内科の番組検索結果
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聖マリアンナ医科大学 糖尿病セミナー(全8回)講演32 糖尿病足病変~当院における予防と治療の実際2012/09/26(水)公開 太田 明雄 聖マリアンナ医科大学 代謝・内分泌内科 准教授フットケア外来を具体的に紹介! 「糖尿病フットケア外来」について、聖マリアンナ医科大学病院での取り組みを紹介します。 外来の流れ、入院の適応となる症例、重症足病変を診たら次に何をすべきかなど、具体的に説明します。また、「日常診療の落とし穴」を症例をもとに探ります。さらに、フットケアにおける足白癬にも触れ、興味深い写真も提示しま...
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Dr.小川のアグレッシブ腹部エコー 肝臓編(全6回)第6回 肝腫瘤性病変3-症例から学ぶ-2015/03/18(水)公開 小川 眞広 日本大学病院 消化器内科科長 超音波室室長今回の「Dr.小川のアグレッシブ腹部エコー 肝臓編」は、肝臓エコーの総まとめとして患者情報、検査結果、そして腹部エコー画像が提示される症例を診断していきます。これまでに学んだ腹部エコーによる肝臓観察時のチェックポイント-1.肝臓の大きさ、2、肝臓の輪郭、3.内部エコー、4.肝内脈管・胆管の変化、5.肝外随伴所見、6.肝内腫瘤性病変 を一つ...
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マルモ探偵Dr.大浦のパターンで解決する多疾患併存(全6回)第2回 心・腎・代謝パターン2022/10/12(水)公開 大浦 誠 南砺市民病院 内科副部長・総合診療科副部長第2回は、5つの疾患パターンのうち心・腎・代謝パターンを扱います。心不全が軸となるこのパターンでは、心血管疾患・慢性腎臓病・貧血が相互に悪影響を及ぼすこと(CRA症候群)への配慮が欠かせません。また、それぞれの疾患に処方される薬剤の相互作用も考慮する必要があり、特にNSAIDsやカルシウム拮抗薬などの処方を減らすことができないかを考えま...
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学会で光る!英語プレゼン(全8回)第3回 つかみバッチリ プレゼン開始とイントロダクション2015/07/22(水)公開 佐藤 雅昭 東京大学医学部附属病院 呼吸器外科 講師聴衆の集中力が最も高いのはプレゼン開始時。この時を逃さず発表の重要性を訴え、仮説・目的へと話題を絞り込むことが重要です。今回は英語プレゼンにおけるイントロダクションスピーチのテクニックを実例を示しながら紹介します。
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これならデキル!内科医のための精神科的対応“自由自在”(全6回)第5回 治療編 その(1)『うつと診断したら・・・』2009/07/10(金)公開 井出 広幸 信愛クリニック理事長非専門医でも精神科的対応の合格レベルに到達できる画期的なプログラムの5回目です。前回までのMAPSOによって、患者さんの心理コンディションを把握できるようになったところで、いよいよ治療について解説します。 うつと診断された場合の具体的な指導の仕方や非精神科医にとってもっとも苦手とされる精神科系の薬物治療などに関して、痒いところ...
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今どき産業医のマストKNOW(全6回)第6回 身体疾患の捉え方と対応2016/07/13(水)公開 大室 正志 大室産業医事務所 代表身体疾患を扱うときも、産業医が見るべきは「現時点で働けるかどうか」です。身体疾患に関わる休職対応は、メンタル不調以上に疾患によって大きく異なります。そこで今回は個別に対応するための要点を産業医のプロフェッショナル・大室正志先生が伝授。また身体疾患を治療しながら就労する場合の勤務調整や復職スケジュール作成などについても具体例を...
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診療に役立つLGBTQsの基礎知識(全6回)第1回 医療者がLGBTQsについて知るべき理由2021/02/17(水)公開 吉田 絵理子 川崎協同病院・にじいろドクターズLGBTQs-性的マイノリティの当事者は人口の約3~8%といわれ、さまざまな疾患リスクが高いことがわかってきています。適切な医療を提供するために、当事者が置かれている社会的医学的背景を知ることは必要不可欠です。1990年からの30年で、”性”そして”性的指向”と医療の関わり方は大きく変わっています。情報をアップデートしましょう!
