内科の番組検索結果
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Dr.岩田の感染症アップグレード-外来シリーズ-(全7回)第5回 気分はトラベル!楽しい旅行医学2006/12/15(金)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授感染症というと、難しい疾患や細菌の名前、ややこしい治療法など“頭が痛くなることばかり”と言う方も多いと思いますが、そんな中、楽しくできる感染症学が「旅行医学」です。大学で教えてくれることはなく、日本ではまだ未熟な分野ですが、日本人の行動範囲がどんどん世界に広がり、昔と違い発展途上国に旅行する人も飛躍的に増えているため、ますます重...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 消化器(肝胆膵)(全9回)第9回 アップデート2022(2)2022/05/18(水)公開 山田 徹 東京科学大学 総合診療医学分野 講師消化器(肝胆膵)領域のアップデート情報を山田徹先生が2回にわたって解説します。後半は急性胆嚢炎・胆管炎、急性膵炎、慢性膵炎を取り上げます。急性膵炎のガイドラインが6年ぶりに改訂されました。多々ある変更点の中でもとくに重要な改訂項目をピックアップし、その背景にも言及しながら紹介します。
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聖路加GENERAL<腫瘍内科学>(全2回)第2回 Oncologic emergenciesとがん性疼痛管理について2011/07/13(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:大山 優 氏
がんは慢性疾患のひとつと捉えられますが、救急処置が必要な「Oncologic emergencies」という病態があります。たとえばSAIDH は、肺がんなど、がん自体に起因するほかプラチナ系のシスプラチンなどの治療薬が原因となることもあります。また、がんの既往がある患者に脊髄圧迫による疼痛や高カルシウム血症などが発症した場合... -
エビデンスベースド!高齢者向け“最適”処方術(全7回)第7回 糖尿病治療薬2016/05/25(水)公開 関口 健二 信州大学医学部附属病院/市立大町総合病院 総合診療科高齢の糖尿病患者さん。「血糖コントロールは良好だけと、低血糖は大丈夫かな?」と思いつつ処方していませんか? ご存じのとおり、高齢の糖尿病患者に対する厳格な血糖コントロールは、良好なアウトカムを示していません。しかし、緩徐なコントロールでは合併症が心配です。 一体、どの程度の目標値にコントロールすれば良いのでしょうか? 今回は、海...
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産婦人科医ユミの頼られる「女性のミカタ」(全8回)第3回 何が怖い?妊婦の急変2014/07/09(水)公開 池田 裕美枝 産婦人科医 / NPO法人女性医療ネットワーク 副理事長妊婦が急な腹痛を訴えて産婦人科以外に受診したとき、どう対応したら良いでしょうか?重要なポイントになるのが、妊娠にまつわる腹痛なのか、そうではないのかの見極めです。 今回は、ただちに産婦人科へコンサルトすべき緊急疾患と、その鑑別方法について解説します。 冒頭のスキットでは、ユミ先生こと池田裕美枝先生扮する妊婦が腹痛を訴えて受診...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【泌尿器科編】(全19回)第2回 内科頻用薬の泌尿器への影響2022/12/14(水)公開 松木 孝和 松木泌尿器科医院院長/香川大学医学部臨床教授鎮痛薬や糖尿病治療薬など、内科でよく処方する薬に泌尿器科的な副作用があることは少なくありません。尿量の変化や性器のかゆみといったマイナーな症状も、ときに患者のQOLにかかわります。説明していないと「先生が出したあの薬で困ったことになった」とトラブルになることもありますが、きちんと情報提供ができていればよりよい医師患者関係を作るこ...
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認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第13回 総合内科/救急2016/06/08(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長最終回の総合内科/救急は、認定内科医試験では出題数は少ないですが、とくに確率統計に関する計算は毎年のように出題されているので必ず得点できるようにしておきましょう。 また、心肺蘇生ガイドライン2010から2015への変更点についてもよく勉強しておいてください。
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ガイドラインから学ぶCOPD診療のポイント(全1回)ガイドラインから学ぶCOPD診療のポイント2022/08/17(水)公開 寺田 邦彦 寺田呼吸器・内科クリニック 院長COPDに関する多数の臨床研究を主導し、呼吸器科クリニックで日々COPD診療を実践する寺田邦彦氏が、2022年6月に刊行されたガイドラインの最新情報を整理するとともに、コロナ禍でいかにCOPDを診断・管理するかについて臨床経験を踏まえて実践的に解説します。団塊の世代が後期高齢者となる今後、爆発的な増加が憂慮されるCOPDについて、診断・管理のポイ...
