番組検索結果
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Dr.安田のクリアカット腎臓学(全6回)第6回 腎疾患をとらえる枠組みを使いこなそう2010/11/05(金)公開 安田 隆 吉祥寺あさひ病院 腎臓内科 副院長糸球体疾患を捉える基本的な枠組みを学ぶシリーズも今回が最終回です。 これまで、ひとつの症例(プロブレムリスト)をベースにして学んできた3つの枠組み、「症候群的分類」「腎機能的分類」「病理学的分類」に続いて、今回は糸球体疾患の鑑別時に忘れがちな四つ目の枠組み「一次性か二次性かどうか」について、蛍光所見などを交えながら具体的な考え方を...
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産婦人科医ユミの頼られる「女性のミカタ」(全8回)第4回 妊娠と薬、授乳と薬2014/07/23(水)公開 池田 裕美枝 産婦人科医 / NPO法人女性医療ネットワーク 副理事長妊娠中の女性が、かぜや腰痛など、妊娠関連疾患以外の理由で訪れた時、的確な診察ができれば、頼れるかかりつけ医になれます! 今回は、妊娠期と授乳期に分けて、検査や薬の処方の仕方をユミ先生こと池田裕美枝先生が解説します。 冒頭のスキットでは、妊婦が長引く咳を主訴に来院。念のために胸のレントゲン検査を勧める医師に対し、胎児への放射線...
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“の”の字2回走査法で出来る!超音波手技大原則(全11回)第3回 胆嚢の基本走査と症例2006/11/17(金)公開 杉山 髙 医療法人社団 綾和会 浜松南病院 画像診断部顧問超音波検査は「胆嚢に始まり、胆嚢に終わる」と言われています。今回は、その奥深い臓器に徹底アプローチします。胆嚢は小さい臓器ではありますが、全体像を観察するには巨大臓器に匹敵する困難さがあります。常に2方向以上の走査を繰り返し、積極的に「胆嚢病変を探そう!」と意識することが大原則です。また、胆管と血管との鑑別にはカラードプラが威...
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国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回)第2回 パーキンソン病の話2017/04/19(水)公開 井口 正寛 沖縄県立中部病院 脳神経内科外科医であり、化石学者でもあった英国のジェイムズ・パーキンソンがパーキンソン病に関する論文を発表して今年で200年!神経内科医の井口正寛先生がその発見の歴史をひも解き、現在の臨床現場から、パーキンソン病を再評価します。スペシャリストならではの問診や身体所見による診断のコツや、井口先生が発見した驚きのマニアック論文は必見です!
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Dr.田中和豊の血液検査指南 総論(全5回)第2回 検査の指標2020/01/22(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長検査を行うためには、それぞれの検査の特性を知らなければなりません。傷病を診断するための検査の特性を示すいくつかの指標があります。例えば、有病率と罹患率、感度と特異度、精密度・再現性・信頼度、尤度比などです。それらの指標の考え方と意義、そしてそれらをどのように用いるのか?田中和豊先生が医学生・初期研修医向けにシンプルにわかりや...
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イワケンの「極論で語る感染症内科」講義(全11回)第11回 HIV/AIDS 医療者が知っておくべきHIV/AIDS診療の今2016/07/20(水)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授HIV/AIDSの診療は劇的に進化し、薬を飲み続けてさえいれば天寿をまっとうすることも可能となった。 そのため、HIV/AIDS診療を専門としない医師であっても、そのほかの病気や、妊娠・出産などのライフイベントで、HIV感染者を診療する機会が増えてきているはず。 その患者が受診したとき、あなたはどう対応するのか。そう、医療者として、“患者差別”...
