内科の番組検索結果
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Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり~まずは触ってみる~ <早期介入編>(全6回)第1回 関節リウマチ診療の現在2014/07/02(水)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)プライマリ・ケア医にとってはとっつきにくいイメージのある関節リウマチ。しかし近年、治療法が格段に進歩し、今では早期発見・介入し寛解を目指すのが常識となっています。この世界的な新しい関節リウマチ治療方針がTreat to Target(T2T)。その鍵を握っているのは、プライマリ・ケア医です。早期介入編第1回は「関節リウマチ診療の現在」と題して、...
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日本プライマリ・ケア連合学会 第4回 学術大会(全14回)痛みとしびれの診断学2013/11/27(水)公開 加藤 博之 弘前大学 総合診療部痛みとしびれは外来初診診療者の主訴の4割を占める重要な症状です。
いずれも患者さんの主観的な症状であり、身体診察や一般検査で異常を認めないことも多く、病態を理解した上での病歴聴取が診断の鍵となります。
本講義は、生坂政臣先生が聴講者に実際の症例の鑑別を出題しながら、痛みとしびれの病態と鑑別アプローチ法を解説します。 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)第2回 内科頻用薬の泌尿器への影響2022/12/14(水)公開 松木 孝和 松木泌尿器科医院院長/香川大学医学部臨床教授鎮痛薬や糖尿病治療薬など、内科でよく処方する薬に泌尿器科的な副作用があることは少なくありません。尿量の変化や性器のかゆみといったマイナーな症状も、ときに患者のQOLにかかわります。説明していないと「先生が出したあの薬で困ったことになった」とトラブルになることもありますが、きちんと情報提供ができていればよりよい医師患者関係を作るこ...
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Dr.清水のおいしい栄養療法(全11回)第9回 末梢静脈栄養の考え方(1)2012/11/28(水)公開 清水 健一郎 医師/ウェブサイト「ランドマップ研究室」点滴による栄養補給は、使い方を間違えると筋肉を崩壊させ、ADLの低下を招いてしまいます。 ブドウ糖だけの栄養がダメな理由とは・・? 脂肪乳剤を点滴しないと、たった2週間で大変なことに・・? 病気が治った時すぐに退院できる“体”を作っておくためには、末梢静脈栄養の中身をどのように組み立てたら良いのか。 「考え方(1)」では、4つの構成要素の...
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正しい認知症アプローチ(全7回)第3回 せん妄2019/10/30(水)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士認知症で特に高まる「せん妄」のリスク。認知症になるとせん妄を合併しやすく、突然発症します。せん妄は認知症と症状が似ているため、改善可能にもかかわらず、見逃されることがよくあります。せん妄は認知症でなくても起こりうるので要注意です。
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正しい認知症アプローチ(全7回)第2回 改善可能な認知症2019/10/16(水)公開 内田 直樹 医療法人すずらん会たろうクリニック院長 精神科医、医学博士認知症の約半数は、根治不能なアルツハイマー型認知症です。しかし、認知症になったら仕方がないと諦めるにはまだ早い。アルツハイマー以外にも、約70以上もの原因疾患があり、原因をきちんと特定できれば改善可能な場合もあるのです。見逃しやすい「改善可能な認知症」について内田直樹先生が解説します。
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第9回 アップデート2022(2)2022/05/18(水)公開 山田 徹 東京科学大学 総合診療医学分野 講師消化器(肝胆膵)領域のアップデート情報を山田徹先生が2回にわたって解説します。後半は急性胆嚢炎・胆管炎、急性膵炎、慢性膵炎を取り上げます。急性膵炎のガイドラインが6年ぶりに改訂されました。多々ある変更点の中でもとくに重要な改訂項目をピックアップし、その背景にも言及しながら紹介します。
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長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第4回 膠原病2024/09/04(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長第4回は「膠原病」です。総合内科専門医試験の膠原病分野では、内科専門医試験とは異なり比較的特殊な疾患も出題されます。本番組でそのポイントや最新のガイドラインについて押さえましょう。
※ライブストリーミング配信日:2024年9月4日 -
エビデンスベースド!高齢者向け“最適”処方術(全7回)第6回 ベンゾジアゼピン2016/05/18(水)公開 関口 健二 信州大学医学部附属病院/市立大町総合病院 総合診療科不眠を訴えるお年寄りの患者さんに、「あまり薬に頼るのは良くないんですけどね」と言いつつ、ベンゾジアゼピンを処方していませんか? ベンゾジアゼピンの高齢者の不眠に対する効果はどの程度か?転倒リスクは?継続使用による認知症発症リスクは? 今まで問題点が指摘されることが多かったこの薬剤について、エビデンスを基に具体的に解説します...
