総合診療科の番組検索結果
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コロナ禍で潜行する子ども虐待を見逃さない(全1回)コロナ禍で潜行する子ども虐待を見逃さない2022/03/16(水)公開 小橋 孝介 松戸市立総合医療センター 小児科 副部長子ども虐待はコロナ禍でも増え続けています。今回のライブは虐待を疑う子どもの症状や特徴、親の様子などの発見につながる情報を網羅し、診察室内での対応ルールや行政との連携のコツを解説します。2020年度の医師臨床研修指導ガイドラインでは医療機関向け虐待対応プログラムの受講が義務付けられ、いまや子ども虐待への対応は医療の必須項目になりつ...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第7回 蕁麻疹の治療1 抗ヒスタミン薬2024/09/19(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長蕁麻疹の治療目標は症状が現れない状態を維持すること。この目標を踏まえ、蕁麻疹治療のステップ1として抗ヒスタミン薬を用いる場合の薬剤選択、増量を検討するタイミングを解説します。また原因検索が必要な患者を見極める方法と検査方法も合わせて押さえておきましょう。
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談(全12回)第11回 Adrenaline autoinjector2015/07/22(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回紹介する論文は アドレナリン自己注射薬(エピペン)を処方した食物アレルギー小児例の検討 向田 公美子ほか.. アレルギー.2014;63 (5): 686-694. この論文は日本では初めて、アドレナリン自己注射薬を処方された患者のうち、どれくらいの人がアナフィラキシーに対して自己注射を行ったか?また使い方は適切だったかについて検討しています。...
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Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討 2022‐23年末年始スペシャル(全7回)第5回 入院・重症治療編1 溶血性貧血の既往があるワクチン未接種の40代男性2023/01/04(水)公開 川村 隆之 埼玉医科大学総合医療センター 感染症科・感染管理科 フェロー入院・重症治療編の1症例目は、溶血性貧血、慢性甲状腺炎の既往があるワクチン接種歴のない40代男性の症例です。受診日5日前より発熱があり、 PCR検査でCOVID-19と診断されました。その後, 労作時呼吸苦が出現し,、増悪したため当院へ救急搬送され、体温40.1℃、SpO2が70%であったため、入院となりました。抗凝固療法はどうすべきかなど、さらに複雑化す...
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2024年診療報酬改定のかかりつけ医への影響と対策(全2回)後編 2024年診療報酬改定のかかりつけ医への影響と対策2024/04/17(水)公開 草場 鉄周 医療法人北海道家庭医療学センター後編は診療報酬改定に対応した診療のありかたを紹介します。
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 Phaseで見極める! コロナ後遺症(全8回)第8回 コロナ後遺症の治療 52023/02/02(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表シリーズ最終回は補助療法に関する解説と全体のまとめです。専門外来での豊富な経験を有し、エビデンスを熟知するDr.RIKIに、漢方、鉄・亜鉛・ビタミンなどの補充療法、EAT療法(Bスポット療法)など、補助療法のメリットとデメリット、その用いかたなどを学びましょう。
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Dr.水谷の妊娠・授乳中の処方コンサルト(全10回)第9回 【授乳中】胃腸薬・降圧薬・抗アレルギー薬2020/07/15(水)公開 水谷 佳敬 さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山授乳中の処方で気を付けるべきは、薬剤の児への移行だけではありません。見落としがちなのが、乳汁分泌の促進・抑制をする薬剤があるということ。症例ベースのQ&Aで、胃腸薬、降圧薬、抗アレルギー薬など日ごろよく処方する薬の授乳中における注意点を水谷佳敬先生が解説していきます。OTC薬で気を付けるべき薬剤やピロリ菌除菌の可否なども押さえてお...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【小児科編】(全14回)第13回 小児科特有の問診テクニック2022/10/19(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長小児の問診には必ず母子手帳を使ってください。ここから把握できる情報は診察で早めに小児科へ紹介すべき患児を見つけるのにも有用です。中でも重要な項目「わしき」を短時間で解説。また、子どもの発達段階を考慮した問診の工夫も伝授します。
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クニコ先生の知っておきたい渡航医学(全5回)第5回 渡航先情報とトラベルクリニックの探し方2015/06/24(水)公開 中山 久仁子 医療法人 メファ仁愛会 マイファミリークリニック蒲郡「クニコ先生の知っておきたい渡航医学」はこれまでの回で、医療者側からの情報提供の重要性を詳しく解説しましたが、現地で流行している疾病や医療事情は刻々と変化しています。常に最新情報をキャッチアップして、適切な情報提供ができるようになりましょう。この回では、渡航医学にまつわる国内外のインターネット情報サイトや、書籍を一挙紹介。海...
