内科の番組検索結果
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Dr.須藤のやりなおし輸液塾(全4回)第3回 輸液に必要な臨床所見・検査の見方2008/12/05(金)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長今回から実戦編として、「輸液に必要な臨床所見・検査の見方」を学んでいきます。教科書にはなかなか書かれていないのに、現場では非常に重要かつ悩ましい事例について、痒いところに手が届く解説でお届けします。細胞外液量と血管内容量の評価について、いくつかの身体所見を例にとり、体液量の異常は病歴と身体所見でかなり把握できるようになります...
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Dr.岡の感染症プラチナレクチャー 市中感染症編(全11回)第9回 感染性心内膜炎2018/07/18(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授感染性心内膜炎(IE)は最も見逃されやすい感染症の中の1つです。 なぜ見逃してしまうのか、見逃さないためのポイントは? そして、IEと診断したときにやるべきこととは? 実臨床に即した内容をシンプルに、かつわかりやすく解説します。
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Dr.岩田の感染症アップグレードBEYOND(全9回)第6回 解剖学(アナトミー)で考えるSSTI、骨・関節の感染症2013/03/13(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授日常診療でもしばしば遭遇する、皮膚や軟部組織の感染症SSTI(Skin and Soft Tissue Infection)、骨、関節の感染症。実は、内科系のドクターはこれらが苦手な方が多いといいます。それは、感染した部位を外科的な視点で解剖学的に見ることが必要だから。単に、「腕」「足の関節」ではなく、その詳しい場所と、組織を特定しなければいけません。また、SST...
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Dr.岩田の感染症アップグレードBEYOND(全9回)第8回 実は難しくない院内感染症2013/05/08(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授入院中の患者さんが熱発した!担当医にとってこれほど気分の悪いことはありません。分からない原因、悩む抗菌薬の選択、耐性菌の不安。しかし岩田健太郎先生は、「外来の発熱患者さんに比べれば何百倍も簡単」と一刀両断。なぜなら、実は、感染症以外の鑑別を含めても、考えられる原因は数えるほどしかなく、それらを「ひとつずつ丁寧に精査していけば...
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長門流 内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2021(全2回)第1回 前編2021/06/02(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長前身の認定内科医試験や総合内科専門医試験の出題傾向を長年分析し、CareNeTVの番組で予想をズバズバ的中させてきた長門流で2021年度の内科専門医試験の「出るところ」をしっかり押さえます。
前編は呼吸器、感染症、アレルギー、膠原病、腎臓、内分泌、代謝の内科専門医試験対策を長門直先生が解説します。 -
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 内分泌・代謝(全7回)第3回 下垂体疾患 副甲状腺疾患 骨粗鬆症2020/09/30(水)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長総合内科専門医試験対策「内分泌・代謝」の第3回は、下垂体疾患・副甲状腺疾患・骨粗鬆症について解説します。さまざまなホルモンを分泌する下垂体。初めにホルモンの種類と全身の標的器官を押さえます。下垂体ホルモンの過剰分泌や分泌低下によって引き起こされる各疾患も要チェック。副甲状腺ホルモン疾患の鑑別には、カルシウムとリンの値に注目しま...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 膠原病(全7回)第3回 全身性エリテマトーデス シェーグレン症候群2021/07/07(水)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授リンパ球に関わる獲得免疫系の疾患を取り上げます。全身性エリテマトーデスSLEを発症するのはほとんどが女性で、多彩な症状を呈します。血小板数、白血球数、赤血球数の低下、CH50、C3、C4の低下が非常に特徴的な所見です。疾患と関連する抗核抗体も総合内科専門医試験に出やすいポイント。ループス腎炎はSLEに起因する糸球体腎炎です。口腔乾燥やドラ...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 循環器(全8回)第5回 不整脈と心電図(1)2021/03/31(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授総合内科専門医試験の循環器の試験領域での最大の山場となる不整脈。今回は頻脈性の上室性不整脈のポイントを押さえます。不整脈はマクロリエントリー型とミクロリエントリー型に分類。発作性上室性頻拍(PSVT)は薬でコントロール。ただし、WPW症候群合併時の対応は異なるので要注意。PSVTと心房粗動(AF)は、アブレーションの奏効率も非常に良好です...