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T&A 動きながら考える救急初療(全5回)第1回 診療所での救急初療―軽症にみえる重症患者を見極めろ!―2009/08/21(金)公開 山畑 佳篤 京都大学医学部附属病院 初期診療・救急科 助教病院設定と違い診療所では発症から間もない患者が典型的な症状を呈さずに来院します。まずは“救急初療ユニバーサルアルゴリズム”を3部構成で紹介します。デモンストレーションでは診療所での動き方をダイナミックに解説。T&A動きながら考える救急初療で、軽症にみえる重症患者を見極めよう!
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Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線(全13回)第3回 外来 case3 ―90歳女性・・8年間繰り返す発熱―2009/10/23(金)公開 西垂水 和隆 今村病院分院 救急・総合内科 部長外来での不明熱、今回の「Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線」の症例は「8年間繰り返す発熱」です。不明熱を得意とする西垂水和隆先生にとっても記憶に残る症例です。 外来で見る不明熱の多くは、医師のちょっとした思い込み、あるいは病歴や身体診察の軽視により、単純な疾患が見逃されることによって起こります。それは医師の技量や熱意にかかわらず、どん...
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学会で光る!英語プレゼン(全8回)第1回 英語プレゼンに必要なチカラとは?2015/07/08(水)公開 佐藤 雅昭 東京大学医学部附属病院 呼吸器外科 講師学会での英語プレゼンテーションには、ライブでメッセージ伝達できる、意見交換から人とのつながりが生まれる、など英語論文とは違う効果があります。今回は、英語プレゼンの効果、英語プレゼン力とは、どうしたら英語プレゼン力は上がるのか、について紹介します。
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Dr.長尾の胸部X線クイズ 上級編(全6回)第2回 異常がありすぎる写真、どう絞る?2018/07/11(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療教育学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病...胸部X線で肺自体が小さく見えるとき、まず線維化を伴う間質性肺炎を疑いますが、間質性肺炎の既往があれば、別の鑑別疾患を挙げるべきかもしれません。 たくさんの所見が見える胸部X線写真から、今何に注目すべきか、フォーカスしていく方法を学びましょう。 -
感染症コンサルタント岸田が教える どこまでやるの!?感染対策(全9回)第3回 感染対策の基本はMRSA2016/01/27(水)公開 岸田 直樹 一般社団法人 Sapporo Medical Academy 代表理事 ・ 医師なんといっても感染対策の基本はMRSAです。 最近ではMRSAに関する報道もなく、MRSAに慣れっこになっていませんか? でも実は日本の医療機関で検出される黄色ブドウ球菌に占めるMRSAの割合はなんと50%!まだまだ高いのが現状です。 そのMRSAを抑えることができれば、院内感染を“ゼロ”に近づけていくことも可能です。 MRSAの感染対策について理想論...
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産婦人科医ユミの頼られる「女性のミカタ」(全8回)第3回 何が怖い?妊婦の急変2014/07/09(水)公開 池田 裕美枝 産婦人科医 / NPO法人女性医療ネットワーク 副理事長妊婦が急な腹痛を訴えて産婦人科以外に受診したとき、どう対応したら良いでしょうか?重要なポイントになるのが、妊娠にまつわる腹痛なのか、そうではないのかの見極めです。 今回は、ただちに産婦人科へコンサルトすべき緊急疾患と、その鑑別方法について解説します。 冒頭のスキットでは、ユミ先生こと池田裕美枝先生扮する妊婦が腹痛を訴えて受診...
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Dr.岩田の感染症アップグレード-外来シリーズ-(全7回)第5回 気分はトラベル!楽しい旅行医学2006/12/15(金)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授感染症というと、難しい疾患や細菌の名前、ややこしい治療法など“頭が痛くなることばかり”と言う方も多いと思いますが、そんな中、楽しくできる感染症学が「旅行医学」です。大学で教えてくれることはなく、日本ではまだ未熟な分野ですが、日本人の行動範囲がどんどん世界に広がり、昔と違い発展途上国に旅行する人も飛躍的に増えているため、ますます重...
