番組検索結果
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在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第18回 【リハビリ1】在宅でのリハビリテーションの取り組み方2014/04/23(水)公開 堀田 富士子 東京都リハビリテーション病院地域リハビリテーション科 科長在宅リハビリテーションの主な対象疾患・障害を紹介し、脳卒中、がん、認知症などを例にリハビリテーションの目的と各ステージにおけるアプローチ法などを解説します。リハビリテーションとは、患者さんの“障害”をマネジメントすること。例えば「片麻痺」の患者さんでは、脳損傷を解決することが目標ではありません。片麻痺という“障害”を理解し、手足... -
研修医のための内科ベーシック2 循環器内科(全10回)第6回 心筋梗塞の心エコー所見2023/04/01(土)公開 渡辺 弘之 東京ベイ・浦安市川医療センター ハートセンター長心筋梗塞は心エコー検査で局所壁運動異常を評価できます。傍胸骨短軸像、心尖部長軸像・四腔像・二腔像を確認しながら心筋異常を見極めるための心エコーの読み方をマスターしましょう。
この番組のオリジナルは「ナベちゃん先生のだれでも読める心エコー」です。 -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談(全12回)第11回 Adrenaline autoinjector2015/07/22(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回紹介する論文は アドレナリン自己注射薬(エピペン)を処方した食物アレルギー小児例の検討 向田 公美子ほか.. アレルギー.2014;63 (5): 686-694. この論文は日本では初めて、アドレナリン自己注射薬を処方された患者のうち、どれくらいの人がアナフィラキシーに対して自己注射を行ったか?また使い方は適切だったかについて検討しています。... -
ロジックで攻める体液管理(全10回)第3回 細胞外液の異常と治療 前編2025/08/14(木)公開 廣瀬 知人 筑波メディカルセンター病院第3回は、日々の診療で悩ましい細胞外液管理の基本を解説します。病態ごとに異なる体液管理の「正常値」に関して、Frank-Starling曲線とMarik-Phillips曲線を用いて患者の状態を把握し、輸液戦略を考えるアプローチを学びます 。さらに、輸液反応性を評価する「中心静脈径」や「下肢挙上試験」といった各手法をエビデンスと臨床的な実用性で比較し、実... -
ユキティ先生の救急MRI読影教室(全8回)第7回 診断に役立つMRIの現象(1) flow void2024/02/01(木)公開 熊坂由紀子 大原綜合病院 放射線科 主任部長flow voidは、プロトンの流速がMRI操作よりも速いときに信号が欠損する現象。流速が速い動脈に出現しやすく、頭部MRIでの疾患検索に有用です。ユキティ先生のシンプルな原理解説と、3つの症例でflow voidを使えるようになりましょう。 -
Dr.浅岡のもっと楽しく漢方!(全16回)第8回 仕組まれた幸福2007/07/20(金)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長「幸福」は全ての人の願い、だから誰しもそれを求めて生きています。ある意味では永遠の商品ともなり得ることを忘れてはなりません。また、「健康」という願望は、生きてゆく上で最も基本的な、全ての人にとって大事なものです。「病気にならないために」「不快な症状を取り去るために」ということは確かに重要で、医療の根本的な存在価値を証明するも... -
研修医のための内科ベーシック5 内分泌・代謝・糖尿病内科(全10回)第6回 インスリン導入をどう判断するか2023/04/01(土)公開 三澤 美和 大阪医科大学附属病院 総合診療科インスリン導入を考慮すべき患者さんの見分け方を、インスリン導入の4つの指標を使ってレクチャーします。 インスリン抵抗性やインスリン分泌能の判断材料として参考にすべき検査数値もはっきりと提示。 反対にインスリンを使わないほうがよい場合や専門医に相談すべき症例も紹介します。 -
ケアネットライブGT Season2(全16回)第3回前編 漏れなく診断に必要な情報が聴取できる問診の型「PODCAST法」2024/02/07(水)公開 小林 尭広 米空軍横田病院 日本人フェロー臨床医であれば日常的に行っている問診ですが、近年それをより効率的に漏れなく行うためにその手法を型として整理することが行われています。今回取り上げる「PODCAST法」もその1つです。