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ケアネットライブ Immunology by Medii (全3回)第3回 見逃し症例から学ぶ関節炎2022/12/28(水)公開 福井 翔 杏林大学 総合医療学教室/聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center杏林大学 総合医療学教室助教、聖路加国際病院 リウマチ膠原病センターの福井翔先生が、「関節炎」について解説します。
関節炎は、その原因が多岐にわたるため、系統的な鑑別手順を理解していなければ診断が難しい病態の1つです。とくに膠原病が関わる関節炎は、経験症例数も限られるため、苦手意識を持つ先生も多いのではないでしょうか。
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研修医のための栄養・輸液(全10回)第5回 経腸栄養2大トラブル2024/07/25(木)公開 伊在井 淳子 公益財団法人宮城厚生協会坂総合病院 救急外科科長 NST委員会委員長経腸栄養の2大トラブルである嘔吐と下痢について、それぞれ投与側・患者側の原因と解決策を示します。投与側の原因では、投与量や速度を見直しすることが重要。患者側の原因では、腸内細菌叢の変化など栄養素の追加によって解決できるケースもあります。トラブルの原因を見極め、適切に対処できるようになりましょう。
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Dr.翼の心電図検定3級合格ポイント塾(全10回)第5回 心室期外収縮・心室頻拍2023/10/05(木)公開 駒井 翼 ソウクリニック四条烏丸 副院長心房期外収縮に続き、もう一つの期外収縮である心室期外収縮について学びます。心室期外収縮が3回以上続く心室頻拍は危険性が高く、これを見抜くことは臨床上も重要です。Dr.翼がその機序をわかりやすく解説した上で心電図の見分け方を伝授します。
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明解!Dr.浅岡の楽しく漢方(全18回)第12回 何とかしたい『にきび』と『蓄膿』2005/11/25(金)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長「にきび」は皮膚疾患、「蓄膿」といったら耳鼻科の疾患。でも東洋医学では、この2つの疾患は同じジャンルに分類されます。この例に限らず、漢方処方の適応症をみるとまったく関連のなさそうな疾患が並んでいることがよくあります。というのも、東洋医学の視点でみると共通の病態(状態)が存在しているためです。にきびと蓄膿の例で病態を考えてみると「熱...
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Dr.宮本のママもナットク!小児科コモンプラクティス(全6回)第4回 発達障害2017/02/15(水)公開 宮本 雄策 聖マリアンナ医科大学 小児科学教室 教授最近、「落ち着きがない」「集団生活になじめない」と、発達障害を心配して相談にくる親子が増えています。そもそも、発達障害とは何でしょうか?発達障害の子どもは叱ってはいけない? 情報が錯綜する分野だからこそ、しっかりと筋道立てた宮本雄策先生の解説はまさに納得です。
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ガイドラインから学ぶ熱性けいれん診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶ熱性けいれん診療のポイント2023/07/26(水)公開 宮本 雄策 聖マリアンナ医科大学 小児科学教室 教授今回のケアネットライブは、熱性けいれんをテーマに取り上げます。今年2023年1月に「熱性けいれん(熱性発作)診療ガイドライン」が8年ぶりに改訂されました。講師は、小児神経・小児てんかんを専門とする 聖マリアンナ医科大学 小児科学教室 教授の宮本雄策先生。最新ガイドラインのなかでも非専門医が着目すべき点をピックアップして解説します。熱性...
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J-COSMOチャンネル(全6回)第3回 内科医にありがちな性感染症の誤解を解く【柴田綾子/ほんまでっか~?目からうろこの女性の診方】2019/08/10(土)公開 柴田 綾子 淀川キリスト教病院 産婦人科近年、梅毒とクラミジアの感染者が急増しているのをご存じでしょうか?これ、かなりヤバい状況です。感染者を減らすにはどの診療科でも性感染症を疑える診療が必要!今回は『J-COSMO』編集委員である柴田綾子先生が、性感染症によくある誤解を解き、産婦人科でなくともできる簡単な検査について、解説します。
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研修医サバイバル・ライブ!2021(全5回)第3弾 ストレスマネジメント編 鈴木裕介先生2021/12/01(水)公開 鈴木 裕介 秋葉原内科saveクリニック 共同代表院長 ハイズ株式会社 経営コンサルタント 内科医師臨床医であり、医療経営コンサルタントでもある講師の鈴木先生は、研修医時代の親友の自死をきっかけに、ライフワークとして医療者のメンタルヘルスに取り組んでいます。 初期研修医がうつを経験する割合は約30%。長時間労働、上司・患者・看護師との人間関係など、研修医生活は想像以上にストレスフルです。さらに今年は、コロナ禍での研修であり、...
