内科の番組検索結果
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Dr.國松とDr.ヤンデルの大真面目コロナトーク【2020年4月28日配信アーカイブ】(全1回)Dr.國松とDr.ヤンデルの大真面目コロナトーク2020/04/28(火)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長【無料配信中】 新型コロナウイルス感染拡大により政府から緊急事態宣言が出され、国民は外出などの行動を大きく制限される一方、テレビやSNSからの玉石混淆の情報にさらされ、精神的に不安定になる方も見受けられます。この環境下でいかに平常心を保って生きていくか。Dr.國松こと國松淳和先生とDr.ヤンデルとして知られる市原真先生の2人の奇才ドク...
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長門流 総合内科専門医試験MUST!(全12回)第10回 神経2017/08/16(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長神経領域でよく出題されるテーマは抗NMDA受容体抗体脳炎、多発性硬化症と視神経脊髄炎の違い、筋強直性ジストロフィー。有効な薬剤や検査について、それぞれ確認しておきましょう。 また反射中枢に関する問題も多く出されます。頻出ポイントを押さえた予想問題で試験の「出るところ」をチェックしてください。
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こどものみかたNEO(全4回)第3回 ワクチン(1)Hib,肺炎球菌2011/07/22(金)公開 馬杉 綾子 横浜鶴ヶ峰病院 総合診療今回はHib(インフルエンザ菌b型)と肺炎球菌(7 価混合型)の2 種のワクチンについて、新米ママでもある一般内科医の馬杉綾子先生とともに学習していきます。Hib も肺炎球菌も、細菌性髄膜炎や中耳炎、肺炎、ときには菌血症といった非常に深刻な感染症を引き起こす菌です。こどもが保育園などに通い始めると1 年あまりで保菌率が飛躍的に上昇するため...
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Dr.皿谷の肺音聴取道場(全10回)第6回 中葉・舌区で聴こえる音2020/01/15(水)公開 皿谷 健 杏林大学 呼吸器内科中葉・舌区は、鼻症状を呈する患者では必ず聴診を行うべき部位。なぜなら鼻に症状が出る場合、気管支にも何らかの異常があることが多いから。 今回は副鼻腔気管支症候群や気管支炎などの疾患で聴こえる音の性質を見ていきます。 さらにこれを理解するとより一層、聴診から疾患を予測できるようになる「呼吸相」を解説します。
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研修医のための検査値の読み方(全10回)第5回 Chem7-1:BUN、Cre2024/08/29(木)公開 鋪野 紀好 千葉大学大学院医学研究院 地域医療教育学 特任准教授、千葉大学医学部附属病院 総合診療科BUNとCreを評価するには、なぜ値が上昇するかを理解するのが近道。今回はBUNとCreの違い、そして値が上昇するメカニズムを解説します。さらにクリティカルな疾患を見つけるきっかけになる、BUN/Cre比の読み方も併せて身に付けておきましょう。
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Dr.RIKIの感染症倶楽部 根本から学ぶ!外来での経口抗菌薬の使い方(全26回)第6回 外来アンチバイオグラム 52023/11/16(木)公開 永田 理希 希惺会 ながたクリニック 院長、感染症倶楽部シリーズ 統括代表今回のメインテーマは大腸菌です。大腸菌がグラム陰性桿菌であることを踏まえ、最初にグラム染色の原理、グラム陰性桿菌・グラム陽性球菌の特徴について復習します。大腸菌が起炎菌となる感染症で外来診療での頻度が高いのは膀胱炎です。アンチバイオグラムとPK/PD理論にのっとった正しい膀胱炎治療のノウハウを学んでください。加えて急性下痢症の見極...
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三重大学式家庭医療学講座 ~症候別アプローチ~(全3回)第1回 病態生理から迫る「腹痛」へのプライマリ・ケア的アプローチ2012/03/28(水)公開 竹村 洋典 三重大学大学院 医学系研究科 臨床医学系講座家庭医療学分野多くの腹痛は、対症療法だけで対処が可能です。
しかし、その中に潜んでいる緊急手術を必要とする腹痛を見つけなくてはなりません。
そのために重要なことは、「問診」と「身体診察」を軽視してはならないことだと、竹村洋典教授は語ります。
腹痛に苦しむ患者を前に、時として、すぐに検査に走りたくなる場合もあるかと思いますが、「... -
ガイドラインから学ぶ花粉症診療のポイント(全2回)後編 花粉症の治療2025/02/19(水)公開 渡邊 毅 医療法人わたなべ耳鼻咽喉科副院長、長崎大学病院医療教育開発センター・地域医療支援センター...後編では花粉症の治療について、ガイドラインを踏まえた上で、本当に使えるノウハウをお伝えします。
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総合内科専門医試験対策 アップデート問題はココが出る!2016(全5回)第5回 代謝(糖尿病)2016/08/03(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長総合内科専門医試験対策の第5回は代謝(糖尿病)です。2012年4月より、HbA1cはJDS値からNGSP値に統一されました。総合内科専門医試験では「科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン2013」からの出題は必須なので、予想問題を通して志水太郎先生の解説でしっかり押さえておきましょう。そのほかインクレチン関連薬やSGLT2阻害薬などの新薬の特徴と副作...
