番組検索結果
-
目で学ぶ安全な中心静脈穿刺(全1回)目で学ぶ安全な中心静脈穿刺2023/01/18(水)公開 德嶺 譲芳 杏林大学医学部 麻酔科学教室 教授中心静脈カテーテル挿入は、高カロリー輸液や薬剤の投与などの目的で小児から成人にまで広く行われています。非常に一般的な手技である反面、リスクは高く、医療事故による患者の死亡でもっとも多いのが、実は中心静脈穿刺によるものです。
2017年に医療安全調査機構はほぼ毎月の頻度でCV穿刺に関わる事故が起きていると報告しましたが、5年経過し... -
日本プライマリ・ケア連合学会 第5回 秋季生涯教育セミナー(全8回)WS7 プライマリ・ケアで求められる摂食・嚥下のマネジメント2013/04/10(水)公開 野原 幹司 大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部「口から食べる」ということは単なる栄養補給ではなく、喜びであり、生きる気力にも繋がります。プライマリ・ケアに関わる医療従事者は患者さんが生涯を通じて口から食べられるよう、できる限りの手を尽くさなければなりません。ポイントは「キュア=嚥下訓練」ではなく「ケア=嚥下支援」の考え方です。本ワークショップでは、プライマリ・ケアで行...
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(糖尿病編)(全12回)第2回 境界型糖尿病および糖尿病初期の管理は?2014/06/18(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長健康診断で初めて糖尿病を指摘されて来院する患者さん。自覚症状もなく、病識もない方の治療はどのようにしていけばよいのか?どのくらいの期間で診察をするのか、どんな指導が必要なのか?日々の診療の目安となる情報をお届けします。
-
目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第18回 通しの全身診察の型 (無料公開中)2021/02/03(水)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...聖マリアンナ医科大学の北野夕佳先生がフィジカルアセスメント大全の総まとめとして「身体診察の型」について解説します。
「身体診察の型」とは、いわばどんな症例でも、同じ流れで全身診察をできる習慣。
今回は、症例をもとに、簡潔で的を絞った身体診察を実演しながら説明します。
身体診察の「型」を続けることは、トレーニングで... -
Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第2回 病院はガイコツだらけ!2012/08/22(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」あなたが担当している患者さん、低栄養に陥っていませんか?そんなことないだろうと高をくくってはいけません。実は、気づかないうちに低栄養状態になっている患者さんが院内には溢れています。そんな患者さんは当然、回復も遅く、予後が悪くなることも。病院での低栄養状態の実体を知って、患者さんの栄養状態に気を配れるようになりましょう。
-
Dr.水野のうたう♪心音レクチャー(全7回)第6回 心音がとくに役立つ疾患、臨床場面2017/02/15(水)公開 水野 篤 聖路加国際病院 循環器内科様々な診断ツールがある現代、心音の使いどころは診断だけではありません。気軽に繰り返し取れる身体徴候は、臨床経過を追うのに最適のツールでもあります。 機械弁や大動脈弁狭窄症など心音が診断に役立つ場面、また臨床経過を追うべき肺塞栓症や心筋梗塞など、本当に臨床で心音を使うべき疾患と、聴こえる音をお教えします。
-
内科専門医試験 バーチャル模試2022(全9回)第9回 第161~180問2022/05/04(水)公開 ケアネット内科試験問題作成チーム ケアネット第9回は、内科専門医試験バーチャル模試2022の第161~180問です。
-
Dr.林の笑劇的救急問答 Season15(全8回)第8回 腹痛は遠方より来る?2020/04/22(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授「Dr.林の笑劇的救急問答」腹痛編の最終回です。 腹痛は、必ずしも痛みがあるところに原因があるとは限らないのが非常に難しいところです。たとえば、心筋梗塞や虫垂炎で胃痛を訴えるように、肺炎や膿胸、精巣捻転などでも腹痛を訴えることがあります。なぜそうなるのかわかっていれば、それらの疾患を鑑別に挙げることができるようになります。さあ、...
