番組検索結果
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Dr.青柳の急性腹症CT読影 実況中継(全9回)第3回 致死率50%の重篤疾患2024/10/31(木)公開 青柳 泰史 放射線科専門医今回取り上げるのは致死率50%の重篤な疾患です。MPRも駆使して手術方針などの対応策に至るまでを検討する、画像診断医流の読影を体験してください。メインの症例は典型例ですが、別疾患の検査目的で依頼を受けた画像から偶発的に今回の症例と同じ疾患を見つけたケースも紹介。非典型的なケースの見抜き方についても触れます。
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Dr.翼の心電図検定3級合格ポイント塾(全10回)第4回 心房期外収縮2023/09/28(木)公開 駒井 翼 CLINIC TEN SHIBUYA期外収縮には心房期外収縮と心室期外収縮がありますが、3級合格に向けてまず押さえておきたいのは心房期外収縮です。その発生機序と、誰でも一発で身に付けられるシンプルな心電図の見分け方をDr.翼が伝授します。
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Dr.林&今の「防ぎえた死」をなくすための救急初期対応(全6回)第5回 脳の異常2023/06/08(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回の担当は林先生。脳の異常が疑われる症候である意識障害・麻痺・頭痛について扱います。意識障害のアプローチと対応のポイント、脳梗塞の鑑別法、血栓溶解療法・血栓回収療法のエビデンスを踏まえた解説、頭痛のレッドフラッグなど、その内容は盛りだくさん。理解と暗記のために工夫を凝らした笑いあふれる22分間をご堪能ください。
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CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)眼科での恐怖の糖尿病 【星合繁】2013/11/27(水)公開 星合 繁 ほしあい眼科今回のプレゼンテーションでは眼科医の視点から糖尿病を考えてみます。
糖尿病の合併症と言えば生死に関わるもの(腎障害など)もありますが、人間が人間らしく生きていくためには視力を残存させることも非常に重要なことと言えます。ところが現在、日本人の失明原因の第2位(1位の緑内障と僅差)が糖尿病網膜症となっています。内科医と眼科医... -
日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~生活習慣指導 ~(全4回)第3回 生活習慣指導(食事編)2012/03/28(水)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長本セッションでは、糖尿病やメタボリックシンドロームのような生活習慣病の予防と治療として最も必要とされる食生活改善のために、行動科学的手法を用いた指導方法を、ロールプレイを用いて学びます。
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第6回 蕁麻疹を知る2024/08/29(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長蕁麻疹は皮膚科外来を受診する原因の第4位に挙がる頻度の高い疾患です。蕁麻疹の特徴を典型的な訴えと症例写真をもとに解説し、診断の決め手になる3つのポイントを伝授します。患者からよく聞かれる原因についても分類と考え方も押さえておきましょう。
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“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第13回 vol.10 フォローアップを忘れずに!2011/09/14(水)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部ここまでの話でかなり“かぜ”を見極められようになったと思いますが、それでも除外診断である“かぜ”を100%診断するのは不可能です。よって必要になるのはフォローアップ。「また来てください」だけでなく、具体的な指示をどうしたらいいか、実例を元に解説します。
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ケアネットライブGT(全12回)第4回 外傷初期診療のカンドコロ ABCDアプローチを中心に2022/12/07(水)公開 三谷 雄己 広島大学病院 救急集中治療医学新世代のスター講師候補が続々登場中のケアネットライブGT(Got Talent)。今回は医師5年目にして、なんと440頁の大著『みんなの救命救急科』(中外医学社)を上梓したばかりの気鋭の救急医 三谷雄己 氏が登壇します。 外傷初期診療においては言うまでもなくABCDアプローチが基本ですが、その評価と安定化を救急現場で迅速に行うことは容易ではあり...
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明解!Dr.浅岡の楽しく漢方(全18回)第10回 そろそろ更年期かしら…2005/11/25(金)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長のぼせ、イライラ、鬱傾向、月経不順、めまい…。中年女性にとってとても辛い更年期障害は、西洋医学的には「ホルモンの異常」としてとらえられています。「不定愁訴」といわれるこれらの症状はその名のとおり発現や症状が不定であり、治療がなかなか難しいところではないでしょうか。 しかしこれまで学習してきた「東洋医学のものさし」、具体的には「気逆」「...