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聖路加GENERAL<消化器内科> (全8回)第8回 先生、胸のあたりが痛むのですが・・・ CASE2 47歳女性2012/06/13(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長消化器内科の黒帯師範:小林 健二氏
半年前から心窩部痛を自覚していた47歳女性。最近になって腹部膨満感を感じるようになったため外来を受診しました 。しかし、食事との関連や体重減少もなく、検査でも異常ありませんでした。そこで、鑑別診断として機能性ディスペプシアを疑いました。ただ、機能性疾患の診断には器質的疾患の除外が必要になっ... -
無敵の研修医ストレスマネジメント(全7回)第5回 キレない!落ち込まない!陰性感情の操縦方法2017/03/15(水)公開 鈴木 裕介 秋葉原内科saveクリニック 共同代表院長 ハイズ株式会社 経営コンサルタント 内科医師医療現場で怒りや悲しみといった陰性感情がわき起こるのは日常茶飯事。ですが感情に任せたコミュニケーションでは、人間関係を壊したり、信頼を失いかねません。 研修医としてネガティブな感情をどう捉え、対処していけばよいのか?3つの原則に基づいた具体的な対策を鈴木裕介氏が伝授します。
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Dr.藤原のこれだけ耳鼻咽喉科(全8回)第2回 耳鳴をはじめとした耳疾患2022/08/31(水)公開 藤原 崇志 倉敷中央病院 耳鼻咽喉科今回は耳鳴と耳管開放症を取り上げます。コモンな症状の耳鳴から、緊急性が高くすぐに紹介すべき例を見つけるための質問は超実践的。慢性の耳鳴は治療法を選択するためのアセスメントや問診に重点を置いて解説します。耳管開放症については基本的な診察ができるようその発生メカニズムからを紐解きます。
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Dr.國松とDr.ヤンデルの『また来たくなる外来』トーク ~コロナ禍でもうまくやる外来ノウハウ(全1回)Dr.國松とDr.ヤンデルの『また来たくなる外来』トーク2020/07/08(水)公開 國松 淳和 南多摩病院 総合内科・膠原病内科 部長<無料公開は終了しました>
金原出版より発行されている國松淳和先生著『また来たくなる外来』をベースに、Dr.國松とDr.ヤンデルの奇才ドクター2人が、患者さんがまた来たいと思う外来診療に求められる医師の基本姿勢などを語り合います。 『また来たくなる外来』は、新型コロナ以前に出版されたもので、現在の状況を想定して書かれたわけではあ... -
Dr.安部の皮膚科クイズ 中級編(全6回)第5回 コモンな所見ほど、入念な診察が必要2020/06/17(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長「Dr.安部の皮膚科クイズ中級編」第9問の所見は腹部に集簇する小水疱。第10問は腹部の色素沈着。第9問では誰もが疑うあの疾患を確実に診断するコツを、第10問では鑑別に挙がる2つの疾患の違いを、それぞれ短時間で解説します。
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Dr.ハギーの関節リウマチ手とり足とり~まずは触ってみる~ <早期介入編>(全6回)第3回 疾患活動性を評価する2014/08/06(水)公開 萩野 昇 帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)関節リウマチは、『これさえ診ておけばよい』というスタンダードの検査値が存在しないため、疾患活動性の評価が難しいとされています。 現在では、その指標のひとつに、膝から上の28関節を評価する「DAS(Disease Activity Score)28」と呼ばれるスコアが主に使用されています。28ヵ所の関節を押して圧痛・腫脹の有無を確認し、炎症反応などを加えてス...
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呼吸器内科医Kのイメージと病態がつながる胸部CTの読み方(全7回)第5回 びまん性陰影2024/07/18(木)公開 中島 啓 亀田総合病院 呼吸器内科 主任部長びまん性陰影を呈する疾患には、ニューモシスチス肺炎や急性間質性肺炎といった致死率の高い疾患も多く、早期診断が極めて重要です。びまん性スリガラス影では病変の分布が、びまん性粒状影では小葉構造と病変の関係が鑑別のヒントになります。重篤な疾患にいち早く気づくための知識を身につけましょう。
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さわやま流 音楽的聴診術(全4回)第4回 拡張期・その他の雑音2013/08/14(水)公開 沢山 俊民 さわやまクリニック 院長/川崎医科大学 名誉教授音楽的に心音・心雑音の聴診を学ぶシリーズも最終回。拡張期の雑音、収縮期と拡張期にまたがる雑音、不整脈を学習します。大動脈弁閉鎖不全が重症化すると雑音はどうなるのか?収縮期と拡張期を行き来するブランコ雑音の正体は何か?機関車の走行音に聴こえる雑音とは?不整脈時に駆出性雑音と逆流性雑音を見分ける方法とは?心雑音を聴き分けるための...
