内科の番組検索結果
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Dr.岡のプラチナカンファレンス COVID-19公開症例検討(全3回)症例1.発熱・咳嗽の40歳 男性2020/09/30(水)公開 佐藤 央基 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 フェロー症例1は感染症フェロー 佐藤央基先生による症例提示です。
症例1.発熱咳嗽の40歳男性。2ヵ月前から38℃の発熱、咳嗽が出現。近医で対症療法で経過をみられていたが、改善せず。その後、CT検査が施行され、両側にすりガラス影を指摘。COVID-19疑いで当科紹介
岡秀昭先生がCOVID-19をどのように診断あるいは除外するのかなどを検討していきます。 -
Dr.キタカズの解決!ポリファーマシー(全6回)第5回 潜在的不適切処方(1) そのPPIは本当に必要か?2016/12/07(水)公開 北 和也 医療法人やわらぎ会 やわらぎクリニック 院長逆流性食道炎やピロリ菌除菌といった多くの治療効果を持つPPI。多大な恩恵がある一方、胃薬としてDo処方で長期間継続している例も…。そして、実は骨折、肺炎、認知機能低下などの潜在的なリスクもあります。 ではどんなときに減処方を考えたらよいのでしょうか。ポリファーマシーに当てはまると判断したとき、本当にその薬を切っていいのか?処方整理を...
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ガイドラインから学ぶ花粉症診療のポイント(全2回)後編 花粉症の治療2025/02/19(水)公開 渡邊 毅 医療法人わたなべ耳鼻咽喉科副院長、長崎大学病院医療教育開発センター・地域医療支援センター...後編では花粉症の治療について、ガイドラインを踏まえた上で、本当に使えるノウハウをお伝えします。
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Dr.加藤の「これだけ眼科」(全7回)第4回 「白内障」はこれだけ2016/05/18(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授Dr.加藤のこれだけ眼科、第4回は高齢化とともに増加する白内障。患者さんから白内障について質問されることもあるのではないでしょうか? 白内障は眼科の代表的疾患ですが、加齢だけでなく、糖尿病、ステロイドが原因となることもあります。また、転倒リスクや死亡率も上昇するとも相関するなど眼科以外の診療科とも関連の深い疾患です。 番組では、白...
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Dr.皿谷の肺音聴取道場(全10回)第6回 中葉・舌区で聴こえる音2020/01/15(水)公開 皿谷 健 杏林大学 呼吸器内科中葉・舌区は、鼻症状を呈する患者では必ず聴診を行うべき部位。なぜなら鼻に症状が出る場合、気管支にも何らかの異常があることが多いから。 今回は副鼻腔気管支症候群や気管支炎などの疾患で聴こえる音の性質を見ていきます。 さらにこれを理解するとより一層、聴診から疾患を予測できるようになる「呼吸相」を解説します。
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Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線(全13回)第10回 悪性疾患 case4 ―57歳男性・・血小板減少を伴う発熱―2010/07/23(金)公開 大木 康弘 愛知県がんセンター中央病院血液細胞療法部医長「不明熱の診断はやはり“忍耐”の一語につきる。」今回の「Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線」はこのことが実感できる症例をご紹介します。熱の他には、病歴、身体所見ともに特筆すべきことがなく、検査でも血小板が低い、LDHが高い、など非特異的な所見ばかり。感染症や膠原病の可能性をひとつひとつ消していき、確定診断に迫るために苦痛を伴う生検を繰り返...
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Dr.和田の救急頭部CT読影の鉄則(全9回)第2回 救急頭部CT読影の鉄則 (3) (4)2024/08/29(木)公開 和田 武 帝京大学医学部放射線科学講座/放射線診断専門医・IVR専門医今回取り上げる鉄則は「(3) 左右を比較する」「(4) 過去画像や正常部と比較する」の2つです。Dr.和田によれば左右差の比較はCT読影の「基本であり奥義」。過去画像・正常像との比較も見落としを防ぐために不可欠です。その具体的なコツと考え方を学んでください。
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Dr.安部の皮膚科クイズ 中級編(全6回)第5回 コモンな所見ほど、入念な診察が必要2020/06/17(水)公開 安部 正敏 医療法人社団 廣仁会 札幌皮膚科クリニック 院長「Dr.安部の皮膚科クイズ中級編」第9問の所見は腹部に集簇する小水疱。第10問は腹部の色素沈着。第9問では誰もが疑うあの疾患を確実に診断するコツを、第10問では鑑別に挙がる2つの疾患の違いを、それぞれ短時間で解説します。
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長門流 総合内科専門医試験MUST!(全12回)第11回 循環器2017/08/23(水)公開 長門 直 社会医療法人長門莫記念会 長門記念病院 呼吸器内科・アレルギー科部長循環器領域では、心不全や心筋梗塞はもちろん、心アミロイドーシスや心サルコイドーシス、大動脈炎症候群からの出題が予想されます。 長年試験問題を分析してきたからこそわかる頻出ポイントや、「up tp date問題」に対応した長門流の予想問題で、効率よく勉強してください。
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Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線(全13回)第7回 悪性疾患 case1 ―68歳男性・・3週間続く発熱―2010/04/16(金)公開 大木 康弘 愛知県がんセンター中央病院血液細胞療法部医長不明熱の原因として多く考えられる感染症、膠原病、悪性疾患。 その一つ、悪性疾患の専門医をゲストに招き、その視点を交えて更に詳しく不明熱を探求していきます。「Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線」では、今回から、愛知県がんセンターの大木康弘先生を迎えて、不明熱の症例を岩田健太郎先生と検討していきます。悪性疾患を病歴だけで診断することはでき...
