ・膠原病・アレルギー内科 部長第4回では、手(首)関節の診察法を解説します。診察の基本となる視診・可動域・触診を手技付きで丁寧にレクチャーし、さらにエコーを活用した診察方法を動画で紹介。解剖のポイントを押さえつつ、エコーでどのように診るかを具体的に学べます。 関節炎と紛らわしい腱の疾患の見極め方や、手根管症候群の鑑別方法も詳述。エキスパート2人による実践的...
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ケアネットまつり DAY 1 アーカイブ【2023年9月23日】(全12回)7. Dr.長尾の胸部X線クイズ おまつりVer.2023/09/25(月)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療教育学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病...長尾 大志先生(島根大学医学部地域医療学講座 教授/島根大学医学部附属病院 病院医学教育センター 副センター長)
クイズ形式でX線読影が上達する「Dr.長尾のX線クイズ」シリーズ、X線読影のスキルを丁寧に解説した「Dr.長尾のX線ルネッサンス」など人気番組を持つ長尾先生が、ケアネットまつり用に新作クイズを制作!提示症例を解説するだけで... -
研修医のためのカルテの書き方(全10回)第5回 「A」自分の考えをどう書くか2024/06/20(木)公開 菅家 智史 福島県立医科大学 総合内科・総合診療医センターAには、プロブレムリストと病態分析を記載します。プロブレムでまず肝心なのは、名付け。診断が未確定の段階で診断名を付けてしまうと、思考が引っ張られる要因になります。診断名以外の書き方も覚えておきましょう。病態分析は、他者から見てもわかりやすい記載を心がけることで、根拠や思考過程が整理され、臨床能力の向上につながります。