番組検索結果
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野口サマーメディカルスクール 第2回 夏期臨床医学教育セミナー(全8回)第4回 Case Study Sessions【内科】外来でよくある症状:息切れ・浮腫2011/12/21(水)公開 平岡 栄治 神戸大学 総合内科 助教実際外来受診された患者を提示します。外来でよくある症状(息切れや浮腫)をテーマに取り上げました。診断に至るまでのプロセスをみなで共有したいと考えます。 69歳男性、日本人 主訴:労作時呼吸困難、左下肢のむくみ 現病歴:10年前に胃ガンにて胃を全摘。1年前から平地歩行5分くらいで全身倦怠感、息切れを感じていた。1か月前から家の周辺を少し歩...
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Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season5(全6回)第3回 Rapid Epi in OHCA2020/07/08(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回のテーマは院外心肺停止に対する早期のエピネフリン投与について。論文を読み込む前にまずは、エピネフリンの作用機序についても確認しておきましょう。それにより、臨床論文が示す結果の理由も見えてきます。 そして、2つの論文を読み、院外心肺停止に関して、早期のエピネフリンは心拍再開率や神経予後、生存率に関連するのかをDr.HとDr.Gと一緒...
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Dr.もっちーのアドバンス・ケア・プランニング(ACP)実践術(全6回)第2回 ACPいつ・誰が・どうやって2023/10/26(木)公開 望月 崇紘 JADECOM-PBRN代表 君津市国保小櫃診療所 管理者今回は、アドバンス・ケア・プランニングをいつ・誰が、どうやって実践するかについて解説します。 介入する時期や対象、そして手段によって、ACPの内容は変わってきます。それぞれの状況に応じた対応を学んでいきましょう。
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Dr.ヤンデルの灼熱教室(全3回)第2回 感染症2022/10/19(水)公開 市原 真(病理医ヤンデル) 札幌厚生病院病理診断科 主任部長第2回目のテーマは感染症。
2019年から現在まで、全世界的に流行している新型コロナウイルス感染症への対応により、医療者の感染症への認識は大きく変わりました。医学生にとっても従来の対面式の講義・実習からオンラインツールを用いた学習がメインとなるなど、行動様式の変容を迫られ、感染症を自分事として捉えるようになっているはずです。<... -
Dr.飯村の英語の発音が劇的に変わるトレーニング(全10回)第8回 「ん」の発音でぐっとネイティブっぽくなる2020/06/17(水)公開 飯村 傑 エルゼビア・ジャパン株式会社今回は「ん」の発音について解説します。英語の”ん”はN、M、NGの3種類。実は日本語の”ん”の方がバリエーションが多いので、この3つをしっかり区別して発音しないと伝わらないことがあります。またNの周りでは様々な発音の変化が起こります。suscreenはなぜサンツクリーンと読むのか、mentalのtは読んではいけないなど、ぐっとネイティブに近づく発音の...
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(JPEC研修)病態と薬理を理解して薬学的ケアを実践する-国際感染症 II-(全3回)第2回 国際的脅威となる感染症とその診療- 東京オリンピックに向けて-2020/02/17(月)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授【日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師制度対象講座】
2020年東京オリンピックに流行が懸念される感染症や、麻疹・風疹の集団免疫の強化について、国立国際医療研究センター病院の忽那賢志氏が解説します。 -
Dr.岡田のワインクリニック(全4回)第3回 赤ワイン(前編)ブルゴーニュとイタリア2012/12/12(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長今回からいよいよ赤ワインのお話です。赤の中では比較的さっぱりとして香り高いフランス・ブルゴーニュ地方のワインと、濃厚な味わいのイタリアワインを取り上げます。それぞれの特徴や味わうのに最適なタイミング、合わせやすい料理をはじめ、渋みが強くて飲みづらい場合の美味しい飲み方なども伝授します。 後半「ワインと健康」のコーナーでは、心疾...
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Dr.水谷の妊娠・授乳中の処方コンサルト(全10回)第9回 【授乳中】胃腸薬・降圧薬・抗アレルギー薬2020/07/15(水)公開 水谷 佳敬 さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山授乳中の処方で気を付けるべきは、薬剤の児への移行だけではありません。見落としがちなのが、乳汁分泌の促進・抑制をする薬剤があるということ。症例ベースのQ&Aで、胃腸薬、降圧薬、抗アレルギー薬など日ごろよく処方する薬の授乳中における注意点を水谷佳敬先生が解説していきます。OTC薬で気を付けるべき薬剤やピロリ菌除菌の可否なども押さえてお...
