番組検索結果
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ワクワク!臨床英会話 1(全18回)第2回 初めての問診 History Taking ~初めての問診~2010/03/05(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役臨床英会話の今回のテーマは「はじめの一言」。これはとても大切です。 皆さん、診療ではじめの一言は何と言いますか?スムーズに問診を行うための表現をマスターしましょう。「What brought you here today」などの臨床英語のフレーズを学びます。
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Dr.松田のフローチャート皮膚診断(全7回)第6回 皮下組織の病変2023/04/27(木)公開 松田 光弘 皮膚科専門医、アレルギー専門医今回取り上げるのは皮下組織の病変(表面ツルツル・境界不明瞭な紅斑)です。これには蜂窩織炎、循環障害、自己免疫疾患などがありますが、どれも見た目がそっくりで一般医の蜂窩織炎の誤診率は30%近いという報告もあります。しかし、松田先生によれば鑑別に際して注目すべき点はたった1つだけ。番組を見れば誰でも対応できるようになります。エビデン...
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Dr.田中和豊の血液検査指南 電解質編(全12回)第11回 各論4:CaとP2022/02/09(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長Dr.田中和豊の血液検査指南「電解質編」各論の第4回目はCa(カルシウム)とP(リン)について解説します。 CaとPはホルモンでコントロールされるため、腎臓内科ではなく、内分泌内科で扱われることが多い電解質です。ですが、CaやPの異常は日常的によく遭遇するため、専門領域に関係なく、すべての医師にとって知っておかなければならない電解質です。 ...
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ケアネットライブGT(全12回)第1回 J-OSLER 攻略のコツ2022/09/07(水)公開 原田 洸 マウントサイナイ ベスイスラエル病院 内科レジデントこれからの医学教育をリードするであろう新世代のスター講師候補が登壇する新シリーズ、ケアネットライブGT(Got Talent)。記念すべき第1回を飾るのは、医師4年目にして博士号を取得、翌2021年に渡米しニューヨークで内科レジデントとして活躍する原田 洸 氏です。 取り上げるテーマは「J-OSLER」。新内科専門医制度とともに始まった専攻医登録評価...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(整形外科編)(全14回)第10回 膝痛の鑑別2017/09/13(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長膝が痛いというと、真っ先に変形性膝関節症(OA)を鑑別に挙げていませんか?膝も画像偏重で診断してはダメ。まず重要なのは触診です。膝痛に関連する筋肉群を押さえておきましょう。その上で一見OAに見える症例や専門医への紹介が必要な事例の見分け方を解説します。
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USA発!関節X線ASBCD(全6回)第4回 腰の読影に挑戦!(1)-股関節と仙腸関節をASBCで読む-2009/03/13(金)公開 山本 万希子 東京都立大塚病院 リウマチ膠原病科腰痛の中でも前方や側方の痛みを訴える場合が多い、股関節と仙腸関節の読影を解説します。 ASBCDを心得ていればもちろん読影は簡単です。変形性関節症や関節リウマチを初めとする炎症性関節炎の診断のポイントは、これまでの関節の読影を理解していれば全く難しくありません。また、阻血性骨壊死など股関節に起こる病変も、その特徴が頭に入っていれば...
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長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第11回 循環器2024/10/09(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長第11回は「循環器」です。比較的満遍なく出題されるため全体的な基礎固めが重要です。本ライブではその中でもとくに出題が予想される内容について重点的に解説します。
※ライブストリーミング配信日:2024年10月9日 -
Dr.東田の今さら聞けない病態生理(全5回)第3回 糖尿病は飢餓である!?2004/07/08(木)公開 東田 俊彦 MAC/Medical Academy Corporation今回の「今さら聞けない病態生理」は糖尿病を取り上げます。日本全国に800万人の患者さんがいると言われる糖尿病。CareNeTVでも再三で取り上げてきましたが、今回は病態生理の面からアプローチします。“そんなこと知らなくても治療は出来るよ”と言う声に、「糖尿病ほど奥の深い病気はありません」と語るのは東田俊彦先生。『経験だけではどうにもならな...
