救急科の番組検索結果
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Dr.林の笑劇的救急問答 [Season3] (全4回)第3回 ハイリスク患者の救急対応2008/04/18(金)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回は、ハイリスク患者の対処法がテーマです。救急外来には実に様々なタイプの患者さんが来院しますが、誰もが素直に治療を受けてくれるとは限りません。しかし、クレームをつける患者や治療を受けたがらない患者への対応法を、きちんと教わる機会は案外少ないのではないでしょうか? 診断や治療の技術も勿論大切ですが、「医療はサービス業である」と...
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Dr.たけしの本当にスゴい症候診断2(全6回)第6回 持続性めまいへのアプローチ2016/01/20(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長今回は急性前庭症候群についてです。診断には、脳梗塞との鑑別が肝要です。 めまい患者のうち、一般的な神経学的所見に異常のない隠れ脳梗塞の患者が150人に1人いると言われています。 その隠れ脳梗塞を見逃さないためには眼振の診察-HINTSが重要となりますです。HINTSが陰性であれば、脳梗塞をかなりの確率で否定できます。実は数値上はMRIよりも診...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 内分泌・代謝(全7回)第4回 甲状腺疾患2020/10/28(水)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長総合内科専門医試験対策「内分泌・代謝」の第4回は、甲状腺疾患について能登洋先生が解説します。バセドウ病、亜急性甲状腺炎、無痛性甲状腺炎、プランマー病など、複数の疾患に起因する甲状腺中毒症。この甲状腺中毒症が重症化した甲状腺クリーゼは、致死率が高いので要注意。甲状腺機能低下症の代表的な疾患は、橋本病、粘液水腫性昏睡です。甲状腺腫...
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Dr.林の笑劇的救急問答 [Season8](全8回)第3回 胸部外傷のABC(前編)CASE1:交通事故外傷の30歳男性2012/08/08(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回のお題は胸部外傷の基本操作(ABC)。覚えなければならないことがたくさんある胸部外傷。基本的なことを押さえてチェックリストを作れば怖くありません。 【症例2】30歳男性。高速道路を運転中にスリップして横転。エアバッグは開いておらずガラス破片が身体中に付着、救急隊が除去。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(消化管)(全8回)第4回 消化管機能性疾患2021/06/30(水)公開 宮垣 亜紀 公立豊岡病院組合立豊岡病院 消化器科 医長機能性疾患の中でもよく出題される食道アカラシア。見た目ではっきりわかる腫瘍があるわけではないので、内視鏡検査では見つかりにくく、食道造影やマノメトリーという検査が有用です。新たな治療法として、経口内視鏡的括約筋切開術POEMが注目されています。機能性ディスペプシアと過敏性腸症候群は器質的疾患の除外が重要。胃食道逆流症にはびらん性...
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Dr.林の笑劇的救急問答 Season15(全8回)第5回 腹痛の原因は!病態生理で考える2020/01/22(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授急性の腹痛は解剖学的に、そして病態生理から考えることが大切です。体性痛の場合は、“膜”が関連しているため、持続痛ですが、内臓痛の場合は、間欠痛や持続痛もあり、局在がはっきりしないことも多く、注意が必要です。 痛みはどこを通っているのか、なぜ、その部位が痛むのか、また、その理由は何かをわかりやすく解説します。 Dr.林の患者のウソを...
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Dr.須藤の輸液大盤解説(全8回)第2回 基礎編2 水・Naの生理学/水と塩の問題2020/08/19(水)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長水とNaの生理学を考えるにあたっては、まずは2つの体液貯留である「浮腫」と「低Na血症」について理解しておくことが重要です。 そう「浮腫」はNaの過剰であり、低Naは水が過剰であるということ。
そこで、輸液を必要とする「脱水症」とはいったい何なのでしょうか?水が足りないということでしょうか?実はそこでも、Naの欠乏と水の欠乏と分けて... -
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 循環器(全8回)第6回 不整脈と心電図(2)2021/04/14(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授第6回で取り上げるのは、徐脈性不整脈と心室性不整脈。徐脈性不整脈で肝心なのは、まずP波を見つけること。洞不全症候群(SSS)、房室ブロック(A-V block)などの特徴的な波形を確認します。失神や突然死につながる危険な心室性不整脈は、誘因となる所見の見分け方が総合内科専門医試験ではよく問われます。QT延長、Brugada波形、J波症候群に要注意。...
