番組検索結果
-
Dr.岡田のワインクリニック(全4回)第2回 飲み方ひとつで美味しさが大違い!白ワインとシャンパーニュ2012/12/12(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長シャンパーニュと白ワインについてそれぞれの産地、銘柄、味の特徴、合う料理、美味しく飲むためのコツなどを詳しく紹介していきます。シャンパーニュといえば有名な銘柄がいくつもありますが、同じメーカーのものでも使用するブドウや糖度によって大きく味が変わります。また、白ワインといえばすべてキンと冷やして飲むものと思われがちですが、銘柄...
-
Dr.浅岡の楽しく漢方~古代からの贈りものII~(全9回)第3回 節操/三味の処方解説(1)2012/12/26(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長漢方薬を理解するためには「その最少単位が生薬である」ということを認識する必要があります。 西洋薬の場合、最少単位は原子・分子として認識され、基本的には1つの薬剤に含まれる有効成分が単一ですが、生薬を最少単位とする漢方薬の場合は事情が異なります。最少単位である生薬自体がすでに複数の成分から成っているからです。複数の成分を含む...
-
野口サマーメディカルスクール 第1回 夏期臨床医学教育セミナー(全7回)第2回 香坂 俊セッション Cardiology2012/02/08(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授日米の医学教育を経験している各科米国専門認定医が講師となり、 米国の大学病院・教育病院において日常行われているディスカッションによる教育の実践を目指した「第1回Noguchi Summer Medical School」の模様を紹介します。 屋根瓦方式と呼ばれる米国の教育ユニットがあります。 専門医を指導医とし、レジデントとインターンと学生でチームを組み、...
-
Dr.翼の心電図検定3級合格ポイント塾(全10回)第8回 発作性上室頻拍2023/10/26(木)公開 駒井 翼 ソウクリニック四条烏丸 副院長発作性上室頻拍には房室回帰性頻拍(WPW症候群)と房室結節リエントリー性頻拍の2種類がありますが、そのいずれであるかを心電図上で正確に判断することは困難です。3級レベルで出題されるとすれば難問にあたりますが、検定での判読テクニックをDr.翼がズバリ伝授します。
-
リウマチ膠原病セミナー(全14回)第28回 膠原病の皮膚病変~知れば役立つ皮膚症状ベスト20~2010/05/21(金)公開 衛藤 光 聖路加国際病院 皮膚科 部長スライド画質が不鮮明との声を頂いておりましたが、番組内の全てのスライドを差替え画質を向上いたしました。
膠原病の皮膚病変は、疾患特異的皮膚症状、非特異的皮膚症状、膠原病に合併しやすい皮膚疾患の大きく3つのカテゴリーに分かれます。この中から、知れば役立つ膠原病の皮膚症状20を取り上げ解説します。... -
Dr.レニックの演じる!臨床英会話(全10回)第3回 Basic Examination2023/12/14(木)公開 レニック ニコラス Tokyo Medical and Surgical Clinic今回は、身体診察で使うフレーズを学びます。「触る」といえば、まず思い浮かぶのは“Touch”ですが、実は触診ではNGワード。その理由とともに、誤解を招かない適切な言い方を伝授します。
覚えておくと便利な万能動詞も。誰もが知っている単語1つで、バイタル測定・聴診・触診、どの場面も難なく切り抜けられます。その単語とは?「~します」のち... -
コロナ時代の在宅医療の進め方(全1回)コロナ時代の在宅医療の進め方2021/03/17(水)公開 髙瀬 義昌 医療法人社団至髙会たかせクリニック 理事長新型コロナウイルス感染症によって医療環境は大きく変わりましたが、コロナの影響をほぼ受けていないと注目を集めているのが在宅医療です。
今回は、近々開業を考えている勤務医の先生、在宅医療の進め方に悩んでいる開業医の先生を対象に、コロナ時代の在宅医療の必要性、コロナ前・後の変化、コロナと戦う在宅医療医の日常を、たかせクリ... -
新型コロナ対策 4カ国Webミーティング アジアに学ぶ日本の“出口戦略”(全1回)新型コロナ対策 4カ国Webミーティング アジアに学ぶ日本の“出口戦略”2020/05/20(水)公開 本山 哲也 北京ユナイテッドファミリーCBDクリニック<無料公開は終了しました>
※2020年5月17日時点での情報に基づいた20日配信の講義であることをご留意のうえ、ご視聴ください。
緊急事態宣言が一部解除され、新型コロナウイルスパンデミックがようやく次のステージに移行しつつあります。
今回は、比較的日本に近く、日本より半歩進んでいると考えられる、アジアの国々に住み、診療を行... -
Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第8回 心拍出量曲線とうっ血管理2024/02/01(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授前回に続き心拍出量曲線を起点にして肺水腫などのうっ血管理について考えます。臨床上、Critical PCWP(突然肺水腫が生じる臨界点)を考慮することが非常に重要ですが、これについてスターリングの法則を踏まえてわかりやすく解説します。また、臨床における心保護に際して欠かせない心仕事量の考え方についても学んでください。
-
救急現場の精神科診療 若手医師が悩んだ厳選8症例(全8回)第3回 精神科治療が必要な患者が精神科受診を拒否する場合、受診させる方法はあるか?2022/01/05(水)公開 日野 耕介 沼津中央病院 精神科急性呼吸不全により救急搬送された63歳の女性。統合失調症で精神科病院に入院歴がありました。 ICUでの急性期治療後、一般病棟でリハビリ施行中ですが「命を狙われているのでリハビリ室に行けない」などの訴えによってリハビリに支障を来たしています。精神科医への診察を勧めても患者本人が納得しません。 このような精神科治療が必要な患者が精神科...
