内科の番組検索結果
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日本在宅医学会 第15回 学術大会(全14回)シンポジウム どうすれば開業医が在宅医療に参入できるか?~在宅医養成と都市部・町村部の医療連携の取り組み~2013/06/26(水)公開 古田 達之 古田医院 院長一般診療所にとって、機能強化型在宅療養支援診療所の新設は、「地域性」や「医師のメンタリティ」などの問題により連携相手を2人以上探さねばならないことがハードルになるなど、むしろその支援には結びついてない面もあります。 開業医向け在宅医療導入研修プログラム(東大柏プロジェクト)により在宅診療を開始した市部診療所、町村部での医療連...
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ティアニーと青木眞に学ぶ「医者の神髄」(全4回)第3回 友情対談2「ティアニーのベストパール誕生秘話」2019/09/25(水)公開 Lawrence M. Tierney Jr. カリフォルニア大学サンフランシスコ校趣味である野鳥観察をティアニー先生は鑑別診断と似ていると話します。あらゆる方向から観察してどんな鳥であるかを想像し確信に迫っていく。もちろん出身地や何を食べているかも重要な要素です。医学以外のさまざまな物に関心を寄せ探求する資質が、良い医師になることと深くかかわっているようです。この青木眞先生との対談の中でのもう1つのハイライ...
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千葉大GMカンファレンス2022(全4回)第4回 聖マリアンナ医科大学からの症例2022/12/07(水)公開 大平 善之 聖マリアンナ医科大学内科学総合診療内科 主任教授74歳男性。受診2カ月前より、左耳の痛みが出現。
近医の耳鼻咽喉科を受診、聴力検査等を施行されましたが異常所見を認めませんでした。
1カ月前より右耳の痛み、咳嗽が加わり、症状が続くため、かかりつけ医に相談しましたが、原因不明のため来院。
2カ月で3kgの体重減少を認めますが、難聴、耳鳴り、耳閉感、ふらつきの自覚はありませ... -
知らないと困る!骨粗鬆症(全7回)第7回 多職種連携と転倒予防の取り組み2024/04/18(木)公開 千葉 優子 東京都健康長寿医療センター 臨床検査科部長骨粗鬆症治療や骨折予防において多職種連携は極めて有効です。顎骨壊死予防のための医科歯科連携や、多職種による転倒対策チーム活動などが広がっています。とくに転倒の2~3割は介入によって未然に防げるといわれており、転倒予防策は重要です。ベッドサイドに掲示するピクトグラムなど積極的に取り入れましょう。
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Dr.岡とMT佐々木の感染症プラチナレクチャー 臨床微生物学編(全10回)第10回 カンジダ2025/03/27(木)公開 佐々木 雅一 東邦大学医療センター大森病院 臨床検査部 副技師長今回の微生物は「カンジダ」です。S状結腸がんによる切除手術、および人工肛門造設を行った65歳女性の症例。術後6日目に発熱し、縫合不全の診断で再手術を行い、メロペネム投与および中心静脈栄養を開始しました。その10日後に再度発熱があり、血培を採取したところ酵母様真菌が陽性となりました。このようにリスク因子もあることから、この患者はカン...
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研修医のための病棟指示(全10回)第4回 持参薬指示2024/07/04(木)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長第4回は持参薬の使用指示をレクチャーします。入院時に患者さんが持参する薬は安易に継続をしてはならないものがあり、また、薬を中止した後どのタイミングで再開を指示するかも重要です。患者さんの病態と薬剤の影響を考慮して指示・決定できるようになりましょう。
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研修医のための内科ベーシック1 消化器内科(全10回)第3回 大腸がん・食道がん2023/04/01(土)公開 宮垣 亜紀 公立豊岡病院組合立豊岡病院 消化器科 医長まず、胃がんと並んで罹患率の高い大腸がんを取り上げます。続いて食道がんについても必須知識をコンパクトに解説します。マイクロサテライト不安定性やバレット食道といったトピックも取り上げます。
この番組のオリジナルは「総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(消化管)」です。 -
大地震発生!そのとき僕らがすべきこと‐フツウの医師のための災害医療入門‐(全6回)第6回 災害時の診療記録と医薬品供給体制2017/08/23(水)公開 佐藤 栄一 新潟大学医学部 災害医療教育センター 特任准教授災害医療のキモは、「情報共有」。個々の患者に適切な医療を行うために、また感染症の蔓延を未然に防ぐために、制度が整えられてきています。災害時の診療記録の統一フォーマットである「災害診療記録報告書」そして、「J-SPEED」の書式や使い方を押さえておきましょう。被災時、医薬品をどう確保するか、これも必ず知っておきたい情報です。※災害診療...
