番組検索結果
-
Dr.能登のもう迷わない!臨床統計ここが知りたい!!(全6回)第4回 診断編2 これは使える!的中度2010/06/18(金)公開 能登 洋 聖路加国際病院 内分泌代謝科 部長大好評の数式を使わない臨床統計学入門シリーズ。今回は臨床の現場での検査結果(的中度)の解説です。どんなに性能のいい車でも道路状況や運転技術によって乗り心地が左右されるように、感度・特異度の高い検査であっても状況を考えて使い分けをしないと的中率が下がり、検査の意義も低下します。 的中度を上げるには過剰診断(偽陽性)を減らすことが... -
Dr.小松のとことん病歴ゼミ(全6回)第2回 パニック障害の再発?それとも…2018/04/18(水)公開 小松 孝行 順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科診断に直結する病歴の聴取スキルを鍛える病歴ゼミ。 今回、小松孝行先生はパニック障害の既往のある女性に扮します。患者が解釈モデルを持っている場合、そのバイアスに引っ張られずに、冷静に情報を引き出していくことが病歴聴取では重要です。以前のパニック障害の症状とどこが似ていて、どこが違うのか、会話の流れのなかで巧みに探っていきましょ... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第9回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー(全2回)プライマリーケアの現場で知って得する「マイナーエマージェンシー」2014/05/01(木)公開 小淵 岳恒 福井大学医学部附属病院 総合診療部マイナーエマージェンシーとは、いわゆるメジャーではない疾患を扱うことではありません。
「ショック」「脳出血」「心筋梗塞」「急性腹症」以外の病態は全て「マイナーエマージェンシー」だと述べる人もいます。
「できるだけ専門医の力を温存したい」、「専門医がいなくても最低限の処置を施したい」、「なんでもできる医者ってちょっとか... -
日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~EBM(basic)~(全4回)第2回 情報源を使いこなす2012/06/13(水)公開 名郷 直樹 武蔵国分寺公園クリニック 院長PECOで定式化した問題について、情報源の収集や整理、日本語のガイドライン検索、効率的な検索方法を取り上げ解説します。 -
Dr.國松とDr.ヤンデルの大真面目コロナトーク【2020年4月28日配信アーカイブ】(全1回)Dr.國松とDr.ヤンデルの大真面目コロナトーク2020/04/28(火)公開 市原 真(病理医ヤンデル) 札幌厚生病院病理診断科 主任部長【無料配信中】 新型コロナウイルス感染拡大により政府から緊急事態宣言が出され、国民は外出などの行動を大きく制限される一方、テレビやSNSからの玉石混淆の情報にさらされ、精神的に不安定になる方も見受けられます。この環境下でいかに平常心を保って生きていくか。Dr.國松こと國松淳和先生とDr.ヤンデルとして知られる市原真先生の2人の奇才ドク... -
Dr.安部の皮膚科クイズ 中級編(全6回)第5回 コモンな所見ほど、入念な診察が必要2020/06/17(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長「Dr.安部の皮膚科クイズ中級編」第9問の所見は腹部に集簇する小水疱。第10問は腹部の色素沈着。第9問では誰もが疑うあの疾患を確実に診断するコツを、第10問では鑑別に挙がる2つの疾患の違いを、それぞれ短時間で解説します。 -
長門流 総合内科専門医試験MUST!(全12回)第10回 神経2017/08/16(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長神経領域でよく出題されるテーマは抗NMDA受容体抗体脳炎、多発性硬化症と視神経脊髄炎の違い、筋強直性ジストロフィー。有効な薬剤や検査について、それぞれ確認しておきましょう。 また反射中枢に関する問題も多く出されます。頻出ポイントを押さえた予想問題で試験の「出るところ」をチェックしてください。 -
