番組検索結果
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Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり~まずは触ってみる~ <早期介入編>(全6回)第6回 生物学的製剤の使い方2014/09/24(水)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)生物学的製剤はリウマチ診療にとってなくてはならないものになりつつあります。日本では10年以上の使用経験があり、すでに一般的治療となっている生物学的製剤ですが、どの患者にどの生物学的製剤が効果があるかなどを予想する方法は、実はまだ確立されていません。しかし現時点では、生物学的製剤を使用する前に潜在性結核に罹患しているかを確かめる...
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外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー1(全9回)第7回 小児12022/06/15(水)公開 小野 滋 自治医科大学小児外科学教授 とちぎ子ども医療センター副センター長(兼任)今回から3回にわたり「小児」領域の解説となります。講師は、自治医科大学 小児外科教授 小野滋先生です。小児領域では、頭頸部、胸腹部、腹壁、腫瘍、救急と広い出題範囲の中から、とくに重要な疾患を取り上げ、症例・手術写真も多数活用しながら病態から手術、予後までをわかりやすく解説します。今回は神経芽腫、先天性十二指腸閉鎖症を取り上げま...
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無敵の研修医ストレスマネジメント(全7回)第4回 オーベン、チューベンとどう接する?2017/03/01(水)公開 鈴木 裕介 秋葉原内科saveクリニック 共同代表院長 ハイズ株式会社 経営コンサルタント 内科医師想像してください。オーベン、チューベンの逆鱗に触れずに指導してもらえたら…研修生活はかなり楽しくなりませんか? 今回は忙しい上級医がキレるポイントを避け、研修医がオーベン、チューベンとストレスなく穏やかなコミュニケーションをとるための関わり方を鈴木瞬先生が伝授します。
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内科的脳梗塞診療をゼロからマスターする!(全6回)第4回 脳梗塞の病棟管理2024/06/13(木)公開 山本大介 湘南鎌倉総合病院 脳神経内科第4回では、脳梗塞発症後の病棟管理を取り上げます。病棟で脳梗塞患者を管理する際の輸液、血糖コントロール、降圧療法のオーダー方法、安静度の制限、リハビリテーションなど、発症後の包括的なマネジメントをコンパクトに解説。番組の最後には具体的な症例を用いて、治療管理の時系列を追いながら知識を整理し、実際にどのように対応していくかを学べ...
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ディジーズ・バー(全10回)第7回 コモンな感染症2021/09/15(水)公開 矢吹 拓 国立病院機構 栃木医療センター 内科副部長・内科医長国立病院機構栃木医療センターの矢吹拓先生をゲストに迎え、主に憩室炎について語ります。教科書では膿瘍を形成し即外科治療が必要な憩室炎を多く見ますが、実際の診療ではもっと軽症状態で診ることが多いと思います。そんな軽症憩室炎の患者に、本当に入院は必要なのか?軽症憩室炎なら抗菌薬フリーで治る!? 國松医師が経験した入院手術拒否症例や...
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Dr.増井の骨折ハンティング(全10回)第9回 肘関節痛 Part22022/08/17(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は小児の肘痛をハンティングします。小児の肘痛の鑑別は大きく2つ。肘内障と上腕骨顆上骨折です。年齢や受傷機転から疑いましょう。4歳以下で、肘内障を疑った場合、レントゲンではなく、エコーが有用。ぜひやってみてください。肘内障の整復術も確認しておきましょう。 また、微妙骨折、亡霊骨折をどのようにハンティングするのか!小児ならでは...
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聖マリアンナ医科大学 糖尿病セミナー(全8回)講演27 糖尿病の新しい診断基準に基づいた初期治療の考え方2011/06/30(木)公開 田中 逸 聖マリアンナ医科大学 代謝・内分泌内科 教授2010年7月から糖尿病の診断基準が変わりました。それに基づいた新しい診断の流れや、初期治療に対する考え方について説明します。 また、食後高血糖を改善させる食事指導のポイントや、脂肪肝を減少させる指導のポイントについて詳しく解説します。 さらに、軽症糖尿病の患者さんに対する治療についてもわかりやすく説明します。
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Dr.林&今の「防ぎえた死」をなくすための救急初期対応(全6回)第3回 外傷2023/04/27(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授救急室で亡くなる外傷患者の35%は救命可能であったともいわれ、まさに「防ぎえた死」をなくすためには初期対応が非常に重要です。第3回では林先生がABCDEアプローチのうちA(気道)、B(呼吸)、C(循環)を中心に、外傷初期診療で行わねばならないこと、絶対に行ってはいけないことについて実践的に解説します。見逃すと致命的な緊張性気胸に気付くた...