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スーさんの急変エコー 裏ワザ小ワザ(全6回)第3回 気道エコー2016/09/07(水)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授第3回では救急に携わる医師にぜひ知っておいてほしい「気道エコー」を紹介します。気道エコーが必要になるのは救急時の気管挿管の場面。エコー画像で位置を確認しながら行えば、食道への誤挿管を防ぐことができます。やむなく気管切開しなければならない場合にも、エコーで穿刺部位を見ながら施行すれば確実です。勘だけを頼りに行えば誤挿管はいつで...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回)第9回 【てんかん】間違えやすい疾患との鑑別のコツは?2016/06/08(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長てんかん診断は患者さんの生活を大きく変えてしまいます。正確に疑うために、まずは除外すべき疾患を押さえましょう。専門医はどんな対応を行っているのか、そして、プライマリケア医に求められることを解説します。 運転免許の更新や停止については日常診療で接するプライマリケア医に必須の情報ですから必ず確認しておきましょう。
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総合内科専門医試験 バーチャル模試2024(全5回)第2回 第21~40問2024/09/19(木)公開 ケアネット総合内科専門医試験対策チーム ケアネット第2回は、総合内科専門医試験バーチャル模試2024の第21~40問です。
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内科専門医試験 バーチャル模試2025(全9回)第5回 第81~100問2025/03/27(木)公開 ケアネット内科試験問題作成チーム ケアネット第5回は、内科専門医試験バーチャル模試2025の第81~100問です。
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総合内科専門医試験対策 “苦手”科目をクイック復習 2016(全5回)第3回 血液2016/07/20(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医複雑な疾患が多く苦手意識を持ちやすい総合内科専門医試験対策の血液領域ですが、「ハプトグロビン」「Coombs試験」など、血液内科で使用される専門用語に慣れておくことが自信につながります。血管を中心に骨髄、肝臓、脾臓という全体像を民谷健太郎先生がイラストで解説。また参考症例で注目すべき血液所見、覚えておくべき塗抹標本の所見を紹介します。
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Dr.長門の5分間ワクチン学(全12回)第4回 接種時期・接種間隔2019/07/24(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長ワクチンの接種時期・接種間隔は予防接種ごとに決められています。今回の「ワクチン学」は、原則と被接種者からよく聞かれる質問、そしてその対応を確認します。小児の場合、不活化ワクチンの第1期接種では、なぜ複数回接種する必要があるのか?成人や高齢者の場合は?生ワクチンで押さえておきたいポイント。被接種者からよく聞かれる質問は「感染症潜...
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Dr.岩田の感染症アップグレード-外来シリーズ-(全7回)第6回 外来の最難関 STIに挑戦!2006/12/15(金)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授性行為感染症、いわゆるSTIが日本では近年増加し、問題になっています。「ウチは内科だから診ることはない」、「プライマリケアでは専門医に紹介するから関係ない」などと言っていられる時代ではなくなってきたのです。 例えば腹痛で来た患者さん、若い女性であればPID(骨盤内炎症性疾患)などのSTIも頭に入れて鑑別しなければいけません。内診や生...
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ナベちゃん先生のだれでも読める心エコー(全6回)第6回 拡張型心筋症2015/11/18(水)公開 渡辺 弘之 東京ベイ・浦安市川医療センター ハートセンター長ちょっとした息切れ、または健康診断での心房細動などから拡張型心筋症の発見につながることが多々あります。 心臓の中で起こっている心室と心房の拡大、壁運動の低下などがどの断面でどう見えるかを心エコーの基本5断面でしっかりと確認していきます。さらにこの疾患の場合は、収縮期だけでなく拡張期の心機能も心エコーで見ていくことが大切。呼吸困...
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志水太郎の診断戦略エッセンス(全7回)第2回 2つの思考プロセス2017/10/04(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長診断戦略の世界へようこそ。 医師が操る直観的思考と分析的思考。この思考パターンの見える化こそが、診断の精度をアップするための第1歩。診断の思考プロセスを意識することで、自身の診断能力を鍛えることができるんです。 今回の「志水太郎の診断戦略エッセンス」は実際の症例の診断のなかで、ひらめきである直観的思考と分析的思考による推論に挑...
