番組検索結果
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Dr.浅岡の指導医のための漢方医学講座(全6回)第2回 東洋医学を理解するためのポイント(2)2013/03/27(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長第1回でお伝えしたポイントは、東洋医学が人の「状態」を診断し治療をするという手法をとることでした。その「状態」を「証」と呼びます。今回の漢方医学講座は状態を表現する言葉についてお伝えします。東洋医学では診断した状態を元に治療計画をたてます。また治療の根拠は病名ではなく、あくまで状態である「証」です。この点を確認しなければ、東洋... -
ここから始めよう!みんなのワクチンプラクティス -今こそ実践!医療者がやらなくて誰がやるのだ-(全12回)第11回 4Vで3Cを実践しよう(1) Common schedule & Catch-up schedule2014/03/26(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...接種が必要なワクチンは多数存在します。接種スケジュールを立てる際は早見表を上手に活用しましょう。また、キャッチアップスケジュールを立てる場合には被接種者ごとにVPDの感染リスクや、ワクチンに対する本人やその保護者の考え方にも耳を傾けることが必要です。4Vを学んでいれば、スケジュールの立案などは恐れるに足りません。 -
Dr.岡とMT佐々木の感染症プラチナレクチャー 臨床微生物学編(全10回)第5回 緑膿菌2024/12/05(木)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授今回はカテーテル関連血流感染症(CRBSI)の症例です。まずは、血液培養の結果が出るまでの初期治療戦略から確認していきます。 そして、血液培養の結果、緑膿菌が検出されました。同定されるまでの方法と所見を確認してみましょう。また、緑膿菌はメタロ‐βラクタマーゼ産生菌など、多剤耐性の傾向があるため、薬剤の感受性を確認していく必要がありま... -
Dr.安部の皮膚科クイズ 上級編(全6回)第4回 湿疹を疑うときほど…2020/11/18(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長皮膚症状の特徴・診断・治療をクイズ形式で学ぶ、安部正敏先生による皮膚科クイズ、第7問は男性の口周辺にできた白いデキモノと出血痕。第8問は掻痒を伴う頸部の紅斑。パッと見たときに湿疹を疑うときほど、別の疾患を考慮して診ることの重要性がわかる症例です。 -
ジェネラリストが出合う眼科救急疾患ランキング!(全6回)第4回 目の外傷に関係する救急疾患(2)2015/02/11(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授見た目でわかる目の周りの出血や骨折など眼周囲外傷を取り上げます。 今回お届けする眼科救急疾患の症例は、「スキーで転び左顔を痛打し、左眼がみえない20歳男性」、「転倒して机の角に眼をぶつけ瞼から出血する47歳男性」、「サッカーで左眼にボールをぶつけ、複視状態の20歳男性」の3本。 病歴のどこに着目し、どのような検査で確定診断するか、どの... -
ガイドラインから学ぶ緑内障診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶ緑内障診療のポイント2022/07/06(水)公開 石岡 みさき みさき眼科クリニック 院長緑内障はもっともコモンな高齢疾患の1つ。
眼科以外の医師が、緑内障診療でとくに押さえておきたい点は、「緑内障に禁忌」の薬剤選択に際して、どう対処すべきか。一般内科医への眼科疾患啓発に取り組んできたみさき眼科クリニック院長の石岡みさき氏が、ジェネラリスト向けに執筆された自著も引用しながら、緑内障と内科疾患との交差点をピンポ... -
外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー2(全11回)第8回 下部消化管42022/07/13(水)公開 須並 英二 杏林大学 消化器・一般外科 教授下部消化管の最終回は、肛門疾患についてです。代表的な痔核、痔瘻のほかに、特殊な病態である、フルニエや直腸脱について取り上げます。
講師の須並英二先生から外科専門医を目指す方へメッセージ:「外科の世界ではscience and artという表現が使われます。知識と技術の両方が重要ですが、さらにはそれを常にアップデートしていくことも大事で... -
Sedation for All―安全で確実な鎮静・鎮痛プログラム―(全9回)第9回 Procedural Sedation 実践編2014/12/24(水)公開 山口 征啓 健和会大手町病院副院長 総合診療科、感染症内科これまで8回にわたって、セデーションの基本的な考え方から、実際の手順、モニタリングのポイント、使用する薬剤などを網羅的に解説してきました。それらを実践でどのように生かせばよいのでしょうか。この回では、健和会大手町病院のセデーション研修で参加者たちが体験したシミュレーションの模様を観ながら、セデーションの流れを改めて確認しましょ... -
