番組検索結果
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マルモ探偵Dr.大浦のパターンで解決する多疾患併存(全6回)第5回 呼吸器・皮膚パターン2022/12/14(水)公開 大浦 誠 南砺市民病院 内科副部長・総合診療科副部長今回は「呼吸器・皮膚パターン」、中でも気管支喘息を軸とした症例へのアプローチについて学びます。その多くは背景にアレルギーが存在しており、アレルギーマーチの観点を踏まえた数々の研究結果に触れておくことが病態の理解に有用です。加えて、喘息のコントロールが困難なケースの具体的な対処法、喘息のフェノタイプ分類などについてもマルモ探偵...
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研修医のための内科ベーシック2 循環器内科(全10回)第6回 心筋梗塞の心エコー所見2023/04/01(土)公開 渡辺 弘之 東京ベイ・浦安市川医療センター ハートセンター長心筋梗塞は心エコー検査で局所壁運動異常を評価できます。傍胸骨短軸像、心尖部長軸像・四腔像・二腔像を確認しながら心筋異常を見極めるための心エコーの読み方をマスターしましょう。
この番組のオリジナルは「ナベちゃん先生のだれでも読める心エコー」です。 -
麻酔科医さぬちゃん先生の周術期薬剤と術後フォローの必須知識(全5回)第5回 術後の必須知識2023/12/07(木)公開 讃岐 美智義 独立行政法人国立病院機構 呉医療センター・中国がんセンター 中央手術部長・麻酔科科長最終回のテーマは術後の必須知識です。最初に一般病棟への帰室の可否を判断する基準として用いられるアルドレートスコアについて学びましょう。術後の3大苦痛として挙げられるのが、術後疼痛・シバリング・PONV(Post Operative Nausea and Vomiting:術後の悪心嘔吐)です。それらの発生機序と具体的な対応法、関連する知識について詳しく解説します。
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研修医のための内科ベーシック2 循環器内科(全10回)第7回 急性冠症候群2023/04/01(土)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授今回は急性冠症候群がテーマです。非ST上昇型心筋梗塞や不安定狭心症の病態生理やマネジメントについて学びましょう。急性冠症候群が疑われる場合の対応法、薬剤の禁忌、合併症の予防などを一連の流れとして捉えましょう。
この番組のオリジナルは「総合内科専門医試験オールスターレクチャー 循環器」です。 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第9回 秋季生涯教育セミナー (全3回)第1回 地域基幹病院から 地域医療を支えたい!~家庭医療の経験値を力に~2015/01/21(水)公開 川島 篤志 市立福知山市民病院 研究研修センター・総合内科「地域医療」と聞いて、どのようなイメージを持っていますか。
また「地域医療崩壊」と聞いて、どのようなイメージを持っていますか。
福知山市民病院で総合内科医の川島篤志先生は、「実は地域医療の定義はハッキリしていない」といいます。
日本プライマリ・ケア連合学会秋季生涯教育セミナーでの本講演では、“診療所”と“病院”にフォ... -
ワクワク!臨床英会話 2(全18回)第16回 禁煙外来 Smoking Cessation ~一日に何箱吸いますか?~2010/06/04(金)公開 伊藤 彰洋 ファミリーメディスン(株)代表取締役ニコチン:発音が正しくないと通じません。是非音声で確認してください。 Pack-Year:喫煙量を表す英語表現です。よく使いますので覚えてください。
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研修医のための内科ベーシック3 呼吸器内科(全10回)第2回 肺の診察2023/04/01(土)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長肺の診察がテーマです。COPDと心不全を瞬時に鑑別できるようにするには、各々の身体所見の取り方を理解しておくことが重要です。COPDを話題の中心に据えて肺の診察方法について、実技を交えてしっかりと学んでいきましょう。
この番組は「Dr.たけしの本当にスゴい高齢者身体診察」の第4回を再編集したものです。 -
病院マネジメントエグゼクティブセミナー ~科学的経営で「強い病院」に変革せよ!~(全4回)第1回 「勘と度胸の」経営から「データに基づく」科学的経営へ2014/03/04(火)公開 松田 晋哉 産業医科大学公衆衛生学教授病院経営において、これからの生き残りに必要なのは、一般企業では常識になっているデータに基づく科学的な経営手法です。バランスト・スコアカード(BSC)をご存知でしょうか。「財務」「顧客」「内部業務プロセス」「イノベーションと学習」の4つの視点から戦略に適合した個別の実施項目/数値目標/評価指標を設定し、PDCAサイクルを回していく経営...
