その他の番組検索結果
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Dr.林の笑劇的救急問答[Season9](全8回)第2回 Crying infant ~泣き止まない赤ちゃん~ (後編)CASE2:夜泣きが主訴の生後8週乳児2013/07/10(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授ママ達が心配し、疲れ果てて深夜の外来に訪れる生後間もない乳児の止まらない夜泣き。小児救急の診察のポイントと対処法を学ぶ動画の後編です。 【症例2】生後8週の女児。主訴は夜泣きで深夜に母親が連れて来院した。体温は36.7℃でその他のバイタルサインも異常なし。夜泣きは1ヵ月以上前から毎日のように続いていて、母親は疲れ果てた様子で目の下に...
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Dr.岡の感染症プラチナレクチャー 医療関連感染症編(全9回)第4回 院内肺炎2019/06/26(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授今回のテーマは院内肺炎(HAP:hospital-acquired pneumonia)です。 医療関連感染である院内肺炎は診断が非常に難しく、また、死亡率が高く、予後の悪い疾患です。その中で、どのように診断をつけ、治療を行っていくのか、診断の指針と治療戦略を明快かつ、詳細に解説します。 また、医療ケア関連肺炎(HCAP:Healthcare-associated pneumonia)に関...
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Dr.岡の感染症プラチナレクチャー 医療関連感染症編(全9回)第3回 カテーテル関連尿路感染症2019/05/22(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授今回のテーマはカテーテル関連尿路感染症(CAUTI:Catheter-associated Urinary Tract Infection)です。 院内感染が疑われた患者さんに膿尿・細菌尿がみられたら尿路感染症と診断していませんか?
とくに医療関連感染の尿路感染症は、特異的な症状を呈さないことも多く、岡秀昭先生でさえ、悩みながら、自問しながら、診断する大変難しい感染症... -
目からウロコ!Dr.古谷の実践!ザ・診察教室(全8回)第1回 ココで差がつく血圧測定2006/08/11(金)公開 古谷 伸之 東京慈恵会医科大学 総合診療部講師テーマは、血圧測定。動脈に正確に圧をかけるマンシェットの巻き方から、触診法、聴診法による血圧測定、そして測定後の記載方法、評価方法まで、血圧測定に関するすべてのポイントを網羅した内容でお届けします。
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Step By Step!初期診療アプローチ 疼痛編(全8回)第6回 関節痛2007/03/30(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長関節痛も日常診療ではあまり診ることがない病態かもしれませんが、普段遭遇する病態でないからこそ、関節痛に対する正しい知識を持っていないと重篤な疾患を見逃す可能性が高くなってしまいます。実際に医療過誤訴訟で、患者の死亡について誤診であったという判決が下り、病院に賠償命令が出た例もあるのです。関節痛にアプローチするための特製のアル...
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Step By Step!初期診療アプローチ 疼痛編(全8回)第8回 血栓症と抗血小板薬2007/03/30(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長<痛みシリーズ>最後のテーマは一見、痛みとは全く関係ないような「血栓症と抗血小板薬」。しかし第7回「鎮痛薬」で、「薬の王様アスピリンには抗血小板作用がある」という話が出てきます。元々アスピリンの副作用として捉えられていた抗血小板作用ですが、現在ではその作用を利用して血栓症の予防に用いられています。疼痛治療とは直接関りませんが、血...
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感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第5回 最も大変!インフルエンザの感染対策2016/03/09(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師インフルエンザの感染対策について見ていきましょう。 感染対策を考える上で重要なことは、感染経路と感染性のある期間についてキチンと知っておくことです。 また対策は、患者さんだけではありません。医療者が発症した場合についても考えておく必要があります。 どこで線を引くのか、現実的な対策について、岸田直樹先生と一緒に考えていきましょう。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第4回 春季生涯教育セミナー(全4回)WS9 Generalistのための眼底鏡・耳鏡の使い方-正しい診方で確実な所見をー2012/08/08(水)公開 鈴木 富雄 大阪医科大学附属病院 総合診療科 科長日常診療の中で、患者が眼や耳の症状を訴えることがよくあります。
糖尿病や高血圧などの慢性疾患でも、眼底所見の評価は非常に重要です。
そんな時、皆さん方は、どうされていますか?
