番組検索結果
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研修医のための内科ベーシック6 腎臓内科(全10回)第1回 血尿2023/04/01(土)公開 安田 隆 吉祥寺あさひ病院 腎臓内科 副院長「尿が赤い」と来院した患者、どのように診断を進めますか?血尿は糸球体性血尿と非糸球体性血尿に分類されます。それぞれの特徴と問診で確認するべきポイントを習得しましょう。
この番組は「Dr.安田のクリアカット腎臓学」の第1回を再編集したものです。 -
三重大学式家庭医療学講座~家庭医療的アプローチ~(全2回)第2回 地域で求められる『家庭医療』とは2012/03/28(水)公開 竹村 洋典 三重大学大学院 医学系研究科 臨床医学系講座家庭医療学分野家庭医療学分野で国内有数の人気と評価のある三重大学家庭医療学の医学部5年生向けの講座を配信します。
医学生のほか、研修医や地域医療を志す開業医にとって、家庭医療学の基本や概念を復習できる内容です。
地域で求められる家庭医療とは?
病気と思ったとき患者はどこに受診するのか?
運動と糖尿病・腫瘍、母乳と喘息、禁煙と... -
研修医のための内科ベーシック2 循環器内科(全10回)第2回 虚血性心疾患を疑うべき典型的胸痛2023/04/01(土)公開 渡辺 重行 筑波大学大学院 教授 筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター センター長虚血性心疾患を疑うべき胸痛患者には幾つかの典型的で明確なサインがあります。その性状、特徴を押さえましょう。また、除外できる場合の症状のポイントについても触れます。典型的な胸痛の「像」を確認しましょう。
この番組のオリジナルは「プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(循環器編)」です。 -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season3(全8回)第7回 緊張性気胸の診断は緊張する?!2018/04/04(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回の文献は「Chest wall thickness and decompression failure: A systematic review and meta-analysis comparing anatomic locations in needle thoracostomy.」 Danuel V Laan, et, al. Injury. 2016 Apr;47(4);797-804. 【PMID:26724173】 緊張性気胸は、素早い診断と、胸腔穿刺を行うことが患者の命を救うことになります。ATLSやJATECの外傷... -
研修医のための外科ベーシック(全10回)第9回 周術期管理2024/04/04(木)公開 本間 崇浩 聖マリアンナ医科大学 呼吸器外科 講師第9回では、外科研修に不可欠な周術期管理の重要な知識を解説します。良い手術の背後には、良い周術期管理が必要不可欠です。発熱、感染、出血、疼痛、ドレーンの管理方法を詳しく説明し、周術期管理の要点を丁寧にレクチャーします。とくに重要なのは、検査結果だけでなく、患者の声にも注意を払い、多角的な視点から総合的に判断すること。本番組を手... -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【小児科編】(全14回)第11回 小児のワクチン接種2022/09/14(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長小児のワクチンは全12種類すべて内科で接種可能です。最も注意すべきは接種間隔の間違い。2021年に改定された接種間隔の規定を解説します。また同時接種時に気を付けるべきポイントも伝授します。接種方法、接種間隔、接種間違いが起きたときの対応までワクチン接種にかかわる項目を網羅します。 -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談(全12回)第7回 Lower GI Bleeding2015/05/13(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授今回紹介する論文は「Lower GI bleeding risk of nonsteroidal anti-inflammatory drugs and antiplatelet drug use alone and the effect of combined therapy.」 Naoyoshi Nagata, et al. Gastrointestinal endoscopy. 2014 Dec;80(6);1124-1131. 【PMID:25088922】 NSAIDsや抗血小板薬の単独および併用使用による下部消化管出血のリスクについ... -
