番組検索結果
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J-COSMOチャンネル2(全5回)第3回 内科で出せる 最新ピル事情【柴田綾子/ほんまでっか~?目からうろこの女性の診かた】2020/08/10(月)公開 柴田 綾子 淀川キリスト教病院 産婦人科月経に伴う不快症状に悩まされる女性は多いもの。低用量ピルによる月経困難症の治療は欧米では10年以上前から行われており、日本でも認知度の高まりとともに広がりつつあります。専門医でないと手が出せないと思われがちな領域ですが、月経に関する基礎的な知識と最新の製剤事情を押さえれば内科でも十分に処方が可能です。検査、禁忌といった必要十分... -
Dr.わへいの在宅エコー いろはにほへ(全6回)第6回 嚥下・排泄のエコー2025/01/16(木)公開 植村和平 利尻島国保中央病院 総合診療科 診療部長第6回では、在宅患者さんのQOLに直結する嚥下と排泄をテーマに、エコーを活用した評価法をレクチャーします。嚥下のパートでは実際の症例を用いて、嚥下機能をどのようにエコーで評価するかを紹介。排泄のパートでは便秘や尿閉といった臨床で頻繁に遭遇する症状の評価方法を詳しく解説します。食べること、出すことは人間の基本を支える機能です。手軽... -
研修医のための画像診断(全10回)第3回 腹部画像 基礎編2025/09/11(木)公開 金子 揚 岐阜大学医学部附属病院 放射線科 特任准教授第3回は、腹部画像の基礎編として、腹部CTについて解説。まず大切なのは、各臓器の読影順を決めて系統的に見ていくこと。金子先生の読影手順に沿って、各臓器におけるチェックポイントを確認していきましょう。さらにCT画像を読み解く上で欠かせない、CT値やウィンドウレベルといった基本事項についても整理します。 -
Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第9回 静脈還流を極める2024/02/29(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授第7~8回では動脈側の血流である心拍出量について見てきました。今回は静脈還流について学びます。ここで登場するのがガイトンの静脈還流曲線ですが、これをスターリングの心拍出量曲線と同じ平面上に置くことで静脈還流こそが心拍出量を規定していることが視覚的に理解できます。また、循環管理において輸液と血管収縮薬を使い分ける戦略についても、... -
Z世代研修医のメンタルヘルス(全1回)Z世代研修医のメンタルヘルス2023/05/10(水)公開 鈴木 裕介 秋葉原内科saveクリニック 共同代表院長 ハイズ株式会社 経営コンサルタント 内科医師今の研修医の世代である「Z世代」の特徴と、彼らの良きサポーターになるために知っておきたい知識を鈴木裕介先生がお届けします。講義ではまず、研修医・専攻医特有のストレスや、意識しておきたいキーワード「過剰適応」について解説します。また、人間関係の構築パターンに影響する「愛着スタイル」の近年の変化など、世代間ギャップを理解するための... -
肩腰膝の痛みをとる Dr.究のあなたもできるトリガーポイント注射(全7回)第7回 胸痛・腹痛のトリガーポイント2018/09/26(水)公開 斉藤 究 さいとう整形外科 リウマチ科 院長人間は全身筋肉に覆われているので、どの部位であってもトリガーポイントによる痛みが生じる可能性があります。人間は全身筋肉に覆われているので、どの部位であってもトリガーポイントによる痛みが生じるとも言えます。 胸部のトリガーポイントでは狭心症と見まがう痛みを生じることがあります。腹部では逆流性食道炎や過敏性腸症候群、胃潰瘍など消化... -
Dr.浅岡の楽しく漢方~古代からの贈りもの~(全7回)第6回 信頼2012/07/25(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長漢方薬は複数の生薬を複合して得られる薬剤です。生薬を複合する目的は概ね以下の3つに当てはまります。
<愁訴が単独ではないので、それぞれに対応する生薬を重ねる>
<生薬の組み合わせで1つの目的の達成を図る>
<予測される副作用を防止するために組み合わせを行う>
後世になってからは、それらを解説するための理屈が語... -
研修医のための内科ベーシック8 膠原病・リウマチ内科(全10回)第1回 関節リウマチ2023/04/01(土)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授国内に70万人以上の患者がいるとされ、日常診療でもよくみられる関節リウマチ。各治療薬と副作用の組み合わせや、症状別に禁忌の薬剤について確認します。
この番組のオリジナルは「総合内科専門医試験オールスターレクチャー 膠原病」です。 -
