内科の番組検索結果
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Dr.加藤の「これだけ眼科」(全7回)第4回 「白内障」はこれだけ2016/05/18(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授Dr.加藤のこれだけ眼科、第4回は高齢化とともに増加する白内障。患者さんから白内障について質問されることもあるのではないでしょうか? 白内障は眼科の代表的疾患ですが、加齢だけでなく、糖尿病、ステロイドが原因となることもあります。また、転倒リスクや死亡率も上昇するとも相関するなど眼科以外の診療科とも関連の深い疾患です。 番組では、白...
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Dr.飯島の在宅整形(全7回)第3回 在宅腰椎圧迫骨折2019/11/20(水)公開 飯島 治 亀戸大島クリニック 院長整形外科医でも苦手意識を持つ、腰椎圧迫骨折。病院に搬送してX線を撮れない場合にどのように診断するのか。入院せず在宅で診続ける場合にどんな治療ができるのか。在宅診療で注意すべきポイントは実演で解説します。治療については、飯島治先生が自身の体験から、効果的であった方法を紹介します。
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聖路加GENERAL<消化器内科> (全8回)第6回 つっかえ感? まず内視鏡 CASE2 52歳 女性2012/04/11(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長消化器内科の黒帯師範:小林 健二氏
数年前から食べ物のつっかえ感を自覚している52歳女性。固形物だけでなく液体でも症状が見られました。症状が持続し体重減少もあったものの、既往歴はなく身体所見でも異常ありませんでした。今回は、このような時に役立つ医療面接で聞いておくべきポイント、嚥下障害の非消化管疾患やそのポイントについて詳し... -
Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討(全3回)症例1.発熱・咳嗽の40歳 男性2020/09/30(水)公開 佐藤 央基 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 フェロー症例1は感染症フェロー 佐藤央基先生による症例提示です。
症例1.発熱咳嗽の40歳男性。2ヵ月前から38℃の発熱、咳嗽が出現。近医で対症療法で経過をみられていたが、改善せず。その後、CT検査が施行され、両側にすりガラス影を指摘。COVID-19疑いで当科紹介
岡秀昭先生がCOVID-19をどのように診断あるいは除外するのかなどを検討していきます。 -
目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第15回 第一印象の把握2021/01/13(水)公開 吉野 俊平 飯塚病院 集中治療科 部長第一印象とは、最初に患者に接した時、五感を用いて数秒間で行う評価のことです。
今回は、第一印象の把握について飯塚病院の吉野俊平先生が解説します。
表情、顔貌、皮膚の色、呼吸の状態、姿勢などの特徴を、常に言語化することをトレーニングしましょう。
トレーニングを続ければ、極めて短時間で情報を収集できる、有用な臨床スキ... -
外来の質が上がる心療内科的アプローチ(全8回)第1回 心療内科的アプローチを学ぶメリット2022/07/27(水)公開 大武 陽一 医療法人晴風園 今井病院 副院長心療内科≒精神科?心身症はプライマリケア医とは関係ない?そう考えている医師は少なくないと思いますが、外来で出会う多くのコモンディジーズには心身症の側面があり、幅広く内科疾患を診るプライマリケア医こそ心療内科的アプローチを取り入れる意義は大きいのです。第1回では、代表的な心身症を挙げながら、心療内科的アプローチや治療方法を学ぶメ...
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Dr.加島のカゼを治す漢方(全6回)第3回 漢方でカゼを診断する2015/03/18(水)公開 加島 雅之 熊本赤十字病院 総合内科/総合診療科 副部長風邪診療で効果的に漢方処方をおこなうために必要な病態評価の方法を解説します。漢方では患者の体力や全身状態、症状の性質を評価します。これが漢方における「診断」です。 「12月初頭、3時間前から寒気、くしゃみが出現。関節の節々に痛みがあり、軽度な咳嗽もある患者」といった風邪の典型的な症状を例に、実臨床でたくさんの風邪患者を漢方で治し...
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Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線(全13回)第10回 悪性疾患 case4 ―57歳男性・・血小板減少を伴う発熱―2010/07/23(金)公開 大木 康弘 愛知県がんセンター中央病院血液細胞療法部医長「不明熱の診断はやはり“忍耐”の一語につきる。」今回の「Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線」はこのことが実感できる症例をご紹介します。熱の他には、病歴、身体所見ともに特筆すべきことがなく、検査でも血小板が低い、LDHが高い、など非特異的な所見ばかり。感染症や膠原病の可能性をひとつひとつ消していき、確定診断に迫るために苦痛を伴う生検を繰り返...