Dr.ゴン流ポケットエコー簡単活用術(全8回)第8回 在宅医療でのポケットエコー活用法2014/05/28(水)公開 泰川 恵吾 医療法人鳥伝白川会 理事長 ドクターゴン診療所最終回は泰川恵吾先生の訪問診療に密着します。患者さんに対するエコー検査についての説明、ご家族への検査準備のお願い、検査の実施、そして結果の説明。在宅医療の現場でどのようにポケットエコーを使い役立てるのか?第7回までに学んだポケットエコーのテクニックを、ゴン先生のように、ぜひ臨床現場で生かしてください。 -
救急現場の精神科診療 若手医師が悩んだ厳選8症例(全8回)第3回 精神科治療が必要な患者が精神科受診を拒否する場合、受診させる方法はあるか?2022/01/05(水)公開 日野 耕介 沼津中央病院 精神科急性呼吸不全により救急搬送された63歳の女性。統合失調症で精神科病院に入院歴がありました。 ICUでの急性期治療後、一般病棟でリハビリ施行中ですが「命を狙われているのでリハビリ室に行けない」などの訴えによってリハビリに支障を来たしています。精神科医への診察を勧めても患者本人が納得しません。 このような精神科治療が必要な患者が精神科... -
国立国際医療研究センター総合診療科presents 内科インテンシブレビュー2017(全12回)第10回 つつが虫病 シマからみる、シマでみる ~過去と現在、日本、沖縄、世界に眼をむけて~2017/07/12(水)公開 成田 雅 沖縄県立中部病院 感染症内科「つつが虫病」はまだ終わっていない! かつて「死の風土病」と恐れられたつつが虫病。現在でも、毎年400人以上が日本各地で罹患し、依然として生命を脅かす疾病です。 成田雅先生曰く、つつが虫病診療で重要な患者背景への認識を深めること、患者の全身を入念に診ることは総合診療医のスキルアップにつながる! 多くの症例とダニハンティングの結果... -
Dr.山田のゆるい糖質制限-医学的根拠と実践方法-(全6回)第4回 三大栄養素比率にこだわる必要はありません2015/02/25(水)公開 山田 悟 北里大学北里研究所病院糖尿病センター長「炭水化物は総カロリーの50~60%摂取すべき」という定説、その根拠をひも解いてみると、実は明確なエビデンスがあるとは言い切れないということが今回の「Dr.山田のゆるい糖質制限」のレクチャーでわかります。 糖質摂取量を減らすことで懸念される血管内皮機能の低下や筋肉量の減少など、様々ある糖質制限に批判的な言説が誤解であるということも山... -
Dr.ゴン流ポケットエコー簡単活用術(全8回)第7回 医学的管理・処置への活用法2014/05/14(水)公開 泰川 恵吾 医療法人鳥伝白川会 理事長 ドクターゴン診療所胃瘻の管理やドレナージの処置をする際にもポケットエコーは有用です。すでに習った左肋骨弓下走査で胃瘻交換後のカテーテルの位置や形状を確認したり、ドレナージ可能箇所をエコーでチェックすることができます。手軽に使えるポケットエコーを活用し、より安全・正確な処置を学んでください。 -
ケアネットライブOncology(全6回)60分でまるっとわかる がん薬物療法~大腸がん編~2025/04/23(水)公開 上原 圭 日本医科大学付属病院 消化器外科 准教授 医学博士2024年7月に改訂された『大腸癌治療ガイドライン2024年版』の要点と、大腸がん薬物療法の最新エビデンスをわかりやすく解説する、実践的なライブです。
前半は「術後補助化学療法」についてガイドラインの改訂ポイントを中心に、推奨されるレジメンや治療期間、患者背景に応じた治療選択を整理します。IDEA試験、ACTS-CC02試験、ADORE試験などの... -
研修医のための内科ベーシック2 循環器内科(全10回)第9回 心不全2023/04/01(土)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授心筋症については心筋肥大症・心臓サルコイドーシスを、心不全については慢性期心不全の考え方を中心に同期障害の左脚ブロックに対する再同期療法などの知識を整理しましょう。
この番組のオリジナルは「総合内科専門医試験オールスターレクチャー 循環器」です。 -
Dr.浅岡の楽しく漢方~古代からの贈りものII~(全9回)第3回 節操/三味の処方解説(1)2012/12/26(水)公開 浅岡 俊之 浅岡クリニック 院長漢方薬を理解するためには「その最少単位が生薬である」ということを認識する必要があります。 西洋薬の場合、最少単位は原子・分子として認識され、基本的には1つの薬剤に含まれる有効成分が単一ですが、生薬を最少単位とする漢方薬の場合は事情が異なります。最少単位である生薬自体がすでに複数の成分から成っているからです。複数の成分を含む... -