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Step By Step!初期診療アプローチ 疼痛編(全8回)第3回 胸痛2006/07/21(金)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長胸痛についての鑑別診断は多種多様ですが、胸痛の患者さんを診るに当たってまず覚えておかねばならない一つの「鉄則」が存在します。さて、その鉄則とはどんなことでしょうか?また、胸痛の患者さんに実施した心電図でST上昇があったらどうするか、プライマリ・ケア医がなすべき心筋梗塞患者への治療とは? などの疑問に田中和豊先生がお答えします。「す...
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聖路加GENERAL<Dr.衛藤の皮膚科疾患アーカイブ>(全9回)第2回 アトピー性皮膚炎2012/06/27(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:衛藤 光 氏(聖路加国際病院皮膚科部長)
前回に引き続き、今回も「痒い」疾患を取り上げます。最初の症例は、疾患数の多いアトピー性皮膚炎です。アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能が低下することで発症すると考えられています。近年、そのバリア機能に関係するタンパク質として、フィラグリンが注目されています。また、症状の... -
Dr.林の笑劇的救急問答【Season12】(全8回)第2回 Step Beyond ACLS 心肺蘇生ガイドライン2015 Part2!2016/06/29(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授「院内で倒れ、死戦期呼吸を呈する56歳男性」今回のDr.林の笑劇的救急問答は 前回に引き続き、林寛之先生が心肺蘇生ガイドライン2015の変更のポイントを中心に解説します。 心臓カテーテルの適応、蘇生後の体温管理療法や酸素投与、そしてアドレナリン投与など これまで救急の現場で当たり前に行われてきたことが大きく変わっています! 一つひとつエビ...
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Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第1回 頭部メジャー疾患の「非典型例」を押さえる2021/04/21(水)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...患者さんは、2〜3日前から続く頭痛で来院した女性。主訴と頭部CTから、原因疾患を突き止めます。メジャーな疾患では典型例だけでなく、非典型例の特徴も押さえておくことがポイントです。
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断3(全8回)第1回 ショックへのアプローチ2016/09/01(木)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長上田剛士先生の症候診断第3弾の初回は「ショック」。 ショックはとくに素早い鑑別と診療が必要となる重篤な疾患です。 エビデンスから導き出された効果的で速やかな診断プロセスを学びましょう。
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Dr.東田の病態生理学 自由自在![循環器編] (全6回)第1回 正常解剖/生理学2009/06/08(月)公開 東田 俊彦 MAC/Medical Academy Corporation【主な講義内容】 ・循環器系における「循環」とは何なのか? (多細胞間での効率的な運搬システム) ・心臓の構造と機能 (心臓に「部屋」は4つある?) ・動脈と静脈について (動脈の血液はすべて「赤い」?) ・毛細血管とリンパ系の構造と機能 (細胞間の物質交換に関わる二つの循環系) ・動脈の分岐・分枝 (心臓も血管も左右非対称) ...
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ドクター力丸の人工呼吸管理のオキテ(全14回)コラム3 初期設定総まとめ2012/05/23(水)公開 古川 力丸 医療法人弘仁会 板倉病院 救急診療部前回までの学習で、基本的な知識は習得できたはず。でも、いざ、人工呼吸器を設定するとなると腰が引けちゃいますよね。そこで、今回は、人工呼吸器の初期設定から、その後の調整までの流れをわかりやすく解説。これだけ覚えておけば、人工呼吸管理がすぐに始められます。
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Dr.林の笑劇的救急問答[Season14](全8回)第2回 意識障害2 目は口ほどにモノを言う2018/12/12(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授意識障害は系統立てて、診ていくことが重要です。それらをしっかりと把握しておきましょう。また、今回の「笑劇的救急問答」では、 JCSやGCSの意識レベルの判定をどうやって行うのか、Dr.林ならではの例を挙げて、しっかりとお教えします。これでもう、判断に迷うことはありません!