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Dr.的野のセッティング別フレームで診る発熱診療(全6回)第2回 内科病棟×発熱2023/07/13(木)公開 的野 多加志 佐賀大学医学部附属病院 感染制御部 特任准教授/飯塚病院 感染症科 顧問第2回のセッティングは内科病棟です。内科病棟にいる患者さんの特徴は診断がついていて、治療中であること。つまり点滴やカテーテル、気管挿管、薬の投与などによる治療で人体のバリア機能に破綻が起きています。このセッティングでは、まずこのバリアの破綻を見極め、可能性の高い鑑別疾患を想定しながら臨床推論を進めていきます。
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Dr.香坂の循環器診療フロントライン(全9回)第8回 不整脈・デバイス治療2024/10/17(木)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授今回は不整脈について解説します。不整脈にはさまざまなパターンがあり、臨床症状、心電図での判断、そしてその対応に手こずることがあります。まずは、不整脈が起こる機序を理解することから。そのうえで、それらに合わせた対応ができるよう、なにをどのように把握し、行うべきかを、Dr.香坂が指南します。
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研修医のための検査値の読み方(全10回)第4回 血算3:血小板2024/08/15(木)公開 鋪野 紀好 千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任准教授、千葉大学医学部附属病院 総合診療科今回は、血小板増加症と血小板減少症を扱います。血小板増加症では、最初のステップとして本態性と二次性の見分け方を解説します。血小板減少症の原因疾患を想起するには血小板減少の機序を理解することが必要。この機序を踏まえてDICを見落とさない検査値の読み方を解説します。
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在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション(全15回)第16回 【褥瘡2】褥瘡のケア2014/02/12(水)公開 沼田 美幸 日本看護協会 政策企画部在宅医療での褥瘡ケアはどのようにすればよいのでしょうか。
本セッションでは、事例を元にDESIGN分類による褥瘡の評価を行い、褥瘡の処置や支援方法について多職種連携についてグループで考えていきます。
【事例】75歳、男性。妻と二人暮らし。脳梗塞で入院した。麻痺等の障害は残らなかったが肺炎を併発し、1カ月臥床となった際に仙骨部に... -
激辛!伊賀流心臓塾(全12回)第12回 大動脈弁閉鎖不全症2007/09/07(金)公開 伊賀 幹二 伊賀内科・循環器科 院長今回は、大動脈弁閉鎖不全症(AR)」について、より掘りさげて解説します。 第9回「非専門医のための心エコー講座」の回でも、最近の心エコー機器の普及・高性能化に伴い本来は治療不要な軽症の患者さんであっても、ドプラでARシグナルが出現するため、いたずらに不安に陥らせる例が後を絶たない…という話が出ました。手術施行すべき高度のARなのか、経...
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研修医のための検査値の読み方(全10回)第6回 Chem7-2:Na、K、Cl2024/08/29(木)公開 鋪野 紀好 千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任准教授、千葉大学医学部附属病院 総合診療科電解質の検査値を読むのが苦手なら、この回は必ず見てください。鋪野先生がポイントを3つに絞って、電解質異常を理解するための系統立てたアプローチを伝授します。Na、K、Clそれぞれに原因疾患を絞るために注目すべき項目を簡潔に解説します。
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藤井チャートならわかる!整形外科診断(全8回)第7回 膝痛2021/09/29(水)公開 藤井 達也 医療法人社団 晃山会 松江病院 整形外科78歳女性が3カ月前からの膝痛を訴えて来院しました。 外傷では3つの点に注目すると容易に診断を絞りこむことができます。今回の症例のように外傷ではないときは、疼痛部位の特定が診断の鍵。解剖を押さえたあとに、膝の前方・内側・外側・膝窩それぞれに疑う疾患を示します。BOP(膝蓋跳動テスト)、ROM(関節可動域)の確認といった身体診察のポイン...
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Dr.和田の救急頭部CT読影の鉄則(全9回)第3回 救急頭部CT読影の鉄則 (5) (6)2024/09/19(木)公開 和田 武 帝京大学医学部放射線科学講座/放射線診断専門医・IVR専門医今回は残る2つの鉄則「(5) 脳血管を観察する」「(6) 脳以外の臓器・構造を観察する」を取り上げます。脳血管疾患の正確な診断には造影CTやMRI/MRAが必要になりますが、単純CTでも疾患を拾い上げられる場合があります。また脳実質にとらわれて頭部単純CTに撮影されているそれ以外の臓器・構造の観察をおろそかにしてはなりません。見落としを防ぐ技をDr....
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Dr.YUKAの5分間ティーチング4 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第5回 下肢が赤くて痛くて腫れています2025/02/13(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...ここまでさまざまな疾患に対しての「型」が蓄積されてきました。今回は、症例に対して「鑑別疾患をいくつか挙げて」、鑑別疾患のそれぞれに対応する「型」をあてはめていく、といったこれまでとはちょっと違ったスタイルでお届けします。 足が赤くて痛くて腫れている患者が来たとき、どんな鑑別を挙げ、どのような型を当てはめていくのか、整理してい...