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Dr.長尾の胸部X線クイズ 上級編(全6回)第2回 異常がありすぎる写真、どう絞る?2018/07/11(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療教育学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病...胸部X線で肺自体が小さく見えるとき、まず線維化を伴う間質性肺炎を疑いますが、間質性肺炎の既往があれば、別の鑑別疾患を挙げるべきかもしれません。 たくさんの所見が見える胸部X線写真から、今何に注目すべきか、フォーカスしていく方法を学びましょう。 -
聖路加GENERAL<内分泌疾患>(全6回)第5回 ただ風邪といっても2011/05/23(月)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:出雲 博子氏 もともと健康な21歳の女子大生。 発熱、咽頭痛など、感染症の症状を呈したため近医で受診しました。数種類の抗菌薬を処方されましたが改善せず、ついには意識低下で救急コールとなりました。 糖尿病の既往のある78歳の男性。 家族が訪ねて行ったら、すでに意識がなく倒れていました。 いずれも意識障害が出る危険な状態です...
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“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第5回 column1 悪寒戦慄とCRP2011/07/13(水)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部たいていの血液検査で測られているCRP。感度や特異度はそれほど高いわけでなく、場合によっては計測自体に意味がないこともあります。しかし、使いようによっては思わぬピットフォールを避ける武器にもなります。悪寒戦慄と合わせて、CRPの使い方を覚えましょう。
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無敵の研修医ストレスマネジメント(全7回)第1回 デキレジほどうつになりやすい!?2017/01/25(水)公開 鈴木 裕介 秋葉原内科saveクリニック 共同代表院長 ハイズ株式会社 経営コンサルタント 内科医師初期臨床研修に臨む医師1年生の皆さんも知っての通り、研修期間は過酷そのもの。約3割の研修医がうつを経験する厳しいストレス環境で、充実した研修生活を送るための必須スキルが、「ストレスマネジメント」です! できるだけ早い段階でこのスキルを身に付けておけば、研修期間だけでなくこれからの長い医師人生が快適になること間違いありません。第1...
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Dr.YUKAの5分間ティーチング2 “型”で覚える研修医必修スキル(全6回)第4回 咽頭痛・発熱1 URI2023/11/30(木)公開 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学准...咽頭痛・発熱を訴える患者の鑑別について考えていきます。 URI(上気道ウイルス感染症)だとルールインするために必要な「型」を伝授します。その型を身に付けるためにも、 細菌感染症、とくにStrep throat(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)との鑑別についてもしっかりと理解しておくことが重要です。 URIと診断していく過程と根拠を言語化しながら進め...
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Dr.キタカズの解決!ポリファーマシー(全6回)第2回 最も気を付けるべき薬剤はコレだ2016/11/16(水)公開 北 和也 医療法人やわらぎ会 やわらぎクリニック 院長数ヵ月単位で衰弱していく80歳代男性患者。高齢のためと思っていた症状が実は薬剤性だった!今回はそんな事例を通して、日常臨床で頻繁に処方されるものの、薬物有害事象を起こしやすい薬剤について解説します。その症状が薬剤性だと気付くために、誰でも知ってるあの格言が役に立ちます。どう使うのかぜひ番組をご覧ください。
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総合内科専門医試験 バーチャル模試2024(全5回)第2回 第21~40問2024/09/19(木)公開 ケアネット総合内科専門医試験対策チーム ケアネット第2回は、総合内科専門医試験バーチャル模試2024の第21~40問です。
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Dr.井齋のサイエンス漢方処方(全5回)第1回 なぜサイエンス漢方処方なのか?2014/12/03(水)公開 井齋 偉矢 日高徳洲会病院 院長基本的に1成分で構成され、対処療法に有用な西洋薬と異なり、漢方薬は複数の生薬で構成され、生薬それぞれが作用を刺激しあうことで、さまざまな効用を発揮します。第1回の「Dr.井齋のサイエンス漢方処方」では、漢方薬の開発過程や成分形態、効能などを西洋薬と比較しながら、サイエンス漢方処方の基本的な考え方を解説します。
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平本式 皮膚科虎の巻(全8回)第4回 湿疹に擬する曲者を見破る!その22004/07/01(木)公開 平本 力 石岡・平本皮膚科医院 院長/自治医科大学 非常勤講師表皮の炎症である湿疹には、ステロイドの使い分けで診療所でも十分対応できます!しかし、ステロイドを塗ってしまっては、症状を悪化させてしまう、湿疹と紛らわしい症例もあるので要注意!そこで2回に渡り、ステロイドを禁忌とする疾患の見分け方を詳しく解説していきます。前回放送したウイルスと細菌の見分けかたをマスターすれば、とりあえずステロイ...