ワクワク!臨床英会話 1(全18回)第3回 家族の病気 Family History ~ご家族の病気も教えてください~2010/03/05(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役「Family History」や「Past Medical History」は実は医学の専門用語。そのため一般の患者さんには通じない場合が多いのです。 すぐに使える医療英語を楽しくマスターしましょう! -
外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー3(全6回)第5回 救急・麻酔22022/08/03(水)公開 讃井 將満 自治医科大学附属さいたま医療センター 副センター長・ 集中治療部 部長・麻酔科科長救急・麻酔の第2回は、敗血症について解説します。敗血症はスピードが命。その診断のために必要な情報をしっかりと確認しておきましょう。敗血症の徴候、SOFA Score、qSOFAはもちろん、診断からの治療までしっかりとカバーします。
【内容に関しまして、補足があります】
14:04~15:05のところでの解説でSSCガイドラインの説明で 「初期... -
自信がつく!Dr.中野のこどものみかた(全9回)第10回 腹痛(後編)2004/09/16(木)公開 中野 康伸 中野こどもクリニック 院長前回の「腹痛(前編)」ではお子さんの腹痛を来たす疾患、便秘の見方と治療、下痢の診察法について「たかが便秘、されど便秘」「下痢なのか?・・・本当に、下痢なのか」など楽しいキーワードを用いてお話ししました。続く後編では「下痢のみかたⅡ」として、病的な下痢の場合の治療を詳しく解説し、最後に学童期で増加している過敏性腸症候群についても触れます。 お... -
コロナ時代の診療所開業準備、最初の一歩(全1回)コロナ時代の診療所開業準備、最初の一歩2021/06/23(水)公開 井出 広幸 信愛クリニック理事長診療所開業は医師人生で最も大きなイベントの1つです。
病院に雇用される身分から、自分で診療所を経営する立場に変わるため、大きなマインドチェンジが必要になります。
さらに昨年からの新型コロナパンデミックによって医療機関の経営環境は激変しました。
これから開業する医師には、従来以上に周到な準備が求められます。
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Dr.岡とMT佐々木の感染症プラチナレクチャー 臨床微生物学編(全10回)第4回 クレブシエラ・ニューモニエ(肺炎桿菌)2024/11/14(木)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授今回の微生物は「クレブシエラ・ニューモニエ(肺炎桿菌)」です。発熱により前医を受診し、腹部造影CTで肝膿瘍疑いの病変を指摘されたいの70代男性。CTガイド下穿刺検体と血液培養にてGNRであることがわかりました。まずは、その時点での抗菌薬戦略について考えていきます。 その後、細菌検査室で、過粘稠性の肺炎桿菌であることが判明。どのように同... -
東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回)第7回 事例検討:認知症患者の行動心理微候(BPSD)へのアプローチ2012/06/27(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長今回の「在宅医療推進総合研修プログラム」のワークショップでは、暴言や徘徊など行動心理徴候(BPSD)を伴う重度アルツハイマー型認知症患者の在宅療養を受け持つ場合を想定して、患者との関わり方について検討します。
また、認知症患者から見た世界、BPSDの特徴、BPSDに対する非薬物療法と薬物療法について解説します。 -
藤井チャートならわかる!整形外科診断(全8回)第7回 膝痛2021/09/29(水)公開 藤井 達也 医療法人社団 晃山会 松江病院 整形外科78歳女性が3カ月前からの膝痛を訴えて来院しました。 外傷では3つの点に注目すると容易に診断を絞りこむことができます。今回の症例のように外傷ではないときは、疼痛部位の特定が診断の鍵。解剖を押さえたあとに、膝の前方・内側・外側・膝窩それぞれに疑う疾患を示します。BOP(膝蓋跳動テスト)、ROM(関節可動域)の確認といった身体診察のポイン... -
研修医のための救急科ベーシック1(全10回)第3回 外傷初療 救急隊からの引き継ぎ〜第一印象2023/04/01(土)公開 三谷 雄己 広島大学病院 救急集中治療医学外傷初療のポイントをシリーズで学びます。まずは救急隊からどのような情報を聞き、何を準備、決定するのか、そして患者到着時に救急車から初療室に移動するまでの15秒間で患者の生理学的な異常の有無を評価します。ABCDアプローチ前に行うべきことを確認しましょう。