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研修医のための病棟指示(全10回)第7回 血糖異常時の指示2024/08/01(木)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長第7回では、高血糖および低血糖の管理に焦点を当てて解説します。インスリンの適切な使用法に加えて、低血糖を防ぎながら入院患者の血糖目標をどのように設定するかについて詳述。さらに入院時の血糖マネジメントの例を提示し、血糖異常時の適切な管理と指示の方法を具体例を通じて学びます。
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診療に役立つLGBTQsの基礎知識(全6回)第3回 LGBTQsの人々に生じる健康格差2021/03/31(水)公開 吉田 絵理子 川崎協同病院・にじいろドクターズ長い間、同性愛をはじめとする性的マイノリティの人々は差別や偏見の対象となっていました。偏見や差別は解消される方向に向かっていますが、いまなお性的マイノリティであることによって健康が阻害されているのも事実です。今回は、当事者の方に起きやすい疾患とリスク、ICDやDSMにおける同性愛や性別違和の定義・治療の変遷を解説します。
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season4(全8回)第8回 調整晶質液と生理食塩水2019/07/10(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授最終回となる今回。Dr.Hこと林寛之とDr.GことRan Goldmanのディスカッションは最高潮!
救急における輸液は生理食塩水と乳酸リンゲルのどちらすべきか長年議論されています。
今回は「SALT-ED」「SPLIT」「SMART」と名付けられた3つのスタディを基に調整晶質液と生理食塩水について検討します。
今回のディスカッションの基になる文献は以... -
自治医大presents総合内科アップデート(全8回)第8回 呼吸器内科「肺がん診療の変遷とトピックス」2018/12/05(水)公開 佐多 将史 自治医科大学呼吸器内科自治医科大学内科学講座に所属する専門医たちが日々アップデートされる最新の知見をリレー講義。第8回は自治医科大学呼吸器内科の佐多将史先生が治療効果の進歩が著しい肺がん診療について解説します。分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤の登場に伴い、2017年にガイドラインが改訂された肺がん治療。新薬ではどれほどの効果が期待できるのか、さま...
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Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり~もっと工夫してみる~ <長期罹患編>(全7回)第7回 リウマチ診療落ち穂拾い2015/01/07(水)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)長期に罹患している関節リウマチ患者に対してもできることはたくさんある、という萩野昇先生の思いのもと、適切な薬物療法や診察室でできるリハビリテーション、合併症についてなど、プライマリケア医ができる診療の工夫や知っておくべき項目を数々学んできました。「Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり」最終回は、今後さらなる発展が期待できる画像...
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THE内科専門医問題集“見るラヂオ”2025(全10回)第5回 呼吸器2025/03/31(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサーケアネットライブ「THE内科専門医問題集 “見るラヂオ”2025」のアーカイブ配信です。 『THE内科専門医問題集(Ver.2)2』(医学書院)から、Q89とQ103を取り上げます。
※ライブストリーミング配信日:2025年3月30日 -
Dr.岡とMT佐々木の感染症プラチナレクチャー 臨床微生物学編(全10回)第9回 抗酸菌2025/03/06(木)公開 佐々木 雅一 東邦大学医療センター大森病院 臨床検査部 副技師長今回の微生物は「抗酸菌」。2ヵ月前より続く咳嗽と微熱を認める20歳代男性の症例です。胸部X線、胸部CT画像から肺結核が鑑別の1つとして疑われました。そのため、その時点で「空気感染予防策」をしっかりと行い、そのうえで、複数回の抗酸菌塗抹検査を行うこととなりました。さて、その結果はどう出たのでしょうか。塗抹検査、PCR、培養検査など、抗酸...
