番組検索結果
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CliPS - Clinical Presentation Stadium - @TOKYO2013(全25回)幸運にも彼女は肺炎になった 【伊藤裕司】2013/07/24(水)公開 伊藤 裕司 諏訪中央病院 内科総合診療部(卒後9年)近年、認知機能障害の患者さんに出会う機会は増えています。そして、その際にはしばしば「病歴のとりづらさ」や「診察への抵抗」に苦慮します。今回登場された伊藤先生も、正直言って、それらの患者さんには煩わしさや苦手意識を感じていたそうです。今回ご紹介する患者さんに出会うまでは・・・。治らないと思っていた病気が治るって素晴らしい!そん...
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プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!【糖尿病・内分泌疾患編】(全14回)第6回 【糖尿病】高齢者の治療目標2020/02/12(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長高齢者の治療では、低血糖を防ぐことが何より重要。患者の予後とQOLを考慮した目標値を、ガイドラインから、そしてスペシャリスト岩岡秀明先生が使う超シンプルな方法の2点から伝授します。SU薬などの低血糖を生じやすい薬剤を使わざるを得ない場合の注意点や、認知症がある場合の治療のポイント、在宅で有用な薬剤など、高齢者の糖尿病治療の悩みを一...
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総合内科専門医試験オールスターレクチャー 腎臓(全7回)第7回 アップデート20222022/05/18(水)公開 村澤 昌 行徳総合病院 腎臓内科総合内科専門医試験対策の腎臓領域のアップデート情報を村澤昌先生が解説します。近年注目されている糖尿病性腎臓病(DKD)や保存的腎臓療法(CKM)の実際、透析見合わせの基準、新たに適応追加された薬剤などを紹介します。新型コロナウイルス感染症と腎臓病の関連も要チェックです。
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聖路加GENERAL<呼吸器内科> (全8回)第2回 息か苦しいのはどういう時ですか?CASE2 60歳女性2011/11/09(水)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長前回に引き続き、労作時呼吸困難の症例を紹介します。 3ヶ月前から駅の階段を昇るときに息苦しさを感じ始め、増悪傾向の60歳女性。この方は、ペットとしてチンチラを飼っていらっしゃいました。肺疾患の場合、ペット飼育歴や住環境は必ず確認します。診察の結果、聴診で両下肺野でfine cracklesを聴取しました。 呼吸副雑音を聴取したときは、その音...
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内科専門医試験 バーチャル模試2024(全8回)第7回 第121~140問2024/04/18(木)公開 ケアネット内科試験問題作成チーム ケアネット第7回は内科専門医試験バーチャル模試の第121~140問です。
※第130問の解説に誤りがあったため、2024年5月16日に修正しました。詳しくは正誤表をご確認ください。 -
Dr.増井の血ガスハンティング(全10回)第3回 代謝性アシドーシスpart3:倦怠感が強く重症感のある60歳男性2023/03/02(木)公開 増井 伸高 札幌東徳洲会病院 救急集中治療センター 副センター長・国際医療支援室室長今回は、仕事中に倦怠感が強くなり、同僚が救急要請した60歳男性の症例です。代謝性アシドーシスがあり、乳酸値が上昇しています。敗血症が隠れているかもしれません。実は低血糖や低Kもあるようです。その理由は何なのでしょうか。 ヒントは病歴!さあ、どのように判断し、マネジメントすべきかを確認していきましょう。
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Dr.ケンスケのためになる循環の生理学(全11回)第1回 循環とは何か? 循環の2要素2023/08/31(木)公開 中村 謙介 横浜市立大学附属病院 集中治療部准教授臨床現場ではさまざまなデバイスを駆使して循環管理を行っていますが、改めて「循環とは何か?」と問われると答えに詰まる方も多いのではないでしょうか。この問題を捉えるための中村流のツボ、酸素運搬oxygen deliveryと組織灌流perfusionの2要素からスタートです。
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Dr.田中和豊の血液検査指南 血算編(全10回)第6回 赤血球3 正球性貧血・小球性貧血2020/07/15(水)公開 田中 和豊 済生会福岡総合病院 総合診療部 主任部長/臨床教育部部長赤血球の最終話は、正球性貧血と小球性貧血について解説します。 それぞれの鑑別診断とその後の対応について、田中和豊式フローチャートで解説します。小球性貧血の中でも頻度の高い、鉄欠乏性貧血については、著量なども含め、詳しく見ていきます。最後には赤血球に関するまとめまで。しっかりと確認してください。
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Dr.岡の感染症プラチナレクチャー 医療関連感染症編(全9回)第5回 手術部位感染2019/07/31(水)公開 岡 秀昭 埼玉医科大学総合医療センター 総合診療内科・感染症科 教授今回のテーマは手術部位感染(SSI:Surgical Site Infection)です。 手術部位感染の診断は簡単でしょうか?確かに、手術創の感染であれば、見た目ですぐに感染を判断することができますが、実は「深い」感染はかなり診断が難しく、手術部位や手術の種類によって対応も異なります。もちろん、手術を行った科の医師が対応すべきことですが、基本的なこと...