こどものみかたNEO(全4回)第3回 ワクチン(1)Hib,肺炎球菌2011/07/22(金)公開 中野 康伸 中野こどもクリニック 院長今回はHib(インフルエンザ菌b型)と肺炎球菌(7 価混合型)の2 種のワクチンについて、新米ママでもある一般内科医の馬杉綾子先生とともに学習していきます。Hib も肺炎球菌も、細菌性髄膜炎や中耳炎、肺炎、ときには菌血症といった非常に深刻な感染症を引き起こす菌です。こどもが保育園などに通い始めると1 年あまりで保菌率が飛躍的に上昇するため... -
Dr.藤原のこれだけ耳鼻咽喉科(全8回)第2回 耳鳴をはじめとした耳疾患2022/08/31(水)公開 藤原 崇志 倉敷中央病院 耳鼻咽喉科今回は耳鳴と耳管開放症を取り上げます。コモンな症状の耳鳴から、緊急性が高くすぐに紹介すべき例を見つけるための質問は超実践的。慢性の耳鳴は治療法を選択するためのアセスメントや問診に重点を置いて解説します。耳管開放症については基本的な診察ができるようその発生メカニズムからを紐解きます。 -
外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー3(全6回)第3回 内分泌2022/07/27(水)公開 岡本 高宏 東京女子医科大学 内分泌外科 教授内分泌は東京女子医科大学 内分泌外科 教授 岡本高宏先生。甲状腺、副腎疾患について、実症例を提示し、どのように診断し、治療していくのか、外科手術の歴史も交えながら、解説します。 -
ガイドラインから学ぶ花粉症診療のポイント(全2回)後編 花粉症の治療2025/02/19(水)公開 渡邊 毅 医療法人わたなべ耳鼻咽喉科副院長、長崎大学病院医療教育開発センター・地域医療支援センター...後編では花粉症の治療について、ガイドラインを踏まえた上で、本当に使えるノウハウをお伝えします。 -
CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)初発痙攣にて搬送された 22歳女性 痙攣の鑑別に難渋した1例 【福井早矢人】2014/01/22(水)公開 福井 早矢人 順天堂大学医学部附属順天堂医院 総合診療科症例は22歳の女性。回転性めまいの後、2分程度の初発痙攣があり救急搬送されました。診察・検査の結果、特記すべき所見はほとんど見あたらず、LAC5.1とやや上昇を認めるのみ。精査のため入院となりました。 その後、明らかな異常の無いまま第5病日に退院。原因はわからないままでしたが、「重篤な疾患はルールアウトされた」と判断されたわけです。
Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第4回 胸部:すりガラス陰影+特徴的な所見で鑑別を絞り込む2023/03/02(木)公開 金井 信恭 元東京北医療センター 救急科科長1週間前から続く発熱、呼吸困難で救急搬送された78歳男性。高熱で、SPO2が90%に低下しており、胸部CTを撮影しました。基礎疾患には高血圧症、慢性心不全があります。画像ではすりガラス陰影が確認できますが、すりガラス陰影を示す疾患はさまざま!どのように鑑別を絞り込んでいくのか、確認していきましょう。
また、すりガラス陰影を示す他の参...
外科専門医試験 オールエキスパートレクチャー2(全11回)第6回 下部消化管22022/07/06(水)公開 須並 英二 杏林大学 消化器・一般外科 教授下部消化管の2回目は、閉塞性大腸癌の治療の選択、大腸がんの化学療法、遺伝子・タンパク検査など、大腸がんの周辺知識について解説します。
三重大学式家庭医療学講座 ~症候別アプローチ~(全3回)第1回 病態生理から迫る「腹痛」へのプライマリ・ケア的アプローチ2012/03/28(水)公開 竹村 洋典 三重大学大学院 医学系研究科 臨床医学系講座家庭医療学分野多くの腹痛は、対症療法だけで対処が可能です。
しかし、その中に潜んでいる緊急手術を必要とする腹痛を見つけなくてはなりません。
そのために重要なことは、「問診」と「身体診察」を軽視してはならないことだと、竹村洋典教授は語ります。
腹痛に苦しむ患者を前に、時として、すぐに検査に走りたくなる場合もあるかと思いますが、「...