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Dr.みやざきの鼠径ヘルニア手術テクニックコレクション(全12回)第12回 手術手技の実際(7) 女性の鼠径ヘルニア手術2014/10/22(水)公開 宮崎 恭介 みやざき外科・ヘルニアクリニック 院長「Dr.みやざきの鼠径ヘルニア手術テクニックコレクション」の最終回は「女性の鼠径ヘルニア手術」です。 女性の鼠径ヘルニアは、男性に比べると症例が少ないため、手術マニュアルや手順書などでも取り上げられる機会が非常に少ないようです。 そのため、学習したり、修得したりする機会が少なく、重要なポイントを見落としてしまうことも。 本番組では...
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Dr.藤原のこれだけ耳鼻咽喉科(全8回)第7回 難聴と補聴器装用2022/12/14(水)公開 藤原 崇志 倉敷中央病院 耳鼻咽喉科補聴器は難聴に有用な選択肢ですが、せっかく購入しても使わなくなってしまう患者も多いのです。 患者が補聴器を継続使用できるかに大きくかかわるのは、補聴器を勧めるタイミング、補聴器の種類、そして購入する店です。今回はこの3つについて医師が押さえておくべき点をまとめて解説します。また患者から聞かれることも多い、集音器と補聴器の違い、...
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Dr.レニックの演じる!臨床英会話(全10回)第5回 Cough - Diagnosis and Treatment2024/01/18(木)公開 レニック ニコラス Tokyo Medical and Surgical Clinic前回に続き、咳嗽患者の診断と治療に関するフレーズを紹介。 教科書に載っている疾患名や薬剤名でも、患者にはまったく通じないものは少なくありません。確実に伝わるワードやどんな薬でも使える便利な言い換え方をお教えします。英語圏では基本的に医師が服薬指導を行うため、患者から服用方法の説明を求められることも。定期薬と頓服薬それぞれの言...
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研修医のための病棟指示(全10回)第3回 安静度・清潔・飲水食事指示2024/07/04(木)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長安静度・清潔・飲水食事指示はときに軽視されがちですが、合併症予防や致命的な事象の防止につながるため、患者さんの状態に合わせて適切な指示を出さなければなりません。今回も状況に応じた指示例を提示しますので、一つひとつチェックしましょう。近年増えているリフィーディング症候群の解説も必見です。
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診療に役立つLGBTQsの基礎知識(全6回)第4回 医療者ができること、医療機関でできること2021/04/21(水)公開 吉田 絵理子 川崎協同病院・にじいろドクターズ当事者の中には、医療機関で自身の性について差別的・否定的対応を受けたことが原因で、受診をためらう方もいます。 安心して受診できること、差別や偏見にさらされる恐れなく診察室で必要な事柄を医師に話せること。この2つを担保して初めて適切な医療を提供することができます。今回は、医師個人ができること、施設単位で準備できることをそれぞれ解...
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season5(全6回)第5回 急性胃腸炎へのプロバイオティクスは?2020/08/26(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授2018年世界的な小児消化器医や小児救急の専門家らが協力して、小児の急性胃腸炎の対するガイドライン(推奨)を作成しました。それによると、止痢薬や制吐薬を使わないということで意見が一致しています。そこで、プロバイオティクスです。今回は、以下の文献などから、小児の胃腸炎に対するプロバイオティクスの有用性について林寛之氏とRan Goldman氏...
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ケアネットまつり DAY 2 アーカイブ【2023年9月24日】(全9回)5. 筒泉貴彦と山田悠史のTHE病棟管理“見るラヂオ”2023/09/25(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー筒泉 貴彦先生(愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長)
山田 悠史先生(マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー)
ケアネットライブの人気シリーズ「見るラヂオ」から、内科専門医対策でお馴染みのパーソナリティ、筒泉貴彦先生と山田悠史先生がケアネットまつりに登壇です。テーマは「病棟管理」。『総合内科病棟マ... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第7回 秋季生涯教育セミナー(全4回)プライマリ・ケアとしてのウィメンズヘルスケア/産婦人科トレーニングはどうあるべきか2014/01/08(水)公開 藤岡 洋介 静岡家庭医養成プログラム・森町家庭医療クリニック日本では女性の診療は婦人科・産婦人科領域と捉える方が多く、プライマリ・ケアの中でも未だ浸透しておりません。
僻地や離島では分娩など妊産婦診療を行う医師は多いですが、コモンなウィメンズヘルスについては、ほとんど行われていない現状があります。
本講演では、ウィメンズヘルスの実情を「教育」「家庭医療」「生涯教育」「僻地医療... -
Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討 2022‐23年末年始スペシャル(全7回)第6回 入院・重症治療編2 リツキシマブ投与中の70代女性2023/01/04(水)公開 長谷川 哲平 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科1年前に濾胞性リンパ腫と診断され, ベンダムスチン+リツキシマブ(BR療法)が開始された70代女性の症例です。 38℃台の発熱、その7日後に呼吸困難が出現。COVID-19と診断されました。両側すりガラス陰影があり、加療目的で入院となりました。 かなりハードなこの症例、どのような治療戦略があったのか?最新の治療方法は?
