内科の番組検索結果
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Dr.岡田のアレルギー疾患大原則(全11回)第9回 喘息(後編)2008/06/27(金)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長喘息の長期コントロールには気道炎症を抑える抗炎症剤を用います。しかし、患者さんから「ステロイドはちょっと…」と言われたときはどうしていますか? また折角処方しても実際使ってもらえないのでは意味がありません。後編では、吸入ステロイドの副作用に関してデータを一つひとつ示しながら、医師も患者も納得して使えるように詳しく説明していきます... -
Dr.長門の5分間ワクチン学(全12回)第9回 肝炎・日本脳炎2020/01/29(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長今回は、肝炎、日本脳炎。肝炎は渡航ワクチンとして使われる任意接種のA型肝炎ワクチンと定期接種のB型肝炎ワクチン、そして医療保険適用となる母子感染予防のB型肝炎ワクチンについて見ていきます。それぞれの接種スケジュールとB型肝炎ワクチンの現場で迷うことを解決します。日本脳炎は、ワクチン接種スケジュールの確認に加え、日本小児科学会が言... -
CADETセミナー(全2回)徹底!Discussion ~この症例にはICDは必要か~2013/11/27(水)公開 猪原 拓 慶應義塾大学 循環器内科【症例】61歳男性。電車に乗車中(座位)、突然倒れた。いびき様呼吸を認め、開眼はしていたが呼びかけに反応しない。徐々に意識回復するも冷や汗、嘔気あり。この患者の既往歴や薬剤歴、CAG(冠動脈造影)、その後の経過やエビデンスを通じて、アンギオ(血管造影)の所見をどう考えるか?この患者にICD(植込み型除細動器)は必要なのか?心肺停止を... -
Dr.田中和豊の血液検査指南 電解質編(全12回)第12回 各論5:Mg、微量元素とビタミン2022/02/23(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長Dr.田中和豊の血液検査指南「電解質編」の最終回は、マグネシウム、微量元素とビタミンについて確認していきます。 マグネシウムはルーティーンの生化学検査ではチェックしません。しかしながら、Mg異常は全身の臓器にさまざまな症候を起こしえます。そのため、まずMg異常で起こる症候を知り、症候から異常を疑って検査することが重要です。
微量... -
Dr.白石のLet's エコー 運動器編(全9回)第8回 五十肩(後編)2019/10/09(水)公開 白石 吉彦 島根大学医学部附属病院 総合診療医センター センター長 隠岐広域連合立隠岐島前病院 参与今回の「Dr.白石のLet's エコー 運動器編」はさらに一歩上の五十肩診療についてみていきます。 前回紹介した五十肩の6~7割の患者の痛みを軽減させる「肩峰下滑液包へのヒアルロン酸注射」。 その注射後も痛みが取れない場合、考えられる原因とその治療法を提示します。 また、肩関節の可動域が制限される凍結肩に対しては行う手技「サイレントマ... -
Dr.翼の心電図検定3級合格ポイント塾(全10回)第4回 心房期外収縮2023/09/28(木)公開 駒井 翼 CLINIC TEN SHIBUYA期外収縮には心房期外収縮と心室期外収縮がありますが、3級合格に向けてまず押さえておきたいのは心房期外収縮です。その発生機序と、誰でも一発で身に付けられるシンプルな心電図の見分け方をDr.翼が伝授します。 -
『ねころんで読める救急患者のみかた』集中講義(全4回)第2回 バイタルサイン 22023/04/13(木)公開 坂本 壮 地方独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院 救急救命科医長/ 臨床研修センター副センター長バイタルサイン第2回目のテーマは3つ。「血圧が低いのに脈まで遅い」「バイタルサインは普段のADLで確認」「血圧は脈圧にも注目を」です。最初に取り上げるショック+徐脈のケースは致死的な疾患であることも。見逃さないための対応のコツを学びましょう。その他、初心者が見落としがちなバイタルサインを考える際の重要ポイントについて坂本先生がわか... -
ディジーズ・バー(全10回)第7回 コモンな感染症2021/09/15(水)公開 矢吹 拓 国立病院機構 栃木医療センター 内科副部長・内科医長国立病院機構栃木医療センターの矢吹拓先生をゲストに迎え、主に憩室炎について語ります。教科書では膿瘍を形成し即外科治療が必要な憩室炎を多く見ますが、実際の診療ではもっと軽症状態で診ることが多いと思います。そんな軽症憩室炎の患者に、本当に入院は必要なのか?軽症憩室炎なら抗菌薬フリーで治る!? 國松医師が経験した入院手術拒否症例や... -
千葉大GMカンファレンス2018(全3回)第2回 症例2:52歳男性 右手がおかしい 難易度★★★2019/02/20(水)公開 野田 和敬 千葉大学大学院医学研究院 診断推論学・総合診療科海外に出向していた男性が帰国後、右手に違和感を感じたという症例を生坂政臣先生が症候診断します。
この患者には、どこに、どういう疾患が隠れているのでしょうか?