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Dr.飯島の在宅整形(全7回)第3回 在宅腰椎圧迫骨折2019/11/20(水)公開 飯島 治 亀戸大島クリニック 院長整形外科医でも苦手意識を持つ、腰椎圧迫骨折。病院に搬送してX線を撮れない場合にどのように診断するのか。入院せず在宅で診続ける場合にどんな治療ができるのか。在宅診療で注意すべきポイントは実演で解説します。治療については、飯島治先生が自身の体験から、効果的であった方法を紹介します。
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出直し看護塾-呼吸管理に関する基礎知識-(全4回)第4回 これで安心!人工呼吸器使用中の患者管理の基礎2010/08/06(金)公開 青柳 智和 水戸済生会総合病院 診療看護師/株式会社ラプタープロジェクト代表取締役人工呼吸器は、空気を送ることで酸素化を改善できたり、換気して二酸化炭素の貯留を改善させたりすることに関しては、極めて優秀です。 しかし、肺の中に空気を送り込むことで不都合もたくさん起こります。 人工呼吸器を装着している患者は、自力で状況を改善することが困難ですから、看護師には、起きてほしくない不都合を起こさない、もしくはその...
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Dr.加島のカゼを治す漢方(全6回)第3回 漢方でカゼを診断する2015/03/18(水)公開 加島 雅之 熊本赤十字病院 総合内科/総合診療科 副部長風邪診療で効果的に漢方処方をおこなうために必要な病態評価の方法を解説します。漢方では患者の体力や全身状態、症状の性質を評価します。これが漢方における「診断」です。 「12月初頭、3時間前から寒気、くしゃみが出現。関節の節々に痛みがあり、軽度な咳嗽もある患者」といった風邪の典型的な症状を例に、実臨床でたくさんの風邪患者を漢方で治し...
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Dr.岡とMT佐々木の感染症プラチナレクチャー 臨床微生物学編(全10回)第3回 大腸菌:ESBL産生菌2024/10/24(木)公開 佐々木 雅一 東邦大学医療センター大森病院 臨床検査部 副技師長今回の微生物は大腸菌です。その中でも取り上げるのはESBL(産生菌になります。ESBL産生菌は薬剤耐性菌の1種で、特定の菌種ではなく、β-ラクタマーゼを産生する細菌の総称となります。こんかいは尿路感染症にて、検出された大腸菌が、ESBL産生菌であった症例です。ESBL産生菌をどのように同定していくのか、確認していきましょう。また、その場合の治療...
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T&A 動きながら考える救急初療(全5回)第2回 診療所でみるショック―Vitalが変化する前に見極めろ!―2009/08/21(金)公開 山畑 佳篤 京都大学医学部附属病院 初期診療・救急科 助教すでに不安定な状態になっている患者をどのようにマネージメントするか、「ショック」を認識したらどうするか、などショックの分類と見分け方を確認していきます。クリニックで治療しなければ助からないショックもあります。「T&A動きながら考える救急初療」では、開業医の方にぜひ身に付けていただきたい治療法を伝授します!