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一発診断(全15回)第7回 左下腿に腫れと痛みがある74歳男性2019/04/17(水)公開 宮田 靖志 愛知医科大学 地域総合診療医学寄附講座・教授 医学教育センター・副センター長 プライマ...今回は「サバを食べてから体中が痒くなった75歳男性」と「左下腿に腫れと痛みがある74歳男性」の2症例を取り上げます。 診断の決め手は既往歴と現病歴。安易に診断を下さず、しっかりと確認しましょう!
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聖路加GENERAL<神経内科>(全4回)第3回 しびれ2011/05/20(金)公開 徳田 安春 臨床研修病院群プロジェクト 群星沖縄センター長黒帯師範:竹見 敏彦 氏
電車ネタを使い、“とっつきにくい”とされる神経所見をわかりやすく解説された竹見敏彦氏が再登場!今回もナゾのキーワードを提示します。“江ノ島”と“箱根”と“しびれ”との関係は?唇と左手がしびれる、右手が動かない、歩けないなど、末梢神経に出てくる症状は様々です。原因は、中枢性か、全身性か、代謝性か? それを紐解... -
内科専門医試験 バーチャル模試2023(全10回)第9回 第161~180問2023/05/04(木)公開 ケアネット内科試験問題作成チーム ケアネット第9回は、内科専門医試験バーチャル模試2023の第161~180問です。 ※第162問の解説に誤りがあったため、2024年10月17に修正いたしました。詳しくは正誤表をご参照ください。
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“かぜ”と“かぜ”のように見える重症疾患(全13回)第3回 vol.3 気道症状がない“かぜ”に要注意!(E)高熱のみ型2011/06/13(月)公開 山本 舜悟 京都大学医学部附属病院 臨床研究・教育研修部“かぜ”の中で一番気をつけておきたいのはこの“高熱のみ型”です。もちろんインフルエンザやウイルス感染であることが多いのですが、実は危険な菌血症・敗血症が隠れていることも。気道症状がないのに軽々しく“かぜ”と言わない。これが鉄則です。
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Dr.岡田のアレルギー疾患大原則(全11回)第3回 アナフィラキシーとアナフィラクトイド反応、虫刺されアレルギー2007/11/09(金)公開 岡田 正人 聖路加国際病院 Immuno-Rheumatology Center 部長・センター長アナフィラキシーはアレルギーの数少ないエマージェンシーのひとつであり、ベテラン医師でも突然の遭遇時には慌ててしまいがちです。そこで重要な症状と初期評価、反射的に行うべき治療、第2段階の治療、特殊例に対する治療を、それぞれ一つの図にまとめながら症例に基づいて示します。この図解をファイルにして診察室に置いておくと安心です。また、エ...
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ケアネットライブ Immunology by Medii (全3回)第1回 膠原病を疑う「自己抗体」解釈の秘訣2022/08/31(水)公開 吉田 常恭 京都大学 免疫・膠原病内科Medii認定専門医でもある京都大学免疫・膠原病内科の吉田常恭先生が、膠原病診療において必要不可欠な「自己抗体」の検査解釈について解説します。
さまざまな自己抗体の中から、内科医なら必ず押さえておきたい4つの自己抗体「リウマチ因子」「抗CCP抗体」「抗核抗体」「ANCA」に焦点を当て、最新の疫学や論文のエビデンスをもとに学びます。 ... -
Dr.林の笑劇的救急問答[Season9](全8回)第7回 小児の発熱対応のアレコレ(前編)CASE1:発熱が続くが元気な1歳乳児2013/12/11(水)公開 林 寛之 福井大学医学部附属病院 救急科・総合診療部 教授救急外来には、高熱以外は特に症状もなく、一見元気な小児も多く受診します。その、一見元気な小児の発熱に重症感染症が潜んでいる事があります。そんな症例をどのように見つけていくのか、またどう対処すればいいのか。小児救急で正しく診断し処置できるようになるためのアドバイスが満載の動画です!