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Dr.能登のもう迷わない!臨床統計ここが知りたい!!(全6回)第5回 治療編1 さっそくエビデンスを読もう!2010/06/18(金)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長大好評の臨床統計学入門シリーズ。今回はいよいよ臨床統計学を使って実際のエビデンスを読んでみます。もちろん数式など不要で、基礎的知識だけでエビデンスを的確にサクサクと読むことができます。 エビデンスを読む際の第一歩は、エビデンスを盲信して鵜呑みにしないことです。どんなにすばらしく見える臨床研究であっても、ズレとぶブレという誤...
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スーさんの急変エコー 裏ワザ小ワザ(全6回)第6回 眼のエコー2016/11/09(水)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授これぞ裏ワザ!最終回は「眼のエコー」を紹介します。 眼のエコーとは患者の眼球にエコーを当て、そこで見える視神経の太さから脳圧亢進を評価できるというもの。脳出血が疑われ、CT検査や脳外科医を待っている間に、この方法で脳圧上昇が確認できれば、先行して上半身挙上などの処置を行うことができます。実技編では顔面損傷の場合の小ワザも紹介、...
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Dr.野原のナルホド!摂食・嚥下障害マネジメント ~キュアからケアへ~(全13回)第4回 助けて歯医者さん! 準備期の障害への食事支援2014/06/18(水)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部“5つの期”のうち2番目、“準備期”。その主な役割は食塊形成であり、それができるかどうかは誤嚥に大きく影響する。第4回目は、どの認知症の種類が食塊形成不良を起こしやすいのか、そしてそれ以上に、口腔機能の状態も大きく影響することを理解していく。
歯科医師による口腔機能の改善、口腔機能に合わせた食事内容の工夫、義歯への配慮、改善でき... -
聖路加GENERAL<消化器内科> (全8回)第2回 ”海外で””生肉”は要注意? CASE2 21歳女性2011/12/07(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長消化器内科の黒帯師範:小林 健二氏
1ヵ月前から下腹部痛、1日3~4回の下痢が生じ熱も出始めたため、近医を受診した21歳の女性。発熱と体重減少があったことから、機能性ではなく器質的なものを疑いました。体重の変化など、鑑別で注意すべき病歴から診断の検索をしていきます。 この患者さんの場合では、腹部診察で索状の腫瘤を触知しました。そ... -
自治医大presents総合内科アップデート(全8回)第2回 神経内科「脳梗塞急性期治療の実際」2018/08/01(水)公開 益子 貴史 自治医科大学 神経内科自治医科大学内科学講座に所属する専門医たちが日々アップデートされる最新の知見をリレー講義。内科全領域における最新の重要臨床トピックをクイックに学べるので、総合内科医専門医試験対策にも役立ちます。第2回は、自治医科大学神経内科の益子貴史先生が新しい疾患概念である塞栓源不明脳塞栓症(ESUS)を含む、脳梗塞の分類と治療について解説しま...
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人のハいで読める!Dr.山口の胸部写真読影 免許皆伝(全6回)第5回 演習編(2)中級セッション 読影マスターへの第一歩!2011/04/11(月)公開 山口 哲生 東京メディサイトクリニック 院長今回は中級セッションとして、少しレベルアップした7つの症例を、参加した先生方が「人のハい」読影法を使って読んでいきます。シリーズはいよいよ佳境を迎えました。先生方がギブアップした症例もそのまま放送します!
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千葉大GMカンファレンス2018(全3回)第1回 症例1:72歳男性 右手と右顔面のしびれ 難易度★2019/01/30(水)公開 野田 和敬 千葉大学大学院医学研究院 診断推論学・総合診療科生坂政臣先生が症候診断する症例は「72歳男性 右手と右顔面のしびれ」です。
神経経路を確認し、考えられる障害を整理します。
また顔面の温痛覚、振動覚の視点からも病態を考えます。 -
聖路加GENERAL<消化器内科> (全8回)第4回 黄疸は 急いで診断 よい治療 CASE2 63歳男性2012/02/08(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長消化器内科の黒帯師範:小林 健二氏
1ヵ月ほど前から上腹部の軽い痛みを感じながらも、市販の胃薬で様子をみていた63歳の男性。最近眼球の黄染が出始め、便が灰白色になったため外来を受診しました。常用薬はありましたが、黄疸を誘発するようなものではなく、海外渡航歴もないため、ウィルス性肝炎の可能性はあまり考えられませんでした。診察を... -
自信がつく!Dr.中野のこどものみかた(全9回)第9回 腹痛(前編)2004/09/16(木)公開 中野 康伸 中野こどもクリニック 院長こどもで腹痛を来たす疾患ベスト3は、感染性胃腸炎、便秘、そして学童期で増加している過敏性腸症候群の3つです。こどもの腹部疾患をテーマに、便秘の診察法と治療~浣腸のコツ、そして下痢の鑑別診断をするために必要なこどもの生理機能の特徴、ママたちとのコミュニケーションが必要となる問診のコツなどを中心に解説します。小さなお子さんであれば...