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Dr.TIERNEY CONFERENCE TOUR 2019-20(全10回)第1回 自治医科大学総合診療部門2020/02/26(水)公開 Lawrence M. Tierney Jr. カリフォルニア大学サンフランシスコ校この番組はローレンス・ティアニー先生を招聘して症例カンファレンスを開催した病院から提供いただいた映像を編集しています。今回は2019年10月22日に自治医科大学で開催されたDr.ティアニーの症例カンファレンスの様子をお届けします。症例内容は「傾眠と頭痛が主訴の82歳男性」です。
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Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第12回 造血器腫瘍2017/09/20(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長造血器腫瘍は遺伝子レベルで病型が細分化され、新薬の登場とともに、治療も複雑化しています。急性白血病や悪性リンパ腫でも、化学療法は比較的有効で、的確な治療と全身管理によって完治できるタイプもあります。初診時に見逃してはならない、メディカルエマージェンシーのポイントを解説します!
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目で学ぶ フィジカルアセスメント大全(全18回)第15回 第一印象の把握2021/01/13(水)公開 吉野 俊平 飯塚病院 集中治療科 部長第一印象とは、最初に患者に接した時、五感を用いて数秒間で行う評価のことです。
今回は、第一印象の把握について飯塚病院の吉野俊平先生が解説します。
表情、顔貌、皮膚の色、呼吸の状態、姿勢などの特徴を、常に言語化することをトレーニングしましょう。
トレーニングを続ければ、極めて短時間で情報を収集できる、有用な臨床スキ... -
Dr.たけしのこんなに多いのに意外に知らない胸腹壁症候群の診かた(全10回)第7回 腹壁の神経痛 Part12023/10/12(木)公開 上田 剛士 洛和会丸太町病院 救急総合診療科 部長今回から腹壁症候群についてみていきます。左下腹部痛を訴える81歳男性。病歴聴取、身体診察でとくに異常はみられませんでした。Dr.たけしがよくよく確認すると「体動時に腹痛が増悪」という所見が見つかりました。さて、腹痛の原因は一体何だったのでしょうか。また、そこが痛くなった理由とは?Dr.たけしのエビデンスを踏まえての解説で、“そうだった...
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Dr.金井のCTクイズ 中級編(全12回)第2回 頸部:CTで一発診断!不要な検査・治療を回避2023/01/19(木)公開 金井 信恭 東京北医療センター 副センター長・救急科科長・医療技術部長・臨床研修センター長/聖マリ...数日前からの後頸部痛で、首を動かすことができないため受診した78歳女性。頸部痛ということで頸部CTを撮影しました。 頸部痛は心筋梗塞や動脈解離などの血管疾患、感染症などさまざまな疾患が鑑別に上がります。
そんな頸部痛をCTで一発診断できるのか!読影してみましょう。 -
THE内科専門医問題集“見るラヂオ”2025(全10回)第1回 循環器2025/03/03(月)公開 山田 悠史 マウントサイナイ医科大学 老年医学科 アシスタントプロフェッサーケアネットライブ「THE内科専門医問題集 “見るラヂオ”2025」のアーカイブ配信です。 初回は循環器。『THE内科専門医問題集(Ver.2)1』(医学書院)から、Q105とQ142を取り上げます。
※ライブストリーミング配信日:2025年3月2日 -
日本プライマリ・ケア連合学会 第10回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー(全1回)Beyond the Guidelines! ~Common disease 総復習~2015/05/06(水)公開 山入端 浩之 ファミリークリニックきたなかぐすく非専門医の診療の有用な道標となるガイドライン。
外来診療で遭遇する頻度の高い高血圧や糖尿病、脂質異常症などの疾患の対し、総合診療医・家庭医はどのガイドラインのどんな部分を参考にし、診断と治療に活かしているか?
家庭医療の第一線で活躍する5人の若手医師が、重要部分をピックアップし、コンパクトに解説します。 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(糖尿病編)(全12回)第13回 糖尿病性神経障害のマネジメントのやり方は?2014/11/19(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長糖尿病性神経障害は、自覚症状がある唯一の合併症。早めに発見しマネジメントすることは患者の治療モチベーションも高まります。 腎症や網膜症のように検査値がなくても診断はできるんです。特徴的な自覚症状の見分け方や振動覚検査の意外なコツをズバリお教えします。 保険上使用できる薬剤についても具体的にレクチャー。診断とマネジメントにぜひ...
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Dr.藤原のこれだけ耳鼻咽喉科(全8回)第2回 耳鳴をはじめとした耳疾患2022/08/31(水)公開 藤原 崇志 倉敷中央病院 耳鼻咽喉科今回は耳鳴と耳管開放症を取り上げます。コモンな症状の耳鳴から、緊急性が高くすぐに紹介すべき例を見つけるための質問は超実践的。慢性の耳鳴は治療法を選択するためのアセスメントや問診に重点を置いて解説します。耳管開放症については基本的な診察ができるようその発生メカニズムからを紐解きます。