Dr.大山のがんレク! すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(全15回)第13回 脳腫瘍2017/10/18(水)公開 大山 優 亀田総合病院 腫瘍内科 部長脳腫瘍は原発性と転移性に分けられます。原発性の悪性腫瘍は境界が不明瞭なため完全摘出が難しく、手術後に化学放射線療法を行います。転移性脳腫瘍は、原発腫瘍の部位や状態によって治療方法が異なります。なかでも、EGFR遺伝子変異性肺がんのように化学療法高度感受性の原発腫瘍の場合は、転移巣も化学療法が有効となるケースがあります。このように... -
イワケンワクチン講義(全9回)第3回 ワクチンの白歴史2025/05/15(木)公開 岩田 健太郎 神戸大学 感染症内科 教授今回はワクチンの「白歴史」。1960年代の日本でのポリオ大流行のときの対応、天然痘根絶の歴史、そして、天然痘ワクチンが現在の感染対策に役立っている事例など日本および国際社会におけるワクチンの成功例について掘り下げていきます。 政治と感染症、ワクチンを巡る国際的な話題にも触れ、ワクチンの多角的な側面をイワケン節で解説します。 -
Dr.林とDr.Goldmanの笑劇的臨床論文放談 Season2(全6回)第5回 小児の鈍的頭部外傷にCT検査はどこまで必要?2016/06/29(水)公開 Ran D. Goldman ブリティッシュコロンビア大学 救急部 教授林寛之先生Ran Goldman先生が、今回取り上げる文献は「PIsolated linear skull fractures in children with blunt head trauma. Powell EC, et al. Pediatrics. 2015 Apr;135(4);e851-e857.」【PMID:25780067】です。 小児の鈍的頭部外傷に関する研究です。 被ばくとコスト、さらには鎮静の問題から小児のCT検査は常に議論されています。 頭蓋... -
Dr.和田の救急頭部CT読影の鉄則(全9回)第7回 意識障害の原因を探れ!2024/12/12(木)公開 和田 武 帝京大学医学部放射線科学講座/放射線診断専門医・IVR専門医今回の症例は意識障害。画像所見自体は明確ですが問題はその原因です。普段はあまりお目にかからない疾患でも勘所が頭に入っていれば単純CTでも診断することができます。そのポイントをDr.和田に学んでください。適応となる鉄則は「(5) 脳血管を観察する」です。 -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ 皮膚科編(全16回)第12回 爪白癬の診断と治療2024/11/28(木)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長爪白癬の治療は原則として内服薬を用います。 しかし、治療期間・薬価・副作用を考慮すると内服してまで治すべきか悩む場面は多いもの。内服薬をどう選択するか?外用でどの程度治療効果があるのか?薬物療法が行えない高齢者の場合はどうするのか?爪白癬治療の疑問にクリアカットに回答します。 -
Dr.藤原のこれだけ耳鼻咽喉科(全8回)第5回 鼻疾患・味覚障害2022/11/02(水)公開 藤原 崇志 倉敷中央病院 耳鼻咽喉科第5回はアレルギー性鼻炎、老人性鼻漏、味覚障害を取り上げます。アレルギー性鼻炎については、治療薬の眠気と効果のバランスを図示し、どのように薬剤選択を行うかわかりやすく解説します。そしてアレルギー性鼻炎と診断した中に隠れている頻度が高いのが老人性鼻漏。問診で発見できる特徴と薬剤によらない対応を押さえておきましょう。味覚障害は環境... -
聖マリアンナ医科大学 糖尿病セミナー(全8回)講演26 糖尿病と歯周病のかかわりに関する基礎知識2011/05/30(月)公開 西村 英紀 広島大学大学院 医歯薬学総合研究科 教授歯周病という病気は、従来、グラム陰性偏性嫌気性菌が感染することによって引き起こされ、成人において口腔内の抜歯原因の第1位を占める、口の中の局所の感染症であると考えられてきました。 しかし、近年、生体にとっては軽微な慢性炎症であると捉えられるようになってきました。 今回の「糖尿病セミナー」は、糖尿病と歯周病の関わりで大事な「炎症」... -
Dr.香坂の循環器診療フロントライン(全9回)第9回 その他の話題2024/11/07(木)公開 香坂 俊 慶應義塾大学 循環器内科 准教授最終回は、学会などで話題となっているテーマをいくつか取り上げます。心内膜炎や失神、画像検査(とくに胸部X線)、機械学習などさまざまな話題の現時点での最新情報とこれからについて、Dr.香坂の視点で解説します。 -
研修医のための産婦人科ベーシック(全10回)第4回 妊産婦のエマージェンシー2024/02/01(木)公開 柴田 綾子 淀川キリスト教病院 産婦人科最初にレッドフラッグと呼ばれる妊婦のとくに注意すべき状態について学びます。続いて、妊婦の命に関わる常位胎盤早期はく離、産科危機的出血の診断・対応法について解説。診断に必要となる画像検査の妊婦・胎児への影響についても触れます。加えて産後に良く起こるトラブルである乳腺炎についてもポイントを押さえましょう。