-
ガイドラインから学ぶ血尿診断のポイント(全2回)後編 ガイドラインから学ぶ血尿診断のポイント2024/01/31(水)公開 坂井 正弘 浦安ツバメクリニック 院長/東京ベイ・浦安市川医療センター 腎臓・内分泌・糖尿病内科 非常勤後編では一般内科医のための血尿へのアプローチ法について解説します。
-
学会で光る!英語プレゼン(全8回)第7回 日本人苦手度No.1! 質疑応答を生き残れ2015/08/19(水)公開 佐藤 雅昭 東京大学医学部附属病院 呼吸器外科 講師学会で英語プレゼンは大成功、でも質疑応答で大崩壊。こんな痛ましい光景、日本人スピーカーの発表では珍しくありません。英語プレゼンにおいて、日本人スピーカーの最大の壁は何といっても質疑応答です。今回は、英語プレゼン後の質疑応答を切り抜ける実践テクニックを実例を佐藤雅昭先生が紹介します。
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【小児科編】(全14回)第10回 外来で抗菌薬を使うべき疾患2022/08/24(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長外来で抗菌薬を使用すべき疾患はそう多くありません。 プライマリケアで小児を診るときに必要な抗菌薬はズバリ2剤だけ。 必ず押さえておくべき、溶連菌性咽頭炎、急性中耳炎、副鼻腔炎に共通の第1選択薬をずばり言い切ります。原則小児科に紹介となるものの、対処について知っておくべきマイコプラズマ肺炎、細菌性腸炎、伝染性膿痂疹もパパっと解...
-
心療の達人 Dr.山本晴義の実戦!心療内科(全6回)第4回 頭痛2004/08/05(木)公開 山本 晴義 横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長今回のテーマは「頭痛」。あまりにもポピュラーで誰もが経験しているこの症状、先生方のところに相談にくる患者さんもたくさんいらっしゃることでしょう。原因や症状は千差万別、緊張型頭痛から脳腫瘍まで診断は多岐にわたり、お医者さんの「頭痛の種」といってもいいくらいです。しかし、実は心理的な要因で症状が起こっていることが非常に多いことも...