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第8回 蕁麻疹の治療2 H2受容体拮抗薬・抗ロイコトリエン薬・生物学的製剤2024/10/03(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長蕁麻疹治療において、抗アレルギー薬での治療効果が得られないときに薬剤の変更や追加を考慮すべきタイミングは必ず押さえるべきステップです。ここで選択肢に挙がるH2受容体拮抗薬や抗ロイコトリエン薬を使用する際の注意点を、具体的な処方案を交えて解説します。生物学的製剤による治療に進むケースについては、専門医への紹介がスムーズにできるよ...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)第18回 男性機能2023/11/09(木)公開 松木 孝和 松木泌尿器科医院院長/香川大学医学部臨床教授男性機能障害もひとつの疾患。糖尿病や高血圧など器質性疾患由来の場合は、EDの相談に乗ることで原疾患への治療意欲を向上させることは珍しくありません。介入も容易ですから、選択肢のひとつとして押さえておきましょう。 また、男性更年期障害はさまざまな不調の原因になっていることがよくあるそう。簡便な検査で確認ができ、治療も選択肢は1つのみ...
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ケアネットまつり DAY 1 アーカイブ【2023年9月23日】(全12回)8. Dr.樋口の老年医学のススメ2023/09/25(月)公開 樋口 雅也 ハーバード大学マサチューセッツ総合病院 緩和老年医学科 指導医樋口 雅也先生(ハーバード大学マサチューセッツ総合病院 緩和老年医学科 指導医)
高齢者の診断・治療・ケアは疾患ごとのガイドラインを参照してもうまくいきません。高齢者が持っている複数の問題を加味して最適な診療をするには「老年医学」を学ぶのが近道。CareNeTVスクール「Dr.樋口の老年医学オンラインサロン」で、参加者の高齢者医療に関... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 学術大会(全11回)シンポジウム1 卒前教育でプライマリ・ケアをどう教えるか2012/11/28(水)公開 安井 浩樹 名古屋大学医学部 大学院医学系研究科 地域医療教育学寄附講座日本の卒前医学教育は、主に高度に専門化した最先端医療を追求する大学、大学病院で行われてきました。しかし、世界で最も高齢化している日本で、国民が安心して生活するためには、もはや医療のみではそれを保障することは不可能です。 医療専門職だけではなく、地域で保健・医療・福祉・介護・生活支援に関わる人々が有機的に連携した活動が展開さ...
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知らないと困る!骨粗鬆症(全7回)第7回 多職種連携と転倒予防の取り組み2024/04/18(木)公開 千葉 優子 東京都健康長寿医療センター 糖尿病・代謝・内分泌内科専門部長骨粗鬆症治療や骨折予防において多職種連携は極めて有効です。顎骨壊死予防のための医科歯科連携や、多職種による転倒対策チーム活動などが広がっています。とくに転倒の2~3割は介入によって未然に防げるといわれており、転倒予防策は重要です。ベッドサイドに掲示するピクトグラムなど積極的に取り入れましょう。
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ケアネットまつり DAY 2 アーカイブ【2023年9月24日】(全9回)1. その薬、患者さんは飲んでますか? -うつ病の理解とその診療-2023/09/25(月)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師松崎 朝樹先生(筑波大学精神神経科 講師)
処方した薬を本当に患者が飲んでいるかを確認したことはありますか?実は患者は、医師が思っているほど薬を飲んでいない?「Dr.松崎のここまで!これだけ!うつ病診療」でおなじみの松崎先生が、精神科で処方する薬の真の服用率、そしてアドヒアランスを上げるコツを解説します。どの診療科でも使えるテ...