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救急で困る「精神科症状」マネジメント(全5回)第3回 自殺企図、精神病患者はこう対処する2017/12/13(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)救急で診る機会の多い精神科症状 7つのうち、2つ(自殺企図、精神病患者)について解説します。いずれの場合も、必ず、精神科医へつなぐことが必要となります。救急の場でどのような対応をすべきか、また、どのような対応をしてはいけないかを久村正樹先生がお教えします。また、精神疾患の客観的な症状についても詳しく解説します。
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Dr.加島のカゼを治す漢方(全6回)第2回 漢方の基本の枠組み2015/03/11(水)公開 加島 雅之 熊本赤十字病院 総合内科/総合診療科 副部長風邪診療で正しく漢方薬を処方するために必要となる、最小限の漢方の考え方と体系を加島雅之先生が解説します。長年の経験と積み上げられた知見で、漢方医学は西洋医学とは異なる診断治療体系を持っています。その基本を押さえれば、風邪に即効性のある漢方薬の処方が可能となります。
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医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第1回 I'll be ~ ing こなれた感が出る未来進行形2024/02/19(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー北米の人気医療ドラマを使って医療現場で役立つ英語表現を学ぶケアネットライブが始まります。MCはニューヨークの病院で臨床医として働く傍ら、さまざまなメディアで精力的に発信を行っている山田悠史氏と、医療英会話YouTuberであり、 メディカリンガールとして活躍中の英会話のスペシャリスト・甲斐暁子氏の2人。 2人でドラマの1場面を再現しなが...
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Dr.岡田の膠原病大原則(全9回)第7回 実践、ステロイドの有害事象対策2009/06/26(金)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長指導医がよくする質問のひとつに「ステロイドの副作用を10個挙げなさい」というのがありますが、大切なのは副作用を予防するための適切な対策を取ることです。そのためには、どの副作用がいつ出現しやすいかを理解すること、そしてその有害事象に対する検査を適切に行い、その検査を正しく解釈することが必要です。 今回は、一歩進んだ骨粗鬆症対策と...
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Dr.香坂の循環器診療フロントライン(全9回)第4回 急性冠疾患(ACS)2024/07/25(木)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授今回と次回で冠疾患について取り上げます。まずは急性冠疾患(ACS)と慢性冠疾患(CCS)は治療、管理の仕方が全く異なる疾患であることを理解しておきましょう。そのうえで急性冠疾患についての考え方と、最新で最善の診断・治療方法について解説します。
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救急で困る「精神科症状」マネジメント(全5回)第5回 うつ状態はこう対処する2018/01/10(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)救急のみならず、出会う機会の多いうつ状態の対処方法について久村正樹先生が解説します。 プライマリケアでの基本は、安易に薬物に頼らないこと。 そのために知っておくべきこと、診療の手順、問診の仕方など、臨床の現場ですぐに使える知識満載でお届けします。
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フィーバー國松の不明熱コンサルト(全8回)第8回 感染症内科「ほかに何があるでしょうか?」2016/02/17(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長日頃から不明熱の精査に慣れている感染症内科の先生方が困るのは、感染症を検討し尽くしても診断のつかない不明熱! 皮疹、高サイトカイン、菌血症様という代表的な症候から臨床診断するコツや、不明熱精査と同時に始める「不明熱治療」という考え方と方法について解説します。症例検討は、ほぼ無症候で40度以上の発熱を2年間も繰り返す12歳女児。その...