日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~EBM(basic)~(全4回)第3回 論文を読む2012/06/13(水)公開 片岡 義裕 地域医療振興協会 地域医療型プログラム 後期研修医PECO、いわゆる『どのような患者に、どのような治療をして、どのような治療と比べて、どうなるか』に沿って能率的に読む方法を、実際の論文で実習します。 本ワークショップで使用された資料はシリーズ解説にリンク先を記載していますので、そちらからダウンロードしてください。
聖路加GENERAL<消化器内科> (全8回)第8回 先生、胸のあたりが痛むのですが・・・ CASE2 47歳女性2012/06/13(水)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長消化器内科の黒帯師範:小林 健二氏
半年前から心窩部痛を自覚していた47歳女性。最近になって腹部膨満感を感じるようになったため外来を受診しました 。しかし、食事との関連や体重減少もなく、検査でも異常ありませんでした。そこで、鑑別診断として機能性ディスペプシアを疑いました。ただ、機能性疾患の診断には器質的疾患の除外が必要になっ...
研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第4回 用手気道確保を極める2024/02/15(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授酸素フラッシュボタン、押したことはありますか?これは緊急ボタンと同じで、日常的に使うものではありません。将来の急変現場にはフラッシュボタンは存在しませんから、これに頼らず、押したことがある人は必ず手技を見直しましょう。麻酔科研修中にやるべきことは、日々、TAM・両手法換気を実践すること。TAMはマスク、SGA、挿管すべてに有用な万能ツ...
知らないと困る!骨粗鬆症(全7回)第4回 食事・運動療法2024/02/15(木)公開 千葉 優子 東京都健康長寿医療センター 臨床検査科部長骨強度低下の主な要因は、日光不足、栄養不足、運動不足の3つ。この3つの不足を補うことが当然骨折予防の基本となりますが、誤解している方もいるようです。たとえば、カルシウムはとればとるほど骨折リスクを減らすわけではありません。では、どのような基準で食事をとればいいのでしょうか?運動については、有酸素運動やレジスタンス運動、柔軟性運...
総合内科専門医試験対策 アップデート問題はココが出る!2016(全5回)第5回 代謝(糖尿病)2016/08/03(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長総合内科専門医試験対策の第5回は代謝(糖尿病)です。2012年4月より、HbA1cはJDS値からNGSP値に統一されました。総合内科専門医試験では「科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン2013」からの出題は必須なので、予想問題を通して志水太郎先生の解説でしっかり押さえておきましょう。そのほかインクレチン関連薬やSGLT2阻害薬などの新薬の特徴と副作...
TK式 主訴別アクションフローチャート(全6回)第1回 胸痛2025/04/17(木)公開 小林 尭広 米空軍横田病院 日本人フェロー第1回のテーマは胸痛。どんな主訴にも共通する基本のフローチャートと独自の病歴聴取ノウハウに触れた後、胸痛へのアプローチについて解説します。まず考えなくてはならないのはクリティカルな心血管疾患の鑑別です。そのために取るべきアクションを学びましょう。エビデンスを踏まえた鑑別疾患リストのイメージなどについても触れます。
Dr.加藤の「これだけ眼科」(全7回)第4回 「白内障」はこれだけ2016/05/18(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授Dr.加藤のこれだけ眼科、第4回は高齢化とともに増加する白内障。患者さんから白内障について質問されることもあるのではないでしょうか? 白内障は眼科の代表的疾患ですが、加齢だけでなく、糖尿病、ステロイドが原因となることもあります。また、転倒リスクや死亡率も上昇するとも相関するなど眼科以外の診療科とも関連の深い疾患です。 番組では、白...
Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり~まずは触ってみる~ <早期介入編>(全6回)第3回 疾患活動性を評価する2014/08/06(水)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(リウマチ)准教授関節リウマチは、『これさえ診ておけばよい』というスタンダードの検査値が存在しないため、疾患活動性の評価が難しいとされています。 現在では、その指標のひとつに、膝から上の28関節を評価する「DAS(Disease Activity Score)28」と呼ばれるスコアが主に使用されています。28ヵ所の関節を押して圧痛・腫脹の有無を確認し、炎症反応などを加えてス...
ERで闘うための手技(全8回)第6回 肘内障整復2020/12/02(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)肘内障(橈骨亜脱臼)は小児救急外来を受診する小児整形疾患の中では非常にコモンです。 保護者からの病歴聴取と症状から肘内障であることを診断したらすばやく整復し、児や保護者に安心感を与えましょう。 肘内障整復は一瞬で終わります。手技動画で整復のコツをつかんでください。