眼科や耳鼻科に紹介が必要な場合もありますが、その場合でも、最初に主治医がまず一通りの診察を試み、患者に起こっていることの可能性を説明した上... -
Dr.須藤のビジュアル診断学(全9回)第3回 心臓と頸静脈の診察2008/07/11(金)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長心臓の聴診をするときには、どこを見ているか気にしたことはありますか? 「どこも見ていない」「目をつぶっている」「そんなことは考えたことがない」など、人それぞれでしょう。ビジュアル診断学では、そんなときこそ、頸静脈波形を診てみることをオススメします。厳密には内頸静脈の波形を診ることになっていますが、外頸静脈でも右心系の病態をよく反映す...
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Dr.香坂の循環器診療 最前線!(全12回)第7回 見逃したくない胸部疾患 ~急性冠症候群? 大動脈解離? 肺血栓塞栓症?2013/03/27(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授絶対に見逃してはいけない胸痛の三大疾患といえば、MI(心筋梗塞)・AD(大動脈解離)・PE(肺血栓塞栓症)。しかし、「PEの患者さんと出会ったことがない」というあなたは、今まで見逃していただけかもしれません。見落としが多いPE。除外診断にはD-dimer、確定診断にはCTなど、ツールを有効に使って、PEの確定診断から治療に至るポイントを...
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Step By Step!初期診療アプローチ 呼吸器・消化器・マイナー症候編(全12回)第12回 浮腫2009/09/18(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長浮腫を主訴として来院する患者さんは多くはありませんが、医師として浮腫をみたことがない方はいないはずです。当直明けにご自身の足が浮腫んでいる…そんな方も多いでしょう。それでは一体どういったメカニズムで浮腫は起こり、どのように対処すべきなのでしょうか。浮腫が体内の浸透圧と血圧の不均衡によって起こるのは明白ですが、それを示す法則があ...
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直伝!Dr.守屋の素人独学漢方(全12回)第10回 抑肝散と八味地黄丸~五臓の「肝」と「腎」を学ぶ2013/04/24(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...人体の多様な機能を5つの臓に割り当てて解釈する「五臓」から、今回は、肝と腎にフォーカス。肝の機能亢進に伴うイライラや怒りっぽさ、不眠には、抑肝散類がズバリ効きます!また、腎の機能低下に伴う集中力の低下、足腰の冷え、下肢しびれ感には、八味地黄丸類がオススメ!今回は、4つの方剤をマスターしましょう!
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Step By Step!初期診療アプローチ 呼吸器・消化器・マイナー症候編(全12回)第9回 動悸2009/09/18(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長今回から4回にわたって[マイナー症候シリーズ]をお届けします。マイナーといっても決して「症例が少ない」わけではなく、意外と学ぶ機会が少ないという意味であり、症候としては非常にcommonなものばかりです。 初回は「動悸」がテーマです。循環器疾患は当然ながら、他にも様々な全身の基礎疾患によって動悸は起こり得ます。状況によってはカルジオバ...
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Dr.香坂の循環器診療 最前線!(全12回)第8回 弁膜症…その雑音がホンモノだったら?2013/05/22(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授弁膜症の治療については内科医と外科医がうまく連携することが求められます。大動脈弁の基本的な構造から弁膜症のメカニズムを今一度思い出しながら、狭窄が疑われる場合に内科医が知っておきたい「遅脈」「頸部への放散」「心尖拍動の触診」、さらには診断を確定するための超音波検査によるドップラー効果を使った計測などの診断の流れと、治療に最も...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回)第3回 【パーキンソン病】必ず押さえるパーキンソン病診断のポイント2016/02/24(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長パーキンソン病は珍しくない変性疾患ですが、その診断には、その他のパーキンソン症候群との鑑別が必須です。 短い診察時間でも鑑別を進められるよう、要所に絞って特徴を捉えたいところ。 今回は身体診察の実演も加えてパーキンソン病診断のキーポイントを解説します!
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 腎臓(全7回)第6回 その他の頻出疾患2021/04/21(水)公開 櫻田 勉 聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科 病院教授/大学病院腎臓・高血圧内科副部長/大学病...総合内科専門医試験対策「腎臓」の最終回では、試験に頻出の糖尿病性腎臓病、ループス腎炎、多発性骨髄腫による腎障害、血栓性微小血管症、コレステロール塞栓症、IgG4関連疾患についてまとめて解説します。近年では、ネフローゼ症候群を呈する典型的な「糖尿病性腎症」が減少し、顕性アルブミン尿を伴わず、徐々に腎機能低下を示す「糖尿病性腎臓病」...