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研修医のための内科ベーシック6 腎臓内科(全10回)第2回 蛋白尿2023/04/01(土)公開 安田 隆 吉祥寺あさひ病院 腎臓内科 副院長まずは蛋白尿の原因部位ごとの分類を示します。尿蛋白の測定については、定性法と定量法それぞれの特徴を押さえましょう。評価のポイントについても解説します。
この番組は「Dr.安田のクリアカット腎臓学」の第1回を再編集したものです。 -
研修医のための内科ベーシック1 消化器内科(全10回)第5回 下部消化管出血 下血2023/04/01(土)公開 宮垣 亜紀 公立豊岡病院組合立豊岡病院 消化器科 医長下部消化管出血については疫学的に頻度の高い虚血性腸炎と大腸憩室出血に絞って解説します。それぞれの疾患の診断・治療について内視鏡画像も示しながら分かりやすくまとめます。
この番組のオリジナルは「総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(消化管)」です。 -
死への立ち合い方(全7回)第7回 死期の上手な伝え方2019/09/11(水)公開 日下部 明彦 横浜市立大学 総合診療医学教室 准教授患者が亡くなりそうな時、「いつ何が起きてもおかしくありません」などのあいまいな言葉を使っていませんか? わかりやすく伝えることこそが家族の悲嘆を長引かせない最良の選択です。病状説明・予後予測・死期といった伝えづらい事柄を、家族の心情を尊重しつつわかりやすく伝えるためのポイントを伝授します。 OPTIM緩和ケア普及のための地域プ...
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研修医のための病棟指示(全10回)第5回 疼痛・発熱時の指示2024/07/18(木)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長疼痛・発熱は解熱鎮痛薬を頻繁に使用することから、まとめて説明されがちですが実はまったく違うものになり、それぞれ指示の出し方も異なります。まずは、疼痛とはなにか、発熱とはなにかを充分に理解するところからレクチャーがスタート。それぞれどのように適切な評価を行い、どのような指示をだすか、今回も具体例を交えて解説します。
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軽症・重症 こどものみかた(全8回)第3回 外来で診るこどもの呼吸器2024/01/11(木)公開 児玉 和彦 医療法人明雅会こだま小児科今回は児玉先生。外来診療でのこどもの呼吸状態のみかたについて解説します。 こどもの呼吸状態は、呼吸数を測るのと同時にこどもが自力でコントロールできない呼吸様式を診ることが大切です。腹式呼吸なのか、肋間陥没呼吸なのか、鼻翼呼吸なのかなど、確認していきます。このとき重要なのは、必ずお腹からみること。その理由を確認してください。
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プライマリケア医のためのHIV基礎講座2(全3回)第1回 HIVの検査・疑うヒント・拠点病院への紹介2021/01/13(水)公開 白野 倫徳 大阪市立総合医療センター 感染症内科 医長近年、HIV感染者の予後は飛躍的に改善し、もはや慢性疾患と捉えられるほどになりました。しかし、いざ診療するとなると、感染を疑うべき徴候を見つけた場合の検査、発熱時の対応、院内感染の不安など、課題が大きいのではないでしょうか。
この講義では、HIV基礎講座1の続編として、地域でHIVを見るために必要な知識を大阪市立総合医療センター ... -
(JPEC研修) 病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する-慢性腎臓病-(全2回)第1回 CKDの病態と最新の治療について-エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2023から-2025/01/15(水)公開 安田 宜成 岐阜大学大学院医学系研究科 心腎呼吸先端医学講座 特任教授【日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師制度対象講座】
慢性腎臓病対策の重要性、糖尿病関連腎臓病の治療、腎性貧血の治療について、岐阜大学大学院医学系研究科の安田 宜成氏が解説します。 -
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第14回 経口リンコマイシン系抗菌薬 12024/03/28(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表次のテーマはクリンダマイシンです。クリンダマイシンはバイオアベイラビリティが高く、とくにグラム陽性菌・嫌気性菌に対して抗菌活性を有するとされています。今回は、A群溶連菌・肺炎球菌・黄色ブドウ球菌・B群溶連菌や、高齢者では蜂窩織炎の起炎菌となるC/G群溶連菌など、さまざまなグラム陽性菌に対する感受性の実態についてエビデンスを踏まえて...
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Dr.レニックの演じる!臨床英会話(全10回)第5回 Cough - Diagnosis and Treatment2024/01/18(木)公開 レニック ニコラス Tokyo Medical and Surgical Clinic前回に続き、咳嗽患者の診断と治療に関するフレーズを紹介。 教科書に載っている疾患名や薬剤名でも、患者にはまったく通じないものは少なくありません。確実に伝わるワードやどんな薬でも使える便利な言い換え方をお教えします。英語圏では基本的に医師が服薬指導を行うため、患者から服用方法の説明を求められることも。定期薬と頓服薬それぞれの言...