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Dr.和田の救急頭部CT読影の鉄則(全9回)第3回 救急頭部CT読影の鉄則 (5) (6)2024/09/19(木)公開 和田 武 帝京大学医学部放射線科学講座/放射線診断専門医・IVR専門医今回は残る2つの鉄則「(5) 脳血管を観察する」「(6) 脳以外の臓器・構造を観察する」を取り上げます。脳血管疾患の正確な診断には造影CTやMRI/MRAが必要になりますが、単純CTでも疾患を拾い上げられる場合があります。また脳実質にとらわれて頭部単純CTに撮影されているそれ以外の臓器・構造の観察をおろそかにしてはなりません。見落としを防ぐ技をDr....
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ケアネットライブGT Season3(全2回)第1回 はぐれSTEMIを見抜け! 救急心電図特講2025/02/05(水)公開 徳竹雅之 ひたちなか総合病院 総合内科救急医療でしばしば出合うSTEMI(ST上昇型心筋梗塞)は、心電図所見で診断可能なケースが多い一方、特殊な例として初回心電図では診断が難しいものの、緊急対応が必要なSTEMIも存在します。 ひたちなか総合病院 総合内科の徳竹氏は、こうしたSTEMIを「はぐれSTEMI」と名づけ、その啓発を行っています。見落とされやすい非典型的な心電図パターンを的...
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ジェネラリストが出合う眼科救急疾患ランキング!(全6回)第6回 よくある救急疾患!両目が赤い2015/02/25(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授最終回は、プライマリケアの現場でよく見かける両目が赤い疾患です。 今回紹介する眼科救急疾患の症例は、「2日前から両目が赤く、目やにがたくさん出る20歳男性」、「夜間11時に両目が開けられないほど痛くなり、涙が出る46歳男性」の2本。 病歴のどこに着目し、どのような検査で確定診断するか、どのような初期治療を行い、専門医へコンサルティング...
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Dr.加藤の「これだけ眼科」(全7回)第5回 「加齢黄斑変性」はこれだけ2016/06/15(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授加齢黄斑変性は文字どおり加齢に伴い発症し、視野中心部の歪みを特徴する疾患です。 有病率は50歳以上の80人に1人。失明原因の第4位と高齢者のQOLを著しく害する疾患です。 しかしながら、病識が少ないため老化による視力低下として見過ごされることも少なくありません。 番組では、加齢黄斑変性のサイン、眼科医が行う検査や治療などについて加藤浩晃...
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第11回 泌尿器がん2017/08/30(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長今回は腎がん、尿路上皮がん、前立腺がん、精巣がんを大山優先生がまとめてレクチャーします。 泌尿器がんは患者によって進行のスピードや薬剤反応性などに大きな個人差があるのが特徴です。とくに前立腺がんは緩徐進行性のため治療不要となる場合があり、PSA検診の可否が問題となっています。 新薬開発の目覚しい化学療法や、QOL確保のための膀胱温...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第7回 蕁麻疹の治療1 抗ヒスタミン薬2024/09/19(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長蕁麻疹の治療目標は症状が現れない状態を維持すること。この目標を踏まえ、蕁麻疹治療のステップ1として抗ヒスタミン薬を用いる場合の薬剤選択、増量を検討するタイミングを解説します。また原因検索が必要な患者を見極める方法と検査方法も合わせて押さえておきましょう。
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THE内科専門医問題集“見るラヂオ”2024(全10回)第3回 内分泌・代謝2024/03/25(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサーケアネットライブ「THE内科専門医問題集 “見るラヂオ”2024」のアーカイブ配信です。 『THE内科専門医問題集(Ver.2)2』(医学書院)から、Q5とQ8を取り上げます。
※ライブストリーミング配信日:2024年3月24日 -
外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー1(全9回)第9回 小児32022/06/22(水)公開 小野 滋 自治医科大学小児外科学教授 とちぎ子ども医療センター副センター長(兼任)小児の最終回となる今回は、腸重積症、ヒルシュスプルング病、胆道閉鎖症を中心に解説します。
小野滋先生から外科専門医を目指す皆さんへのメッセージ: 「外科学は終わりのない最高の学問です。常に手術手技を磨き、知識をアップロードして、患者さんを病の苦しみから解放する一助となるよう頑張って己を極めてください。」 -
Dr.林&今の「防ぎえた死」をなくすための救急初期対応(全6回)第4回 胸痛2023/05/18(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授胸痛は非常に緊急性の高い症状です。今回は胸痛を伴う代表的な疾患である、心筋梗塞・大動脈解離・肺塞栓・特発性食道破裂について症例を示しながら今先生がわかりやすく解説します。折に触れて出題されるクイズや、今先生がヘモグロビンに扮して病態生理を面白おかしく解説するDr.今劇場など工夫が満載。楽しみながら視聴するだけで各疾患の特徴・鑑別...