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研修医のための小児科ベーシック(全10回)第5回 小児の採血手技のコツ2024/02/22(木)公開 西﨑 直人 順天堂大学医学部附属浦安病院 小児科小児の年齢に応じた採血手技について解説します。 どの年齢の場合でも、重要なのは、「準備」。準備は保護者への説明や、採血オーダーの仕方、用意する物品などが含まれます。それらをきちんと行ったうえ、実際の処置に入りましょう。 処置の際のコツについても、わかりやすくお教えします。
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ワクワク!臨床英会話 1(全18回)第13回 腹痛 Abdominal Pain ~お腹が痛いんです~2010/03/05(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役お腹が痛い患者さんへの問診です。英語で「お腹」と言うとき、Bellyと言う場合はお腹全体を表しています。Stomacは胃、胃の周辺など。子供を診察する場合「ぽんぽんが痛い」というような幼児語で表現をすることも。さて英語で何と言うのでしょう。
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研修医のための病棟指示(全10回)第3回 安静度・清潔・飲水食事指示2024/07/04(木)公開 筒泉 貴彦 愛仁会 高槻病院 総合内科 主任部長安静度・清潔・飲水食事指示はときに軽視されがちですが、合併症予防や致命的な事象の防止につながるため、患者さんの状態に合わせて適切な指示を出さなければなりません。今回も状況に応じた指示例を提示しますので、一つひとつチェックしましょう。近年増えているリフィーディング症候群の解説も必見です。
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北米式☆プレゼンテーション上達ライブ(全3回)第3回 より良い Oral Presentation とは!?<後編>2010/11/19(金)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授あなたは身体所見/検査所見/アセスメント・プランをオーラルプレゼンテーションする際、だらだらと長くなっていませんか? 今回は強調すべき点&省くべき点を、それぞれのステップで整理し、的確かつ簡潔に伝えるためのポイントを一気に解説します。 また、聴き手の心をしっかりと掴んで離さない秘訣も紹介! 重要なのは“言葉”だけではありません。...
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ケアネットライブGT(全12回)第12回 社会的困難を抱えた患者にどう対応する? -SDHに取り組むためのフレームワーク-2023/08/02(水)公開 横田 雄也 奈義ファミリークリニック今回のケアネットライブGT(Got Talent)に登場する新世代のスター講師候補は横田雄也氏。奈義ファミリークリニックで地域医療に従事する傍ら、日本プライマリ・ケア連合学会のSDH検討委員会や、SDHに関する研究・教育活動を行う団体、Team SAILに所属し、社会的問題を抱える患者さんへの診療にも力を注いでいます。
SDHはSocial Determinan... -
Dr.浅岡のもっと楽しく漢方!(全16回)第8回 仕組まれた幸福2007/07/20(金)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長「幸福」は全ての人の願い、だから誰しもそれを求めて生きています。ある意味では永遠の商品ともなり得ることを忘れてはなりません。また、「健康」という願望は、生きてゆく上で最も基本的な、全ての人にとって大事なものです。「病気にならないために」「不快な症状を取り去るために」ということは確かに重要で、医療の根本的な存在価値を証明するも...