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(呼吸器編)(全15回)第6回 肺炎のempiric therapyの考え方とは?2014/12/10(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長肺炎だけど起炎菌が同定できない!そんなときに行うのがempiric therapyです。 今回はプライマリ・ケアで多い市中肺炎に焦点をあてて、empiric thearpyの進め方を解説します。 その際、最も重要なのは肺炎球菌なのかマイコプラズマなのか予想すること。 この2つを見分けるポイントと、またそれぞれに適した薬剤をズバリお教えします。
-
ERで闘うための手技(全8回)第1回 マスク換気2020/09/23(水)公開 久村 正樹 埼玉医科大学総合医療センター 救急科(ER)簡単そうでコツが必要な「マスク換気」。ERでは必須の手技ともいえます。この回では、マスク圧迫方法や状況に応じた気道確保の姿勢などを、講義とシミュレーターを用いた手技動画で解説します。
-
“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第2回 vol.2 “かぜ”をグルーピングしよう!2011/06/13(月)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部重篤な疾患を見逃さないために“かぜ”をタイプ別に分け、リスクの高い患者さんをグルーピングしましょう。8つのタイプに分類すれば、それぞれにどんな危険な疾患が隠れているのか、抗菌薬はどうしたらいいのか、すっきり理解でき、“かぜ”と戦いやすくなります。
-
妊娠・授乳中の処方ルール(全5回)第1回 妊娠中処方の原則2018/12/05(水)公開 水谷 佳敬 さんむ医療センター 総合診療科・産婦人科/亀田ファミリークリニック館山妊婦の診察はできるけど処方はできない、授乳中の処方はできない、そんな風に言ったことはありませんか。妊婦や授乳婦への処方というと身構える先生もいるかもしれません。ですが、原則と調べるべき資料を知っていれば、みなさんができることです。妊娠中や授乳中の女性、なにに注目してアセスメントしどう処方をすればいいのかお教えします。
-
Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線(全13回)第2回 外来 case2 ―72歳男性・・CRPが下がらない―2009/10/23(金)公開 西垂水 和隆 今村病院分院 救急・総合内科 部長「不明熱の診断は難しい!」と思い込んではいませんか?確かにそれは事実ですが、「実は診断の手がかりが目の前にあるのに、それに気がついていないことがあります」と西垂水和隆先生。一つの鑑別診断に目を奪われ正しい鑑別に結びつく大きな手がかりを見逃してしまったり、検査の結果にばかり気を取られ患者さんの訴える症状を軽視してしまったり、注...
-
『ねころんで読める救急患者のみかた』集中講義(全4回)第1回 バイタルサイン 12023/03/23(木)公開 坂本 壮 地方独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院 救急救命科医長/ 臨床研修センター副センター長バイタルサインの1回目で扱うテーマは「ショックは血圧で判断するな」「熱がないから感染症は否定的?!」の2つ。ショック、菌血症・敗血症・SIRSに関する定義・分類などの基本からバイタルサインの見極め方と診断基準、FASTなどの一歩進んだノウハウまでを解説します。
-
ERで即使える けいれん/てんかん診療ストラテジー(全5回)第3回 ERで使うけいれん発作治療薬を押さえる2021/08/04(水)公開 山本大介 湘南鎌倉総合病院 脳神経内科けいれん診療は時間との勝負。治療薬をすぐに投与するための準備が重要です。ジアゼパムの投与量やホスフェニトインの換算表、ミダゾラム持続投与の投与量など、いつでもさっと思い出せるよう準備が必要な項目をまとめます。けいれん発作治療だけでなく診断的行動も含めて、搬送からのフローで解説します。
-
一発診断(全15回)第9回 頭頂部に針で刺されるような痛みを訴える36歳女性2019/06/26(水)公開 宮田 靖志 愛知医科大学 地域総合診療医学寄附講座・教授 医学教育センター・副センター長 プライマ...今回は「頭頂部に針で刺されるような痛みを訴える36歳女性」と「太ももがピリピリとしびれる50歳女性」の2症例。 これらの症例で注目すべき所見は何か?そしてその診断の決め手となるポイントは?これらの疾患の治療についても解説します。
-
ジェネラリストが出合う眼科救急疾患ランキング!(全6回)第1回 初期治療が重要な救急疾患!2015/01/21(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授プライマリケア医が眼科症状を有する患者さんに遭遇した時に大切なことは、救急疾患の見極めです。眼科救急疾患の中で、最も重症度が高いのが失明リスクの伴う疾患です。 今回お届けする眼科救急疾患の症例は、「19時30分頃突然左眼が見えなくなり、おかしいと思い直ぐに来院した65歳男性」、「実験中に塩酸が目に入り、すぐに洗浄したが、痛みの続く20...
