番組検索結果
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日本プライマリ・ケア連合学会 第8回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー(全3回)シンポジウム 若手ジェネラリストと語る!~プライマリ・ケアの未来~2013/06/12(水)公開 若林 崇雄 江別市立病院 総合内科小病院、中病院、大病院、診療所それぞれの環境で活躍する若手医師が、それぞれの思い描く日本のプライマリ・ケアの在り方についてディスカッションを行い、相互に理解を深めながらこれからの道標を模索していきます。
日本のプライマリ・ケアの未来について、若手医師の熱いディスカッションをお届けします。 -
国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回)第9回 陰性感情を考える2017/07/05(水)公開 加藤 温 国立国際医療研究センター病院 総合診療科/精神科「この患者さん苦手だな…」 アルコール依存や、ボーダー患者、はたまた普通の患者に対しても、「嫌だな」という感情はどんな医師でも起こりうるものです。そんな陰性感情はどう対処するべきかを、国立国際医療研究センター病院 総合診療科/精神科の加藤温先生が精神科医の視点でレクチャーします。陥りやすい危ないケースからの回避方法や、明日から...
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Dr.浅岡の楽しく漢方~古代からの贈りもの~(全7回)第3回 孤独2012/06/27(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長漢方薬の目標を表現した文章を条文と呼びます。「○○湯は、かくかくしかじかの症状のある者に用いる」という書き方がしてありますが、ではその根拠とはどのようなものなのでしょうか。
漢方治療は経験医学と言われます。その名のとおり、「やってみてうまくいったらまたやってみる」を繰り返し、洗練されてきました。元は1つの生薬を用いるところか... -
病態生理から迫る症候診断 THE腹痛(全5回)第1回 イントロダクション2025/06/12(木)公開 髙橋 良 昭和医科大学リウマチ・膠原病内科 助教「お腹が痛い」と聞けば、すぐに「何の病気だろう?」と考えるのが普通ですよね。しかし、その思考こそが思わぬ診断の落とし穴になることも。高橋先生の診断アプローチがユニークなのは「病名」を探す前に、「身体の中で一体何が起こっているのか?」という本質的なメカニズムを考えること。第1回では、25歳女性の症例を通じて、このシリーズに通底する...
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Dr.浅岡の指導医のための漢方医学講座(全6回)第4回 漢方薬が持つ特徴2013/03/27(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長漢方薬が持つ特徴を浅岡俊之先生がわかりやすく解説します。漢方処方を構成する生薬には「植物、動物、鉱物」の3種類の生薬があります。生薬ひとつひとつには、それぞれに適応(主治)が決められており、また禁忌も明らかにされています。これらの生薬を混合することで処方が成立します。基本的に単品で生薬を用いることはなく、複数を混合することで1...
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在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第5回 【摂食嚥下・口腔ケア1】摂食・嚥下への対応の基本2013/12/11(水)公開 戸原 玄 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 准教授経管栄養で禁食を指示されている患者が、検査してみると嚥下障害はほとんどみられなかった。
家族がこっそり食事をさせたら実は食事ができた。
経口摂取の患者が、実は噛めるのにミキサー食のまま5年過ごしていた。など、在宅医療の摂食・嚥下障害では、放置されている事例も多く存在します。
本セッションでは、摂食・嚥下障害のステー... -
研修医のための外科ベーシック(全10回)第4回 電気メスの基本手技2024/02/22(木)公開 本間 崇浩 聖マリアンナ医科大学 呼吸器外科 講師手術に欠かせない電気メスには、意外にもあまり知られていない特徴や注意点が多くあります。第4回では、電気メスの基本的な機能から始めて、使用時の注意点や適切な使い方に至るまで、実際の使用シーンを映した動画と共に詳しく説明します。電気メスの機能をフル活用するための知識を、ぜひこの機会に身につけてください。
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リウマチ膠原病セミナー(全14回)第32回 関節リウマチの検査と治療2010/08/20(金)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長講演のはじめでは、関節リウマチの治療目標を明確にしたうえで診療方針における一般的コンセンサスを説明します。また鑑別診断をあげ診療・検査について解説します。
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Dr.みやざきの鼠径ヘルニア手術テクニックコレクション(全12回)第4回 鼠径部ヘルニア手術の術前・術後管理2014/08/06(水)公開 宮崎 恭介 みやざき外科・ヘルニアクリニック 院長鼠径ヘルニア手術は嵌頓例以外は手術の緊急性はありません。無理に患者さんへ手術を薦めず、患者さん自信が、手術を決意するまで待つことが大切です。 さて、いざ手術となった場合、鼠径ヘルニア修復術の術前と術後の管理はどうすればよいのでしょうか? 実は、鼠径ヘルニア手術の術前には特別な管理はほとんど不要です。Dr.みやざき曰く「抗凝固薬...