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Dr.キタカズの解決!ポリファーマシー(全6回)第1回 ポリファーマシーって何?2016/11/09(水)公開 北 和也 医療法人やわらぎ会 やわらぎクリニック 院長前医が処方したクスリ、理由がよくわからないままDo処方していませんか?以前処方したそのクスリ、今も本当に必要でしょうか?患者の症状が疾患ではなく薬剤性だったら…?ここ数年、一般向け週刊誌などでもポリファーマシーが取り上げられ、薬を減らしたいと申し出る患者も増えているのではないでしょうか。 医師はポリファーマシーをどう捉え、対処し...
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Dr.白石のLet's エコー 運動器編(全9回)第3回 エコーガイド下穿刺2019/06/26(水)公開 白石 吉彦 島根大学医学部附属病院 総合診療医センター センター長 隠岐広域連合立隠岐島前病院 参与今回の「Dr.白石のLet's エコー 運動器編」はエコーガイド下で行う穿刺について実技を交えて解説します。 さらには、穿刺や異物除去の練習の実際もレクチャー。明日からの外来超音波診療のためにまずは練習してみませんか?さらには、外来でのプローブの選択や使い方まで、白石吉彦先生の豊富な経験をもとにお教えします。
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第12回 総合内科/救急2018/08/22(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長総合内科/救急の領域では、終末期医療ガイドラインの名称が変更し、内容も改訂されています。ここからの出題が予想されるので、変更点を確認しておきましょう。 また、JCSとGCSの意識レベル評価は毎年出題されています。 最新のアップデートに対応した長門流のオリジナル問題を通して出題傾向を知り、ぜひ合格を勝ちとってください!
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日本プライマリ・ケア連合学会 第3回 学術大会(全11回)ランチョンセミナー1 冷え症・肩こり・めまい・倦怠感・食欲不振やその他の不定愁訴に漢方を使おう!2012/12/26(水)公開 竹村 洋典 三重大学大学院 医学系研究科 臨床医学系講座家庭医療学分野プライマリ・ケアの現場では、血液検査や画像検査で異常が認められないため診断が確定出来ない、いわゆる不定愁訴と言われる症状で困っている患者によく遭遇します。
このような不定愁訴の患者に対して漢方薬は非常に力強いアイテムになります。
現在、我々がエキス剤として使っている約150種類の漢方薬は、明の時代までに作られた約7万の漢... -
長門流 総合内科専門医試験「出るズバッ!LIVE」2024(全13回)第4回 膠原病2024/09/04(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長第4回は「膠原病」です。総合内科専門医試験の膠原病分野では、内科専門医試験とは異なり比較的特殊な疾患も出題されます。本番組でそのポイントや最新のガイドラインについて押さえましょう。
※ライブストリーミング配信日:2024年9月4日 -
Dr.松崎のここまで!これだけ!うつ病診療(全8回)第5回 抗うつ薬を正しく使う!2015/12/02(水)公開 松崎 朝樹 筑波大学精神神経科 講師抗うつ薬を正しく使うには、薬の特徴、開始と終了のルールや治療期間の理解が必要です。 どの薬をどの量から始めるか、いつまで投与を続けるのか。軽症の場合、抗うつ薬を出していいのか?効果判定はどうやって行う?など薬物療法の原則とルールを伝授します。
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自信がつく!Dr.中野のこどものみかた(全9回)第2回 こどものみかたの基本(後編)2004/08/12(木)公開 中野 康伸 中野こどもクリニック 院長こどもの診察に自信をもてるようになる「こどものみかた」シリーズ第2弾。大人と違うこどもの診方。今回はこどもの診察法の続きからです。ロールプレイで内科医が意外と見落としがち、でもこどもを診察する際にはとても重要な場所や大人と違う診察の手順、そして重篤な疾患を見逃さないためのコツをお教えします。中野康伸先生の鮮やかな診察法を学べば...