再現VTRから、どのような問題があるのかを見つけ出してください。 -
総合内科専門医試験対策 アップデート問題はココが出る!2016(全5回)第4回 感染症2016/07/27(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長総合内科専門医試験対策の第4回は感染症。国内感染で話題に上ったデング熱は総合内科専門医試験に出題の可能性大!HIV感染症の最新治療も、新しい薬剤が次々と発売されているのでしっかり整理をしておきましょう。 そのほか多剤耐性菌やESBL産生菌の特徴など、志水太郎先生がわかりやすく解説します。 -
研修医のための頓用薬の使い方(全10回)第1回 頓用薬の考え方・使い方2025/07/24(木)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長第1回は総論として頓用薬を使用する際の処方の考え方を解説します。身近な頓用薬といえども患者の病態などを考えず、漫然と処方すれば重大なインシデントにつながる恐れもあります。 この機会に頓用薬の考え方・使い方を身につけてください。 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【小児科編】(全14回)第4回 小児の腹痛2022/04/20(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長小児の腹痛のもっとも多い原因は便秘です。診断的治療として浣腸を有効に使うために、行ってはいけない条件と浣腸後に必ずすべき処置を押さえておきましょう。急性虫垂炎や腸重積など見逃しやすい疾患を除外するためのシンプルな診察のルールは必見です。 -
ケアネットライブGT Season3(全3回)第1回 はぐれSTEMIを見抜け! 救急心電図特講2025/02/05(水)公開 徳竹雅之 ひたちなか総合病院 総合内科救急医療でしばしば出合うSTEMI(ST上昇型心筋梗塞)は、心電図所見で診断可能なケースが多い一方、特殊な例として初回心電図では診断が難しいものの、緊急対応が必要なSTEMIも存在します。 ひたちなか総合病院 総合内科の徳竹氏は、こうしたSTEMIを「はぐれSTEMI」と名づけ、その啓発を行っています。見落とされやすい非典型的な心電図パターンを的... -
Dr.香坂の循環器診療フロントライン(全9回)第8回 不整脈・デバイス治療2024/10/17(木)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授今回は不整脈について解説します。不整脈にはさまざまなパターンがあり、臨床症状、心電図での判断、そしてその対応に手こずることがあります。まずは、不整脈が起こる機序を理解することから。そのうえで、それらに合わせた対応ができるよう、なにをどのように把握し、行うべきかを、Dr.香坂が指南します。 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)第10回 女性の尿路感染症2023/06/01(木)公開 松木 孝和 松木泌尿器科医院院長/香川大学医学部臨床教授女性の尿路感染症は急性膀胱炎を取り上げます。診断の鍵となる排尿時痛を問診で特定するコツを解説します。抗菌薬の選択、繰り返し膀胱炎で受診する患者への指導や対応、複雑性膀胱炎への対応についても押さえておきましょう。 -
Dr.皿谷の肺音聴取道場(全10回)第7回 肺底部で聴こえる音2020/02/05(水)公開 皿谷 健 杏林大学 呼吸器内科間質性肺炎を疑うとき、最も注意して聴診すべき箇所が肺底部。ここで音をキャッチできるとより早期に間質性肺炎を発見し、治療に結び付けられます。 肺底部での聴診のコツ、そして実際の症例で録音した肺音から、音の性質、聴こえるフェーズなどを理解しておきましょう。 -
目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第17回 歩行の評価2021/01/27(水)公開 山中 克郎 福島県立医科大学会津医療センター 総合内科学講座 特任教授/ 諏訪中央病院 看護専門学校 ...診察室に患者を呼び入れる時、患者の様子を見ていますか。
福島県立医科大学 会津医療センターの山中克郎先生は、必ず自身で診察室のドアを開けて呼び入れ、待合室のいすから立ち上がる様子、立ち上がった時のふらつき、診察室へ歩いてくる様子を観察すると言います。