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ガイドラインから学ぶ肺炎診療のポイント(全2回)前編 診断と分類、市中肺炎の評価2025/04/16(水)公開 中島 啓 亀田総合病院 呼吸器内科 主任部長まずは、肺炎の診断基準と分類について。発熱と呼吸困難を主訴に受診した高齢男性のケースを通して、病歴聴取、身体診察から各種検査と診断、重症度の判定に至るまで、エキスパートの思考回路を追体験していきます。 一見肺炎のように見える3つの鑑別疾患とその見極め方、原因微生物探求の具体的な進め方を学べます。
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産婦人科医ユミの頼られる「女性のミカタ」(全8回)第8回 どう言ったらいい!?言いにくいあのコト、このコト2014/10/01(水)公開 池田 裕美枝 産婦人科医 / NPO法人女性医療ネットワーク 副理事長女性医療の場面で、言葉の選び方や言い回しをちょっと工夫すると、コミュニケーションがスムーズになることもあります。 今回は、ユミ先生こと池田裕美枝先生自身が産婦人科外来で「これは使える!」と思った言葉と言い回しのうち、選りすぐりの10パターンを紹介します。 いずれもすぐに女性医療に生かせて有用ですが、やみくもにパターン化するので...
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長門流 認定内科医試験BINGO!(全12回)第12回 総合内科/救急2017/06/21(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長総合内科/救急は出題数は少ないですが、確率統計に関する計算のように毎年出題される問題があるので、認定内科医試験では確実に点を取れるようにしておきましょう。 また「心肺蘇生ガイドライン2015」と「日本版敗血症診療ガイドライン2016」からの出題も予想されます。 全13科目の「頻出」「ポイント」「アップデート」のすべてがわかるこの番組で...
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総合内科専門医試験対策 アップデート問題はココが出る!2016(全5回)第2回 消化器2016/07/13(水)公開 志水 太郎 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長「総合内科専門医試験対策」の第2回は消化器。B型肝炎やC型肝炎は新薬の登場で治療方針が大きく変わりました。その転換についての詳細や、続々と新規薬剤が登場する分子標的薬とがんの組み合わせなど、頻出の最新医学トピックを、予想問題を通して学びましょう。
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ここから始めよう!みんなのワクチンプラクティス -今こそ実践!医療者がやらなくて誰がやるのだ-(全12回)第9回 誤解されている HPV、成人肺炎球菌 Vaccine formulation & VPD (5)2014/02/26(水)公開 守屋 章成 長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 グローバルヘルス専攻 熱帯医学コース(...ワクチンによっては効果などについて一般の方々に誤解されているものがあります。例えばHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン、いわゆる子宮頸がんワクチンですが、こちらのワクチンは子宮頸がんを減らしたというエビデンスはありません。また、カバーするのは2価あるいは4価のみで、このワクチンだけで全ての子宮頸がんを防げるわけではありません...
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聖路加GENERAL<呼吸器内科> (全8回)第8回 先生、痰に血が混じっているのですが… CASE2 66歳女性2012/05/09(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:仁多 寅彦 氏(聖路加国際病院呼吸器内科)
若い頃から気管支拡張症を指摘されていた66歳の女性。3日前から発熱、喀痰が増加し、近医で肺炎と診断されて、抗菌薬治療を開始していました。ところが、入院当日になって、持続する喀血があり、救急車で搬送されました。画像検査では、気管支拡張症と肺の病変が認められました。喀血において... -
Dr.キタカズの解決!ポリファーマシー(全6回)第5回 潜在的不適切処方(1) そのPPIは本当に必要か?2016/12/07(水)公開 北 和也 医療法人やわらぎ会 やわらぎクリニック 院長逆流性食道炎やピロリ菌除菌といった多くの治療効果を持つPPI。多大な恩恵がある一方、胃薬としてDo処方で長期間継続している例も…。そして、実は骨折、肺炎、認知機能低下などの潜在的なリスクもあります。 ではどんなときに減処方を考えたらよいのでしょうか。ポリファーマシーに当てはまると判断したとき、本当にその薬を切っていいのか?処方整理を...