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在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第3回 【認知症2】行動心理徴候(BPSD)へのアプローチ2013/11/13(水)公開 平原 佐斗司 梶原診療所 在宅サポートセンター長暴言や徘徊など行動心理徴候(BPSD)を伴う重度アルツハイマー型認知症患者の在宅療養を受け持つ場合を想定して、療養支援チームが患者とどのように関わっていけばよいのか在宅医療における多職種連携を検討するワークショップです。
【症例】84歳女性。夫は20年以上前に他界。子供は娘が2人。長女が同居で介護にあたっている。長女の夫も同居して... -
研修医のための麻酔科ベーシック(全10回)第8回 抜管のお作法2024/03/14(木)公開 鈴木 昭広 自治医科大学附属病院 周術期センター長・麻酔科教授今回は麻酔からの覚醒、抜管について解説します。筋弛緩モニターは、患者を事故から守るためのマストアイテム。モニターを使わない不適切な拮抗は、再クラーレ化といった最も避けるべき危険な事態を招きます。術中、術後の安全のために、令和のスタンダードを押さえましょう。抜管前のチェック項目や鎮痛薬の残し方についてもお伝えします。
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THE内科専門医問題集“見るラヂオ”2025(全10回)第2回 消化器2025/03/10(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサーケアネットライブ「THE内科専門医問題集 “見るラヂオ”2025」のアーカイブ配信です。 『THE内科専門医問題集(Ver.2)1』(医学書院)から、Q66とQ78を取り上げます。
※ライブストリーミング配信日:2025年3月9日 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【小児科編】(全14回)第10回 外来で抗菌薬を使うべき疾患2022/08/24(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長外来で抗菌薬を使用すべき疾患はそう多くありません。 プライマリケアで小児を診るときに必要な抗菌薬はズバリ2剤だけ。 必ず押さえておくべき、溶連菌性咽頭炎、急性中耳炎、副鼻腔炎に共通の第1選択薬をずばり言い切ります。原則小児科に紹介となるものの、対処について知っておくべきマイコプラズマ肺炎、細菌性腸炎、伝染性膿痂疹もパパっと解...
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Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり~もっと工夫してみる~ <長期罹患編>(全7回)第2回 慢性的な痛みへの対応2014/10/22(水)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)関節が痛いと訴える患者さんに、漫然とNSAIDsやステロイドを投与していませんか?NSAIDsやステロイドは即効性に優れていますが、効きめがあるからといって長期間使用すると重篤な副作用をもたらすリスクが高まります。萩野昇先生が推奨するのは、「可能な限りステロイドは減量し、NSAIDsの連用は避ける」ことです。そのために実践しているさまざまな工...
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ディジーズ・バー2(全10回)第4回 アルコール・ニコチン依存2023/02/16(木)公開 佐田 竜一 大阪大学 大学院医学系研究科 変革的感染制御システム開発学ゲストは前回に引き続き佐田竜一先生、テーマはアルコール・ニコチン依存です。
患者にお酒やタバコをやめてもらう。この単純だが極めてハードルが高い難問と2人は日々どのようにして格闘しているのか?
深遠な対話を通して、必勝法のない課題に光明を見出していきます。 -
臨床力向上!Dr.齋藤のハワイ大学式スーパートレーニング(全8回)第1回 Essentials of Clinical Problem Solving2007/11/23(金)公開 齋藤 中哉 ハワイ大学医学部 医学教育室/自治医科大学 客員教授第1回は入門編として、臨床問題を発見、検討、そして解決するための手順とルールに焦点を当てます。また、アメリカ人と日本人の思考方法の違いを文化的側面から捉え直すことで、日本的思考の長所をさらに伸ばし、短所を長所に変える逆転発想法も指南します。あらゆる可能性を洗い出して、いかに分析し適切な診療の実践につなげるか。少人数グループによ...