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Dr.レニックの演じる!臨床英会話(全10回)第2回 Basic History2023/11/23(木)公開 レニック ニコラス Tokyo Medical and Surgical Clinicどの診療科でも必ず使う問診の基本フレーズを学びます。外国人患者が診察室に入ってきたとき、まず何と声をかけますか?意外と悩みがちな最初のあいさつから現病歴・既往歴、内服歴聴取など、全体の流れをRoleplayで実演します。現病歴から既往歴の質問に移るときのフレーズなど、スムーズに問診を進める一言も紹介。 今回は、嘔吐を訴える外国人観光...
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研修医のための外科ベーシック(全10回)第3回 消毒・切開・縫合・結紮の基本手技2024/02/22(木)公開 本間 崇浩 聖マリアンナ医科大学 呼吸器外科 講師第3回目では、外科の基本手技を解説します。実際に手を使って覚える基本手技では、器用さよりも繰り返しの練習が肝心です。この番組を活用して、予習・復習を行い、反復練習を通じて技術を習得しましょう。
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非精神科医のための向精神薬の使い方(全6回)第6回 抗精神病薬2023/11/23(木)公開 姫井 昭男 PH メンタルクリニック所長/ポジティブ・ヘルス・ラボラトリー株式会社代表取締役主に統合失調症に対して用いられる抗精神病薬。まず治療対象となる陽性症状、陰性症状について詳しく解説します。作用機序や各抗精神病薬の構造の違いを図で提示。それぞれの特徴を知ったうえで、抗精神病薬の選択・変更の際に、精神科医がどのようなステップで何を考慮しているのかを学びましょう。非精神科医でも使用しやすい薬剤も紹介します。
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外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー1(全9回)第3回 心臓血管32022/06/01(水)公開 小野 稔 東京大学 心臓外科 教授臓血管の最後の講義は、治療装置、腹部大動脈瘤、下肢静脈疾患、静脈疾患、そして薬剤について解説します。
講師小野稔先生から外科専門医を目指す先生へのメッセージ:手術は奥が深く終わりがありません。楽しみながら、弛むことなく知識と技術を磨いてください。 -
千葉大GMカンファレンス2018(全3回)第2回 症例2:52歳男性 右手がおかしい 難易度★★★2019/02/20(水)公開 野田 和敬 千葉大学大学院医学研究院 診断推論学・総合診療科海外に出向していた男性が帰国後、右手に違和感を感じたという症例を生坂政臣先生が症候診断します。
この患者には、どこに、どういう疾患が隠れているのでしょうか?
再現VTRから、どのような問題があるのかを見つけ出してください。 -
研修医のためのカルテの書き方(全10回)第1回 何を書くか・書かないか2024/05/23(木)公開 菅家 智史 福島県立医科大学 総合内科・総合診療医センター法律でも義務として定められているカルテ記載。長すぎれば読みにくく、診療に必要な情報が不足すればトラブルに発展することもあります。まず重要なのは、カルテに記載すべきかどうかの判断軸を持つこと。カルテの書き方で困ったとき、これが立ち返るべき基本となりますので、しっかり押さえましょう。
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お絵かきDEおさらい病理学(全10回)第3回 炎症2022/08/24(水)公開 小倉 加奈子 順天堂大学練馬病院 病理診断科第3回は、炎症についてのおさらいです。炎症は、どのような病態でも必ず付随して起こるため、感染症・循環障害・代謝障害・腫瘍であってもどこかのプロセスで必ず関与してきます。今回は、主に急性炎症のプロセスをしっかりと見ていきましょう。
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THE内科専門医問題集“見るラヂオ”2025(全10回)第1回 循環器2025/03/03(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサーケアネットライブ「THE内科専門医問題集 “見るラヂオ”2025」のアーカイブ配信です。 初回は循環器。『THE内科専門医問題集(Ver.2)1』(医学書院)から、Q105とQ142を取り上げます。
※ライブストリーミング配信日:2025年3月2日 -
褥創治療最前線!Dr.鳥谷部の超ラップ療法(全2回)第1回 理論篇2007/08/24(金)公開 鳥谷部 俊一 たかせクリニック2004年にご紹介した食品用ラップを使用する「褥創(瘡)のラップ療法」は、安い、早い、簡単でよく治る!と、大きな反響を引き起こし、ラップ療法実践者(ラッパー)の輪は全国に広まりました。ただその有効性が確認される一方で、「蒸れる、匂う、かぶれる」問題が起きやすいことが指摘され、多くのラッパーたちの手により改良され、ラップ療法は大き...