講師の小林尭広氏は医学生時代の共用試験(通称 OSCE)に臨んだ際、その対策法として一般に紹介されている問診の型では有効な病歴聴取は難しいと強く感じまし... -
診療・看護がスムーズになる 認知症患者への関わり方(全2回)前編 診療・看護がスムーズになる 認知症患者への関わり方2023/12/20(水)公開 内田 陽子 群馬大学大学院保健学研究科 教授認知症患者に治療やケアを拒否されたとき、対応の仕方に頭を悩ませたことがある人は多いのではないでしょうか。今回は群馬大学大学院保健学研究科の内田陽子先生が認知症患者への関わり方について講義します。医療者にとって悩みの種であるBPSDですが、その出現には方程式があります。認知症の中核症状やBPSDを理解し、関わり方を変えることで、治療や... -
Dr.RIKIの感染症倶楽部 Phaseで見極める! コロナ後遺症(全8回)第8回 コロナ後遺症の治療 52023/02/02(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表シリーズ最終回は補助療法に関する解説と全体のまとめです。専門外来での豊富な経験を有し、エビデンスを熟知するDr.RIKIに、漢方、鉄・亜鉛・ビタミンなどの補充療法、EAT療法(Bスポット療法)など、補助療法のメリットとデメリット、その用いかたなどを学びましょう。 -
日本プライマリ・ケア連合学会 生涯教育セミナー~プライマリ・ケアにおける心の健康・自殺予防を学ぶ~(全4回)第3回 プライマリ・ケアにおけるうつ病スクリーニングとモニタリング・ケースマネジメント2012/03/14(水)公開 稲垣 正俊 独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 自殺予防総合対策センタープライマリ・ケアにおけるうつ病治療導入に必要なスクリーニングとケースマネジメントについて、準備と手順について、稲垣正俊氏によるセミナーで学びます。
※本ワークショップで使用された「こころとからだの質問票」は、シリーズ解説にリンク先を記載していますので、そちらからダウンロードしてください。 -
TK式 主訴別アクションフローチャート(全6回)第4回 腹痛2025/06/26(木)公開 小林 尭広 米空軍横田病院 日本人フェロー急性腹症では外科コンサルトが必要か否かの判断が最重要ですが、「とりあえず造影CT」という姿勢ではCTでわからなかったときに泥沼にハマります。関連する疾患も多くその鑑別は容易ではありませんが、TK式で腹痛への正しい対応法を改めて確認してください。 -
THE内科専門医問題集“見るラヂオ”2025(全10回)第8回 アレルギー・膠原病2025/04/21(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサーケアネットライブ「THE内科専門医問題集 “見るラヂオ”2025」のアーカイブ配信です。 『THE内科専門医問題集(Ver.2)3』(医学書院)から、Q8とQ36を取り上げます。
※ライブストリーミング配信日:2025年4月21日 -
研修医のための医師の仕事術(全10回)第2回 教えられ上手2024/07/25(木)公開 松尾 貴公 メイヨークリニック 感染症科/聖路加国際病院 感染症科医学生があなたのもとに見学に来ました。あなたはどんな人だったら、積極的に教えようと思いますか?そう、教えたいなと思う人、聞かれたら教えてもいいけどと思う人、教えなくてもいいかなと思う人、教えたくないと思う人。いろんなパターンがありますが、ではあなた自身はどのように思われるタイプなのでしょうか。教えたいなと思われる人になるため... -
Dr.名郷のコモンディジーズ常識のウソ(全14回)第10回 風邪で抗菌薬を欲しがる患者さん<前篇>2005/01/20(木)公開 名郷 直樹 武蔵国分寺公園クリニック 院長一般に感冒はウィルスに感染することによりおこり、抗菌薬は無効であると知られています。その一方で、風邪に罹った患者さんが「抗生物質」を欲しがることは非常に多く、そしてかなりの医師が(後ろめたい気持ちを抱きつつも)実際に抗菌薬を処方しています。そこには、「もし処方せずに患者が肺炎に罹ったら大変」というリスク回避の論理が強く働いて... -
レジデントメディカルラリー(全15回)第11回 ステージE「心肺停止事案」(八戸市立市民病院:1年A)2014/01/22(水)公開 長谷川 祐子 八戸市立市民病院ERに心肺停止の女性が搬入される。救急隊から十分な聞き取りを行い、自殺企図で大量服用した薬剤による重症不整脈と見抜けるか?