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レジデントメディカルラリー(全15回)第15回 ステージG「正確なBLSとは?」(福島県立医科大学附属病院)2014/01/22(水)公開 村田 強志 福島県立医科大学附属病院院内廊下で心肺停止に遭遇。応援が来るまで正しくBLSできるか?BLSの質を精密に評価するシステムで正確な採点を行う。また、看護師不在のなか気管内挿管に挑戦。バックバルブマスクを組み立てられるか?喉頭鏡が点かない時の対処は?
はじめまして!福島県立医大研修医1年目です。八戸には初めて来ました。研修医の全国大会であるメディカルラリー... -
エムポックスに備えよう! 今わかっている疫学・病態・予防策(全2回)前編 エムポックスに備えよう! 今わかっている疫学・病態・予防策2024/11/20(水)公開 石金 正裕 国立国際医療研究センター病院 国際感染症センター/WHO協力センター/AMR臨床リファレンスセ...本年8月、エムポックスについて2度目のWHO緊急事態宣言(PHEIC)がなされました。コンゴ民主共和国を中心とするアフリカで感染者が急増。女性や子どもの患者が増えるなど流行の様相も以前とは異なっており今後の状況は予断を許しません。そこで今回のケアネットライブではこのエムポックスについてお伝えします。講師は輸入感染症のエキスパート、国立...
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医療ドラマ 英語フレーズ(全30回)第6回 アナフィラキシーは実はanaphylaxis(アナフィラキシス)が変化した言葉2024/06/03(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサー第6回は「シカゴメッド」から、ナースとドクターの会話をピックアップ。この2人は姉弟で、小児の患者への処方を間違ってしまった弟のドクターに姉のナースが詰め寄るシーンという、珍しいシチュエーションとなっています。同じ職場で働く姉弟ならではの表現に注目です。
今回の要注意単語はアナフィラキシー。アナフィラキシーという単語は実はa... -
Dr.坂根のなるほど!納得!ダイエット!(全43回)第37回 コーヒーの糖尿病予防効果は?2010/02/19(金)公開 坂根 直樹 京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室長ダイエットを始めて、ある程度、軌道に乗ったところで陥りやすい落とし穴への対処法です。ここでの落とし穴とは、心理的な要因のことで、これをうまくコントロールできればゴールは近いのです。坂根直樹先生がこれまで経験した患者さんの事例から、効果的な対処法を伝授します。
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研修医のための内科ベーシック7 脳神経内科(全10回)第1回 認知症の病型2023/04/01(土)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長認知症診療の要は、アルツハイマー型とレビー小体型の違いを知っておくことです。 今回はこの2疾患を含む代表的な4つの認知症の違いをコンパクトに解説し、また早期発見のコツについてもレクチャーします。
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Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第12回 腹部(女性生殖器):単純CTの重要性!水の違いに気付くかな?2024/03/14(木)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...中級編も最終問題となりました。今回の症例は22歳女性。前日から続く下腹部痛にて救急搬送されました。最終月経は20日前、前日には性交があったということです。腹部エコーでダグラス窩に液体貯留が見られましたが。この患者の情報からある程度鑑別疾患は絞れますね。そのうえで、腹部単純CTおよび腹部造影CTを見ていきましょう。
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研修医のための地域医療ベーシック(全10回)第6回 外来カルテの型を押さえよう!2024/03/14(木)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医第2回~5回まで、個別の外来診療スキルについてレクチャーしてきました。今回は総まとめになります。 地域医療の短い研修期間で患者を診るということは、次の診察は、別の人が行うことがほとんどです。そのため、次の人へ外来診療を引き継ぐことをになるため、そのことを前提にカルテを書かなければなりません。いろいろな書き方があるカルテですが、...