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藤井チャートならわかる!整形外科診断(全8回)第2回 肩痛2021/06/16(水)公開 藤井 達也 医療法人社団 晃山会 松江病院 整形外科症例は2週間前からの肩痛を訴える72歳男性。肩が上がらなくなり救急外来を受診しました。原因が肩関節か、周囲の組織かを見極めるのが最初のステップ。肩関節の問題だとわかった後、鑑別に挙がるのは、腱板断裂、肩関節周囲炎、そして上腕二頭筋腱炎です。絞り込むために必須の身体診察3つを実技で解説します。
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内科専門医試験 バーチャル模試2025(全9回)第6回 第101~120問2025/04/03(木)公開 ケアネット内科試験問題作成チーム ケアネット第6回は、内科専門医試験バーチャル模試2025の第101~120問です。
※第105問、第109問に誤りがあったため、2025年5月9日に修正いたしました。詳しくは正誤表をご確認ください。 -
Dr.岡田の膠原病大原則(全9回)第4回 関節炎の鑑別診断は<急性・慢性・単・多>で分解!2009/04/10(金)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長内科疾患と思われる患者さんが関節を痛がっているような場合、診断の大きな鍵になります。診断がつかない患者さんがいるようなときは、もう一度関節炎がないか診察してみましょう。 関節炎を主体とする疾患の鑑別はもちろん、全身症状の一部として関節炎が起こっているときに、単関節炎か多関節炎か、急性か慢性か、この4つに分けるだけで簡単に鑑別診...
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Dr.林の笑劇的救急問答 Season18(全8回)第5回 めまい診療のヒントを授けよう!2024/09/26(木)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授今回から4回にわたって「めまい」診療について解説していきます。
めまいの初回である今回は、ボリュームたっぷりでお届けします。少々長い番組となりますが、めまい診療を身につけるのに、必要な情報がぎゅっと濃縮されていますので、ぜひ最後までご覧ください。
めまいとひとことで言っても、タイプや原因は多種多様。それぞれに対応がまっ... -
長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第10回 血液2024/10/09(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長第10回は「血液」です。最近では比較的基本的な出題の多い分野ですが、内科専門医試験で出題されない疾患やより踏み込んだ内容も問われます。それらのポイントをお伝えします。
※ライブストリーミング配信日:2024年10月9日 -
Dr.YUKAの5分間ティーチング2 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第4回 咽頭痛・発熱1 URI2023/11/30(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...咽頭痛・発熱を訴える患者の鑑別について考えていきます。 URI(上気道ウイルス感染症)だとルールインするために必要な「型」を伝授します。その型を身に付けるためにも、 細菌感染症、とくにStrep throat(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)との鑑別についてもしっかりと理解しておくことが重要です。 URIと診断していく過程と根拠を言語化しながら進め...
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長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第5回 腎臓2024/09/04(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長第5回は「腎臓」です。2023年までの出題傾向を踏まえた出題予想、腎臓分野特有の学習のコツについても触れます。
※ライブストリーミング配信日:2024年9月4日 -
聖路加GENERAL
(全8回) 第6回 腰痛篇(2)2013/01/23(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長前回に続いて腰痛篇をお送りします。腰痛といえば、高齢者に多いのですが、最初の症例は37歳の若い男性です。腰背部痛は17年前からと長期にわたり、数年前からは、仰臥位を取ることができず、ソファで座って眠っているとのことです。身体所見、検査ともに大きな異常は見つかりませんでしたが、カギとなった項目がESR上昇でした。腰痛の原因となる重篤な... -
Dr.さわやまの心音道場(全4回)第4回 心雑音―各論2006/06/23(金)公開 沢山 俊民 さわやまクリニック 院長/川崎医科大学 名誉教授この回では、第3回の総論に引き続き、心雑音の各論となる僧帽弁逆流や大動脈弁狭窄、大動脈弁逆流などについてお送りします。また、それぞれの症状の「重症度」を心雑音で詳しく検証していきます。最後に、沢山俊民先生への質問コーナーがあります。「初診の所見にはどれぐらいの時間をかけるのか?」「スリルを触診するときに手のどこを使うのか?」な...