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外傷治療ベーシック(全4回)第3回 縫合実習(1)糸結び2010/07/09(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長今回は外傷治療で行う縫合の最も基本的な「手を使っての糸結び」について、研修医や学生による実習を交えながら学習します。 手を使う糸結びには両手を使う方法、片手を使う方法、更に各々で手のひら・親指・人差し指・中指を使った結び方などがあります。科によらず医師はその全てのテクニックについて半ば無意識に行える事が理想です。あなたは外科系...
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Dr.安田のクリアカット腎臓学(全6回)第2回 尿沈渣を理解する!2010/09/10(金)公開 安田 隆 吉祥寺あさひ病院 腎臓内科 副院長「Dr.安田のクリアカット腎臓学」は、腎臓病学を志すものだけでなく、診療の一部として腎疾患に関わる医師、身近に専門家が居なくて困る医師、レジデントや学生に役立つ、腎疾患診療、腎臓病学の入門番組です。内科系の初期研修終了程度のレベルを想定して企画されました。特に知識よりも、考え方・とらえ方を理解していただきます。ワンセンテンスで考...
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人のハいで読める!Dr.山口の胸部写真読影 免許皆伝(全6回)第2回 基礎編(2) 人のハい読影法とは?2011/03/15(火)公開 山口 哲生 東京メディサイトクリニック 院長「人のハい読影法」とは、視線を「人のハい」と動かしながら、すばやく診断ポイントを察知していく胸部X 線画像の読影法です。今回はこの読影法の具体的なコンセプトにグッと迫ります。まずは肺のマイナーフィッシャー、メジャーフィッシャー、縦隔線といった肺野病変読影の手掛かりとなる「線」の解説から始まり、本題の「人のハい読影法」を実例と簡...
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Dr.岩田の感染症アップグレード-外来シリーズ-(全7回)第2回 風邪ですね…ですませない、気道感染マネジメント(2)2006/09/08(金)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授風邪には原則的に抗菌薬の必要はない、しかしそうは言っても本当に大丈夫なのかよくわからず、その結果、漠然と抗菌薬を出したり出さなかったりと、あやふやな診療をしてしまっていることが多いようです。 前回は、「一括りに“風邪”とするのではなく、気道感染をきちんと分類しなければならない。それは、コモンコールド、咽頭炎、副鼻腔炎、中耳炎、イ...
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聖路加GENERAL<内分泌疾患>(全6回)第1回 脳卒中から自殺未遂まで2011/02/01(火)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:出雲 博子氏 内分泌疾患は、ホルモンを産生する場所に症状が現れるとは限らないために「発見が難しい」と言われます。他の疾患と診断されて、発見が遅れることもしばしばあります。まず重要なのは問診です。内分泌疾患の症状は、なかなか患者自身が訴えることがありませんから、積極的に訊くことが診断の第一歩です。問診の際、どのような症状...
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Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第1回 栄養療法のスゴイところ!2012/07/25(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」栄養療法と聞いても、ピンと来ない、なんか面倒くさそう、そんなのやって意味あるの?、と思う方が多いでしょう。しかし、栄養療法を一般的な治療と組み合わせることで、患者さんに劇的な効果をもたらすことができます。患者さんが早く治り、早く退院できる、そしてそれは病院の増収にもつながるのです。これからは栄養に気を遣わない医療は考えられま...
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Dr.岡の感染症プラチナレクチャー 医療関連感染症編(全9回)第6回 クロストリジウム・ディフィシル感染症2019/09/04(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授今回はクロストリジウム・ディフィシル感染症(CDI:Clostridium Difficile Infection)です。 院内発症の感染性腸炎はほとんどがCDIであり、それ以外だと非感染性(薬剤、経管栄養など)になります。 CDIの診断と抗菌薬治療、そして感染予防について、明快にレクチャーします。とくに抗菌薬選択に関しては、アメリカのガイドラインだけに頼らない、岡...
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Dr.東田の病態生理学 自由自在![循環器編] (全6回)第4回 動脈硬化2009/06/08(月)公開 東田 俊彦 MAC/Medical Academy Corporation【主な講義内容】 ・日本人の死亡原因 (動脈硬化による死亡の割合は・・・) ・動脈硬化とは何か? (ヒトは血管とともに老いる) ・動脈硬化の分類 (3タイプの動脈硬化) ・動脈硬化の原因 (様々な原因の中でも代表的なものは・・・ ・アテローム硬化の機序 (LDL・sdLDLが高いと高リスク) ・動脈硬化の進行 (進行パターンには男女差あり) ・動...