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北米式☆プレゼンテーション上達ライブ(全3回)第2回 より良いOral Presentation とは!?<前編>2010/11/19(金)公開 岸本 暢將 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授「オーラルプレゼンテーションの能力は、医師としての能力を反映する」。尊敬するハワイ大学の教授が口にしたその言葉は、岸本暢將先生にとって衝撃的だったと言います。米国臨床研修開始後に遭遇した最初の難関…それが、オーラルプレゼンテーションでした。 では、「果たして何を指針に学べばよいのだろうか・・・?」日本の卒前・卒後教育において、正式...
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Dr.わへいの在宅エコー いろはにほへ(全6回)第4回 血管エコーとエコーガイド下穿刺2024/11/28(木)公開 植村和平 利尻島国保中央病院 総合診療科 診療部長採血が取れないとき、どう対応していますか? ポケットエコーを使えば意外と簡単に解決できるかもしれません。今回は、在宅で活用できる血管エコーのスキルとして、皮静脈からの採血やルート確保のテクニックを取り上げます。エコーを有効に活用するためのコツ・スキルを、実技を交えて詳しく伝授します。また、エコー使用時の感染対策や血管穿刺に伴...
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Dr.翼の心電図検定3級合格ポイント塾(全10回)第9回 軸偏位2023/11/02(木)公開 駒井 翼 ソウクリニック四条烏丸 副院長QRS波が上向きか、下向きかは心電図を見るポイントの一つですがその判別基準は明確に理解できているでしょうか。Dr.翼と一緒にその基本を確認し、左軸偏位・右軸偏位の心電図を見分ける方法をマスターしましょう。
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ガイドラインから学ぶ夜尿症診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶ夜尿症診療のポイント2022/05/11(水)公開 西﨑 直人 順天堂大学医学部附属浦安病院 小児科夜尿症は高頻度な小児疾患の1つ。コロナ禍でままならなかった宿泊行事も徐々に再開され、受診者の増加も予想されます。そこで「夜尿症診療ガイドライン2021」の作成にも関わった西崎直人氏が、図表や動画を用いて、夜尿症患者のファーストタッチと、ガイドラインに則った初期診療のコツをお伝えします。非薬物治療の第1選択でありながら、その周知は...
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THE内科専門医問題集“見るラヂオ”2024(全10回)第8回 アレルギー・膠原病2024/04/29(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサーケアネットライブ「THE内科専門医問題集 “見るラヂオ”2024」のアーカイブ配信です。 『THE内科専門医問題集(Ver.2)3』(医学書院)から、Q13とQ17を取り上げます。
※ライブストリーミング配信日:2024年4月28日 -
学会で光る!英語プレゼン(全8回)第4回 図表中心にわかりやすく メソッド・リザルトの示し方2015/07/29(水)公開 佐藤 雅昭 東京大学医学部附属病院 呼吸器外科 講師学会プレゼンのメインはメソッドとリザルトの紹介です。このメソッドとリザルト、情報量が多いだけに英語プレゼンではわかりにくくなってしまうことがあります。しかし、スライドタイトルや図表の用い方で、わかりやすく伝えることができます。今回は学会での英語プレゼンにおけるリザルト・メソッドの説明テクニックを実例を示しながら紹介します。
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三重大学式家庭医療学講座~家庭医療的アプローチ~(全2回)第2回 地域で求められる『家庭医療』とは2012/03/28(水)公開 竹村 洋典 三重大学大学院 医学系研究科 臨床医学系講座家庭医療学分野家庭医療学分野で国内有数の人気と評価のある三重大学家庭医療学の医学部5年生向けの講座を配信します。
医学生のほか、研修医や地域医療を志す開業医にとって、家庭医療学の基本や概念を復習できる内容です。
地域で求められる家庭医療とは?
病気と思ったとき患者はどこに受診するのか?
運動と糖尿病・腫瘍、母乳と喘息、禁煙と... -
ひと・身体をみる認知症医療(全9回)第8回 つくられるBPSD2015/01/07(水)公開 高橋 幸男 エスポアール出雲クリニック 院長「BPSD」は、認知症医療の一大テーマです。しかし、高橋幸男医師は言います。「BPSDは、我々がつくるべくして、つくっている、というのが大きい」と。BPSDをどう捉え、どうアプローチすればよいのか。臨床でよく出会うケースを豊富に紹介しながら、解説する。