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Dr.林の笑劇的救急問答 [Season6] (全4回)第1回 腰痛の通になる。目指せ!腰痛ソムリエ2010/10/15(金)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回のテーマは腰痛です。中でも特に外来でよく診る急性腰痛症に焦点を当てます。急性腰痛症の治療は、なかなか良いエビデンスがなかったり、また古い迷信が信じられていたりして難しいものです。そこで林寛之先生は腰痛を3つのタイプに分けて対応する事を提案。さてその3つのタイプとは? 迫真の症例ドラマと濃密な講義で構成された内容は救急医ならず...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 感染症(全7回)第2回 新型コロナワクチン2021/04/07(水)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授国内で2021年2月下旬より医療者への先行接種が開始されたワクチン。新型コロナワクチンに採用された新しいプラットフォームであるmRNA2ワクチンについて、その原理を解説。非常に高い確率の発症予防効果ならびに重症化予防効果が証明されています。報告されている副反応や、アレルギーのある人に接種した場合のアナフィラキシーの頻度について、データ...
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長門流 内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第5回 腎臓2024/03/13(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長第5回は「腎臓」です。最新のガイドライン、出題傾向を踏まえた解説は必見です。
※ライブストリーミング配信日:2024年3月13日 -
Dr.たけしの本当にスゴい症候診断2(全6回)第3回 痙攣へのアプローチ2015/10/14(水)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長第3回は痙攣へのアプローチです。 痙攣発作の患者が受診した際、慌てないように、まずすべきことは何かを知っておきましょう。 その上で、まずは、失神とてんかん発作を鑑別していきます。鑑別のポイントは、病歴と身体所見。どのような所見で、てんかん発作を疑うのか、それとも失神を疑うのか。 エビデンスの分析を基に解説します。
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Dr.林の笑劇的救急問答[Season14](全8回)第5回 頭痛1 Red Flagを見逃すな2019/03/13(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回より「Dr.林の笑劇的救急問答 14 頭痛編」がスタート! 頭痛の原因はさまざま。痛みの強さ、部位、持続時間など、症状の出方も人によって異なります。 その中でも緊急性の高い頭痛を見落とさないために、しっかりと病歴を聴取し、Red Flagに気づけるようになりましょう! チェックすべき項目は多岐にわたり、覚えるのが大変! いえいえ、「Dr...
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長門流 内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第6回 内分泌2024/03/13(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長第6回は「内分泌」です。視床下部/下垂体・甲状腺・甲状腺腫瘍・副腎関連にポイントを整理してお届けします。
※ライブストリーミング配信日:2024年3月13日 -
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経(全7回)第4回 免疫性神経疾患(2)2020/10/14(水)公開 井口 正寛 沖縄県立中部病院 脳神経内科総合内科専門医試験対策「神経」の第4回は、免疫性疾患のうち、骨格筋の筋力低下を起こす重症筋無力症、急性の末梢神経障害であるギランバレー症候群、自己免疫性脳症について井口正寛先生が解説します。自己免疫性脳症の抗原には、抗NMDA受容体抗体だけでなく、その他多くの抗体が知られています。また、昨今話題の抗がん剤・免疫チェックポイント阻害...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 呼吸器(全7回)第4回 喘息2020/12/23(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病院...変動性を持った気道狭窄や咳などの症状を起こす喘息。これまで明確な診断基準は示されていませんでしたが、「喘息とCOPDのACO診断と治療の手引き2018」に、呼気一酸化窒素濃度(FeNO)値が診断に有効な指標として記載されました。近年の重要な治療方針の変更点は、以前は重症のみに使用されていた抗コリン薬が、比較的初期から吸入ステロイドと併用可能... -
認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第2回 感染症2016/02/10(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長染色の種類や菌種など、認定内科医試験では細かいところまで出題が予想される感染症。尿路感染症で膿尿と判定する数値や、菌血症とみなす場合の細菌の名前など、細部までしっかり覚えることが重要です。 また、感染症法1~5類指定の疾患はきちんと確認しておきましょう。5類のうち例外としてただちに届出が必要な疾患は?過去に出題されています!