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内科的脳梗塞診療をゼロからマスターする!(全6回)第2回 脳梗塞診療で行う検査2024/05/02(木)公開 山本大介 湘南鎌倉総合病院 脳神経内科第2回では、脳梗塞診断に不可欠な検査に焦点を当てます。第1回で詳しく説明した病型分類に基づき、具体的な状況でどの検査が最も効果的かを解説します。造影CTやMRIの適切な使い分け方はもちろん、エコーと血液検査の役割についても詳しく説明します。この番組を通じて、脳梗塞の診断プロセスを深く理解し、マスターしましょう。
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聖路加GENERAL<腫瘍内科学>(全2回)第2回 Oncologic emergenciesとがん性疼痛管理について2011/07/13(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:大山 優 氏
がんは慢性疾患のひとつと捉えられますが、救急処置が必要な「Oncologic emergencies」という病態があります。たとえばSAIDH は、肺がんなど、がん自体に起因するほかプラチナ系のシスプラチンなどの治療薬が原因となることもあります。また、がんの既往がある患者に脊髄圧迫による疼痛や高カルシウム血症などが発症した場合... -
エビデンスベースド!高齢者向け“最適”処方術(全7回)第7回 糖尿病治療薬2016/05/25(水)公開 関口 健二 信州大学医学部附属病院/市立大町総合病院 総合診療科高齢の糖尿病患者さん。「血糖コントロールは良好だけと、低血糖は大丈夫かな?」と思いつつ処方していませんか? ご存じのとおり、高齢の糖尿病患者に対する厳格な血糖コントロールは、良好なアウトカムを示していません。しかし、緩徐なコントロールでは合併症が心配です。 一体、どの程度の目標値にコントロールすれば良いのでしょうか? 今回は、海...
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内科専門医試験 バーチャル模試2025(全9回)第7回 第121~140問2025/04/10(木)公開 ケアネット内科試験問題作成チーム ケアネット第7回は内科専門医試験バーチャル模試の第121~140問です。
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Dr.井齋のサイエンス漢方処方(全5回)第1回 なぜサイエンス漢方処方なのか?2014/12/03(水)公開 井齋 偉矢 日高徳洲会病院 院長基本的に1成分で構成され、対処療法に有用な西洋薬と異なり、漢方薬は複数の生薬で構成され、生薬それぞれが作用を刺激しあうことで、さまざまな効用を発揮します。第1回の「Dr.井齋のサイエンス漢方処方」では、漢方薬の開発過程や成分形態、効能などを西洋薬と比較しながら、サイエンス漢方処方の基本的な考え方を解説します。
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認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第13回 総合内科/救急2016/06/08(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長最終回の総合内科/救急は、認定内科医試験では出題数は少ないですが、とくに確率統計に関する計算は毎年のように出題されているので必ず得点できるようにしておきましょう。 また、心肺蘇生ガイドライン2010から2015への変更点についてもよく勉強しておいてください。
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無敵の研修医ストレスマネジメント(全7回)第1回 デキレジほどうつになりやすい!?2017/01/25(水)公開 鈴木 裕介 秋葉原内科saveクリニック 共同代表院長 ハイズ株式会社 経営コンサルタント 内科医師初期臨床研修に臨む医師1年生の皆さんも知っての通り、研修期間は過酷そのもの。約3割の研修医がうつを経験する厳しいストレス環境で、充実した研修生活を送るための必須スキルが、「ストレスマネジメント」です! できるだけ早い段階でこのスキルを身に付けておけば、研修期間だけでなくこれからの長い医師人生が快適になること間違いありません。第1...
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聖路加GENERAL<内分泌疾患>(全6回)第5回 ただ風邪といっても2011/05/23(月)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:出雲 博子氏 もともと健康な21歳の女子大生。 発熱、咽頭痛など、感染症の症状を呈したため近医で受診しました。数種類の抗菌薬を処方されましたが改善せず、ついには意識低下で救急コールとなりました。 糖尿病の既往のある78歳の男性。 家族が訪ねて行ったら、すでに意識がなく倒れていました。 いずれも意識障害が出る危険な状態です...