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ガイドラインから学ぶ高齢者糖尿病診療のポイント(全2回)前編 ガイドラインから学ぶ高齢者糖尿病診療のポイント2024/12/18(水)公開 高本 偉碩 東京医科大学茨城医療センター 代謝・内分泌内科 教授今回のガイドラインから学ぶシリーズは、高齢者の糖尿病診療がテーマ。講師は、東京医科大学茨城医療センター 代謝・内分泌内科の高本 偉碩先生。昨年7年ぶりに改訂された高齢者糖尿病診療ガイドライン、今年発行された糖尿病治療ガイドライン、糖尿病治療ガイドを一気読み。押さえておくべき改訂点を丁寧に確認しながら、高齢者糖尿病診療において重要...
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Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線(全13回)第7回 悪性疾患 case1 ―68歳男性・・3週間続く発熱―2010/04/16(金)公開 大木 康弘 愛知県がんセンター中央病院血液細胞療法部医長不明熱の原因として多く考えられる感染症、膠原病、悪性疾患。 その一つ、悪性疾患の専門医をゲストに招き、その視点を交えて更に詳しく不明熱を探求していきます。「Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線」では、今回から、愛知県がんセンターの大木康弘先生を迎えて、不明熱の症例を岩田健太郎先生と検討していきます。悪性疾患を病歴だけで診断することはでき...
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知らないと困る!骨粗鬆症(全7回)第4回 食事・運動療法2024/02/15(木)公開 千葉 優子 東京都健康長寿医療センター 臨床検査科部長骨強度低下の主な要因は、日光不足、栄養不足、運動不足の3つ。この3つの不足を補うことが当然骨折予防の基本となりますが、誤解している方もいるようです。たとえば、カルシウムはとればとるほど骨折リスクを減らすわけではありません。では、どのような基準で食事をとればいいのでしょうか?運動については、有酸素運動やレジスタンス運動、柔軟性運...
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Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第4回 胸部:すりガラス陰影+特徴的な所見で鑑別を絞り込む2023/03/02(木)公開 金井 信恭 元東京北医療センター 救急科科長1週間前から続く発熱、呼吸困難で救急搬送された78歳男性。高熱で、SPO2が90%に低下しており、胸部CTを撮影しました。基礎疾患には高血圧症、慢性心不全があります。画像ではすりガラス陰影が確認できますが、すりガラス陰影を示す疾患はさまざま!どのように鑑別を絞り込んでいくのか、確認していきましょう。
また、すりガラス陰影を示す他の参... -
Dr.香坂の循環器診療フロントライン(全9回)第5回 慢性冠疾患(CCS)2024/08/15(木)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授今回は、慢性冠疾患(CCS)について取り上げます 安定狭心症は臨床診断であり、血管が狭窄しているからすぐにカテーテルなどの血行再建術を行うのではなく、患者の状況を見ながら、話し合いながら治療方針を決めていく必要があります。そして、2020年に発表された、循環器内科にとって最もインパクトのある試験“Ischemia試験”を読み解き、今後行うべき...
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Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20(全10回)第1回 自治医科大学総合診療部門2020/02/26(水)公開 Lawrence M. Tierney Jr. カリフォルニア大学サンフランシスコ校この番組はローレンス・ティアニー先生を招聘して症例カンファレンスを開催した病院から提供いただいた映像を編集しています。今回は2019年10月22日に自治医科大学で開催されたDr.ティアニーの症例カンファレンスの様子をお届けします。症例内容は「傾眠と頭痛が主訴の82歳男性」です。
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出直し看護塾-呼吸管理に関する基礎知識-(全4回)第4回 これで安心!人工呼吸器使用中の患者管理の基礎2010/08/06(金)公開 青柳 智和 水戸済生会総合病院 診療看護師/株式会社ラプタープロジェクト代表取締役人工呼吸器は、空気を送ることで酸素化を改善できたり、換気して二酸化炭素の貯留を改善させたりすることに関しては、極めて優秀です。 しかし、肺の中に空気を送り込むことで不都合もたくさん起こります。 人工呼吸器を装着している患者は、自力で状況を改善することが困難ですから、看護師には、起きてほしくない不都合を起こさない、もしくはその...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!(全12回)第11回 循環器2017/08/23(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長循環器領域では、心不全や心筋梗塞はもちろん、心アミロイドーシスや心サルコイドーシス、大動脈炎症候群からの出題が予想されます。 長年試験問題を分析してきたからこそわかる頻出ポイントや、「up tp date問題」に対応した長門流の予想問題で、効率よく勉強してください。
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第12回 造血器腫瘍2017/09/20(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長造血器腫瘍は遺伝子レベルで病型が細分化され、新薬の登場とともに、治療も複雑化しています。急性白血病や悪性リンパ腫でも、化学療法は比較的有効で、的確な治療と全身管理によって完治できるタイプもあります。初診時に見逃してはならない、メディカルエマージェンシーのポイントを解説します!