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聖路加GENERAL
(全8回) 第2回 頭痛篇(2)2012/09/26(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長症例は、ランニング中に頭痛と嘔気を催した34歳の男性。頭痛は改善せず6日間持続し、さらに増悪したため来院しました。まずは前回お伝えした“OPQRST”でチェックすると、「頭痛が6日間継続し、かなり激しい痛みにまで増悪した」ことから、危険な疾患が予測されました。しかし、身体所見をみると、ほとんど異常がみられません。どうやら、典型的なもので... -
総合内科専門医試験オールスターレクチャー アレルギー(全4回)第1回 食物アレルギー アナフィラキシー2020/08/19(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長総合内科専門医試験対策「アレルギー」の第1回では、I型アレルギーの1つである食物アレルギーについて、例題を提示しながら、症状からアレルゲンを特定する際のポイントを解説します。近年実用化が進んでいるアレルゲンコンポーネント検査によって、感度・特異度ともに精度の高い診断が可能となりました。主な食品に対応するアレルゲンコンポーネントを...
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Dr.増井の心電図ハンティング2 失神・不整脈編(全10回)第2回 P 波が繋がっているから大丈夫?2021/06/02(水)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は、2つの心電図を見ながら解説します。1例目は失神を繰り返す90歳代女性、2例目は買い物中に突然失神した70歳女性の心電図です。 失神心電図では、まずは、増井の鉄則&ルーチンワークで確認していきましょう。 鉄則1はP波とQRSのつながりを評価すること。1例目を研修医は、P波とQRSがつながっていると判断し、洞性徐脈と判断しました。本当にそ...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 循環器(全8回)第4回 末梢動脈疾患・大動脈疾患2021/03/17(水)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授第4回は、冠動脈以外の動脈硬化性疾患。以前は閉塞性動脈硬化症(ASO)と呼ばれていましたが、最近では、大動脈・頸動脈・腎動脈などを含む、心臓よりも末梢の動脈疾患を、末梢動脈疾患(PAD)と呼びます。冠動脈で行われてきたインターベンションが、ほかの血管にも応用できるようになりました。ただし、冠動脈の治療と微妙に違う部分に要注意。大動脈...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 呼吸器(全7回)第3回 咳嗽・喀痰2020/12/02(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病院...「咳嗽喀痰の診療ガイドライン2019」では、咳嗽と密接に関連している喀痰の項目を新たに追加。咳嗽と喀痰の原因疾患は、急性と慢性に大別されます。狭義の感染性咳嗽、いわゆる風邪には、抗菌薬は不要です。多彩な疾患が鑑別に上がる遷延性・慢性の咳嗽。鑑別診断では、結核や肺癌など危険な疾患を見逃すことなく、後鼻漏の原因となる好酸球性副鼻腔炎... -
総合内科専門医試験オールスターレクチャー 神経(全7回)第2回 脳卒中 急性期~慢性期2020/09/02(水)公開 井口 正寛 沖縄県立中部病院 脳神経内科総合内科専門医試験対策「神経」の第2回は、急性期から慢性期の脳卒中について、福島県立医科大学脳神経内科の井口正寛先生が解説します。急性期の脳卒中には、抗血小板薬による薬物療法を行います。脳卒中の重症度によって薬剤の種類と使用法が変わるので注意しましょう。慢性期の脳卒中には、再発防止のための治療をします。ラクナ梗塞、アテローム血...
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Dr.林の笑劇的救急問答 Season15(全8回)第4回 痛みに波がある腹痛!腸閉塞?2019/12/04(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回の「Dr.林の笑劇的救急問答」のテーマは「腸閉塞」。 腸閉塞は機械的な閉塞のことで、イレウス(麻痺性)とは異なる疾患であることをまず理解しておきましょう。 腸閉塞は術後の癒着による閉塞が最も多く、痛みが間欠的、手術歴あり、排便・排ガスがないという典型的な病歴であれば、腸閉塞を強く疑うことは難しくありません。 しかしながら、そ...