番組検索結果
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Dr.田中和豊の血液検査指南 電解質編(全12回)第11回 各論4:CaとP2022/02/09(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長Dr.田中和豊の血液検査指南「電解質編」各論の第4回目はCa(カルシウム)とP(リン)について解説します。 CaとPはホルモンでコントロールされるため、腎臓内科ではなく、内分泌内科で扱われることが多い電解質です。ですが、CaやPの異常は日常的によく遭遇するため、専門領域に関係なく、すべての医師にとって知っておかなければならない電解質です。 ... -
激辛!伊賀流心臓塾(全12回)第3回 日本人に多い異型狭心症(増補改訂2012年版)2012/03/28(水)公開 伊賀 幹二 伊賀内科・循環器科 院長欧米人には少ないが日本人には頻度の高い「異型狭心症」がテーマです。軽度の動脈硬化に血管攣縮が加味されることが多く、朝方の軽労作で狭心症症状が出現。心電図検査では正常とされる可能性も高く、その場合、病歴聴取のみが判断根拠となります。そこで異型狭心症の病歴の取り方のコツを伊賀幹二先生が具体的に伝授します。そして、異型狭心症が疑わ... -
Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第3回 ヘモグロビン・心拍出量と酸素運搬(酸素運搬Part2)2023/10/12(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授第2回に続き酸素運搬oxygen deliveryを考えます。今回のポイントとなるのは酸素運搬量 DO2の定義式。これを学ぶことで酸素運搬におけるヘモグロビン濃度と心拍出量の重要性について理解できるでしょう。生物の有する酸素運搬に対する代償機構についてもわかりやすく解説します。 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(精神科編)(全12回)第9回 自傷・摂食障害2019/03/20(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師アピールだろう、どうせ死ぬ気はない、と邪険にしがちな自傷や摂食障害。面倒と感じる気持ちはあっても、医療者として行うべき対応を精神科のスペシャリストがお教えします。 -
岡田正人のガイドラインから学ぶアナフィラキシー(全1回)岡田正人のガイドラインから学ぶアナフィラキシー2023/03/08(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長今回のケアネットライブガイドラインから学ぶシリーズは、アナフィラキシーを取り上げます。 昨年2022年に「アナフィラキシーガイドライン」が8年ぶりに改訂されました。今回の主な改訂ポイントはアナフィラキシーの診断基準の変更です。 2020年に変更された世界アレルギー機構(WAO)のガイドラインを踏襲し、3項目の診断基準が2つに集約され、より... -
岡田正人のアレルギーLIVE(全8回)第7回 蕁麻疹2020/02/12(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長今回の「岡田正人のアレルギーLIVE」のテーマは蕁麻疹。 蕁麻疹には、抗ヒスタミン薬。それだけ処方すればいいと思っていませんか?確かに抗ヒスタミン薬は有効ですが、それが効かない患者さんもいます。なぜ効かないのかを知っておくと、その後の対応がぐっと楽になります。
問診や検査はどうするか、かゆみの鑑別診断は?そして薬剤の処方のし... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(整形外科編)(全14回)第8回 腰痛のレッドフラッグ2017/08/16(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長腰痛の大半は筋疲労などによる非特異的腰痛と考えても問題はないでしょう。とはいうものの、腰痛の中には治療が必要な疾患も潜んでいます。拾い上げるべき腰痛のレッドフラッグの症例を例に、腰痛に伴うどんな症状を見逃さずに拾い上げるべきか解説します。とくに注意すべきポイントは高齢者と若年者で異なります。それぞれの特徴的な訴えを押さえて、... -