【症例1】1歳女児。2日間続く高熱を主訴に深... -
Dr.岡とDr.渋江のプラチナセッション COVID-19公開症例検討【2020年4月8日配信アーカイブ】(全1回)<アーカイブ>Dr.岡とDr.渋江のプラチナセッション COVID-19公開症例検討2020/04/13(月)公開 渋江 寧 横浜市立みなと赤十字病院 感染症科 部長<無料公開は終了しました>
2020年4月4日時点の情報に基づいた、4月8日(水)にライブストリーミング配信のWebセミナーであること、および医師限定で配信した番組であることをご留意のうえ、ご視聴ください。
本セッションでは、実際の診療経験を持つ渋江先生が複数のCOVID-19症例、疑い症例を提示。臨床経過を追いながら、岡先生とクリニカ... -
Dr.長尾の胸部X線クイズ 上級編(全6回)第1回 画像だけでは気付けない2018/06/27(水)公開 長尾 大志 島根大学医学部地域医療学講座 教授
島根大学医学部附属病院 総合診療医センター/病院...1問目は、胸部X線の画像だけなら肺炎を疑う所見ですが、正解は別にあります。ヒントになる病歴に抜歯。 専門医も迷う超難問を読みこなすコツは、病歴×所見×過去との比較。上級編12症例でこれらを組み合わせる読み方を練習していきましょう! -
プライマリ・ケアの疑問 Dr.前野のスペシャリストにQ!(神経内科編)(全16回)第8回 【めまい】中枢性を疑うポイントは?2016/05/25(水)公開 前野 哲博 筑波大学 教授/筑波大学附属病院 副病院長・総合診療科長めまいは不定愁訴のようであっても、脳梗塞など中枢性疾患を確実に除外しなければ安心できません。 中枢性めまいを見落とさずに診断するには? 今回は、末梢性めまいの特徴と、中枢性めまいを疑ったときの身体診察について解説。 プライマリケアで継続治療していいめまいと紹介すべき中枢性の鑑別ポイントを伝授します。
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Dr.松田のフローチャート皮膚診断(全7回)第2回 表皮の病変(1) 湿疹と白癬の鑑別2023/02/02(木)公開 松田 光弘 皮膚科専門医、アレルギー専門医いよいよ実際の皮疹の診かたの解説です。まずは表面がザラザラの皮疹=表皮の病変を扱います。表面ザラザラ紅斑のフローチャートに沿った松田先生の明快な講義を視聴すれば、日常診療で出合うことの多い湿疹と白癬の診かたがたちどころに理解できるでしょう。顕微鏡による真菌検査ができないときの対処法も必見です。
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長門流 総合内科専門医試験MUST!2018(全12回)第7回 消化器(消化管)2018/07/18(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長消化管の領域では、「胃癌診療ガイドライン」が改訂されたことが大きなトピックです。また、新しい作用機序の新薬が次々と使われているようになっています。 長門流のオリジナル問題を通して、最新情報をチェックしてください。
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Dr.伊東の東大式ストーリーで語る抗菌薬(全11回)第7回 カルバペネム系2024/08/01(木)公開 伊東 完 東京医科大学茨城医療センター 総合診療科 臨床講師カルバペネム系抗菌薬について比較的よく使われているメロペネムを中心に解説します。メロペネムは、よく似たスペクトラムを持つペニシリン系の合剤であるピペラシリン・タゾバクタムと比較して理解します。また、セフェム系の中で特殊な存在であるためこれまで触れなかったセファマイシン系のセフメタゾールについても説明します。
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Dr.加藤の「これだけ眼科」(全7回)第1回 「眼底所見」はこれだけ2016/03/16(水)公開 加藤 浩晃 アイリス株式会社 取締役副社長CSO・ デジタルハリウッド大学大学院 特任教授Dr.加藤のこれだけ眼科、第1回は先生方からリクエストの多い眼底所見について取り上げます。 前半は最近の眼底検査機器とその特徴、後半は眼底所見のポイントについて糖尿病や高血圧などの内科疾患も含めて紹介します。 眼底所見、これだけ知っておけば非専門医の標準レベル突破です。
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認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック(全13回)第3回 アレルギー2016/02/24(水)公開 長門 直 嶋田病院 救急センター長 アレルギー科部長兼感染症科部長認定内科医試験では出題数の少ないアレルギーですが、病型や好発期など、疾患ごとにきちんと暗記する必要があります。鼻アレルギーの病型によって異なる投与薬剤の違いや、各食物アレルギー患者への禁忌医薬品など、認定内科医試験でよく出題されるポイントが明確なので、これを見ればどこを押さえて勉強すればよいかがすぐにわかります。