まだまだ経験も浅く実力もありませんが、メディカルラリーでは失敗することを恐れずに積極的に前に出ていきます! -
Dr.金井のCTクイズ 上級編(全12回)第1回 頭部:Neurological Emergency 急げ次の一手は?2025/08/21(木)公開 金井 信恭 元東京北医療センター 救急科科長1週間前より発熱。その後、頭痛、嘔気を伴うようになり救急搬送された40代男性です。救急車到着と同時に痙攣が生じました。頭痛と痙攣の精査目的のため、頭部単純CTを撮像しました。まずはその異常所見に気付けるかどうか、そして気付いた後に何をすべきなのか、考えてみましょう。 -
救急医が教える!すぐ効く漢方(全11回)第5回 尿管結石症2025/09/18(木)公開 入江 康仁 聖隷横浜病院 救急科(ER)/キズ・やけど外来、漢方科 部長今回のテーマは尿管結石症。その激痛の早期緩和に役立つ漢方薬について紹介します。尿管結石症の痛みは、尿路の閉塞や粘膜の損傷、そして尿管攣縮によって生じますが、「芍薬甘草湯」は、この尿管攣縮にアプローチして、迅速に痛みを和らげます。今回は、NSAIDsよりも優れた即効性を示したしたエビデンスをもとに、その使い方について解説します。 -
研修医のための産婦人科ベーシック(全10回)第6回 婦人科病棟での研修2024/02/15(木)公開 柴田 綾子 淀川キリスト教病院 産婦人科最初に婦人科カルテ特有の略語について解説します。複雑な婦人科手術に関する略語についても押さえましょう。次に婦人科疾患を担当する際、患者に確認すべきポイントについて触れます。加えて主な婦人科疾患の概要についても紹介します。 -
Dr.みやざきの鼠径ヘルニア手術テクニックコレクション(全12回)第12回 手術手技の実際(7) 女性の鼠径ヘルニア手術2014/10/22(水)公開 宮崎 恭介 みやざき外科・ヘルニアクリニック 院長「Dr.みやざきの鼠径ヘルニア手術テクニックコレクション」の最終回は「女性の鼠径ヘルニア手術」です。 女性の鼠径ヘルニアは、男性に比べると症例が少ないため、手術マニュアルや手順書などでも取り上げられる機会が非常に少ないようです。 そのため、学習したり、修得したりする機会が少なく、重要なポイントを見落としてしまうことも。 本番組では... -
研修医のための医師のマナー(全10回)第1回 社会人としての心構え2024/07/18(木)公開 松尾 貴公 メイヨークリニック 感染症科/聖路加国際病院 感染症科医師のマナー講座。初回は社会人としての心構えです。これまで、学生として過ごしてきた皆さんが、研修医となり医師人生をスタートさせました。臨床の現場で引き続き、学んでいくわけですが、患者や他の医療者からは1人の医師として、社会人として見られることになります。講師の研修医1年目の失敗例も提示しながら、社会人としてのまず1歩を確認してく... -
麻酔科医さぬちゃん先生の周術期薬剤と術後フォローの必須知識(全5回)第3回 筋弛緩薬2023/10/12(木)公開 讃岐 美智義 独立行政法人国立病院機構 呉医療センター・中国がんセンター 中央手術部長・麻酔科科長全身麻酔にしか使われない筋弛緩薬には、あまりなじみがないかもしれませんが、今回の番組を見ればその詳細が理解できます。最初にそれぞれの筋弛緩薬の作用機序、効き方の特性などを整理して解説。続いて筋弛緩状態から回復させるためのリバース薬についてイラストを用いてわかりやすく説明します。筋弛緩薬を実際に投与する際に必須となる筋弛緩モニ... -
Dr.ヤンデルの灼熱教室(全3回)第2回 感染症2022/10/19(水)公開 市原 真(病理医ヤンデル) 札幌厚生病院病理診断科 主任部長第2回目のテーマは感染症。
2019年から現在まで、全世界的に流行している新型コロナウイルス感染症への対応により、医療者の感染症への認識は大きく変わりました。医学生にとっても従来の対面式の講義・実習からオンラインツールを用いた学習がメインとなるなど、行動様式の変容を迫られ、感染症を自分事として捉えるようになっているはずです。<... -
研修医のための内科ベーシック2 循環器内科(全10回)第7回 急性冠症候群2023/04/01(土)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授今回は急性冠症候群がテーマです。非ST上昇型心筋梗塞や不安定狭心症の病態生理やマネジメントについて学びましょう。急性冠症候群が疑われる場合の対応法、薬剤の禁忌、合併症の予防などを一連の流れとして捉えましょう。
この番組のオリジナルは「総合内科専門医試験オールスターレクチャー 循環器」です。