歩行を注意深く観察することで、さまざまな病気がわかります。
ぶん... -
死への立ち合い方(全7回)第2回 死亡診断書の書き方2019/07/03(水)公開 日下部 明彦 横浜市立大学 総合診療医学教室 准教授死亡診断書と死体検案書の使い分けは? 警察への届け出が必要かをどう判断するのか? 死亡時刻は医師が確認した時間でいいのか? 死亡診断書作成時のよくある疑問について、事例を挙げて解説します。 平成31年度版死亡診断書(死体検案書)記入マニュアル https://www.mhlw.go.jp/toukei/manual/dl/manual_h31.pdf -
Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討 2022‐23年末年始スペシャル(全7回)第1回 外来・軽症治療編1.右被殻出血の既往、高血圧の50代男性2022/12/23(金)公開 河合 夏美 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科外来・軽症治療編の1症例目は、右被殻出血の既往があり、高血圧に対して内服治療中の50代男性の症例です。 2日前に妻が発熱。COVID-19の診断となり、1日前に本人も発熱したため、市販の抗原検査を行ったところ陽性となったため受診しました。 ワクチン接種歴はなく、内服薬はアムロジピンベシル酸塩です。 どのような治療方針で進めたのか、岡先生の... -
藤井チャートならわかる!整形外科診断(全8回)第4回 手関節痛2021/07/28(水)公開 藤井 達也 医療法人社団 晃山会 松江病院 整形外科今回の症例は77歳女性。転倒後、手首の痛みを訴えています。手首外傷で確認すべきは、創部の有無。そして力が加わった方向の聴取も重要です。方向がわからない場合も、橈骨、尺骨、舟状骨、手根骨と骨折しやすい部位の圧痛を丁寧に確認することで診断にたどり着けます。手や指の解剖をイラストで、身体診察を藤井達也先生の実演でわかりやすく解説します。 -
Dr.伊東のストーリーで語る漢方薬(全13回)第3回 麻黄湯:麻黄と杏仁の鎮咳去痰作用2025/08/14(木)公開 伊東 完 筑波大学附属病院病院総合内科講師初期のインフルエンザに適応のある漢方薬としても知られる麻黄湯。葛根湯と同様に感冒初期によく使われる漢方薬ですが、両者にはさまざまな違いがあります。その麻黄湯を構成生薬から読み解き、その効能のポイントや注意点について解説します。 -
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第10回 経口ペニシリン系抗菌薬 2、経口セフェム系抗菌薬 12024/01/18(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表今回は経口ペニシリン系抗菌薬のうち、β-ラクタマーゼ阻害薬との合剤であるアモキシシリン・クラブラン酸とアンピシリン・スルバクタムについて両剤の違いや感受性データなどを踏まえた正しい使い方を具体的に解説します。加えて経口セフェム系抗菌薬の全体像と第1世代セファスロポリンについても詳細に述べます。 -
Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり~まずは触ってみる~ <早期介入編>(全6回)第6回 生物学的製剤の使い方2014/09/24(水)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(リウマチ)准教授生物学的製剤はリウマチ診療にとってなくてはならないものになりつつあります。日本では10年以上の使用経験があり、すでに一般的治療となっている生物学的製剤ですが、どの患者にどの生物学的製剤が効果があるかなどを予想する方法は、実はまだ確立されていません。しかし現時点では、生物学的製剤を使用する前に潜在性結核に罹患しているかを確かめる... -
THE内科専門医問題集“見るラヂオ”2024(全10回)第2回 消化器2024/03/18(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサーケアネットライブ「THE内科専門医問題集 “見るラヂオ”2024」のアーカイブ配信です。 『THE内科専門医問題集(Ver.2)1』(医学書院)から、Q54とQ61を取り上げます。
※ライブストリーミング配信日:2024年3月17日