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Dr.長尾の胸部X線クイズ 初級編(全6回)第2回 その影は、大きいか?小さいか?2017/11/22(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病院...異常影の大きさは疾患の予測に重要な情報。ですが、「大きい」か「小さい」かはどう定義するのでしょうか?今回は胸部X線写真の2大メジャー所見の見つけ方をレクチャー。鑑別診断をパパっと解説します。 -
Dr.香坂の循環器診療 最前線!(全12回)第4回 急性期の不整脈治療2012/08/22(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授不整脈は、患者さんにとっても 医師にとっても悩ましい疾患です。 しかし、心電図上で派手な動きがあったとしても“ほとんど” の不整脈は恐れる必要はありません。 そのボーダーはどこにあるのか?そして、どのように対処していけばいいのか? 今回は、虚血性心疾患の急性期にターゲットを絞って展開します。
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長門流 内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第2回 感染症2024/02/21(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長第2回は「感染症」です。定番の頻出疾患についてはもちろん、COVID-19感染症、患者が増加し続けている梅毒など、最新のポイントについても出題予測を踏まえて解説します。
アーカイブ版ではスライドの以下の点と該当の音声を修正しております。誤りがありましたことをお詫びし、ご報告を申し上げます。
20:54頃~ 【4類感染症】最終行... -
もう迷わない!好きになる心電図(全8回)第2回 心拍数が遅かったら?2005/11/11(金)公開 山下 武志 財団法人 心臓血管研究所 所長「徐脈」について取り上げます。今回のキーポイントもたった1つ! 「徐脈にP波があるか、ないか」。これだけです。徐脈なのにP波があるのは心室の、P波がなければ心房から上の問題。それによって分類されるのは「房室ブロック」か「洞機能不全症候群」か、この2つだけ。さて緊急度はどちらが高いでしょうか? 実際の心電図を見ながら、どう考え、あ...
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Dr.志賀のパーフェクト!基本手技(全9回)第5回 中心静脈挿入2017/09/20(水)公開 志賀 隆 国際医療福祉大学救急医学講座 教授今回の基本手技は、中心静脈挿入。 最近では、安全にかつ、成功率を高めるため、超音波を使用して行う手技が当たり前となってきました。 より安全に、正確に手技が行えるためのポイントを伝授します。もちろん超音波画像もお見せしながら解説します。 この番組で、中心静脈挿入をマスターしてください。
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Dr.岩田の感染症アップグレード-抗菌薬シリーズ-(全6回)第6回 感染症Q&A2006/05/26(金)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授番組に参加していただいた研修医の皆さんからの感染症についての質問に岩田先生が答える、一問一答形式のスペシャル番組。「肺炎を治療しても治らない」「偽膜性腸炎のマネジメントは?」「ドラッグフィーバーを考えるのはどんなとき?」「アミノグリコシドってやっぱり怖い」などなど、現場ならではの疑問に岩田健太郎先生が明解回答。明日からすぐに...
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Dr.林の笑劇的救急問答【Season12】(全8回)第7回 甘くないぞ~高血糖救急12016/11/23(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授腹痛を主訴に来た患者さんに“胃腸炎”というゴミ箱診断をしていませんか? ウイルス性の胃腸炎は嘔気・嘔吐・下痢の三拍子そろって初めて診断できるものです。 解剖学的に説明のつかない腹痛というものはたくさんあります。糖尿病性ケトアシドーシスでの腹痛もその1つ。 腹痛を主訴に受診した患者さんの場合には、必ず鑑別疾患にあげましょう! だれもが...
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ナベちゃん先生のだれでも撮れる心エコー(全4回)第4回 ドプラ法2015/07/15(水)公開 渡辺 弘之 東京ベイ・浦安市川医療センター ハートセンター長最終回はドプラ法についてです。これまでの心エコーの撮像方法で心臓の動きが見えるようになったら、次は血流の動きがわかるドプラ法を学びましょう。 心臓の基本的な評価に必要となるカラードプラ法、パルスドプラ法、連続波ドプラ法の3つの描出法、意味、使い方をしっかり押さえます。