Dr.金井のCTクイズ 初級編(全12回)第12回 後腹膜腔の炎症の広がりを立体的に捉える2022/03/09(水)公開 金井 信恭 元東京北医療センター 救急科科長今回取り上げるのは、アルコール性疾患に顕著に見られる画像所見です。大量に飲酒後、心窩部に痛みが生じた30代の男性。炎症の進展度と、患部の造影不良域の組み合わせによって、重症度を判定するところがポイント。複雑な後腹膜腔の構造を、シェーマとCTで立体的に理解します。 -
コロナワクチン接種 ~その実務と薬剤師の役割~(全1回)第1回 コロナワクチン接種 ~その実務と薬剤師の役割~2021/04/28(水)公開 高山 和郎 東京大学医学部附属病院薬剤部これから始まる一般市民に向けたコロナワクチン接種は、すべての自治体が初めての経験。これをどのように進めていったらよいのか、そこに医療スタッフはどのように関わっていくべきなのか、関係者みな手探りの状態です。また、医療者への優先接種で、新型コロナワクチン接種に関するさまざまな知見が蓄積されてきています。1回目の接種に比べて、2回目... -
Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第4回 肺血栓塞栓症疑いのマネジメント2025/01/23(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...今回は肺血栓塞栓症(PE)疑いのマネジメントです。Killer chest painの5つの中に入っているPE。胸痛の患者が来たときに、常にPEを疑い、CTPA(造影CT)を行う必要があるのでしょうか?CTPAはBenign(無害)ではないので、この必要性を論知的に判断する必要があります。その際に有用なのが、PEの診断ツールであるWells criteriaやPerc rule。これらをど... -
Dr.忽那×Dr.笠原対談「最前線のプロが見たCOVID-19」(全1回)Dr.忽那×Dr.笠原対談「最前線のプロが見たCOVID-19」2020/07/01(水)公開 忽那 賢志 大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授※6月25日時点の情報に基づき、7月1日にライブストリーミング配信した番組であることをご留意ください。
COVID-19の診療経験豊富な2人の感染症プロフェショナル、笠原敬先生と、忽那賢志先生に、 現場で肌で感じてきた新型コロナウイルス、またそれにまつわるさまざまな現象について振り返り、 今後の展望も含めて、とことん議論を交わしていただ... -
マッシー池田の神経内科快刀乱麻!(全6回)第6回 意識障害 CT or not CT?!2005/02/24(木)公開 池田 正行 長崎大学 医師薬学総合研究科 教授学生のころは、いつかBMJやNatureに論文を載せてやる!と希望と向学心に燃えていたあなた。しかし、日ごろ臨床の現場で忙しく患者さんと接していると、研究だとか、論文だとか、そんなものとは縁遠くなってしまうのが現実でしょう。でも諦めることはありません。あなたもBMJに論文が書けます!今回のテーマ 「意識障害CT or not CT?!」は、池田正行先生が... -
長門流 総合内科専門医試験MUST!(全12回)第2回 感染症2017/06/21(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長感染症領域では、耐性菌対策と感染症法からの出題が予想されます。1~5類指定の疾患はもちろん、2016年に発出された届出基準の一部改正など、新しいトピックも確認しておきましょう。そのほか、製剤の添付文書改訂も取り上げているので、up to date問題の対策に役立ちます。 -
Dr.須藤のビジュアル診断学(全9回)第9回 SpPinな病歴2009/01/30(金)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長これまでは、さまざまな身体所見を動画・画像中心に見てきましたが、いよいよ最終回では病歴、特に患者の語ることばにこだわってみます。患者が語ることばの中には、特定の疾患・診断に非常に特徴的な表現があります。患者がその「表現」を使ったとき、ある疾患の可能性が高くなる、或いは、その疾患を想起できることがあります。86歳男性:「4日前から... -
総合内科専門医試験 バーチャル模試2025(全5回)第5回 第81~100問2025/10/09(木)公開 ケアネット総合内科専門医試験対策チーム ケアネット第5回は、総合内科専門医試験バーチャル模試2025の第81~100問です。 ※第82問に修正点があったため、2025年10月14日に修正いたしました。詳しくは正誤表をご確認ください。 -