-
ひと・身体をみる認知症医療(全9回)第6回 認知症の身体への影響 (2)錐体外路症状2014/09/17(水)公開 神戸 泰紀 こだまクリニック認知症による「身体への影響」のひとつである錐体外路症状は、ひとの暮らしを大きく左右する「動くこと」「食べること」に深く関係しています。暮らしを支える視点を軸に、日常診療でよく見かける錐体外路症状の基本的知識と治療のポイント、さらに認知症の人や家族へのアドバイスを神戸泰紀先生がお伝えします。
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第5回 ステロイド外用薬の使い方 剤型2024/08/08(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長ステロイド外用薬の処方では、剤型選択も重要です。軟膏、クリーム、ローションそれぞれの特徴と選択のヒントを挙げ、アドヒアランスを向上させるTIPSとして混合処方の利点と注意点も併せて解説します。そして、ステロイド外用薬の副作用と専門医に紹介すべきタイミングは必ず押さえておきましょう。
-
Dr.ゴン流ポケットエコー簡単活用術(全8回)第7回 医学的管理・処置への活用法2014/05/14(水)公開 泰川 恵吾 医療法人鳥伝白川会 理事長 ドクターゴン診療所胃瘻の管理やドレナージの処置をする際にもポケットエコーは有用です。すでに習った左肋骨弓下走査で胃瘻交換後のカテーテルの位置や形状を確認したり、ドレナージ可能箇所をエコーでチェックすることができます。手軽に使えるポケットエコーを活用し、より安全・正確な処置を学んでください。
-
Dr.岡とMT佐々木の感染症プラチナレクチャー 臨床微生物編(全10回)第2回 肺炎球菌2024/10/03(木)公開 佐々木 雅一 東邦大学医療センター大森病院 臨床検査部 副技師長今回は市中肺炎の原因菌として最も多い微生物「肺炎球菌」です。
数日前からの発熱・咳嗽の82歳男性。身体診察、画像診断により、肺炎が強く疑われました。喀痰、血液培養などから原因菌の正体をどのように突き止めていくのか。そしてその治療は? -
クニコ先生の知っておきたい渡航医学(全5回)第2回 環境編:渡航地でのリスクと予防法(2)2015/06/03(水)公開 中山 久仁子 医療法人 メファ仁愛会 マイファミリークリニック蒲郡海外渡航する際、旅行者のリスクになるのは現地に生息する病原菌ばかりではありません。極端に標高が高い場所や、スキューバダイビングなど大きく気圧が変化するアクティビティなど、環境そのものが渡航者の体への負担やリスクになりうるのです。今回の「クニコ先生の知っておきたい渡航医学」では、航空機内や高地、潜水など、気圧の変化に関連するリ...
-
ひと・身体をみる認知症医療(全9回)第3回 地域の医師と認知症医療 (1)診療とモニタリング2014/07/30(水)公開 八森 淳 伊東市民病院 臨床研修センター長認知症の症状と思い込みがちな所見。実は、一歩踏み込んで診ることによって、治療すべき疾患が隠れていることも多い。ふだんからその人に関わっている地域の医師だからこそ可能な医療とは?着目のポイントと、具体的な手段を八森淳先生が解説する。 【事例】アルツハイマー型認知症 一週間前から幻視・37.2℃の微熱 食事の量が減っていた→幻視と微...
-
Dr.ゴン流ポケットエコー簡単活用術(全8回)第8回 在宅医療でのポケットエコー活用法2014/05/28(水)公開 泰川 恵吾 医療法人鳥伝白川会 理事長 ドクターゴン診療所最終回は泰川恵吾先生の訪問診療に密着します。患者さんに対するエコー検査についての説明、ご家族への検査準備のお願い、検査の実施、そして結果の説明。在宅医療の現場でどのようにポケットエコーを使い役立てるのか?第7回までに学んだポケットエコーのテクニックを、ゴン先生のように、ぜひ臨床現場で生かしてください。
-
研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第7回 他人に説明できる輸液をしよう2024/03/14(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授術中輸液は、バイタルサインや尿量に頼って場当たり的に行うものではありません。維持輸液、異常な水分喪失の補正、出血補正の3本柱で事前に輸液プランを立てましょう。それぞれ何に注意し、どのように組み立てたらよいか詳しく解説します。 術中輸液は、すべての患者管理に通じる基本ですが、病棟で行う輸液との違いも必ず理解しておきましょう。
-
Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第2回 あなたの気になる病気は?2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長最近は、単なる延命ではなく、健康寿命が重視されるようになってきました。健康寿命と関係しているライフスタイルは3つあります。肥満、運動習慣、そして喫煙です。ポックリ逝きたいと思っている人に限って、これらのリスクに気をつけておらず、寝たきりなどのジックリ型になってしまうような生活習慣をしています。頭ではわかっていてもなかなか実行は...
-
大地震発生!そのとき僕らがすべきこと‐フツウの医師のための災害医療入門‐(全6回)第2回 災害時の医療体制を知る‐専門チームの役割とは2017/07/19(水)公開 佐藤 栄一 新潟大学医学部 災害医療教育センター 特任准教授阪神・淡路大震災では、「初期医療体制の遅れ」が防ぎ得た死を生みました。この経験をもとに、日本の災害医療体制は整備されています。今回は災害医療の体制とその中で医療支援チームがどのような役割を担うのか、支援チームの効果的な活動を促すために被災地の医師に求められることを解説します。