外科専門医試験 “タイパ”良問解説(全7回)第5回 呼吸器2023/07/27(木)公開 安部 美幸 大分大学医学部 呼吸器外科 助教第5回は呼吸器です。大分大学呼吸器外科の安部美幸先生が解説します。 解剖、肺癌の分類と治療、周術期、感染症等について、周辺情報も含めて、しっかりと解説します。なんと解剖のイラストは解剖が大好き!という先生自身が書いたもの。解剖がわかっている人だからこそのわかりやすさです。
外科専門医を目指す方へのメッセージ「呼吸器外科領域... -
アフターコロナの院内感染対策・新ルール(全1回)アフターコロナの院内感染対策・新ルール2023/06/21(水)公開 坂本 史衣 板橋中央総合病院 院長補佐 感染対策相談支援事務所 所長新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行したことで、幅広い医療機関での診療も可能になり、各施設では院内感染対策のマニュアル作りなどに取り組まれていることと思います。 そこで、感染対策エキスパートの聖路加国際病院 坂本史衣氏が最新の科学的知見を踏まえ、これからの院内感染対策で徹底すべきこと、緩和してもよいことなど、実践例を交え... -
マルモ探偵Dr.大浦のパターンで解決する多疾患併存(全6回)第3回 精神・神経パターン2022/11/02(水)公開 大浦 誠 南砺市民病院 内科副部長・総合診療科副部長今回の「精神・神経パターン」において中心的な疾患となるパーキンソン病は、薬剤負荷、認知機能障害、サルコペニア・フレイルと絡み合って悪循環を引き起こします。転倒・骨折・入院という不幸な転帰をたどらないために何に注意すべきかを学びましょう。また、患者の声に耳を傾け生活の変化に着目すると、一石二鳥の掛け算のアプローチが浮かび上がっ... -
研修医のための小児科ベーシック(全10回)第9回 小児のけいれん発作2024/03/21(木)公開 西﨑 直人 順天堂大学医学部附属浦安病院 小児科けいれん発作は急に起こることが多いので、保護者だけでなく、医療者も慌てがちです。典型的な熱性発作(熱性けいれん)であれば、慌てる必要はありません。落ち着いて対応することを心がけましょう。重要なのは、その発作が他の原疾患によるものでないかをしっかりと鑑別することです。どんな疾患をどのように鑑別していくのかを確認していきましょう。 -
ケアネットライブGT Season2(全16回)第1回後編 日常診療に潜む“Killer sore throat” -危険な咽頭痛を見逃すな!-2023/11/01(水)公開 井田 翔太 群馬大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 助教後編では、3つの症例を提示します。 講義の最後には、覚えておきたい気道確保法を適応とともに解説。気道狭窄に遭遇した際に適切な対処をするために、必須知識を押さえましょう。 -
外来の質が上がる心療内科的アプローチ(全8回)第6回 めまい(心身症)2022/11/09(水)公開 大武 陽一 医療法人晴風園 今井病院 副院長第6回ではめまい(心身症)を取り上げます。めまいは日常診療でよく診る愁訴の1つですが、薬物療法で改善せず対応に困るケースも少なくありません。めまいで苦しむ患者さんに対して認知行動療法的なアプローチを取り入れ、治療の糸口を探ってみましょう。 -
小中学校コロナ感染対策提言(全1回)小中学校コロナ感染対策提言2021/07/07(水)公開 種市 尋宙 富山大学学術研究部医学系小児科学 講師コロナ禍で心身に不調を来す子どもが増えています。果たして小中学校のコロナ感染対策に一斉休校や行事の中止は必要なのでしょうか。講師の種市尋宙氏は、富山市の教育委員会と連携し子どものコロナ対策にも積極的に取り組む、小児科と小児救急のスペシャリスト。国内外の研究を基に子どもたちのコロナ感染リスクを解説。小中学校で必要なコロナ感染対... -
THE内科専門医問題集“見るラヂオ”2024(全10回)第10回 感染症2024/05/13(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサーケアネットライブ「THE内科専門医問題集 “見るラヂオ”2024」のアーカイブ配信です。 『THE内科専門医問題集(Ver.2)3』(医学書院)から、Q50とQ58を取り上げます。
※ライブストリーミング配信日:2024年5月12日 -
Dr.市橋の小児のエコー BASIC(全6回)第1回 小児エコーの基本2023/11/30(木)公開 市橋 光 自治医科大学名誉教授/茨城福祉医療センター 診療管理室長・小児科部長第1回は小児エコーの基本からスタート。成人に比べ小さく繊細な体を持つ患者に対するエコーの使い方を伝授します。
部位ごと・年齢ごとにどのようにプローブを選択するか、ベッドサイドで小児にエコーを用いる際特有の微妙なコツまで、手技動画つきでわかりやすくお伝えします。 -