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研修医のための検査値の読み方(全10回)第9回 生化学:AST、ALT2024/09/26(木)公開 鋪野 紀好 千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任准教授、千葉大学医学部附属病院 総合診療科ALPやASTを評価する土台として、逸脱酵素と誘導酵素に分けて値が上昇する理由を解説します。これが理解できると、AST/ALT比、LDH/AST比から疾患を推測するのが容易になります。そしてもうひとつ、ALPアイソザイムの分画も必須の知識です。これを考慮して、悪性腫瘍や骨粗しょう症による骨折などの見つけにくい疾患を検査値から疑えるスキルを身に付けま...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第10回 足白癬の検査・診断2024/10/31(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長足白癬と診断するには、真菌の存在を確認することが必要です。キモは検体をどこから採取するか。真菌が多く存在する部位を押さえておきましょう。KOH液をどの程度反応させるのか、顕微鏡の倍率設定、在宅/訪問診療時に手軽に検体を持ちかえるコツなど、検体採取から検鏡までのコツを伝授します。
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軽症・重症 こどものみかた(全8回)第3回 外来で診るこどもの呼吸器2024/01/11(木)公開 児玉 和彦 医療法人明雅会こだま小児科今回は児玉先生。外来診療でのこどもの呼吸状態のみかたについて解説します。 こどもの呼吸状態は、呼吸数を測るのと同時にこどもが自力でコントロールできない呼吸様式を診ることが大切です。腹式呼吸なのか、肋間陥没呼吸なのか、鼻翼呼吸なのかなど、確認していきます。このとき重要なのは、必ずお腹からみること。その理由を確認してください。
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外科専門医試験 “タイパ”良問解説(全7回)第6回 乳腺・内分泌2023/08/03(木)公開 横江 隆道 慶應義塾大学医学部 外科学教室 助教第6回は慶應義塾大学の横江隆道先生です。乳腺・内分泌分野はちょっとマニアックな問題が出る傾向があるとか。 問題に対する解説だけでなく、関連知識をしっかりとカバーして解説します。
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Dr.藤原のこれだけ耳鼻咽喉科(全8回)第7回 難聴と補聴器装用2022/12/14(水)公開 藤原 崇志 倉敷中央病院 耳鼻咽喉科補聴器は難聴に有用な選択肢ですが、せっかく購入しても使わなくなってしまう患者も多いのです。 患者が補聴器を継続使用できるかに大きくかかわるのは、補聴器を勧めるタイミング、補聴器の種類、そして購入する店です。今回はこの3つについて医師が押さえておくべき点をまとめて解説します。また患者から聞かれることも多い、集音器と補聴器の違い、...
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在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第7回 【摂食嚥下・口腔ケア3】栄養摂取方法2013/12/11(水)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部嚥下障害の患者は病院よりも在宅や施設で療養する方が多く、地域で多職種連携によるサポートケアが必須となります。
本セッションでは、症例をもとに患者に適した栄養摂取方法を多職種グループでディスカッションし考えていきます。
【事例】74歳男性。主訴はムセる。食べこぼす。脳梗塞後、食事中のムセがでる。1ヵ月前に肺炎のため2週間入... -
医師の働き方改革が勤務医に与える影響(全2回)前編 医師の働き方改革が勤務医に与える影響2024/01/10(水)公開 鈴木 幸雄 コロンビア大学メディカルセンター産婦人科 婦人科腫瘍部門 博士研究員 横浜市立大学医学...この春から施行される「医師の働き方改革」。長時間労働に代表される医師の勤務環境を改善し、医療の質、安全を確保することが目的ですが、病院経営者からも現場の医師からも懸念の声ばかりが聞こえてきます。
そこで、今回のライブでは厚労省の働き方改革推進検討会に若手医師の立場で構成員として参加する鈴木幸雄氏が登壇、勤務医から見た論... -
研修医のための外科ベーシック(全10回)第6回 麻酔の種類と注意点2024/03/07(木)公開 本間 崇浩 聖マリアンナ医科大学 呼吸器外科 講師第6回目では、外科医の視点から全身麻酔と局所麻酔の要点を解説。外科研修中に習得すべき麻酔関連の知識や薬剤、さらには注射針の選び方や麻酔薬の注入技術についても詳細に説明します。麻酔科と外科をつなぐ、実践的な知識を学べます。
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Dr.的野のセッティング別フレームで診る発熱診療(全6回)第3回 外科病棟×発熱2023/08/03(木)公開 的野 多加志 佐賀大学医学部附属病院 感染制御部 特任准教授/飯塚病院 感染症科 顧問第3回のセッティングは外科病棟です。外科病棟にいる患者さんの共通点は手術を受けていること。つまり、物理的バリアが破綻していることが特徴になります。
発熱の原因が手術によるものか、治療によるものか、はたまたそれ以外なのか。外科病棟で発熱に遭遇しても慌てず見極められる知識を解説します。 -
Dr.ヤンデルの灼熱教室(全3回)第3回 医師の給与2022/11/09(水)公開 市原 真(病理医ヤンデル) 札幌厚生病院病理診断科 主任部長第3回目のテーマは誰もが気になる「医師の給与」。
米国の勤務医は能力や技術によって評価される歩合で報酬が決まり、診療科によって給与の差が大きくなっています。一方、日本の勤務医は固定給が多いため、個人の給与の差は少なく、給与水準は米国に比べてはるかに低くなっています。そのため、日本では勤務内容に報酬が見合っていないという意見...