-
Dr.須藤の輸液大盤解説(全8回)第5回 大盤解説 症例2 脳梗塞で自宅介護されていた72歳女性2020/11/11(水)公開 須藤 博 大船中央病院 内科 教育研修部 部長輸液の大盤解説の症例2は、陳旧性脳梗塞で自宅で介護の72歳女性です。1週間前から食事がほとんど取れない状態で 反応が鈍くなってきたため救急搬送されました。血圧が低下、皮膚ツルゴールも低下し、明らかに体液量が落ちた状態のようです。 さあ、須藤博先生はどのように治療を進めていくのか。
-
Dr.田中和豊の血液検査指南 血算編(全10回)第4回 赤血球1 多血症2020/06/10(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長「Dr.田中和豊の血液検査指南・血算編」は今回から3回にわたって赤血球について解説します。 まずは、赤血球の基本から。 赤血球の指標には、RBC、Hb 、Hctがありますが、実は、この3つの指標はほぼ同じもので、どれを使用してもかまいません。 しかし、実際には、Hbを使用することが多いのではないでしょうか。 それは、赤血球を評価するためには...
-
総合内科専門医試験 バーチャル模試2024(全5回)第1回 第1~20問2024/09/12(木)公開 ケアネット総合内科専門医試験対策チーム ケアネット第1回は、総合内科専門医試験バーチャル模試2024の第1~20問です。
※第2問に誤りがあったため、2024年10月1日に修正いたしました。詳しくは正誤表をご確認ください。 -
産婦人科医ユミの頼られる「女性のミカタ」(全8回)第2回 性感染症へのアプローチ2014/06/25(水)公開 池田 裕美枝 産婦人科医 / NPO法人女性医療ネットワーク 副理事長性感染症は性行動が活発な人特有のものではありません。子宮が未熟な10代女性の場合、それだけで性感染症に罹患するリスクが高いのです。 この回では、プライマリ・ケアの現場で積極的に実践してほしい性感染症のスクリーニング検査について解説します。 冒頭のスキットでは、ユミ先生こと池田裕美枝先生扮するギャル風女子高生が腹痛で受診。実は付...
-
Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第6回 栄養の中身に気を配ろう!2012/10/24(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」ブドウ糖の点滴では低栄養を防げない! 食欲がない患者さん、食べられない患者さんに栄養補給の目的でブドウ糖の点滴・・・病院でよく見られる光景ですね。でも、「これで栄養は大丈夫」と安心してはいけません! ブドウ糖、つまり糖質だけの栄養だと、人体には何が起こるのか? どんな栄養を、どんな配分で患者さんに供給するのか? 栄養療法で栄養の...
-
民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE(全12回)第10回 消化器(消化管)2017/06/21(水)公開 民谷 健太郎 ケアネット プログラムディレクター / 救急科専門医内科系専門医試験で出題数の多い「消化器(消化管)」領域について取り上げます。まずは消化管の壁断面をおさらいしてから、それぞれの疾患について掘り下げていきます。 クローン病と潰瘍性大腸炎、マロリー・ワイス症候群と特発性食道破裂。症状が似たの疾患の区別も、民谷式オリジナルシェーマを用いた解説ですんなりと頭に入ります。
-
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回)第7回 【不随意運動】診方と伝え方2016/04/27(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長不随意運動は分類が多くて苦手と感じる先生に朗報です! カルテの書き方だけでなく、本態性振戦とパーキンソン病の鑑別や分類ごとに具体的な処方術まで伝授。 不随意運動診療のポイントを凝縮した10分は必見です!