外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー2(全11回)第9回 肝胆膵脾12022/07/13(水)公開 里井 壯平 関西医科大学 外科学講座 胆膵外科肝胆膵脾は 関西医科大学 外科学講座 胆膵外科 教授 里井 壯平先生が3回にわたって講義を行います。 初回は、肝臓。出題傾向から、肝移植、肝臓の解剖、診断、手術、周術期管理などを中心に詳しく解説します。講師作成の予想問題は、動画を止めてじっくりと解いてみてください。もちろん、解説付きです。 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(呼吸器編)(全15回)第14回 肺塞栓を疑うポイントは?2015/04/01(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長いち早く発見したい肺塞栓症。確定診断までの流れなどのベーシックな知識はもちろん、 造影CTやDダイマーなどの検査ができないときでも肺塞栓を除外できる条件を長尾大志先生がズバリお教えします! -
平本式 皮膚科虎の巻(全8回)第6回 因・機・疹、遠・近・考の極意を知れ!その22004/07/01(木)公開 平本 力 石岡・平本皮膚科医院 院長/自治医科大学 非常勤講師第5回での「因・機・疹、遠・近・考」の考え方はお分かりいただけたでしょうか。 まず頭の片隅に「因・機・疹(因子・機序・発疹)」のパターンを思い浮かべましょう。と言っても無限にある疾患の機序を一つ一つ覚える必要はありません。「学問的にも不明なところはブラックボックスとして考えてしまう」平本式では、3×3のパターンに当てはめてしまえばあ... -
ガイドラインから学ぶ喘息診療のポイント(全2回)前編 気管支喘息の診断2025/03/19(水)公開 中島 啓 亀田総合病院 呼吸器内科 主任部長前編では、喘息が疑わしい1つの症例を深堀し、診断に至るまでの適切な問診・検査のステップを詳しく解説します。 -
Dr.安部の皮膚科クイズ 中級編(全6回)第3回 患者にやめさせるべき習慣2020/04/29(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長第5問は、アトピー性皮膚炎の女性。頸部に生じたアトピーが悪化した原因を3つの選択肢から選んでください。第6問は過去に化粧品が原因で社会現象になったこともある疾患。治癒過程で生じる変化を知っておきましょう。 -
妊娠・授乳中の処方ルール(全5回)第2回 ケーススタディ:インフルエンザ、腎盂腎炎2018/12/19(水)公開 水谷 佳敬 さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山妊娠中の処方をどう考えるか、ケーススタディで練習しましょう。妊娠中のインフルエンザ、腎盂腎炎のケースについて、処方の是非を判断するポイント、そして処方する際に参照する資料を実際に確認します -
岡田正人のアレルギーLIVE(全8回)第6回 アトピー性皮膚炎2020/01/15(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長「アトピー性皮膚炎」当然のように使われるこの言葉ですが、本来の意味だと、実はちょっとおかしいのでは?そう、アトピーで皮膚炎が起こるのではありません。 なぜ皮膚炎が起こるのか、起こさないためにはどうすべきか、起こったときの治療方法は、そしてなぜその方法なのか。そのことを患者が理解することが、治療への近道となります。ステロイド・... -
フィーバー國松の不明熱コンサルト(全8回)第6回 神経内科「答えは脳ではない」2016/01/20(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長第6回は神経内科編。”Help me! Help me!” は神経内科医が押さえておきたい熱が出る12病態の頭文字!病態ごとに想起すべき疾患名をリストアップして解説します。また、「循環器内科のまれで重篤な疾患」と勘違いされがちな感染性心内膜炎(IE)についてもレクチャー。心原性脳塞栓症の患者が来たら、まずはIEのハイリスク群からチェックしましょう!... -
Dr.東田の今さら聞けない病態生理(全5回)第2回 胸痛ないけど心筋梗塞?2004/07/08(木)公開 東田 俊彦 MAC/Medical Academy Corporation前回の呼吸器の解説で、病態生理を理解することにより今患者さんの中で何が起っていて、どう対応したらいいかを判断できることがお分かりいただけたと思います。単純に、この疾患だからこの治療と言うのではなく病態生理が重要と言う意味はここにあります。今回とりあげるのは循環器。代表的な疾患を例に、そこで起る病態を明快に解説します。明日から...