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ユキティ先生の救急MRI読影教室(全8回)第3回 混じりけのある水2023/10/26(木)公開 熊坂由紀子 大原綜合病院 放射線科 主任部長MRIの信号強度は、液体に何が混ざっているかで変化します。今回は、漿液性、粘液性、血性の嚢胞性腫瘤を例に、混和物による画像の違いを見ていきます。基準となる漿液性の画像を確認したのち、粘液性では、T1WI、T2WIに加えてより変化を明確に捉えられる撮像法を解説。出血性では、急性期と慢性期それぞれの特徴を踏まえた読影のポイントを押さえましょ...
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お絵かきDEおさらい病理学(全10回)第4回 感染症2022/09/14(水)公開 小倉 加奈子 順天堂大学練馬病院 病理診断科第4回は、感染症についてのおさらいです。病理学総論では、感染症で起こりうる病態はほとんどが炎症です。微生物ごとに特異的な病理組織学的特徴がありますので、臨床で遭遇しやすいウイルス性肺炎と細菌性肺炎の違いにフォーカスして見ていきましょう。
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ディジーズ・バー(全10回)第4回 誤嚥性肺炎22021/05/19(水)公開 森川 暢 市立奈良病院 総合診療科前回に引き続き森川暢先生をゲストに迎え、誤嚥性肺炎の薬物治療、認知症の関わり、そしてターミナルケアまでじっくり話し合います。
抗菌薬は何をどこまで?二人の医師の処方のさじ加減から化学性肺臓炎の見極め、國松流のステロイドの使い方など、気になるところをとことん掘り下げます。
実は奥深い誤嚥性肺炎治療。「最後の最後までやれ... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 学術大会 (全12回)第11回 新しい常識を人々に~糖質制限、褥瘡、脂質の考え方~2014/09/17(水)公開 板東 浩 きたじま田岡病院今、注目を集める糖質制限食はじめ、褥瘡のラップ療法、外傷の湿潤療法、脂質管理など、治療の新しい常識を提唱する各領域の第一人者が一同に介し、従来の治療法との違いや治療の実績、現状などを舌鋒鋭く解説します。
常識は時代とともに大きく変化し、時に賛否がわかれ議論紛糾のまま、本質を見失うことがあります。
疾病の治療・改善に何... -
これならデキル!内科医のための精神科的対応“自由自在”(全6回)第2回 フォーマットで聴く2009/02/13(金)公開 井出 広幸 信愛クリニック理事長プログラムのノウハウの真骨頂とも言うべき、フォーマットについて学びます。このフォーマットとは、定型的な構造に従って患者さんの話を聴くことです。これを遵守すれば、「1時間を効率的に使える」「2診療の疲れが劇的に軽減する」「3聴き終わったときには、診断がついている」という三つのメリットを享受できます。
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外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー2(全11回)第7回 下部消化管32022/07/13(水)公開 須並 英二 杏林大学 消化器・一般外科 教授下部消化管の3回目のテーマは、IBDです。潰瘍性大腸炎、クローン病について臨床症状、検査、診断、治療(術式)、そして癌化リスクについて詳しく解説します。