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ケアネットライブOncology Season3(全6回)これだけは知っておきたい!irAEマネジメント2024/09/25(水)公開 峯村 信嘉 三井記念病院 総合内科 科長がん免疫療法時代、がん診療に携わる全医療者に知ってほしい。
幅広いがん種で免疫チェックポイント阻害薬(ICI)が用いられるようになり、その適応は術前などの早期にも拡大され、「がん免疫療法時代」が到来したと言えます。いまやがん診療において不可欠ながん免疫療法ですが、その導入に当たっては、従来のがん治療に伴う有害事象とは異... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第2回 関東甲信越ブロック地方会(全3回)認知症の地域ケア2014/03/12(水)公開 渡辺 象 じゅんせいクリニック 院長認知症患者は462万人に達し、将来は1000万人にも達すると報告されています。
認知症も、早期診断・早期治療が求められる時代となり、その為にはケアネットワークの構築が必要とされるようになりました。
本講演では、さいたま市で、もの忘れ外来などの認知症診療とネットワーク作りを行う丸木雄一先生が「認知症ケアネットワークの重要性」を... -
野口サマーメディカルスクール 第2回 夏期臨床医学教育セミナー(全8回)第2回 Case Study Sessions【外科】Acute Care Surgery ~世界に通用する医師となるために~2011/11/22(火)公開 岸田 明博 札幌手稲渓仁会病院 外科外科学における新分野として、Acute Care Surgery(ACS)が確立されつつあります。急性腹症や消化管穿孔のような緊急的外科症例や外傷、そして、これらの症例に必然的に関わってくるSurgical critical careを専門とする分野です。予定手術を中心業務とする外科の正反対に位置する分野であり、迅速な対応とその後の管理を得意とする専門集団のExpartiseに...
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診療に役立つLGBTQsの基礎知識(全6回)第6回 セクシュアリティに関する社会の変化2021/06/02(水)公開 吉田 絵理子 川崎協同病院・にじいろドクターズ最終回は3つのトピックを学びます。ひとつめはセクシュアリティに関する社会の変化。自治体や企業など様々なところでの取り組みを紹介します。ふたつめは医療において画期的な変化といえる、終末期の意思決定。法律上の関係がなくても本人以外の意思決定者に指定できるようになった内容を見ていきます。そして最後に、LGBTQs当事者への偏見が消えない場...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 学術大会 (全12回)第7回 10年後に迫った2025年問題を考える-急速に進行する超高齢社会時代に、我々は今、何をすべきか?-2015/10/14(水)公開 吉村 学 宮崎大学医学部 地域医療・総合診療医学講座団塊の世代が75歳以上となる2025年には、後期高齢者の数が大幅に増え、それに伴い医療・介護の需要も格段に高まると予想されます。
第6回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会での本セッションでは、「2025年問題」の主要論点を共有し、国民の命と健康を守るために、プライマリケアの現場で、今、起こすべきアクションについて、行政の立場や実... -
Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第24回 経口ST合剤 22024/08/15(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表前回に引き続きST合剤がテーマです。実臨床においてST合剤が適応となり得る具体的な疾患について、エビデンスと自らの臨床経験を踏まえ、ST合剤を始めとする抗菌薬の選び方、具体的な投与量や副作用などについて詳しく解説します。
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脳血管内治療STANDARD(全10回)第10回 周術期管理2020/05/31(日)公開 吉村 紳一 兵庫医科大学脳神経外科学講座 主任教授脳血管内治療においては、周術期の抗血栓療法が極めて重要になります。また、腎機能低下例や造影剤アレルギーを有する症例においては、とくに注意が必要です。この回では、脳血管内治療の周術管理について詳しく解説します。
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日本プライマリ・ケア連合学会 第6回 学術大会 (全12回)第6回 プライマリ・ケアでのアルコール関連問題~現状と課題、連携、当事者・家族の視点2015/10/07(水)公開 吉本 尚 筑波大学医学医療系 地域医療教育学/附属病院 総合診療科プライマリ・ケアに関わる医師、精神科医、当事者および家族の立場から、アルコールに関連した問題の現状とその解決策をお送りします。 アルコール健康障害対策基本法について、筑波大学医学医療系 地域医療教育学/附属病院の吉本尚先生が解説します。 豊後荘病院の小口克行先生は、アルコール依存症患者を専門医療機関へつなげる方法を紹介します。...
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東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース(全13回)第10回 在宅ケアにおいて何故IPW(専門職連携協働)が必要なのか?2012/08/08(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長IPW(専門職連携恊働)の重要性について、1990年代に北米やイギリスを中心にいわれていました。
日本では介護保険が開始された2000年頃から、重要性が問われるようになりました。
しかし、多職種連携の仕組みや意義を学んでいないため手探りで進めているのが現状です。
今回の「在宅医療推進総合研修プログラム」の本セッションでは、...