この番組は「ケアネットライブGT 第4回 外傷初期診療のカンドコロ ABCDアプ... -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season2(全6回)第4回 エピネフリンが複数回必要になるアナフィラキシー2016/06/01(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授林寛之先生Ran Goldman先生が、今回取り上げる文献は「Predictors of Repeat Epinephrine Administration for Emergency Department Patients with Anaphylaxis. Campbell RL, et al. J Allergy Immunol Pract. 2015;3:576-584.」【PMID:26032476】です。 テーマはアナフィラキシー。救急室で複数回のエピネフリンが必要となるのは、どんな場合か、... -
妊娠・授乳中の処方ルール(全5回)第5回 内科コモンプロブレム12に”使える処方”2019/02/06(水)公開 水谷 佳敬 さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山授乳中、妊娠中の女性が内科にかかるといえば、頭痛や花粉症など、コモンプロブレムがほとんど。第5回の「妊娠・授乳中の処方ルール」は遭遇頻度が高い12の症候について妊娠中・授乳中の処方例を提示します。これを見れば、よくある訴えには自信をもって対応できるようになります! -
大地震発生!そのとき僕らがすべきこと‐フツウの医師のための災害医療入門‐(全6回)第5回 【避難所生活】必ず診るべきポイントと介入時の注意点2017/08/16(水)公開 佐藤 栄一 新潟大学医学部 災害医療教育センター 特任准教授避難所で起きる健康被害の中には、「介入のしすぎ」が原因のものがあると知っていますか?適切な支援のために、押さえておくべき生活不活発病の概念と対応のノウハウを佐藤栄一先生が解説します。生活不活発病チェックリストをスクリーニングに活用してください。 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 学術大会 (全12回)第4回 高齢者診療のウソ・ホント 明日から使えるエビデンス集2015/09/23(水)公開 関口 健二 信州大学医学部附属病院/市立大町総合病院 総合診療科高齢者診療において「スタチン投与は続けるべきか?」「抗凝固療法は?」などのさまざまな疑問について、信州大学医学部附属病院 関口健二先生が解説します。 また、台東区立台東病院 玉井杏奈先生がエビデンスを踏まえクイズ形式で日々の疑問を解決します! -
Dr.安部の皮膚科クイズ 上級編(全6回)第5回 あのメジャー疾患が皮膚症状から見つかるなんて2020/12/02(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長第9問の所見は背部全体に広がる多様な皮疹。第10問は腋窩の黒ずみ。これらの所見は知っていれば一発で診断できるほど有用な情報です。 しかもそれが重大な疾患を示唆するとしたら…、知らないでは済まされません!特徴的な所見と診断を必ず押さえておきましょう。 -
自治医大presents総合内科アップデート2(全8回)第3回 内分泌代謝科「日本人2型糖尿病の特性から考える糖尿病治療戦略」2019/05/29(水)公開 海老原 健 自治医科大学 内分泌代謝科自治医科大学内科学講座に所属する専門医による最新知見のリレー講義。今回は自治医大内分泌代謝科の海老原健先生が日本人と欧米人の2型糖尿病の病態生理の違いと薬の作用機序についてわかりやすく解説します。やせ型、肥満型、それぞれの最適治療戦略がわかる!20分の糖尿病治療アップデート。 -
激辛!伊賀流心臓塾(全12回)第11回 心雑音を指摘された無症状の患者さん2007/09/07(金)公開 伊賀 幹二 伊賀内科・循環器科 院長今回は収縮期雑音を初めて指摘されるも、自覚症状のない64歳女性の例からディスカッションを開始します。 心尖部で3/6 度の汎収縮期雑音が聴取され、肺部でも聴取されますが、頚部での雑音は聴取せず。レントゲンと心電図は問題なしという患者さんです。 まず第一に、循環器非専門医として、心雑音の聴取はどこまで出来なければならないか、そして聴... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第8回 蕁麻疹の治療2 H2受容体拮抗薬・抗ロイコトリエン薬・生物学的製剤2024/10/03(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長蕁麻疹治療において、抗アレルギー薬での治療効果が得られないときに薬剤の変更や追加を考慮すべきタイミングは必ず押さえるべきステップです。ここで選択肢に挙がるH2受容体拮抗薬や抗ロイコトリエン薬を使用する際の注意点を、具体的な処方案を交えて解説します。生物学的製剤による治療に進むケースについては、専門医への紹介がスムーズにできるよ...