急性脳梗塞・血栓回収療法マニアックトーク2(全6回)第1回 Combined Technique2021/07/07(水)公開 奥村 浩隆 佐々総合病院脳神経外科 脳神経血管内治療担当医 新座志木中央総合病院 脳神経血管内治療科...初回はステントレトリーバーとアスピレーションカテーテルを組み合わせて血栓を捕捉するCombined Techniqueについてです。「ARTS」「CAPTIVE」「SAVE」「ASAP」の4種類に分けられるCombined Techniqueは、実際の現場ではどのように使い分けているのか。兵庫医科大学 脳神経外科の症例をもとに、白川 学先生にお話しいただきました。 -
自治医科大学附属病院 初期臨床研修医セミナー(全6回)第6回 耳鼻科の救急疾患2019/05/29(水)公開 翁長 龍太郎 自治医科大学医学部 耳鼻咽喉科【2019年1月9日開催】自治医科大学耳鼻咽喉科の翁長龍太郎氏が研修医に向けて、救急や当直で対応することが多い気道管理、鼻出血、めまいについて、初期対応や診療の進め方、耳鼻科にコンサルトする際の症状について解説します。
※本動画は、自治医科大学附属病院 卒後臨床研修センターが主催する「初期臨床研修医センター」を編集したものです。 -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season4(全8回)第4回 頭部外傷 嘔吐があれば脳損傷?2019/02/13(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回のテーマは嘔吐と頭部外傷。
小児の頭部外傷の場合、できる限りCTを撮らずに臨床的に判断したいもの。
アメリカ、カナダ、イギリスで開発された3種類の臨床判断のための予測ルールについて詳しく見ていきましょう。そのうえで、どのルールが一番正確なのか、そして、リスク因子の1つである“嘔吐”は、脳損傷を示唆する重要な所見となるの... -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談(全12回)第8回 Pediatric Appendicitis2015/05/27(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回紹介する論文は 「Prospective validation of the pediatric appendicitis score.」Ran D Goldman, et al. The Journal of pediatrics. 2008 Aug;153(2);278-282. 【PMID:18534219】 「小児の虫垂炎」についてです。 小児の虫垂炎の臨床診断に有効なスコア「PAS」スコアとは?そしてその評価の正当性は?論文の著者でもある、Dr.Goldmanが解説... -
Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討 2022‐23年末年始スペシャル(全7回)第3回 外来・軽症治療編3.2ヵ月前に腎移植を行ったワクチン接種済みの50代男性2022/12/23(金)公開 長谷川 哲平 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科多発性嚢胞腎を基礎疾患に持ち、2ヵ月前に腎移植を行った50代男性の症例。術後経過に問題はなかったが発熱を来し、PCR検査良いせいにてCOVID-19と診断されました。高血圧、左腎細胞がんの既往もあり、内服薬も多数。なお、ワクチンは3回接種済みです。 重症化リスクの高いこの患者。複数の有効な治療薬にもアクセス可能になり、新しい薬も承認され外来... -
Dr.水谷の妊娠・授乳中の処方コンサルト(全10回)第4回 【妊娠中】経口血糖降下薬・ワルファリン・制酸薬2020/03/25(水)公開 水谷 佳敬 さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山今回のクエスチョンは弁置換術既往の妊婦の抗凝固薬選択。妊娠中のワルファリンからヘパリンへの変更は適切なのでしょうか?降圧薬の選択では妊娠週数に応じて使用可能な薬剤が変わる点を必ず押さえましょう。そのほか、妊娠中の内視鏡検査の可否とその判断、2型糖尿病の薬剤選択についても取り上げます。2型糖尿病管理は、薬剤選択とともに血糖管理目... -
一般医療機関における暴言・暴力の予防と対策(全3回)第2回 医療機関における暴言・暴力対策 総論と各論2009/01/16(金)公開 和田 耕治 北里大学医学部 衛生学公衆衛生学 助教第2回では、暴言・暴力の実例をもとに医療機関における具体的な対策事例を吉川徹先生と和田耕治先生が紹介する。
<暴言・暴力の実例> ・20歳代看護師のケース 50歳代男性患者。
治療が順調にいかずイライラしていた。ある日、看護師に対して物を投げ、名札を引きちぎることがあった。その患者には、厳重に注意して対処した。管理者が被害にあ...