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T&A 動きながら考える救急初療(全5回)第2回 診療所でみるショック―Vitalが変化する前に見極めろ!―2009/08/21(金)公開 山畑 佳篤 京都大学医学部附属病院 初期診療・救急科 助教すでに不安定な状態になっている患者をどのようにマネージメントするか、「ショック」を認識したらどうするか、などショックの分類と見分け方を確認していきます。クリニックで治療しなければ助からないショックもあります。「T&A動きながら考える救急初療」では、開業医の方にぜひ身に付けていただきたい治療法を伝授します!
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Dr.長尾の胸部X線クイズ 上級編(全6回)第6回 その所見がなぜあるか俯瞰的に考える2018/10/10(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療教育学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病...専門医も判断に迷う症例には落とし穴がたくさん。胸部X線の画像所見に引きずられても、主訴に注目が行き過ぎても、原因にたどり着けません。画像所見、主訴、どちらも冷静に評価し、俯瞰的に原因検索ができる胸部X線写真の読影スタンスを身に付けましょう! -
TK式 主訴別アクションフローチャート(全6回)第1回 胸痛2025/04/17(木)公開 小林 尭広 米空軍横田病院 日本人フェロー第1回のテーマは胸痛。どんな主訴にも共通する基本のフローチャートと独自の病歴聴取ノウハウに触れた後、胸痛へのアプローチについて解説します。まず考えなくてはならないのはクリティカルな心血管疾患の鑑別です。そのために取るべきアクションを学びましょう。エビデンスを踏まえた鑑別疾患リストのイメージなどについても触れます。
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Dr.藤原のこれだけ耳鼻咽喉科(全8回)第1回 外耳道炎・耳の異物2022/08/10(水)公開 藤原 崇志 倉敷中央病院 耳鼻咽喉科初回は外耳道炎と異物が耳に入ったときの対応を扱います。外耳道炎の原因の多くは日常的に行う耳かき。この問診と対応が外耳道炎のポイントです。異物については年齢と入ったものの種類で注意すべき事項が変わります。要点を押さえて対応できるようになりましょう。
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Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第5回 下肢が赤くて痛くて腫れています2025/02/13(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...ここまでさまざまな疾患に対しての「型」が蓄積されてきました。今回は、症例に対して「鑑別疾患をいくつか挙げて」、鑑別疾患のそれぞれに対応する「型」をあてはめていく、といったこれまでとはちょっと違ったスタイルでお届けします。 足が赤くて痛くて腫れている患者が来たとき、どんな鑑別を挙げ、どのような型を当てはめていくのか、整理してい...
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Dr.的野のセッティング別フレームで診る発熱診療(全6回)第1回 総論2023/06/22(木)公開 的野 多加志 佐賀大学医学部附属病院 感染制御部 特任准教授/飯塚病院 感染症科 顧問第1回はセッティング別フレームで診る発熱診療の基本です。 発熱を診る際、診断の基本である徹底した身体診察、問診が重要なのは当たり前。 それに加え、どこでその患者さんを診ているか、つまり「セッティング」を意識することで効率的に診断が出来ると的野先生は説きます。
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Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第4回 組織灌流には血圧が命(組織灌流Part1)2023/11/09(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授今回からは組織灌流perfusionを扱います。組織灌流は血圧が作り出すもの、まさに血圧が命です。その機序の説明において触れられる流動学 Rheologyの知見などもわかりやすい解説とアニメーションで楽しく明快に理解できます。