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CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)背部痛で救急搬送された82歳男性 【杉原正子】2013/12/25(水)公開 杉原 正子 慶應義塾大学 精神神経科教室症例は82歳の男性。背部痛を主訴に救急外来に搬送されました。しかしながらバイタルでも画像検査でもこれといった異常が見られず痛み止めのみ処方。その一週間後に再び救急搬送された患者さんは、激しい痛みを訴えていましたが、やはりバイタルは安定していました。ご家族は「認知症で甘えが出たのかしら」と言っています。ところが…。プレゼンターが研...
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Dr.白石のLet's エコー 運動器編(全9回)第8回 五十肩(後編)2019/10/09(水)公開 白石 吉彦 島根大学医学部附属病院 総合診療医センター センター長 隠岐広域連合立隠岐島前病院 参与今回の「Dr.白石のLet's エコー 運動器編」はさらに一歩上の五十肩診療についてみていきます。 前回紹介した五十肩の6~7割の患者の痛みを軽減させる「肩峰下滑液包へのヒアルロン酸注射」。 その注射後も痛みが取れない場合、考えられる原因とその治療法を提示します。 また、肩関節の可動域が制限される凍結肩に対しては行う手技「サイレントマ...
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カスガ先生の精神科入門[負けるが勝ち!](全4回)第3回 自殺患者が運ばれてきたら2008/07/25(金)公開 春日 武彦 東京未来大学教授 / 心療内科病院・楽山自殺未遂患者が担ぎ込まれて対応を余儀なくされるというケースは決して稀ではないでしょう。ひとくちに「自殺未遂」と言っても、患者さんの背景が多岐に渡ることは言うまでもありません。そして、もし対応を間違えれば、退院後すぐに再自殺されてしまうリスクもあります。かといって「再自殺の危険があるから入院」とは、なかなか簡単にいかないケース...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第2回 秋季生涯教育セミナー(全4回)WS7 在宅緩和ケア ~症状緩和と看取り~2011/12/21(水)公開 川越 正平 あおぞら診療所 院長がんのみならず非がん疾患も含め地域で療養する患者を支援する立場から、症例に基づいて「症状緩和」や「看取り」に対してどのように対応するかについて参加者と共に考えるスタイルで進めます。具体的には、在宅ならではの症状緩和の実際や地域における多職種との協働、療養場所や看取り期における意思決定支援に焦点を当てて、在宅緩和ケアにこれから...
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研修医のための救急科ベーシック1(全10回)第1回 エコー(救急) RUSH2023/04/01(土)公開 瀬良 誠 福井県立病院 救命救急センター 医長ショックは原因によって対応や処置が異なり、とくに素早い診断が重要です。 エコーは、X線やCTよりも速く、確実にショックを鑑別することができます。救急エコーのプロトコルの中でも、最も早く、最も広範囲をカバーするのが「RUSH Exam.」であり、 わずか2分程度でショックの原因検索ができます。 ショック患者が来たとき、どのような手順で、何をどう...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【小児科編】(全14回)第4回 小児の腹痛2022/04/20(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長小児の腹痛のもっとも多い原因は便秘です。診断的治療として浣腸を有効に使うために、行ってはいけない条件と浣腸後に必ずすべき処置を押さえておきましょう。急性虫垂炎や腸重積など見逃しやすい疾患を除外するためのシンプルな診察のルールは必見です。
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目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第17回 歩行の評価2021/01/27(水)公開 山中 克郎 福島県立医科大学会津医療センター 総合内科学講座 特任教授/ 諏訪中央病院 看護専門学校 ...診察室に患者を呼び入れる時、患者の様子を見ていますか。
福島県立医科大学 会津医療センターの山中克郎先生は、必ず自身で診察室のドアを開けて呼び入れ、待合室のいすから立ち上がる様子、立ち上がった時のふらつき、診察室へ歩いてくる様子を観察すると言います。
歩行を注意深く観察することで、さまざまな病気がわかります。
ぶん...